韓国映画スタッフブログ

韓国映画の日本人スタッフの視点から、韓国映画ネタを中心に、韓国生活のことなどを綴っていきたいと思います。

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今年、期待される韓国映画のひとつに「高地戦」という戦争映画があります。
今月頭にクランクアップしたようで、夏公開を目指しているようです。
今、自分が参加しているチャン・ドンゴン、オダギリジョー主演の
「マイウェイ」と比べられることが多いこの「高地戦」。
まず、超大型戦争もの企画という部分と、
撮影も長期という部分がかぶるのでしょう。
結構前に撮影に入ったというのに、まだ終わったという話もきかないし、
かなり長いな、と思っていたら、今月頭に終わったという知らせが。
自分たち「マイウェイ」チームがグンサンという場所で撮影しているときに、
そこから1時間くらいの全州あたりで撮影していたという話も聞きましたね。
 
主演はカン・ドンウォン共演の「超能力者」のコス、
「渇き」のキム・オクビンがヒロイン、
「裸足の夢」「ハローゴースト」「義兄弟」のコ・チャンソク、
「渇き」「フェスティバル」のシン・ハギュン、
「キム・ジョンオク探し」のリュ・スンス。
 
なかなかの、豪華なキャスティングだと思います。
「映画は映画だ」「義兄弟」をヒットに結びつけたチャン・フン監督、
そしてビッグプロジェクトという点で、これだけの役者が結集したのでしょう。
 
イメージ 1
1953年7月27日
そして、2011年夏
「義兄弟」チャン・フン監督
「JSA」パク・サンヨン作家
「高地戦」
 
 
このキャッチコピーはいったい・・・
実話をもとにしているだろうから、
1953年は、当時のその日にちで、
公開の2011年夏、
今、当時を感じろ!!当時を忘れるな!!
という思いが込められた内容でしょうか。
 
戦争にしては、とてもきれいなイメージですよね。
もっと、ごちゃごちゃした汚い壮絶な戦い!!をもってくると思ったら。
俳優の顔も出さずに、兵士の後姿のみ。
逆光ぎみ。
光の中へと進む兵士。
下に見える、数字とアルファベットはなんでしょうかね。謎。
 
「高地戦」というロゴは、まだ完成前、って感じのような・・・
なんか、しっくりこない。
図太い感じしかしないです(笑。
ま、このティーザーポスターを見て、
わー、この映画見たい!!とは、自分は思いませんでした。
 
作家さんの名前がポスターに書かれることって、
韓国ではまずないので、結構珍しいですね。
ドラマの場合は、有名ドラマを書いた誰々さん、と、
名前が知られた作家、人気作家はいますが、
映画界でも特にいなくて、一般人も知らないし、
ポスターに名前がでてくることも、ありません。
今回のパク・サンヨンさん、
イ・ビョンホン、ソン・ガンホ、イ・ヨンエの「JSA」が書いてありますが、
2009年のコ・ヒョンジョン、イ・ヨウォンのヒットドラマ「善徳女王」を書いた人です。
「JSA」はシナリオというよりは、原作というほうがいいのかな。
あと、原作としてはキム・サンギョンの「光州5・18」もです。
 
「超能力者」では、全然似合わない役柄だったコスでしたので、
今回は、期待したいと思います。
キム・オクビンは、「渇き」の後、ご無沙汰だったので、
インパクトが強かった「渇き」のイメージ、
女優的に評価もされていたのですが、
とにかく、そのイメージを引きずるのはマイナスだと思うので、、
しっかり脱ぐことに成功できるかに期待したいです。
コ・チャンソク、シン・ハギュンが戦場の中で暑いドラマを見せてくれるかと思うと、
想像しただけでも、目頭が熱くなるかも。
って、ちょっと大げさかな・・・
リュ・スンスはかなり演技がうまい人ですが、
いつも、軽い役や小さな役しかないので、
今回は、どかんと見せてほしいと思います。
 
5人の役者に期待したいと思います。
キム・スンウ、ソン・ビョンホ、キム・セロン主演の
「俺は父親だ」が4月14日に韓国で公開します。
「俺はパパだ」とかにも訳せますが、何が似合うでしょうかね。
 
内容。


刑事のジョンシクは娘のミンジの心臓移植の手術費を準備するために、
臓器密売組織の殺人事件を隠蔽して裏金を貰う。
ジョンシクのせいで、殺人犯の汚名を着せられたサンマンは、
監獄で娘が死んだという話を聞いて、彼に対する復讐を決心する。
 
2年後、無嫌疑で出所したサンマンは、ジョンシクを追い始める。
一方、ジョンシクの同僚、キム刑事は、
2年前のサンマンが巻き添えを食らった殺人事件を再び調べ始める。
そんな中、ジョンシクは最後の希望である
移植できる心臓を見つけたという連絡を受ける。
しかし、その心臓はサンマンの妻のものだという事実を知り、絶望する。
彼は、これ以上、身を引くことはできず、
ミンジを助けるためにサンマンを殺す計画を立てる。


 
こちらが、ティーザー予告編。
 
この世で一番悪い父親
 
「俺は父親だ」
 
娘を助けることさえできるなら
 
何でもする!
 
すべてを失った男!
 
ただひとつを守らなければならない男
 
最後の希望が何でまた、奴にあるのか・・・
 
予告編の字幕は、こんな感じですね。
とにかく、すべてを失った男が復讐するという映画ですが、
主人公は娘を助けたいがために、復讐される父親役。
どっちが正義なのか、難しいところですよね。
イ・ビョンホン、キム・テヒの「アイリス」、
クォン・サンウ、ビッグバンのT.O.P主演の「戦火の中へ」の
キム・スンウが復讐される娘の父親役を。
自分も参加した「美しき野獣」、
そして「グッド・バッド・ウィアード」「大韓民国1%」の
ソン・ビョンホが復讐する、すべてを失った男役。
二人の男が対決するという部分で、結構見ものですね。
若い男と、おっさんとかじゃなくて、
おっさん同士の対決だから、
そりゃもう、かなりの真剣勝負で、ちゃらちゃらしてなさそう(笑。
若い俳優ファンのミーハーたちは、見るな!と言ってるかのよう。
キム・スンウが今年、43歳で、ソン・ビョンホが今年、50歳!!
 
守るものがなくなった男が怖いか・・・
守るものがある男が怖いか・・・
 
娘役には、去年大ヒットしたウォンビンの「おじさん」で
一躍有名になった、子役のキム・セロンちゃん。
また、守られる役ですね。
今度は、近所のおじさんじゃなくて、父親に。
でも、父親が悪いこともしてるようなので、ちょっと可愛そうかも・・・
この映画は、もともと「奴の逆襲」というタイトルで進められていましたが、
「俺は父親だ」というタイトルに変更になりました。
「奴の逆襲」じゃ、重すぎますし、
ちょっと、B級な雰囲気が漂ってるというか、
ありがちなタイトルのようで、あまり興味は出ませんが、
「俺は父親だ」は、主人公の叫びが聞こえるし、
覚えやすく、親しみを覚える感じだと思います。
そして、父親という言葉が、すぐに家族が絡んでることを連想させるので、
誰もが、俺は父親って、どういうこと?と気になるんじゃないでしょうかね。
タイトルは、どちらかというと、単語だけで判断したら、
「父親」よりも「パパ」「お父さん」が合っているんですね。
おそらく、娘に対して、「俺は(お前の)お父さんだ」と言っているタイトルであり、
犯人とかに向かって、「俺は(この子)の父親だ」とは言ってないと思うんですよ。
でも、こういう男が対決する映画なのに、
「パパ」とか「お父さん」というタイトルにするのは、
あまりにも軽すぎるかなと思い、
このブログでは「俺は父親だ」にしようと思いました。
韓国語では、そのギャップがいいのかもしれませんが、
「俺はパパだ」っていうスリラー映画が日本にあったら、見そうですか?
なんだこれ?で終わりますよね・・・(笑。
ウォンビンの「おじさん」がヒットしたので、
ちょっとタイトルは、意識してるのかなと思ってしまいました。
アジョシ(おじさん)も、アッパ(お父さん、パパ)も、
親しみを感じさせるリラックスしたイメージが。
自分だけか・・・?
キム・セロンつながりで、アジョシからアッパへ。
 
監督は、チェ・ジウ、アン・ソンギ主演の「ピアノを弾く大統領」のチョン・マンベと、
「大韓民国1%」の助監督だったイ・セヨンの2人が共同監督です。
2人の監督が共同演出した作品といえば、
リュ・ドックァン主演で草なぎ剛も出ている「ヨコヅナマドンナ」。
イ・ヘジュンさんはその後、「彼とわたしの漂流日記」、
イ・ヘヨンさんはその後、「フェスティバル」を監督しました。
どちらとも、残念ながら失敗しましたが、
でも、「ヨコヅナマドンナ」では、監督として結構評価されていましたので、
今回の「俺は父親だ」の監督コンビと、
いい結果をだしてほしいなと思います。
 
ところで、この映画のことは、最近知って、
ブログに書かなきゃ、と思いながらも、
でも、なぜか、興味がわかなくて、素通りしてたんです。
でも、あるスチール写真を見て、「なんじゃ、こりゃ???」、
これは、書かなきゃ!と思い、今、こうして書いてます(笑。
 
その写真はこちら↓。
じゃ〜ん!!
 
イメージ 1
 
すべてを失った男は、実はマジシャン!?
ふざけてはないと思うんですが、ぷっと笑ってしまいました(笑。
これは、早く皆さんに見せなくては!!と思いましたよ。
なんで、こんなことになってるんだろう。
かなり謎です。
どうか、想像の世界の映像っていう設定のシーンでありますように・・・(笑。
やっぱり、想像の世界じゃなく、マジシャンかも・・・
 
イメージ 2
 
男同士の対決がちょっと軽く見えるかも・・・
 
笑っていいのでしょうか?
監督の狙いは、いかに!!
 
イメージ 3
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イメージ 7
 
親が子供のためなら、何でもやるのか!という部分を問う映画としては、
今年の頭に公開したキム・ユンジン、パク・ヘイル主演の
「心臓が脈打つ」が思い浮かびます。
なんか、主人公に感情移入できない感じだったので、
今回の「俺は父親だ」は、ちゃんと悪いことをしたとしても、
感情移入できる主人公でいてほしいと思います。
 
では、またマジシャンの謎が解けたら、報告します(笑。

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