韓国映画スタッフブログ

韓国映画の日本人スタッフの視点から、韓国映画ネタを中心に、韓国生活のことなどを綴っていきたいと思います。

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1月30日に公開されたハ・ジョンウ、ハン・ソッキュ、リュ・スンボム、チョン・ジヒョン主演、リュ・スンワン監督の「ベルリン」を先週見て来ました!!
 
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去年の秋から、この映画はかなりのヒットをするだろう、市場を独占するだろう!!と期待されていましたが、番狂わせが!!リュ・スンリョン主演の韓国版「アイ・アム・サム」と言われる「7号室のプレゼント」が予想を越えるヒットになっているため、「ベルリン」はヒットしてるにも関わらず、2番手になってしまってます。
 
「ベルリン」もかなりのヒットではありますが、「7号室〜」がメガ級ヒットです。今日の記事では、昨日までの記録は886万人!!今週中に1000万人を狙う!!なんて書いてありました。以上なほどのヒットです。笑。勢いはかなり残っているので、1000万人を越えた後も、どこまでヒットを伸ばすか、楽しみです。
 
「ベルリン」ですが、まず最初の感想は、スケールがでかい!!すごいなー、よく撮ったなー、です。ベルリンでも実際に撮影したようですが、主にラトビアで撮影をしたようです。チャン・ドンゴン、オダギリジョーの「マイウェイ 12000キロの真実」もラトビアで撮影したんですが、現地スタッフが韓国人とも息を合わせた経験があるし、韓国側としてもやりやすいということで、ラトビアになったと思います。実際に、ベルリンにはマイウェイスタッフも何人かいますし。ラトビアつながりですが、綾瀬はるか、西島秀俊の「八重の桜」の一部もラトビアで撮影したとかですよね?
 
話がずれまくってますが、海外を舞台にして、韓国の役者が活躍する映画で、ここまでのスケールは見たことないので、そういう部分では、楽しめる映画だと思います。
 
残念な部分は、台詞が聞き取りにくいということ。特に、イ・ギョンヨンさんの北朝鮮弁は何を言ってるかわからないという話が結構でています。アフレコをしたはずですが、トーン自体が聞き取りにくい感じになっているよう。北朝鮮語を話すキャラが多いので、自分のような外国人にはすべてを理解するのは、ちょっと困難でしたね。北朝鮮弁じゃなくても、聞き取りにくいなという印象を持ったので、おそらくトーンの問題もあると思います。
 
ハ・ジョンウは、やはりすごいなと思いますね。カリスマが只者ではない。ハン・ソッキュもハ・ジョンウを相手にできないくらいでした。無口で押さえた部分とアクションの部分のギャップあり、魅力的なキャラでした。でも、完璧な人間じゃないようにも思えて、そこに人間味を感じることができて、いいキャラだなと思いました。
 
チョン・ジヒョンも、かなりよかったです。評判もいいようです。全編に渡って押さえた演技。「泥棒たち」とはまったく違うキャラを上手に演じましたし、派手じゃなくても、チョン・ジヒョンの魅力がしっかりでてたように思います。こういう地味に見えそうな役も、ほんと似合っていました。
 
「裸足の夢」にも出たキム・ソヒョンさんが出てますが、前半に少しだけだったので、ちょっと残念でしたね。あと、リュ・スンボムの「死体が帰ってきた」で映画初出演を果たしたモデル出身のペ・ジョンナムもこの映画に出ています。リュ・スンボムの手下役で、最初から最後まで出演していますが、台詞がありませんでした!!残念!!
 
この映画の前半は観客に「情報」をひたすら見せて、後半はそれを「解いていく」という構成ですが、「情報」部分が、とにかく複雑なんですよ。外国人のキャストも結構いて、誰が誰で、誰がどっちの見方?敵?どこでどう繋がってるんだ?という部分が、ほんと複雑で、理解するのに大変でした。前半でギブアップする観客がいないかちょっと心配です。この複雑さがこの映画のメリットになるのか、デメリットになるのか!!
 
面白かったのは、字幕の付け方です。英語での会話もちょこちょこあり、そこには韓国語字幕がついているんですが、一部のシーンだけだったと思いますが、普通は中央下に字幕が表示されますが、台詞を話す人間の顔の近くに字幕がでていました。目は無意識的に喋っている人に行きます。顔がサイドにあったり、上にあり、字幕が下中央にでたら、目は行ったり来たりする必要があります。でも、このシーンでは、人物の顔近くに、出るので、読みやすく、さらに字幕も顔の動きによって、上下移動もするので、グラフィック的なかっこよさがありました。
 
銃撃戦のアクションが何度もあり、途中に1回、最後は肉弾戦。肉弾戦に関しては、韓国映画にしては、すごい!!というレベルです。でも、中には、「ボーン・アイデンティティ」シリーズのような、素晴らしいアクションをたくさん見てるから、それに比べてしまうとちょっとなー、という人も周りにはいます。
 
ハ・ジョンウとチョン・ジヒョンが映画後半、モーテルに泊まるシーンがあります。モーテルの受付シーンは、2人がチェックインするときに1回、そして洗濯屋のおっちゃん(あんちゃん)が来る部分で1回。この洗濯屋を演じるのは、自分がマイウェイの時に仲良かったラトビアに住むアルメニア人の友達でした。今回もエキストラで参加してました!!マイウェイの後に、メールを送ったんですが、返事は来ず。笑。ちゃんと届いてないのかな。。。遠くにいる友達を映画を通じて、見ることができたので、いやー、かなりの感動でしたね。
 
個人的には、ハ・ジョンウは予想通りの活躍でしたが、思った以上によかったチョン・ジヒョンに拍手な映画でした!!
 
今日から、東京出張です。「無名人」のアフレコ作業が明日から行われます!!東京、思ったよりも寒いようですね。みなさん、風邪には気をつけて下さいね。

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