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ソン・ガンホ主演の「弁護人」かなりすごいことになってますね。去年12月18日に公開したのに、すでに1月6日(月)までのスコアは、802万57821人!!ほんと、ここまでのスピードで爆走した映画は韓国では初めてです。韓国では「アバター」が歴代1位ですが、そのスピードを超えています。
映画の要因は何か?と考えてみました。
まずは、宣伝でも、記事でも一度も出てませんが、自殺した元大統領、ノ・ムヒョンさんがモデルになっているということ。宣伝にも出てないけど、ノ・ムヒョンさんのことを詳しくしってる人は、おそらくあらすじを読んで、もしかしてこれはノ・ムヒョンさんの映画か?と公開前から、口コミが広がったはずです。
で、映画を見てみると、人権問題を扱った法廷劇で、現代じゃなくて、ノ・ムヒョンさんが若かりし頃の時代を背景にしていますが、主人公が当時の政府に対して批判しているのが、まるで、今現在の政治に文句を言っているようにも見える内容がありました。それは、監督が狙ったものか、それとも、政治に関心がある観客が思ったことかはわかりませんが。笑。
とにかく、韓国人は政治にかなり興味があります。政権が変わる前、後は、若者も誰もが政治の話をしているんですよ。日本ではありえないことですよね。で、政治を扱った映画ということで、国民の興味もあがったと思われます。で、ただただまじめくさくて、硬い映画だったら、そこまで口コミが広がらなかったと思いますが、かなり感動できるヒューマンドラマになっているということが大きな要因でしょうね。
そして、内容とかモデルとか関係なく、ただただ映画としても、最高の映画だったということです。
そんな最高の内容、プラス、韓国人が大好きなソン・ガンホが出演していること。ソン・ガンホの演技に誰もが感動し、改めて彼はすごい俳優だ!!とみんな言ってます。
最高のストーリーに、ソン・ガンホがさらに演技を上乗せした。最高のタッグですね。
そして、12月は意外と大きな映画がなかったということ。ハリウッドの超大作があまりなかったですね。「ホビット2」が一番の期待作だったと思いますが、「ホビット1」にそこまでのファンがいなかったということだかで、そこまで伸びませんでした。さらに、上映時間もかなり長いので観客をそこまで確保できなかったことも原因かもしれません。あと、ジェニファー・ローレンスの「ハンガーゲーム2」もそこまでの伸びはありませんでした。
ということで、ライバルがまったくいなかったということになります。
今月も、ライバル的な映画の公開がないんですよね。「弁護人」が公開される前から、1月の公開ラインナップはある程度決まっていたと思いますが、何を避けたのか、今月は、大きな期待作がありません。そして、今月末は、韓国の旧正月連休にはいります。この時期は、かなりの稼ぎ時期なんですが、この旧正月シーズンも「弁護人」が行くんじゃないかと誰もが予想しています。
2位につけてる映画は、コン・ユ、パク・ヒスン主演の「容疑者」。アクションはすごいですが、内容はないよねーと鑑賞した誰もが言っています。正直言って、役者もみんな期待よりは駄目だったと。アクションしかない。役者はそれぞれ、別々に演技してる感じだと。それでも、300万人を超えました。1月6日(月)までのスコアは、317万6871人。それなりのヒットです。いやいや、かなりのヒットですよ。
ヒットの理由として、最近言われているのは、観客は「弁護人」を見ようと劇場に行ったのに、売り切れとか、前の席しかないため、じゃ、しかたないから「容疑者」でも見ようか・・・、という観客が続出したため、「容疑者」が2位につけているということ。笑。
自分の友達は、「弁護人」を見に行ったのに売り切ればかりで、3回目に見に行ってようやく見れたようです。同じく、後ろに並んでいた人たちも「弁護人」を見ようときたけど、結局、「容疑者」を見ていたようです。この話は、マネージャーをしている友達も言っていましたね。みんな言ってると。
去年の頭に公開され、韓国でまさかの1300万人超えをしたリュン・スンリョン主演の「7番房の奇跡」が大ヒットして、それにつけて、ハ・ジョンウ、ハン・ソッキュ、リュ・スンボム、チョン・ジヒョン主演の「ベルリンファイル」もヒットしました。このときも、「7番房の奇跡」を見に行ったのに売り切れのため、「ベルリンファイル」を見ることになった観客が続出した模様です。大ヒット映画の後ろには、そのおこぼれでヒットする映画があるようですね。笑。
さてさて、どこまでヒットするのか。みんな、韓国発の1500万人観客まで行くんじゃないか!!と騒いでいます。
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