韓国映画スタッフブログ

韓国映画の日本人スタッフの視点から、韓国映画ネタを中心に、韓国生活のことなどを綴っていきたいと思います。

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1月23日(水)に公開したリュ・スンリョン主演の、韓国版の「アイ・アム・サム」と呼ばれる「7号室のプレゼント」を見てきました。
 
共演は、パク・シネ、カル・ソウォン、チョン・ジニョン(特別出演)、オ・ダルス、パク・ウォンサン、キム・ジョンテ、チョン・マンシク、キム・ギチョン。
 
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ネイバーでの一般人の評価を見ると、10点満点中、9.7くらいあるので、かなりの評価です。記事では、至上最高の評点だとも言われています。観客からかなりの支持を受けていることは間違いないですね。自分が見たときは、たまたま小さなスクリーンでしたが、結構、人がいました。あちらこちらから涙をすする音が聞こえてきました。また、劇場を後にするときに、聞こえてきたのが、「私、ずっと泣きっぱなしだった!!」という20代女性の声。
 
話は変わりますが、韓国人は本編が終るとすぐに劇場を後にします。エンドクレジットを最後まで見る人なんて、100人に1人もいないくらいです。本編が終ると軽く電気がついてしまうので、はい、終わりという感じになります。自分は最後まで見るタイプなんですが、最近は韓国人の観客に混ざって一緒に出るようにしてます。理由は、韓国人観客の映画に対する感想が聞こえてくるからです。その反応を見て、この映画はヒットするかどうか、なんとなく見えたりしますね。
 
話を戻しますが、映画人の中でも、この映画の完成度はすごいみたいよ!!という噂が広がっています。かなりの満足度だ。ヒット間違いないぞ!!1月31日に公開するハ・ジョンウ、ハン・ソッキュ、リュ・スンボム、チョン・ジヒョンの「ベルリン」もこの「7号室のプレゼント」に押されるんじゃないのか?と言われるくらいです。
 
23日の初日は、もちろんのことと、15万人を動員して1位になりました。週末も1位になることは間違いないでしょう。
 
個人的に、期待はしていませんでしたが、正直、駄目でした。。。笑。自分には合わない映画でしたね。
 
内容は、知的障害者である父と小学1年生の娘の愛の物語。そこにコメディーをちりばめた映画。
 
映画のオープニングは裁判シーン。パク・シネが弁護人?として登場。誰だ?と想像すると、主人公の子供が成長した姿だとわかる。父の弁護をするシーンだとわかる。父はどこにいる?刑務所の同じ部屋のメンバーは見えるけど。。。というように始まります。ここで、すでにジーンと来てしまうんですよね。こういう始まり方をする映画だとは思ってなかったので、出だしは、かなりいい感じです。観客の心をつかみます。ただのコメディーだとしか思ってなかったので、一気に心をつかまれます。観客を映画に引き込むのに、大成功してるオープニングですね。
 
そして、父と娘の過去シーンへとジャンプ。父は、娘がほしがっていたセーラームーンのランドセルを売ってる場所を教えてくれるという女の子についていく。次のシーンでは、倒れている女の子を助けようとしている主人公を目撃する通りすがりのおばさん。このおばさんには犯人が少女を殺したかのように見えてしまう。運悪く、その少女の父は警察のお偉いさん。圧力がかかり、ちゃんと答えることもできない知的障害者の父は犯人にされて刑務所に送られる。
 
という感じで始まります。
 
コメディーなシチュエーションがたくさんちりばめられていて、オーバーでもない感じが、センスよくて、観客もずっと笑いっぱなし。でも、大爆笑!!!!噴出す!!!!までではなくて、いい感じの笑いがずーっと、続きます。そして、後半は泣き所がしっかりと準備されているので、泣けます。観客は、ひたすら鼻水をすする音を出していました。笑。
 
自分はというと、この映画はリアリティーはまったく無視した映画なので、正直、途中からさめていたんですよ。なので、最後の感動シーンも、ま、あそこまでしつこく泣かせようとするからちょっとは感動しましたが、画面と自分の温度差は激しかったように思います。
 
娘に会いたい主人公。同じ部屋の仲間の強力で娘をこっそり刑務所の部屋に連れてくる部分は予告編を見て、面白い設定だなと思っていたんですけど、いざ、映画を見てみると、速攻でその場面があるんですよ。もっと耐えて耐えて最後にやっとで娘に会えた!!ならばいいけど、最初から簡単に娘と会える設定から始まり、ファンタジーではないけど、夢物語のような設定を受け入れることは難しかったです。笑。でも、そんなシーンでも、観客は涙涙でしたけど。
 
この映画は笑わせるために、感動させるために、すべてのリアルを無視して作った映画です。そういう映画もたくさんあるけど、自分には合わなかったなと思います。
 
リュ・スンリョンは、知的障害者の演技、よかったですね。この人、演技うまいですね。ダンディーなかっこよさを殺して、バカに見える演技に挑戦するところ、拍手を送りたいですね。
 
刑務所の同じ部屋の5人組、オ・ダルス、パク・ウォンサン、キム・ジョンテ、チョン・マンシク、キム・ギチョンがかなりよかったです。コメディー担当の5人組。このキャラがなかったら、この映画はかなりつまらないものになっていたと思います。この5人にも拍手!!いま、気付きましたが、ポスターにキム・ギチョンがいない!!これは、かなりの差別ですね。一人入れるくらい、別に大きな問題じゃないのに。ちょっと、これは腹が立ちますね。
 
子供役のカル・ソウォンちゃん、かなり可愛いです。ほんと可愛いです。子供っぽいかわいらしさというよりも、かなりの美人なんですよね。この子の演技は、自然っぽいというよりは、しっかりと演技してる感じの印象をうけました。悪い意味じゃないですよ。いい意味で。泣くシーンもありますが、しっかり感情爆発させて泣いてるなと。純粋な子供だからできる感情ですね。とにかく、可愛いので大注目です!!
 
雰囲気から見るとヒットは間違いなし!!さて、本当に「ベルリン」までを飲みつくす勢いまでに成長するでしょうか!?
 
 

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