ハ・ジウォン主演のブロックバスター3D映画「7鉱区」を見てきました!!
この作品、4日に公開されたんですが、なんと仕上げ作業に時間がかかったため、朝からの公開ではなく、夕方からの公開だったようです。こんな映画、今までなかったと思いますよ(笑。
で、なんと初日に18万人の観客を動員しました。夕方からの公開でこの数はかなりの記録だと思います。そして、現時点で、今年公開された映画の中では最短記録で150万人を動員しました。しかし、内容に関しては賛否両論なところがあって一般人の評価としては、10点満点中3.45という、ありえないくらいに低い評価になっています。これじゃ、口コミが広がらない!!と思いますが、逆にそこまで低いということが話題にもなってて、どれだけ駄目なのか見に行ってみる?と思う人もいると思います。あと、やはり韓国で本格的な初の3D映画ということで期待されている部分と、今、乗りに乗ってるハ・ジウォン主演という部分も、ヒットに繋がってるんだと思います。
タフなハ・ジウォン、かなり似合っていました。かなりハードな撮影だったと思いますが、リアルに演じていたと思います。撮影現場でもスタッフたちが、驚いていたくらいですから。男まさりで周りのどの男よりも、男っぽいそういう役でした。
こういう映画は、ただただ楽しめればいいと思うんですよ。内容とかないのは当たり前だと思ってもいいくらいだと思いますし。でも、それにしても、なんか「クサイ」演出が多すぎて、ちょっとやりすぎだ・・・と、呆れてしまった部分も多く。残念。
CGに関しては、化け物は結構よかったですよ。ほんと、その空間にいるかのようなそういうシーンが結構あり、リアルでした。ドロドロした化け物の質感とかは、ほんと素晴らしい!!レベルでした。3Dに関しては、この映画は3D撮影したものではなく、普通に2D撮影した後に3Dにする作業をしたので、やっぱり時間と金に制限があり、難しかったのかなー、と思われる部分も正直言ってありました。
それぞれのキャラは生きていたと思いますが、もっと深さがあってもよかったのかなと思ったり。
怪物が襲ってくるとき、とにかく暴れることが多かったんですが、もっと心理的に怪物の姿を見せなくても、ドキドキさせる、息を殺して震えてしまうような、そういう場面がもっとあったほうがよかったんじゃないかなと思いました。
パク・チョルミンとソン・セビョクは、コンビでお笑い担当でしたが、クサイ演出のため、すべってることが多々。もったいない・・・。ソン・セビョクに関しては、ま、ちょっと軽いイメージで「危険な挨拶」のイメージとそのままかぶりました。もうちょっと違う感じだったらなと思いましたが。
アン・ソンギは、やっぱカッコいいですよね。彼の渋みがこの映画をぎゅっと引き締めてる感じがしました。回想シーンで若い頃のアン・ソンギがでてくるんですが、特殊メイクなのか、皺がすっきりした若いイメージのアン・ソンギ、なかなかよかったです。
その回想シーンに一緒にでてくるのが、オープニングで1人だけ登場する、チョン・インギさん。「ノーボーイズ・ボークライ」「クロッシング」「高地戦」「トンイ」「義兄弟」「息もできない」「チェイサー」など、とにかくちょっとしか出演しないけど、かなり重要な役をよく演じてる役者さんです。彼もそういう位置的には、引っ張りだこな役者さんだと思います。
オ・ジホとパク・チョンハクは、日中韓合作ドラマの「ストレンジャー6」でも共演します。
このブログでも何度も紹介しているイ・ハンウィさんも出演。もうちょっと生き延びてほしかった・・・笑。死ぬことをばらしても、ネタバレにはならないでしょう。こういう映画は主人公以外、ドンドン死んでいくのが普通なので。そうじゃないと思しろくないので。
全体的に、もうちょっと残酷に殺すシーンがあってた、もっとスリル感、ドキドキ感は増したのかなと思いました。
さてさて、評価は悪くても、この勢いはどこまで続くのでしょうか。かなりのヒットを飛ばしたら、韓国人はやっぱり流行りに弱い?ということが再び証明されることになります。でも、個人的には、3D映画が韓国でももっと作ってほしいので、ある程度はヒットしてほしいなと思っています。じゃないと、3Dの韓国映画はヒットしないということになったら、3D映画が企画されても資金が集まらなくなるので。
監督のキム・ジフンさんは、今、ソル・ギョング、キム・サンギョン、ソン・イェジン主演の韓国版タワーリングインフェルノ的な「タワー」の撮影真っ只中?だと思いますが、是非ともクサくならないように気をつけてほしいと思います!!