|
ユ・アイン、キム・ユンソク主演の「ワンドゥギ」を鑑賞してきました!!
この映画、有名小説ということで、公開前からかなり話題になっており、公開後、かなりの勢いでヒット爆走中です!!口コミが結構な勢いで広がっている模様ですね。話題作が多いなか、するりと抜け出た感じです。9月からのコン・ユの「るつぼ」の勢いがそのまま「ワンドゥギ」にバトンタッチされた感じです。
共演は、キム・サンホ、パク・ヒョジュ、パク・スヨン、キム・ヨンジェ、イ・ジャスミン(イジャスミン)。
ここまで、刺激的な出来事がない韓国映画は初めてかも。独立映画や、小さな映画ではあったでしょうが、「ワンドゥギ」のようなメジャー映画で、ここまで淡々としている映画があったでしょうか。
韓国映画って、とにかく刺激刺激!!が重要で、インパクトが強い内容が好まれる傾向があると思いますが、この映画は特にドラマティックすぎる展開がなかったり、恋愛にときめきすぎるわけでもなく、先生と生徒が敵対から友情に思いっきり変わるわけでもなく、家族問題が涙涙モードで急に解決、仲良くなるってわけでもなく。とにかく、自然系で、そのままを画面に納めているという印象でした。
ヒットしてるようだから、見てみようと思って劇場に足を運びましたが、ほんとここまでのインパクトがない映画だとは。でもヒットしてるんですよね。で、やっぱり何か力があって、面白いんですよ、この映画。
笑える台詞はかなり多いです。キャラクター的には、ちょっとオーバー?というのもありましたが、先生のキム・ユンソクと、生徒のユ・アインは普通にいそうな、親近感溢れるキャラでした。そこが、客に受けているのかもしれませんね。こういう映画も韓国でヒットするんだ!と思い、ちょっと嬉しくなりました。韓国映画の幅が広がるような気がして、嬉しいです。
キム・ユンソクは、とにかく口が悪く、暴力も振るうし、こんな先生、最悪だ!と思いますが、でもどこか人間くさく、いやかなり人間くさく、人間くさい部分しかない人ということで、逞しく、みんなに好まれるのだと思います。キム・ユンソクだったからこそ、この役が生きたのだと思います。とにかく、観客たちがゲラゲラ笑っていました。
ユ・アインもよかったですね。オーバー演技はなく、ちょっと控え気味?とも思われるくらいに、自然な感じでした。いい奴なんですよ。そして、応援したくなるんですよ。この普通さが観客に受けているんだと思います。
ユ・アインの映画は2008年の「アンティーク」以来。その前の映画は2006年の「俺達に明日はない」と、2007年の「よいではないか」(?)。以外と少ないんですよね。ちゃんとした主役は今回が初めて!!これからの俳優だとは思います。美少年系というよりも、どちらかというと、やんちゃで野生的なイメージがあると思います。中性的な若い俳優が増えてる中、ワイルドなイメージ、頼もしいと思います。しかも、演技的に、結構評価されてますし。
キム・ユンソクは、やっぱりやってくれたなと思います。期待を裏切らない、完璧な演技。誰もが好きになるキャラを魅力的に演じています。トップの中年俳優としては、ソン・ガンホとキム・ユンソクですが、ソン・ガンホを越えそうな勢い?と個人的に思っています。今は、キム・ヘス、イ・ジョンジェ、チョン・ジヒョン共演のスペシャルなキャスト映画「泥棒たち」の撮影中です。
どこまで動員数を延ばしてきますかね。。。口コミはどんどん広がると思います。
|

- >
- エンターテインメント
- >
- 映画
- >
- 映画レビュー


