韓国映画スタッフブログ

韓国映画の日本人スタッフの視点から、韓国映画ネタを中心に、韓国生活のことなどを綴っていきたいと思います。

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イメージ 1
 
相撲をアイテムに4人のデブ男と1人のデブ女がダイエットに愛に友情に、そして相撲に大忙しの
イスラエルのコメディー映画「サイズの問題」を見てきました!!
「サイズの問題」というタイトルは韓国でのタイトルで、
原題は、「A Matter Of Size」です。
韓国での公開は4月15日。イスラエルでは去年公開された映画のようです。
イスラエル、フランス、ドイツの合作のようです。
 
ストーリーはこんな感じです。


 
生きるためには食べなきゃ!という母親のおかげで(?)、
人より少しだけぽっちゃりした子供時代から体重計の数字に敏感なヘルゼル。
片足あげて体重計に乗ってみたり・・・
誰に言われなくても、いつも気にしていることをダイエット教室のトレーナーに
プライドを傷つけられてしまう。
さらには、働いていたレストランのホールから客に見えない厨房へ行けとオーナーに言われたことで、
けんかになり、その勢いで仕事をやめてしまう。
そして、イヤイヤながらも皿洗いとして働き始めたのが日本料理屋。
そこで、何気にテレビでやっていた相撲を見て、興味を覚える
デブでも、ダイエットしなくても、みんなから愛されるのは相撲だと悟る。
いつも自分の見方してくれてた彼女のゼハラと、3人の友達は一緒にダイエット教室をやめて、
相撲を始めることになんる。。。
 


 
主人公たちはデブな自分の体型が嫌いで、なんとかして改善しようと、ダイエット教室に通う。
だけど、結局は自分のそんままの姿を愛しようという感じの部分がいいなと思いましたね。
デブに限らず、自分の体型のこととか、コンプレックスを持っていて、
自分を好きになれない人が結構いると思います。自信もなかったり・・・
でも、自分自身のそのままを自分のオリジナリティーだと考えて、
好きになってしまえば、すべてがうまくいくような気がします。
そういうことを教えてくれる映画だなと思いました。
 
デブの主人公たちは、愛くるしく、魅力的なキャラクターでした。
デブだけど、あまり圧迫感がないんですよね。
汗臭そうだなとか、そういうマイナスなイメージはあまりなく、
どんどん主人公たちに感情移入できます。
 
最初から最後までコメディー要素が満載で、大爆笑しながら最後まで見れる映画です。
 
イメージ 2
 
彼らが一生懸命相撲の練習するシーンがとにかく印象的ですね。
森の中で基本トレーニングをするんですが、
自然の中という部分が、神聖なスポーツ相撲をうまく表現していたように思います。
また、赤いまわしが森の緑とかなり合っていました。
4人のデブが赤いまわしをつけて、草原を走ったり、街中を歩いたりするシーンは、
外国映画史上初でしょうか。超がつくほどのインパクトがありました。
 
映画の中には、主人公以外にもデブがたくさん出ます。
ダイエット教室では、20人くらいはいましたかね。
ちょっとのデブとかじゃなくて、かなりのデブが!!
女性たちは、やっぱりあそこまで太っていると、
人前に出たくない人も結構いると思いますが、
この映画に出演している方たちは、自分を愛している人だと思いました。
コンプレックスはあるかもしれないけど、でも、自分が大好きな人たち。
みてて、なんだかすっきりした気分にさせてくれます。
 
主人公たちは、撮影かなり大変だったんじゃないでしょうか。
走ったりするだけでも、かなり大変そうな体型ですが、一生懸命走っていました。
撮影と言うものは、一度でOKがでるとは思えませんので、
何回も何回も走ったと思いますね。
相撲の稽古シーンもぶつかったり、力比べをしたり、飛ばされたり、転んだり、
想像以上の苦労が撮影現場にはあったと思います。
メイキング映像とかあったら、是非見てみたいと思いますね。
 
イメージ 3
 
相撲を教えてくれるのが、主人公が働くことになる日本料理屋の主人であるキタノ。
TOGO IGAWA(イガワ・トウゴ)さんという日系だと思われる方が演じていました。
イスラエル語(だと思いますが)もなかなか上手だったと思います。
(英語ではなかったはず・・)
キタノという名前は、明らかに北野武から来てますよね(笑。
キタノは日本で行司をやっていたという設定でした。
最初はヘイゼルが相撲を教えてくれと行ってきても、突き放していましたが、
最後には、ヘイゼルの熱心なやる気に折れて、協力することになります。
キタノが働いている日本料理屋には、日本人従業員が4人ほど登場します。
みんな、日本人らしくて、上手な日本語を喋っていました。
日本語もちょこちょこ聞こえてきました。
イガワ・トウゴさんは、トム・クルーズの「ラストサムライ」や、
チャン・ツィーの「SAYURI」にも出演されているようです。
ヤクザっぽい役もかなり似合いそうな、カリスマある目をしていますので、
外国映画での日本人役としては結構ひっぱりだこなのかもしれませんね。
 
ちなみに、イスラエル語って右から左へ横に書くようです。
チャットをするシーンがあるんですが、
打ち込むときに、右から左に打ち込まれていました!!
ちょっとびっくり。
さらに、日ごろ見慣れない言語なので、エンドクレジットは
同じ記号が繰り替えし流れているような感じでした。
 
イメージ 4
 
上のポスターはタイトルが英語になっていますが、おそらくイスラエルバージョンのポスターかなと思います。
なぜかというと、下のクレジット部分が右かあわせになっているからです。
どうなんでしょうかね。。。
 
 
イメージ 5
 
上のポスターは、アメリカバージョンだと思われます。
韓国バージョンよりも、イスラエルバージョンよりも、一番いいポスターだと思います。
韓国、イスラエルバージョンはコメディーにはしっていますが、
アメリカバージョンはコメディーよりも、神聖なる森で一生懸命稽古してる姿。ぐっときます。
 
この映画は、全世界50あまりの映画祭で上映されたようです。
さらには、「スクリーム」や「キル・ビル」シリーズを作ったプロデューサー、Bob Weinsteinが
リメイク権を得て、2011年にリメイク版「A Matter Of Size」が誕生するとか!!
アメリカは特に肥満の国だと思うので、この映画は大きな力になるんじゃないでしょうか・・・
こちらも楽しみですね。
 
オリジナル(だと思われる)の予告編
 
韓国バージョン予告編(ショートバージョン)
 
韓国バージョン予告編(ロングバージョン)
相撲の稽古シーン
 
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