韓国映画スタッフブログ

韓国映画の日本人スタッフの視点から、韓国映画ネタを中心に、韓国生活のことなどを綴っていきたいと思います。

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今、ちょうど日本で上映しているクォン・サンウ、T.O.P主演「戦火の中へ」を
ダウンロードして家で見ました。
 
主演:チャ・スンウォン、クォン・サンウ、チェ・スンヨン(T.O.P)、キム・スンウ
監督:イ・ジェハン
 
イメージ 1
 
イメージ 2
 
主人公は、おもいっきりチェ・スンヨン(T.O.P)でしたね(笑。
韓国版のポスターでは、クォン・サンウはおもいっきりメインですが、
このポスターは、ちょっと・・・
韓国で公開されたときに、ファンたちが、あれこれ言うのも納得。
チェ・スンヨン(T.O.P)の演技もなかなかよかったんじゃないでしょうか。
でも、やはり、歌手だなーと(笑。
声がかすれまくってる感じが、歌手なんだなーと思いました(笑。
このキャラクターは、いきなり学生兵の隊長をまかせられて、
戸惑う役なんですが、もっと戸惑いとか、何もできない感じがほしかったな、と。
いつの間にか、普通にリーダーになってる感じが、好きじゃないかも。
ま、他にも見せたい内容が多いから、そこまで表現する時間がなかったのは、
わかりますが、でも、もっと失敗しまくって、みんなからも文句言われて、
でも、何かをきっかけに強くなってく様がもう少し見えていたら、
この役に感情移入がさらにできて、がんばれー!!ってなっていたと思います。
 
クォン・サンウは、いつまでたっても学生服が似合いますよね(笑。
というか、もう学生服のイメージがつきまくってるから、
普通に見えてしまうんでしょうかね。
それにしても、学生同士のガキのケンカ並みの争いは、
かなり腹たちましたね。
クォン・サンウがちょっと憎く見えてしまいました。
でも、彼も彼なりの自分の道があり、自分のやり方があるから、
悪い奴ではなくて、不器用なだけなのかなと。
 
映像はきれいでしたね。
自然をさりげなく見せたり、その美しさをさりげなく見せてるカットが
ところどころにあったような・・・
そんなになかったかな?
1998年作品、テレンス・マリック監督の「シン・レッド・ライン」という
戦争映画は、自然の美しさも主人公の一つのように見せていて、
戦争のむごたらしさと、自然の美しさが対比されて、
戦争のむなしさが強調されていた映画でした。
 
「戦火の中へ」は、逆光カットが普通の映画に比べて多かったと思います。
シルエットっぽく見えるカットが。
それが、かなりかっこよかったですね。
低い位置からのアングルで、太陽も映りこませてのカット。
空がばーっと見えて、これも、自然との対比的な感じで、
戦争っていったい・・・と感じてしまいました。
 
最初の戦争シーンが一番、すごかったですね。
建物が壊れ、人が落ち、人が燃え、人が吹っ飛び、血が噴出し、
トラックも頭上を吹っ飛ぶ・・・
このトラックが吹っ飛ぶカットが、
この映画の中で一番迫力あるシーンだと思います。
 
エンドクレジットでは、
実際に生き残った学生兵(今は、おじいさん)の
インタビューが流れていましたね。
ここが、一番感動したかも。
ここで、映画ではなく、現実的に考えれるようになり、
何も知らない学生に、銃渡して、後はよろしく、なんて、
ありえない!!と思いました。
戦争って、恐ろしい・・・と実感しました。
 
惜しかったのは、学生兵たちが、全体的に見て、
そこまで学生っぽくなかったこと。
もっと、若くて、何もしらなそうな役者にすればよかったのに、と思いました。
中にはほんとに学生くらいの年齢の役者がいたかもしれませんが、
それを、ちゃんと観客に見せれてないということでしたね。
童顔がいなかったなと。
結局、学生の中でも、おっさんくさい連中を集めました的な感じでしょうか。
田舎だから、子供っぽい学生よりも、おっさんよりの学生しかいない、
と、無理やり作った設定・・・(笑?
あどけなさとかがなかったから、学生兵ってのは、
ただ学生服を着てる人たちってだけにしか見えなくて、残念でした。
でも、年齢が若い俳優にして、演技がだめだったら、
そっちのほうがマイナスだから、しかたなかったのかもしれませんが。
 
クォン・サンウとチェ・スンヨン(T.O.P)が最後の戦闘シーンの前に、
殴り合いのケンカをする部分があるんですが、
そのケンカをやめさせたのは、一つの銃声。
詳しくは実際に映画を見て確認していただければいいんですが、
とにかく、この銃声で死ぬことになる学生が、
チョン・ジェヨン主演の聴覚障害者の高校生野球映画「グローブ」で
キャッチャーをしていたキム・へソン。
1988年生まれなので、撮影当時は、21歳くらいかな?
「グローブ」でも、高校生役でしたが、
全然、普通に高校生のように見えました。
「グローブ」のほうは、全員が高校生に見えましたね。
 
ちなみに、最後の戦闘シーンを前にして、
頭に巻くハチマキ(?)に文字を書いている学生がいるんですが、
この文字は、「砲火の中へ」と書いています。
「砲火の中へ」は、韓国のタイトルです。
日本での上映の際は、字幕でてましたか?
でも、ここでタイトルを見せる必要はまったくないので、
ちょっと、やりすぎ・・・と思ってしまいました。
 
看護婦役?として、友情出演の形で、
パク・ジンヒさんが出てましたね。
ちょっと微妙でした・・・(笑。
もっと、若い新しい子を出せばいいのにな、と。
カメオだとはしても、何でこんなところに出てんの?と
つっこみを入れたくなるような感じだったので、
あまり効果的ではありませんでしたね・・・
新人をもっと起用していこう!!
 
監督のイ・ジェハンさんは、
チョン・ウソン、ソン・イェジン主演の「私の頭の中の消しゴム」、
中山美穂主演の「サヨナライツカ」の監督で、両作品ともヒットさせました。
で、次は、ハリウッド進出です!!
予定されてる作品は、ジョン・ウー作品のリメイクです。
1989年作品で、チョウ・ユンファ主演の「狼・男たちの晩歌・最終章」です。
オリジナルの香港舞台を、アメリカ舞台に置き換えての作品のようです。
主役には、チョン・ウソンの名前が上ってるようですが、本決まりしたのかな?
ハリウッドに行っても、結局、重役プロデューサー?に
うまく使われることが多いようなイメージですが、
イ・ジェハン監督なら、うまくやってくれるような気がします・・・(笑。
韓国映画の監督で、ハリウッドで成功した人はまだいませんよね。
撮影した、話題になった、っていう監督もまだいないですよね。
第1号になるか!?
イ・ビョンホン、チェ・ミンシクのこれまた日本で今上映している、
「悪魔を見た」のキム・ジウン監督も次は、ハリウッドです。
 
イメージ 3
 
こちらが、「狼・男たちの晩歌・最終章」のオリジナルポスターです。

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