韓国映画スタッフブログ

韓国映画の日本人スタッフの視点から、韓国映画ネタを中心に、韓国生活のことなどを綴っていきたいと思います。

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ソル・ギョング、チョン・ウソン、ハン・ヒョジュ主演の「監視者たち」を週末に見てきました。
 
事前情報がまったくない状態で、得に期待はしてなかったんですが、見て、やられたー!!!と思いました。
 
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内容は以下。
 
犯罪対象に監視だけを専門的に担当する警察内の特殊組織、監視班。
動物的な直感と本能で犯罪を追う監視専門家、ソル・ギョングがまとめる監視班に、
卓越した記憶力と観察力を備えた新人ハン・ヒョジュが入ってくる。
そして、監視班の徹底した包囲網でさえも証拠をつかめない犯罪が起こった。
たった3分で、まったくのミスもなく成功させた武装強盗事件。
顔も、証拠も残さない彼らの存在に監視班すべての神経が集中する。
 
 
ミスのない犯罪に対して、監視カメラをひたすら確認して、証拠を集めようとする監視班。そして、ある人物にたどり着く。この人物が出没する町に、監視班のメンバーは一般人のふりをして、さまざまな人物に成りすまして、犯人を見つけ出そうとする。
 
この部分で、こんな職業もあるのか!!こうやって自然に一般人になりすましてるのか!!人物を備考するときも、こんなチームワークでばれないように徹底してるのか!!目につかないようにしながらも、こんな方法があるのか!!と、驚くことがかなり多かったです。おそらく、観客たちは、知らなかった職業を詳しく見れることに、まずは満足したと思います。
 
そして、この映画はアクションがすごい!!しかも、真昼間!!しかも、かなりの場所で車を止めて撮影をしている!!驚きました。韓国でも、ここまでの撮影ができるのか。なんか、この映画がうらやましく思いました。ほんと、真昼間に、ここまでのアクションをするなんて、信じられないんですよ。今までは、大きなアクションは車通りが少なくなった夜中、郊外の大きな道路を使って撮影することが多かったと思いますが、今回は、ソウルの真ん中だったと思います。
 
今回、ここまでの撮影ができたのは、警察の力があると思います。内容が警察をかっこよく見せる映画ということで、警察にとっても、いいイメージとして国民に残るということで、ここまでの協力をしたのだと思います。
 
もともと、ソル・ギョングはそこまで好きではありませんでした。演技がうまいのは知ってますが、なんか、いつも同じようなヒーローものが多かったような気がして。とにかく、大作にはソル・ギョング!みたいなのがあって、飽き飽きしてたんですよ。でも、今回、かなりよかったです。カリスマを兼ね備えながらも、人間味にあふれてるキャラクター。それを力を抜いた演技で見せてくれました。改めていい役者だと再確認しました。
 
今回、この映画を見てみようかなと思ったのが、チョン・ウソンが悪役を初めて演じているということでした。チョン・ウソンも、かっこいい主役ばかりを演じてられない。もっと役の幅を広めたくて、今回の悪役をやることにしたのだと思います。でも、正直言って、ちょっと残念でした。カリスマばかりが目だって、深さがなかったんですよね。この人間がなんでここまでの犯罪を起こすのか、この人の心の中が見えなかったんですよ。ただただ外見のかっこよさ、アクションのかっこよさばかりが目立ってしまいました。1シーンだけでも、この犯人を理解できるような部分があれば、よかったのに・・・。
 
ハン・ヒョジュは、いい女優。コスと共演した「絆創膏」でいいなと思い始め、今回も注目してみました。この人、まだ26,7歳!!もう30くらいいってると思いました。それくらいの貫禄があります。彼女は可愛い、美しい顔じゃなくて、かっこいい顔だと思います。ハンサムなイメージもあるんですよね。笑。だから、可愛い役をやっても嫌味にならないような。「絆創膏」では意外な荒々しい役を演じて、今回は男社会で男にも負けないタフな女性を演じていました。今後が楽しみです。
 
今回の監督は、二人なんですよ。一人は、チョ・ウィソクさん。ソン・スンホン、イ・ボムス、キム・ヨンジュン、クォン・サンウの「ひとまず走れ」、キム・サンギョン、パク・ヨンウの「静かな世界」の監督。もう一人は、撮影監督のキム・ビョンソさん!!自分も「台風太陽」で一緒に働いたことがある撮影監督。
 
この「監視者たち」は撮影監督も、共同監督だったということで、演技だけじゃなく、映像としてのスリリングさ、緊張、スピード感がほんと素晴らしかったです。監督と撮影監督、ほんと信頼できる関係なのでしょう。お互い、どういうものを作るがみっちりと話し合い、方向が決まったあとは、それぞれ演出と撮影に集中する。いい関係ですね。今回は2人の監督がいたからこそ、新しいものが作れたんだと思います。
 
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ちなみに、この映画2007年の香港映画のリメイクのようです。今日、知りました。オリジナル主演のサイモン・ヤムがカメオで出演してます!!サイモンさん、「10人の泥棒たち」にも出演してるし、韓国映画に近い存在になってますね。!!
 
「監視者たち」。かなり素晴らしい。素晴らしすぎて、同じ映画を作る人間として、悔しさも感じてしまう。うらやましくて、ここまで作ったことに対して嫉妬してしまう。笑。それほどの作品です!!お勧め!!

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イ・シヨン、オム・ギジュン、ヒョヌ、ムン・ガヨン、クォン・ヘヒョ、キム・ドヨン主演の「ウェブトゥーン:予告殺人」を先週見てきました。
 
監督は、キム・ヨンギュンさん。チョ・スンウ、スエの「火花のように、蝶のように」以来、4年ぶりですね。
 
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このポスター、嫌いです。なんか、汚い。ごちゃごちゃしすぎ。イ・シヨンか誰かもわからない。漫画的なイメージがゼロ。目の片方が、黒いので、ま、ホラーなんだろうな、くらいの印象です。下で、紹介する別バージョンのポスターのほうが、かなりいいと思います。
 
ちなみに、タイトルもいまいち。副題をつけると、なんかダサい感じがします。しかも、予告殺人!!ってのも、ダサいなー。
 
 
内容はこんな感じです。
 
彼女のネット漫画で殺人事件が起こる!!
ネット漫画の編集長の志望事件現場。事件担当の刑事のギチョルは被害社が死亡した時に、本人が見ていたネットのホラー漫画と同じ状況で死んでいたということを気づく。そして、そのネット漫画の作者ジユンに会いに行く。疑いを否定するジユン。しかし、まもなく、彼女の漫画と同じように殺された事件が2件も発生し、その事件現場にいたジユンを有力な犯人をして逮捕する。そして、彼女を自分が描くホラー漫画に関して、驚くべき真実を告白しはじめる。。。
 
この映画、まず、ボクサー女優、イ・シヨンがホラー映画に出演するということが新しいと思います。その部分に引かれて見に行きました。ロマンティックコメディーのイメージのイ・シヨンがどんな恐怖の表情を見せてくれるのか。
 
あと、この映画の魅力は、ネット漫画をアイテムにしていることだと思います。韓国ではネット漫画がかなり人気がありますし、ネット漫画を原作にした映画、結構作られています。さらに、ホラーということで、みんな注目したと思います。
 
映画は、漫画を混ぜ合わせながら殺人シーンを描いていくので、その点が新しい絵だったと思います。
 
前半は、とにかく、驚いてしまう状況、演出が結構あって、観客は、キャーキャー!!叫んでいました。で、軽いキャーなら、そのまま終わりますが、かなりのキャーキャーということで、その後に、ちょっと笑いがかすかに起こっていました。みんな、自分のキャーの大きさに驚いて、笑ってしまうような。笑。
 
後半は、この漫画が作られた真実を描くために、ちょっとスピードダウン、プラス、地味になって行きます。怖がらせる部分は、あまりなく、悲しい真実と、謎解きが中心。ま、悲しいなーとも思ったり、あー、こういう真実が裏があったんだなと、しみじみしますが、でも、ホラー映画としては、最後まで怖がらせてなんぼだと思います。その点が、ちょっと残念でした。
 
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イ・シヨンは、秘密を抱えてるような感じがあり、そして恐怖に震え上がる部分もあり、そして自分の欲のままに動く部分もあり、いろんな表情を見せてくれたと思います。本人も、そういう部分で出演を決めたんじゃないでしょうか。新しい挑戦ができるということで。
 
自分が今、準備している映画のオーディションで主役の女の子の相手役を演じてくれてる男女の役者さんが、この映画に出ています。あらかじめ出てるってことを聞いてたんでが、スクリーンに現れたとき、かなりうれしくてうれしくて、結局、どんなことしゃべった?どんな内容だった?っていうことになってしまい、後日、本人たちに内容を聞くことになってしまいました。笑。
 
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全部、作ったストーリーなの・・・
想像の世界なんだって・・・
イ・シヨン
 
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この死を企画したのは
そう、あなたなんです
オム・ギジュン
 
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ただ・・・
原作通りにしようって・・・
ヒョヌ
 
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私が・・・
そうではありません
ムン・ガヨン
 
イ・シヨン、オム・ギジュン版ポスターの文章は理解できるけど、ヒョヌとムン・ガヨンの文章は、なんか、理解できないなー。できるようだけど、100%伝わってこない。映画見てない人は、全然、わからないかも。
 
 
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このバージョン、地味すぎです。水から手が出てくる理由もないし。
 
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このバージョンが一番いいかな。イ・シヨンだってわかるし、下の女の子とどういう関係?とも気になる。なによりも、タイトルロゴがいい!!!!!ぱっと見は目に入って来ないかもしれませんが。でも、よく見ると、かなり凝った感じだし、ポスターの雰囲気を作りに大いに貢献してると思います。文字の下の部分が血が滴る、滲むようなデザインが下の子の顔にも自然になじんでます。下の子の目、片方が見えない部分もホラーチック。普通は不気味にオーバーにインパクトで見せてくるように思いますが、このポスターは自然な感じで好きです。
 
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ホラー映画での鏡系は結構あるので、新しくないですね、これ。イ・シヨンが誰かもわからないし、色味がないので、かなり地味です。一色でもポイントがほしかった。
 
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これも、イ・シヨンかどうかわからないですね。なぜが裸?なんで?笑。
 
できたら、漫画ってことを生かして、イ・シヨンの顔を漫画として描いて、それをポスターにするとか、実物のイ・シヨンと漫画タッチのイ・シヨンを出すとかもいいかなと。

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