韓国映画スタッフブログ

韓国映画の日本人スタッフの視点から、韓国映画ネタを中心に、韓国生活のことなどを綴っていきたいと思います。

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キム・スヒョン、パク・ギウン、イ・ヒョヌ、ソン・ヒョンジュ、パク・ヘスク主演の「隠密に偉大に」を鑑賞しました!!
 
監督は、「ビー・デビル」のチャン・チョルス!!
 
競演は、キム・ソンギュン、コ・チャンソク、チャン・グァン、シン・ジョングン。
 
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かなりかなりヒットしています。キム・スヒョン人気がここまでとは!!すごいですね。公開前から、かなりの予約率でしたからね。チャン・チョルス監督も、インディー映画から一気にスーパー監督になりました。この映画は、人気のネット漫画が原作だったということもあって期待してた人は多かったと思います。そこに、キム・スヒョンファンが集まりまくり、大ヒットにつながりましたね。映画の評価としては、賛否両論があるようですが、でも「否」の人たちは、なんでここまでヒットしたんだ?とヒットしすぎの部分に対しての意見であるように思います。
 
自分の感想としては、問題なく楽しめるエンターテイメント映画に仕上がっています。
 
内容は以下。
 
共和国では革命戦士。ここではスパイ。
野良犬として生まれ、怪物として育った俺の南朝鮮での任務は町のバカ。
 
北の対:南朝鮮特殊工作5446部隊。
20000分の1の競争率を勝ち抜いて最高のエリート要員のウォン・リュファン。
共和国最高層の幹部の息子であり、リュファンにも劣らない実力者、リ・ヘラン。
共和国史上最年少のスパイリ・ヘジン。
3人は5446部隊の伝説に相応しい存在である。
 
しかし、祖国統一というとてつもなく大きな使命を抱えて、
南に忍び込んだ彼らが担当する任務は、
町のバカ、歌手志望の若者、そして高校生というものだった。
命令も何もないまま時間だけが過ぎていくが、
南の最貧層の町の人々と係わりあいながら、生きていくことに慣れていく。
そんなある日、彼らにまったく予想もしていなかった、任務が与えられる。
 
という感じの内容です。
 
キム・スヒョンは、小さなな駄菓子屋レベルの町のスーパーで住み込みで働いている知的障害者のようなバカ。バカな役が似合っていました。ファンたちは、可愛い!!と思いながら見ていたと思います。そして、時々見せる、エリートのスパイの顔が、さらにかっこよく見えたと思います。任務を追行するために、今までの生活をすてて、町の人々を捨てて行動する部分のかっこよさに、ファンたちは、キャー!!と心で叫んだことでしょう。
 
この映画、前半は、かなりのおばか映画!!超おばか映画。鼻水とか、ウンコネタなど、かなり下品に、汚らしく、そしてあきれて笑うしかないな、というようなネタが多いです。ここで、引いてしまう人もいるかも。ここまで低レベルな映画なのか?と。でも、これは、後半のまじめなアクション、そして悲しき現実を伝えるために、できるところまで落としておくためであると思います。でも、それにしても、ここまで落とすか?と思う人もいると思います。個人的には、ここまで落として笑いととらなくてもいいんじゃないか?と思いますが、韓国人は、好きだと思います。
 
パク・ギウンは、ちょっとちゃらちゃらした役でしたが、でも憎めない、かっこいい役だったと思います。彼が、バンドマンのオーディションを受けに行くシーンがあります。数年前から韓国でずっと続いているテレビの音楽系オーディション番組みたいなものを受けに行くシーン。審査委員として、自分が韓国で昔から一番仲がいいバンド、タカピのボーカルが出演していました。笑。スパイものであり、まじめに見えそうな内容は、最近の流行を取り混ぜて、現実味を表現した演出はすごくいい感じだと思います。スパイものって、ありそうで、ないような。なさそうで、ありそうな問題ですが、それを観客に近づけた部分がいいなと。
 
今回、悪役の一人として、ソン・ヒョンジュさんが出ています。自分はシン・ハギュン主演の「ザ・ゲーム」で一緒に仕事をした人です。登山が大好きな人。個人的に好きな役者さんなんですが、思ったよりも怖く見えないのが、ちょっと残念だったかな。顔に醜い傷、大きな傷があって、その部分は怖くも見えたんですが、悪役としては、何かが足りなかったというか。でも、彼は去年、ドラマでかなりかなりかなり知名度というか、主役としても国民にアピールした役者なので、この役者が悪役として出演というキャスティング自体が映画を見るうえで、大きな話題のひとつになったと思います。
 
全体的に、アクションはかっこよかったと思います。かなり準備して作られていると思います。CGも多様に使われているし、といっても、CGかな?実際にやってるのかな?と思うような部分が多かったから、大成功のCGだとは思います。最後の屋上シーンの背景は、すべて合成だったでしょう。背景、空の感じが、軽く現実世界とは違う世界にいるような感覚があったので。これは、CG合成的に失敗だから、非現実的に見えた?と思う人と、ちょっと非現実的に見えたから、こいつらの世界だ!!と思ったり、現実を超えて、こいつらのかっこよさが出てる!!と思う人に分かれると思います。個人的には、後者でした。
 
個人的に、貧民層の人たちと主人公が仲良くなる、町の人たちの人生を聞きながら、情を感じていく部分が一番好きでした。自分も、貧民層だと言ったら、このブログを見た近所の人たちが怒るかもしれませんが、決して裕福じゃない、みんな必死に生きている人たちが集まる町に住んでいて、そんな彼らを夜遅くに、スーパーの前のパラソルで缶ビールを飲んだりしてるので、主人公が感じる情がかなり理解できます。だから、最後は、ちょっとしみじみしてしまいました。韓国でも忘れ去られている町の情というものをこの映画は表現してくれました。それを、これは映画だと思う人もいれば、こういう昔ながらの情を体験したいなーと思う人もいると思います。自分は、こういう情を忘れたらだめだと思います。でも、韓国は昔ながらの町を壊しまくって、超高層マンションを建てることにしか興味がないようです。自分は、今住んでいる、今、このブログを書いているこの町が再開発でなくなるまでは、ここに住みたいと心に決めています!!
 
とにかく、この映画は日本でも公開してほしいなと思います。大きな公開は無理かもしれませんが、スパイという韓国ならではのネタ、そして昔ながらの韓国人の情が描かれているので。
 
ちなみに、今回、キム・スヒョンの所属会社もこの映画に投資しています。マネージメント会社であり、投資会社ではないので、今回が初めてのようです。結構、儲けたんじゃないでしょうかね。笑。
 
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