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自分が「ノーボーイズ・ノークライ」で好きなシーンのひとつはやはり、妻夫木聡さん扮する亨とハ・ジョンウさん扮するヒョングがカラオケ大会でアジアの純真を歌うシーンです!!
なんか、すかっとすると同時に、感動して涙がちらっとでてしまうシーンです。
撮影当日は、ほんと暑い日でしたね。撮影中で一番暑い日だったかもしれません。暑い日にずっと外にいたので、ほんと大変でした。でも、自分は動き回わるのが好きなので、広い現場で日光の下、走り周りながら、ミスとかして怒られても、そんなのへっちゃら、楽しい!!と感じながら仕事したのを覚えています。昼飯の時間も、いろいろやることがあったし、暑くて暑くて飯が喉を通らない状態だったので、ほとんど食べなかったですね。でも、やっぱり楽しい!!というパワーがあるから撮影終了までパワー全開で動き回りました。いやー、懐かしい!!
この映画、ハ・ジョンウさんが日本語の歌を歌うシーンが、ここともう一曲が浜崎あゆみさんの曲。やっぱり歌詞を覚えるのに苦労していましたね。移動中や待機中はずっと聞いて練習していました。浜崎あゆみの曲に決まったいきさつは、確か、まず韓国でも売れている歌手の曲の中で候補を挙げて、日本人スタッフが思う曲の印象と、実際に歌うハ・ジョンウさんの意見を交えて決定したはずです。ヒョングは日本によく来ているという設定の人物で、日本語は喋れないけど、日本の歌はよく聞いているから知っている、という意味があります。
この映画のメインで「アジアの純真」が使われた理由は韓国でも人気のある曲だからですか?とよく聞かれますが、違うんですよね。この曲を知ってる韓国人はあまり多くはないと思います。でも、イ・バクサという韓国のダンサブルナ演歌?というか、トゥロットゥと呼ばれるジャンルを歌う歌手が、リメイクしてました!!イ・バクサは以前、日本でもちょっと話題になっていましたよね。結構前ですけど。
今年の春に行き付けの屋台で飲んでいたら、どこからか音楽が聞こえたんですよ。イ・バクサの声だと思っていたら、どこかで聞いたことがある曲。しかも、よーく聞いたことのある曲!!なんと「アジアの純真」だったんですよ!!しかも、そのとき飲んでいたメンバーは「ノーボーイズ・ノークライ」の韓国人スタッフだったので、盛り上がりましたね。でも、結局後で調べたけど、どのアルバムに入ってるのか不明で、まだ手に入れていません。音楽は有線でもなく、テレビでもなくラジオでもなくて、リアカーみたいので韓国の伝統的な飴を売りに来たおっちゃんの、そのリアカーについているカセット(CDではなくて、たぶんカセット)から聞こえているものでした。日本の曲をまとめてリメイクしたアルバムのようでした。自分が中学、高校の頃にヒットした曲を中心に歌っていたので、かなりいいアルバムでした。あのとき、どんなカセット?アルバム?か飴売りのおっちゃんに聞いておくべきだった。。。かなりかなり後悔です(笑。
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