韓国映画スタッフブログ

韓国映画の日本人スタッフの視点から、韓国映画ネタを中心に、韓国生活のことなどを綴っていきたいと思います。

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12月に韓国ブロックバスター映画「タワー」が公開されます!!
 
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出演は、ソル・ギョング、キム・サンギョン、ソン・イェジン、キム・イングォン、ト・ジハン。
 
まだ、イメージポスターしかありませんし、ただの仮ロゴしかないですが、でも、楽しみではありますよね。
 
内容は、クリスマスイブ。ソウルの超高層ビルに今までにない最悪の火災が発生した。そこで繰り広げられる人間ドラマ!!簡単に言うと、韓国版タワーリング・インフェルノですね。もう、タイトルからして、わかりやすー!!と突っ込んでやりたいですね。笑。
 
監督のキム・ジフンさんは、ハ・ジウォン、アン・ソンギ主演の「第7鉱区」、キム・サンギョン、イ・ジュンギ主演の「光州5.18」を撮った人。「光州5.18」は大ヒットしましたが、「第7鉱区」が大大大失敗しました。怪物のCGはかなりよかったけど、ストーリーが全然でしたね。日本でも公開しましたが、見た人いますか?この「タワー」は「第7鉱区」が公開する前に、撮影に入ったはずです!!このスピード技、素晴らしいと思います。韓国で、公開前に次の作品がクランクインする、そういう監督は、まずいません!!この点は素晴らしい才能の持ち主だと思います。
 
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ソル・ギョングはヒーローをかなり演じてきたという印象がかなり強いんですが、観客はまだ飽きずに見れるのか?とちょっと、心配になります。他の映画もやってはいるんですが、超大作のヒーロー役ばかりが印象に残っているので。しかも、この映画の次はさらに超大作が待っていますよね。イ・ミョンセ監督が降ろされた、「協商終結師」というコメディー映画。こちらは、韓国版「トゥルーライズ」みたいな映画だということです。
 
キム・サンギョンはインディーズ系の映画のイメージが強いので、このような大きな映画にでるとなると、かなり期待ですね。「光州5.18」には出てはいますが、最近は、なかったので。この人の演技が人間ドラマを倍増させてくれそう!!
 
ソン・イェジンもブロックバスター映画に出る印象はないので、珍しい!!キム・サンギョンと共に期待したいですね。
 
キム・イングォンは、「海雲台(ツナミ)」のヒットと、「パンガパンガ」のヒットのおかげで、ひっぱりだこになりましたね。主役もはれる、誰もが使いたい名わき役になりました。こういう大きな映画では、絶対必要になる存在ですね。イ・ビョンホンの「光海、王になった男」の出演も、脇をしっかりと固めてもらうためと、あとは観客にアピールするためのキャスティングだったと思います。
 
個人的に、こういう人間ドラマが濃そうなブロックバスター映画は大好きです。でも、監督は「第7鉱区」で失敗してるので、ちょっと心配な。。。でも、今回は怪物はでないので、しっかりドラマに集中してくれるでしょう!!
韓国で8月23日に公開された「あの頃、君を追いかけた」という台湾映画を見ました。
 
 
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2011年に台湾で公開され大ヒットを記録した映画です。日本では、去年の東京国際映画祭で公開されました。原題は「那些年,我們一起追的女孩」、英語タイトルは「You Are the Apple of My Eye」、韓国タイトルは「あの頃、僕たちが好きだった少女」。韓国タイトルは原題と同じかな?(中国語が読めないので、定かではありませんが、漢字を見てみると、それっぽくないですか?)
 
主演は、クー・チェンドン、ミシェル・チェン、ハオ・シャオウェン、アオチュエン。監督は、ギデンズ・コー。
 
韓国では、全然あたらなくて、見た人は全然いないんじゃないでしょうか。笑。配給側に知り合いがいて、これはかなり面白い!!台湾版の「建築家概論」(オム・テウン、ハン・ガイン、イ・ジェフン、スジ)だ!!と言っていたので、気になってはいました。でも、あっという間にスクリーンから下ろされてしまったので、機会を逃して残念だなと思っていたところ、クァンファムンにあるアート劇場「スポンジハウス」でまだ午前中に1回だけやってるじゃないですか!!で、即効見てきました。
 
 
東京国際映画祭のホームページのストーリーを紹介します。
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コートンにはシェンに熱をあげている親しい友人が何人かいる。コートンの友人たちは彼女を追って、チンチェンの中学から高等部に直接進んで一緒に行動する。もともとやんちゃなコートンはホームルームの教師に優等生のシェンのすぐ前に座るよう命じられる。シェンに彼を見張らせるためだ。ふたりは当初ぎこちなかったが、コートンは次第にシェンのことが好きになる。彼女はいつも彼に一所懸命勉強するようプレッシャーをかけていた。一方、シェンはコートンが示す対照的な価値観に好感を抱くようになる。やがてコートンはシェンを追いかけ始めるが、彼女はためらう。
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監督の自伝的小説を自らが演出して映画化。男女7人の高校生が繰り広げる青春映画。最初が確か1994年だったと思いますが、1994年だと自分は、中学3年だったかな。時代的に似てるので、当時がかなり懐かしく思えて、馬鹿な幼稚な主人公たちにかなり感情移入、共感できましたね。そうそう、俺たちもそうだったと共感する人もいれば、こういうやって馬鹿なこともっとやりたかったな、とちょっと悔やみながら見る人、いろんな客がいると思いますが、誰もが楽しめる映画じゃないでしょうかね。女子よりも、男子が見て面白い映画かな?でも、かなり笑える場面もあって、そうそう、うちのクラスの馬鹿男子たちもこうだったなー、と見ても面白いかも。
 
どこのシーンだったかに、「スピード」のキアヌ・リーブスの写真がちらりと。日本でも1994年の末、1995年の正月映画として公開されたはずで、かなり懐かしかったですね。こういう細かい部分、探してみると、結構あるんでしょうね。自分は、映画にはまったきっかけが、実は「スピード」なんですよ!!アート映画とかじゃなくて、超エンターテイメント映画。笑。みんなからは、分かりやすすぎ!!といわれますが。笑。
 
内容は、幼稚な高校時代を終えて、それぞれが大学へ進学。ずっとその子をすき続ける主人公。でも、毎日のように電話をして、デートっぽいこともする。でも、果たして、彼女は自分のことを好きなんだろうか?というドキドキ感。大人だったら、ずばっと聞いてみろ!!って感じだけど、純粋な大学生ということで、許す。そして、最後は、大人になった場面がひとつ。ここがまた、感動なんですよ。映画のクライマックスですが、笑いもマックスであり、ほろりと泣けて。いい映画でした!!この映画をもっとたくさんの韓国人にも見せたかった!!
 
コメディー要素が多い部分で「建築家概論」とは違いますし、学生時代がメインという部分でも「建築家概論」とも違いますけど、でも、「あの頃、君は僕を好きだった?」という部分では、この映画も「建築家概論」も同じですね。
 
この映画が韓国でヒットどころか、話題にもならなかった理由にはいくつもあるでしょうけど、個人的に、このポスターが気に食いませんね。光が多すぎて、まったく目に入ってこない。自分もこのポスターは公開当時、何度か見ましたけど、全然目に入りませんでした。「青春もの」という情報くらいしか入ってこず。今、こうしてみてみると、手前に主人公の男子生徒もいたんですね!!当時は、気づきませんでした。もっと、切ない学生映画ちっくに「見える」ポスターにするか、もしくは、もっとコメディー色を強くして興味を引くか。とにかく、このポスターでは、なんの情報も入ってこないし、男子生徒も見えない!!
 
あと、タイトルロゴも見えなさすぎ!!3行に分かれていますが、1,3行目のロゴと、2行目のロゴが、マッチしてない!!さらに、1,3行目のロゴデザインの色、目がチカチカします!!まるで、目の検査か何かの模様のよう!!もっと太くするとかすればいいのに、とにかく全体的に、何も見えず。さらに、緑の林檎まで!!邪魔です!!
 
写真といい、構図といい、タイトルロゴといい、いいところゼロ!!だと思います。配給、宣伝のみなさん、すいません。いい映画なだけに、もったいない!!
 
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ちなみに、これが台湾バージョンのポスターのひとつ。韓国と同じようなバージョンのポスターもありましたが、個人的にはこっちのほうが、まだいいかなと。
 
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韓国バージョンのポスターと同じようなタイプ。こっちは全体的に、スペースが多いので、写真に目が行くようなきがします。韓国ポスターのように色も使ってないところが見やすいと思います。写真の中に、キャッチコピーのようにタイトルが書いてあるのが、おしゃれ。そして、下のスペースに「九把刀」と監督の名前が唯一縦になってるのも、なんかおしゃれだなー。8/19という公開日も一度に目に入るのも、いい!!
 
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これは、監督のギデンズ・コーと主演のクー・チェンドンが韓国の公開に合わせて、宣伝しにきたときの写真だと思われます。
 
日本ではまだ公開されてないですよね?いつか、見る機会があれば、チェックしてみてください。
 
韓国版予告編
 
11月29日に、「26年」という映画が公開されます!!
 
出演は、チング、ハン・ヘジン、イム・スロン、ぺ・スビン、イ・ギョンヨン。
 
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1980年5月、光州の悲劇と関係するヤクザ、国家代表の射撃選手、現職の警察、大企業の総帥、私設のボディーガード会社の社長が、26年後のその日。虐殺の主犯である「その人」の罪を裁くために、プロジェクトを繰り広げるアクション復習劇。
 
大人気漫画化、カンプルのウェブ漫画が原作であるので、期待してる人は多いはず。今回の映画は、一般人からのお金を資金にあてるというシステムも導入したようで、役1万4000人から役5億ウォンの資金が集まった模様。個人投資ということで、ヒットしたら、その分、個人投資家にも儲け分がいくシステムでしょう。これは面白いと思いますね。この映画がヒットした場合、このシステムがどんどん取り入れられるんじゃないでしょうか。期待したいシステムですね。
 
あと、もうひとつ注目したいのは、監督です。チョ・グニョン監督。彼は、もと美術監督。チャン・ドンゴン、オダギリジョーの「マイウェイ」も彼が美術監督でした。個人的に、数年前に、一度製作が準備段階で中断した作品で一緒になったことがあって、マイウェイで再会したとき、向こうも覚えてくれて、うれしかったのを覚えています。彼は、監督デビューをするとは知らなかったので、驚いていますし、応援したいと思います!!なので、今回の作品は、美術にもかなりの期待が寄せられます。
 
 
イ・ビョンホンの「光海、王になった男」が950万人を超えました!!1000万人まで後少し。

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