韓国映画スタッフブログ

韓国映画の日本人スタッフの視点から、韓国映画ネタを中心に、韓国生活のことなどを綴っていきたいと思います。

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日本で9月28日に公開されるボーンシリーズの最新作、「ボーンレガシー」を見てきました。韓国では9月6日に公開。
 
この映画、去年、韓国のカンナム駅でも3日間だったか、撮影されたので、気になっていました。
 
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主演は、ジェレミー・レナー、レイチェル・ワイズ、エドワード・ノートン。
 
ボーンといえば、マット・デイモンですが、2、3を撮った監督が降りるということで、マット・デイモンも下車。新しい監督と、新しいボーンとしてジェレミー・レナーでシリーズが新たに始まる。
 
マット・デイモンが演じたボーンとは別の人物が主人公。今までのシリーズの色も出しつつ、別のところで、別の物語が繰り広げられていた。ボーンに関する事件もニュースで流れたり、マット・デイモンの指名手配写真?が出てたりと、シリーズファンにはうれしい。ジョアン・アレンもちょこっとだけ出てました。
 
ジェレミー・レナーはアカデミーと撮った「ハートロッカー」で注目された俳優で、その後、かなりの活躍をしてますよね。世界興行3位になった「アベンジャーズ」にも出てるし、トム・クルーズの人気シリーズ「ミッション・インポシブル4」にもでてたし、個人的に注目している俳優さんです。
 
マット・デイモンよりも、歳とってるだろうから、俊敏なアクション大丈夫かな?と心配してたら、なんとマット・デイモンよりも1歳年下!!マット・デイモンが70年生まれで、ジェレミー・レナーが71年生まれ。びっくりしました。マット・デイモンが若く見えて、ジェレミー・レナーが年くって見えるのかな。最初はアクションがあまりなくて、心配しましたが、途中から俊敏なアクションがありで、安心しました。笑。
 
物語の頭は、動きが少なく、話が見えなくて、ちょっと退屈でしたね。普通、アクション映画って最初に観客を映画に引きずり込むために、アクションシーンをもってきますが、この映画はそれを避けて、まずは、話を進める上で重要な情報の説明的な流れ。退屈な映画かも・・・と思った観客は多いはず。でも、いきなり、ヒロインと合流するあたりから、映画に引き込まれます。
 
ヒロインの、レイチェル・ワイズよかったですね。このシリーズは今まで、マット・デイモンの1トップ映画というイメージがありましたが、今回は、レイチェル・ワイズもいるし、エドワード・ノートンも出てたりで、キャスティング的には豪華だった気がします。ジェレミー・レナーだけでは、マット・デイモンに勝てないという意味があったのか、新しいシリーズを始める上で、豪華に彩る必要があったのか。
 
ジェレミー・レナーを主人公として続編が作られるといことが最近、発表されました。
 
途中から、マニラが舞台になるんですが、クライマックスのアクションは見ものです。バイクで逃げる、追われるアクションですが、どうやって撮ったんだろう・・・と、ほんと撮影現場が気になるくらいに、すごかったです。この撮影に、どれだけの日数がかけられたのか、ジェレミー・レナーがどこまでを演じて、どこからがスタントマンなのか。顔がちゃんと見えないところはもちろんスタントマンですが、ジェレミー・レナーとして見えるカットで、危ないものはどうやって撮ったのか、ほんと気になります。かなり似たスタントマンを準備したと思いますね。笑。バイクに乗って、すぐにサングラスをかけるところが、スタントマンでもわからないようにということです。笑。
 
韓国での場面は、思ったよりも少なかったです。カンナム駅の大きな交差点を車止めして撮影したと聞いていましたが、あったカットは、ソウルの夜景、カンナム駅の大通りじゃなくて、一本横の飲食店、飲み屋がある華やかな通り、地下鉄のホーム、地下鉄の中が3カットくらいだったかな。プラス、人物がエレベーターで上がるカット(背景にはピントがぼけた夜景)、人物が薬をもらう事務所のカウンター?らきしカット。エレベーターと、カウンターのシーンはソウルじゃなくても撮れると思いますが、役者を韓国にまで呼んだだろうから、韓国でまとめて撮ったと思われます。
 
思ったよりも少なくて残念。編集でカットされたんでしょう。結構、大変な撮影だと聞いてましたが、大変なカットは使われてない?知り合いが、この撮影に参加したんですが、エンドクレジットのソウル・ユニットでちゃんと名前が!!羨ましい!!ハリウッド映画にクレジットされて。自分もいつかハリウッド映画にクレジットされたいです。
 
地下鉄の中のシーンでは、知ってるエキストラが映っていました。笑。いろんな現場で会う人なんですが、チャン・ドンゴン、オダギリジョーの「マイウェイ」キム・テヒ、ヤン・ドングンの「グランプリ」でも会いました。地下鉄の最初のカットかで、左手前に大きく映ってる男性。「マイウェイ」では、マラソン大会のスタートで、スタートの合図のピストルを撃っていた人です。これも羨ましい!!ハリウッド映画に顔を残せて。
 
韓国ではハリウッド映画にかなり協力的なような気がします。カンナム駅の交差点をを車止めして撮影するなんて、韓国映画では考えられないことですが、ハリウッド映画だから、警察が許可を出したんだと思います。韓国映画人は、ハリウッド映画には甘い!!と不満を洩らす人もいますが、おそらくかなりの金がかかったと思うんですね。外国の金が韓国に落とされる、さらに韓国だったら、こういう撮影もできると印象つければ、またハリウッドの撮影隊が来る。こういう部分で、先に繋がるので、いいことだと思っています。
 
ハリウッドでは、思ったほどの興行は上げられていない模様です。問題はなんでしょうかね。バイクシーンはスピード感があってよかったけど、肉弾戦が少なかったのが、物足りなかったのでしょうかね。マット・デイモンはかなりの肉弾戦を繰り広げていましたが、今回は肉弾戦は少なく、逃げる部分とバイクシーンがかなりの割合をしめていました。
 
3のマット・デイモンはアクションばかりで、台詞があまりなかった印象だったけど、今回は、それよりも台詞があったはず。笑。マット・デイモンよりも、ジェレミー・レナーのほうが親近感があったと思います。マット・デイモンはかっこいいうえに、アクションまで最高の役ということで、ちょっと遠い存在。でも、ジェレミー・レナーは、決してハンサムな顔ではないので、親近感が。
 
ジェレミー・レナーのシリーズも3まで作って、その後、また別の役者にバトンタッチして、続けていってほしいシリーズです。

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パク・ヒスン、コ・チャンソク主演、キム・テギュン監督の「裸足の夢」が熊本で上映されます!!
 
「東アジア市民共生映画祭」という映画祭で上映されます。キム・テギュン監督も参加します!!
 
上映日時
10月27日(土)15:40〜17:40(熊本市現代美術館)
10月28日(日)17:30〜19:30(熊本学園大学14号館高橋ホール)
 
「裸足の夢」はまだ日本で公開されてない作品で、DVDも発売されてないので、日本で見たくても見れない作品なので、熊本のみなさん、近県のみなさんは、この機会に是非!!
 
キム・テギュン監督の「クロッシング」も上映されます。
 
上映日時
10月28日(日)13:00〜15:00(熊本学園大学14号館高橋ホール)
DVDも出てる作品ですが、見てない方は是非、スクリーンで!!
 
詳しくは、「東アジア市民共生映画祭」のホームページでお確かめ下さい。
 
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「裸足の夢」は実話を元にした話なんですが、その実話の主人公たち(当時は小学生)が今は大学生になって、ついに韓国に留学に来ました!!彼らの夢は今もなお続いています!!この2人は東ティモールでの撮影でも相手役などで参加しました。これから韓国語もうまくなって、韓国語で会話ができるようになるんだと思うと、楽しみです。
 
今後も、「裸足の夢」を応援してくださいね。
9月13日に公開されたイ・ビョンホン主演「光海、王になった男」を見てきました!!
 
共演は、「神弓」のリュ・スンリョン、「トンイ」のハン・ヒョジュ、「マイウェイ」のキム・イングォン、「トガニ 幼き瞳の告発」のチャン・グァン。「サニー永遠の仲間たち」のシム・ウンギョン。監督は、自分が大好きな老人映画「あなたを愛してます」のチュ・チャンミン。「あなたを愛してます」は日本でも公開されるようですよ!!!是非、見てくださいね。
 
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物語は光海という悪い王として有名な王を主人公にして、途中、別の影武者が王を演じていたという話。影武者は王と違って、庶民でかなりいい人。影武者として王を演じていることを使って、いいことをやっていく。周りの人も、王の違った面を見て好感を持つ。しかし、悪い奴らが、王が偽物だ!と疑い始めて、物語はクライマックスへ。。。という話。ちなみに、本物の王は、毒を盛られ意識不明状態。
 
イ・ビョンホン、よかったですよ。一人二役ですが、悪い王と、いい庶民をカリスマ持って演じていました。ほんと目だけで善悪を演じきっていました。いい奴の時、イ・ビョンホンが笑うと、観客も微笑んでしまうような感じでした。今までの、イ・ビョンホンの役って庶民的ってよりも、高級感がある感じが多かったと思います。それは、イ・ビョンホンの顔がそうだから、そう感じていたと思います。あと、まじめな役が多かった。でも、今回の庶民役の時は、かなりかなりコミカルで、イ・ビョンホンがこんな役をやるとは!!と驚いて、そして好感が持てました。高級な俳優だと思いますが、観客に近づいてくれた感があります。
 
あと、「GIジョー」に出演して、パート2にも同じ役でキャスティングされたということで、海外に活動の中心を移すのかなと心配したファンも多いと思いますが、ちゃんと、しかも韓国的(時代物)な映画を選んでくれて、ファンにとってはかなり嬉しいことだと思います。
 
結構、ヒットしてますね。観客の評価がとにかくいい!!配給のCJは旧盆に向けて、どんどん力をいれて宣伝していくと思います。自分が今日行った劇場では、売り切れの回もありました。
 
リュ・スンリョンは、演技いいですね。押さえた演技の中に、笑いもかすかに持ってくる。今回は、王の下で王を助ける役。現代ものも似合いますが、時代もののほうが似合う顔してると思います。
 
この映画で、みんな言ってることは、ハン・ヒョジュとキム・イングォンがもったいなかったと。2人ともいい演技してるとは思うんですが、役が弱いんですよ。見せ場がそう多くなくて、別のこの2人じゃなくても、他の人でもよかったんじゃないの?と。
 
ハン・ヒョジュは正直言って、そこまで可愛くなかったです。ごくごく普通。最初ポスターを見たとき、ハン・ヒョジュかどうか分からないくらいでした。それくらい地味なイメージになってしまいました。かなり可愛い女優なのに、それが全然見えなかったのが残念。監督の演出ミス?ですね。笑。
 
あと、キム・イングォンは、演技はうまいし、ちょこっとだけ見せ場もありますが、でも彼くらいのレベルの2番目3番目の役をやる俳優が、5番目くらいの役をやる必要はないんじゃないかと思ってしまいました。
 
チャン・グァンもよかったですねー!!「トガニ 幼き瞳の告発」の超変態犯罪校長では、ほんと気持ち悪かったですが、この映画でそのイメージを振り払ったと思います。
 
シム・ウンギョンは若いのに、やっぱ演技がうまい!!かわいそうな役で、泣く場面が多かったですが、ほんとかわいそうでした。この弱さがあったからこそ、イ・ビョンホン演じる偽物の王の強さや暖かい心が生きたと思います。
 
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上の四つのキャラクターポスターですが、イ・ビョンホンバージョンの下を向いたポスターが一番かっこいいと思います。他の3人も同じポーズで下を向いたもので統一したほうがオリジナリティーもあり、インパクトがあったと思います。背景を黒にして、アイテムを一つ見せる。他の3人のポスターは背景があるため、ちょっと散漫な感じがあり、何よりもいろんなところで見ることができる構図だと思います。
 
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韓国の旧盆は9月30日だったかな。韓国では正月の次に稼げる時期です。この時期を考えると、この映画はちょっと早い公開です。たしか、もともとの予定よりも1週間早めたんだったかな。これは、ライバル映画よりも先に公開して、口コミを流して旧盆までヒットさせようという計画です。
 
ライバルの韓国映画としては、キム・ミョンミン、ユ・ヘジン、ヨム・ジョンア、ビョン・ヒボン主演の「スパイ」があります。試写会を見た人によると、1流の役者が4人も集まったのに、かなり面白くないということです。だから、「光海、王になった男」が勝つんじゃないでしょうかね。
 
今、公開されている外国映画としては新ボーンシリーズのジェレミーー・レナー「ボーン・レガシー」、ついに5まで来た!!ミラ・ジョボビッチの「バイオハザード5」、おっさんアクション俳優がそう出演でキャスティングだけでも楽しめるシルベスタ・スタローン、ブルース・ウィリス、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、アーノルド・シュワルツェネッガー、ジャン・クロード・バンダムの「エクスペンダブルズ2」がありますが、「光海、王になった男」には及んでない様子。
 
旧盆に向けては、コリン・ファレルの「ロンドン・ブルバード」、ジョニー・デップの「ラム・ダイアリー」、ジェイソン・ステイサムの「セイフ」、リーアム・ニーソンの「96時間2」。
 
恐らく、旧盆も「光海、王になった男」が勝つんじゃないでしょうかね。時代ものということで、年配客も確保できます。実際に自分が見たときもオバちゃん5人組の客がいたりと年配層も結構いました。
 
韓国映画界は、旧盆に向けて、白熱していきます!!!
 

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