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ばたばたしてて、ブログの更新全然できてませんでした。すいません。
歌と踊りはとにかくすごかったということを前回のブログで書きましたが、
広い広いアフリカの大地にもかなり感動してきました。
今回の撮影では、
主人公が車を運転するという設定も結構あり、
映画でのみ見れるようなまっすぐにのびた道。
360度見渡せる大地。
そんな中を自分はカメラを乗せたもう一台の車の荷台に乗って、
強風にめがねを吹き飛ばされるのではないかと心配していました。
そんなに早く走ってるわけでもないのに、
とにかく風が強い日で、めがねがふわふわ吹きまくってました。
飛ばされたらしゃれにならないなと思いながらも、
監督の指示をトランシーバーで、主人公に伝えたり、
ドライバーに伝えたりしました。
英語がそんなに上手なわけではなく、いや、全然できませんが、
ドライバーには英語で伝えないとだめなので、
なんとか単語をつなげて、ゆっくりゆっくり繰り返して、理解させてました。
撮影で、サファリに行ったとき。
日本にも韓国にもサファリパークはあると思いますが、
そんなものとはもちろん比べ物にならない規模のサファリパーク!!
車でどんだけ走っても、終わりが見えないくらいに広い大地が
すべてサファリパークになってるので、その広さにまず驚きました。
いや、一番最初に驚いたのは、
普通の道からパークの入り口へ入ったとたんに、ライオンが2匹いたこと!!
まるで、自分たちを迎えてくれたかのようで
とにかく大興奮してワーと叫んでしまいました。
撮影はまだ始まってなかったので、ワーワーギャーギャー叫んでました。
この入り口に入ったからといって、サファリツアーがスタートするわけではなくて、
そこからちょっと進んだ建物の中で、
注意事項を聞いたり、書類にサインしたりして、
専用のサファリツアー用の車に乗り込んで、やっとでツアーがスタートします。
だから、何も始まってない状態で、いきなりライオンがいたので、
この上ない興奮をしてしまいました。
サファリ撮影の最初は主人公が子供のキリンにミルクをあげたり、
子供のライオンと戯れるものでした。
キリンの子供にミルクというか、
腕に抱いてミルクを飲ませるというイメージでしたが、
でてきたキリンは軽く3メートル、いや4メートル?の高さがあるキリンでした!!
あいた口が開きませんでした。これが子供か!
たしかに子供だといっても、背の高いキリンだから、でかいんですね。
撮影中、ばたばた動き回ってたら、
キリンの後ろに行ったら蹴られる!!と係員に注意されたり。
ライオンの子供はかなりかわいかったですが、
さすがに、力が強いので、ちょっとひっかかれてもかなり痛かったし、
軽く噛まれてても痛かったです。
この歯で生肉を引きちぎるのか。。。
サファリ途中にバッファローだったか、それに似た動物の年老いたオスが
群れから離れてシマウマと一緒にいました。
このオスは年老いて役に立たないから群れから追い出されたと説明を受けました。
じーんときてしまいました。自然の厳しさですよね。
目の前に広がる大草原、そして広い広い台地。
山の上から見下ろす180度以上の大地に心奪われました。
撮影なんてもう忘れていました。完全に!!
監督が知ったら怒るでしょうが(笑。
この日、撮影しながらも写真をたくさん撮ろう!!と楽しみにしていたんですが、
なんと車に忘れてきてしまったんですよ。
出発直前に気がついたんですが、すぐに出発だ!!という雰囲気があり、
そんな個人的なカメラのために待ってられない!!と怒られるだろうなと思い、
カメラを取ってくるとは言い出せず。
お前は何しに来た!!!仕事しに来たんだぞ!と思われそうで(笑。
なので、結局、いい景色を見ても、動物を見ても、
ほかのスタッフは一生懸命写真を撮ってるのに、自分だけ撮れず。。。
でも、昔はデジカメなんて便利なものはなかった。
みんな頭の中のメモリーにセーブしてきた。
世の中が便利になるにつれて、
人は頭のメモリーを使わなくなってきましたよね。
携帯がすべての電話番号を記憶してくれるから、電話番号を覚えることもなく。
知ってる番号は自分の番号だけで、
親兄弟の番号もすぐには思い浮かばなかったり。
写真にしても、フィルムで撮ってプリントするという行為をしなくなりましたよね。
コンピューターに保存して、終わり。
その写真をあとで見返すということも、あまりないような気がします。
昔のようにプリントし、焼きましたものならば、時々見てたと思いますが。
最近は、写真をあとで見るという楽しみよりも、
「撮る」という行為に楽しみを感じてる人が多いような気がします。
撮ったその景色なりは、コンピューターには残るけど、頭には残らない。
そう思うと、自分はデジカメのメモリーにセーブするんじゃなくて、
頭のメモリーにしっかりこの素晴らしい景色を保存しようと思いました。
そう思ったら、こっちのほうがいいね、と余裕ありで景色を楽しめました。
大きな景色に圧倒されすぎて、涙でました。
歌や踊りのときは、目元が熱くなりましたが、涙がでるまでではなかったんですが、
この大自然の前では、つーっと目から涙がでました。
誰にも見られなくないので、すぐにふき取りましたが。
こんな大きな大地では、自分の存在なんて小さなものでしかない。
生きてく中で悩みは数え切れないほどにでてくるけど、
そんなものはさらに小さなもので、意味がない。
人生はなるようになるものだから、今の自分のすべてを受け入れよう。
自分は自分なりにがんばればいい。
もっともっとがんばるぞ!!という勇気を与えられたような気がしました。
ほんと、撮影忘れて、大地を見つめました。
この大地は、開発も何もされてない自然そのまま。
(サファリ内ということで管理はしてるかもしれませんが)
何千年、何万年前からずっとこのままの姿なのかも。
大地の魂を感じました。
その魂に力を分けてもらいました。
またいつの日かこの大地の魂に会いにいけたらと思います。
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