久々のパク・ヒスン主演の「裸足の夢」がらみです。
今年の3月に「東ティモールの現場から−子どもと平和構築−」という本が発売されていました。著者は、久木田純さん。国連職員として東ティモールの事務所代表をしていた頃のいろんなエピソードが詰まった本です。
「裸足の夢」を現地で上映できたのは、久木田のおかげなんですよ。久木田さんとメール、電話を通して、現地上映会を準備したのが、ほんと昨日のことにように思い出されます。
この本が発売されていたことは、最近知りました。当時、在東ティモールの日本大使館の館員をしてた方に久しぶりにメールを送ったところ、すぐに返事が来て、そのメールの中にこの本のことが書かれていました。で、早く読みたいと思っていたところ、ちょうど、日本に行く機会があり、速攻で購入してきました。
なんと、目次の中に「裸足の夢」の文字が!!
「第2章 大統領の三つの願い」の第1節の中に「裸足の夢」がありました!!目次を見て、興奮してしまいました。
さらに、本文に、
「そこで2010年の春、製作が終る頃にソウルの映画製作会社と連絡を取った。その会社にはティモールでの撮影に参加していた熱心が日本人スタッフがいる。その男性を通して、映画を東ティモールで同時公開できないか〜」と書かれていました!!あー!!!自分のことが書かれている!!と、さらに興奮してしまいました。
「裸足の夢」の部分だけ数ページ読みましたが、上映会をしたときのことが鮮明に甦りました。あの、感動が。子供たちをはじめとする東ティモールの人たちが、この映画を見て、笑って、泣いて、サッカーシーンでは大声で東ティモールチームを応援している姿。あの姿を見て、映画って素晴らしいなといういことを、再び感じることができたし、この映画に参加してよかった、逆に感動をくれてありがとう!!という気持ちになったのを覚えています。
これから読み始めるんですが、自分が大好きな東ティモールですが、まだまだ知らないことは山のようにあります。この本を読んで、さらに東ティモールの事を知れると思うと、ワクワクします。「裸足の夢」ファンのみなさん、東ティモールに興味があるみなさん、是非、本屋で探してみてくださいね。
最近、実は東ティモールに行きたくてしょうがない気分なんですよ。それは、悲しいきっかけなんですが、映画に参加した子供たちの一人がまだ幼いにも関わらず病気にかかって死んでしまったのです・・・またいつか会えるんだ!!と最後に分かれて、また会いに行こう!!と思っていたのに、会えないことになってしまったんです。だから、無償に他の子供たちに会いたくなり、死んだ子の墓参りや、家族にも会いたいです。
そんなときに、この本の存在を知ったので、さらに東ティモールに行きたくてしょうがありません。「裸足の夢」スタッフ数人で、なんとか日程を合わせて行こう!!と話しています。みんなそれぞれ映画の仕事をしているから、なかなかタイミングが合わないんですよ。でも、思い切って行かないと、一生行けない気がして。今回の「無名人」の仕事が終ったら、なんとかして行ってこなきゃ!!!
今回、東京に行ってきたのは「無名人」の東京の素材撮りのためでした。ザ・東京!!という素晴らしい夜景や、ビル郡と青空!!など、綺麗な絵をたくさん撮ってきました。
では、興味があったら、本を探してみてくださいね。
「東ティモールの現場から−子どもと平和構築−」
久木田純 著
第1章 紛争後の東ティモールへ
第2章 大統領の三つの願い
第3章 命を守る千のトイレ
第4章 国連職員のワーク・ライフ・バランス
第5章 美しいティモール
第6章 東ティモールとのお別れ
ソトコト新書
762円+税
久木田さん、書きたいネタがたくさんあったでしょうに、「裸足の夢」についても書いてくれて、ほんと感謝しています。ありがとうございます!!また、どこかで会えることを楽しみにしています!!!
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