韓国映画スタッフブログ

韓国映画の日本人スタッフの視点から、韓国映画ネタを中心に、韓国生活のことなどを綴っていきたいと思います。

★韓国映画★

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キム・スンウ、ソン・ビョンホ、キム・セロン主演の
「俺は父親だ」が4月14日に韓国で公開します。
「俺はパパだ」とかにも訳せますが、何が似合うでしょうかね。
 
内容。


刑事のジョンシクは娘のミンジの心臓移植の手術費を準備するために、
臓器密売組織の殺人事件を隠蔽して裏金を貰う。
ジョンシクのせいで、殺人犯の汚名を着せられたサンマンは、
監獄で娘が死んだという話を聞いて、彼に対する復讐を決心する。
 
2年後、無嫌疑で出所したサンマンは、ジョンシクを追い始める。
一方、ジョンシクの同僚、キム刑事は、
2年前のサンマンが巻き添えを食らった殺人事件を再び調べ始める。
そんな中、ジョンシクは最後の希望である
移植できる心臓を見つけたという連絡を受ける。
しかし、その心臓はサンマンの妻のものだという事実を知り、絶望する。
彼は、これ以上、身を引くことはできず、
ミンジを助けるためにサンマンを殺す計画を立てる。


 
こちらが、ティーザー予告編。
 
この世で一番悪い父親
 
「俺は父親だ」
 
娘を助けることさえできるなら
 
何でもする!
 
すべてを失った男!
 
ただひとつを守らなければならない男
 
最後の希望が何でまた、奴にあるのか・・・
 
予告編の字幕は、こんな感じですね。
とにかく、すべてを失った男が復讐するという映画ですが、
主人公は娘を助けたいがために、復讐される父親役。
どっちが正義なのか、難しいところですよね。
イ・ビョンホン、キム・テヒの「アイリス」、
クォン・サンウ、ビッグバンのT.O.P主演の「戦火の中へ」の
キム・スンウが復讐される娘の父親役を。
自分も参加した「美しき野獣」、
そして「グッド・バッド・ウィアード」「大韓民国1%」の
ソン・ビョンホが復讐する、すべてを失った男役。
二人の男が対決するという部分で、結構見ものですね。
若い男と、おっさんとかじゃなくて、
おっさん同士の対決だから、
そりゃもう、かなりの真剣勝負で、ちゃらちゃらしてなさそう(笑。
若い俳優ファンのミーハーたちは、見るな!と言ってるかのよう。
キム・スンウが今年、43歳で、ソン・ビョンホが今年、50歳!!
 
守るものがなくなった男が怖いか・・・
守るものがある男が怖いか・・・
 
娘役には、去年大ヒットしたウォンビンの「おじさん」で
一躍有名になった、子役のキム・セロンちゃん。
また、守られる役ですね。
今度は、近所のおじさんじゃなくて、父親に。
でも、父親が悪いこともしてるようなので、ちょっと可愛そうかも・・・
この映画は、もともと「奴の逆襲」というタイトルで進められていましたが、
「俺は父親だ」というタイトルに変更になりました。
「奴の逆襲」じゃ、重すぎますし、
ちょっと、B級な雰囲気が漂ってるというか、
ありがちなタイトルのようで、あまり興味は出ませんが、
「俺は父親だ」は、主人公の叫びが聞こえるし、
覚えやすく、親しみを覚える感じだと思います。
そして、父親という言葉が、すぐに家族が絡んでることを連想させるので、
誰もが、俺は父親って、どういうこと?と気になるんじゃないでしょうかね。
タイトルは、どちらかというと、単語だけで判断したら、
「父親」よりも「パパ」「お父さん」が合っているんですね。
おそらく、娘に対して、「俺は(お前の)お父さんだ」と言っているタイトルであり、
犯人とかに向かって、「俺は(この子)の父親だ」とは言ってないと思うんですよ。
でも、こういう男が対決する映画なのに、
「パパ」とか「お父さん」というタイトルにするのは、
あまりにも軽すぎるかなと思い、
このブログでは「俺は父親だ」にしようと思いました。
韓国語では、そのギャップがいいのかもしれませんが、
「俺はパパだ」っていうスリラー映画が日本にあったら、見そうですか?
なんだこれ?で終わりますよね・・・(笑。
ウォンビンの「おじさん」がヒットしたので、
ちょっとタイトルは、意識してるのかなと思ってしまいました。
アジョシ(おじさん)も、アッパ(お父さん、パパ)も、
親しみを感じさせるリラックスしたイメージが。
自分だけか・・・?
キム・セロンつながりで、アジョシからアッパへ。
 
監督は、チェ・ジウ、アン・ソンギ主演の「ピアノを弾く大統領」のチョン・マンベと、
「大韓民国1%」の助監督だったイ・セヨンの2人が共同監督です。
2人の監督が共同演出した作品といえば、
リュ・ドックァン主演で草なぎ剛も出ている「ヨコヅナマドンナ」。
イ・ヘジュンさんはその後、「彼とわたしの漂流日記」、
イ・ヘヨンさんはその後、「フェスティバル」を監督しました。
どちらとも、残念ながら失敗しましたが、
でも、「ヨコヅナマドンナ」では、監督として結構評価されていましたので、
今回の「俺は父親だ」の監督コンビと、
いい結果をだしてほしいなと思います。
 
ところで、この映画のことは、最近知って、
ブログに書かなきゃ、と思いながらも、
でも、なぜか、興味がわかなくて、素通りしてたんです。
でも、あるスチール写真を見て、「なんじゃ、こりゃ???」、
これは、書かなきゃ!と思い、今、こうして書いてます(笑。
 
その写真はこちら↓。
じゃ〜ん!!
 
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すべてを失った男は、実はマジシャン!?
ふざけてはないと思うんですが、ぷっと笑ってしまいました(笑。
これは、早く皆さんに見せなくては!!と思いましたよ。
なんで、こんなことになってるんだろう。
かなり謎です。
どうか、想像の世界の映像っていう設定のシーンでありますように・・・(笑。
やっぱり、想像の世界じゃなく、マジシャンかも・・・
 
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男同士の対決がちょっと軽く見えるかも・・・
 
笑っていいのでしょうか?
監督の狙いは、いかに!!
 
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親が子供のためなら、何でもやるのか!という部分を問う映画としては、
今年の頭に公開したキム・ユンジン、パク・ヘイル主演の
「心臓が脈打つ」が思い浮かびます。
なんか、主人公に感情移入できない感じだったので、
今回の「俺は父親だ」は、ちゃんと悪いことをしたとしても、
感情移入できる主人公でいてほしいと思います。
 
では、またマジシャンの謎が解けたら、報告します(笑。
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韓国の老人映画「あなたを愛しています」が、
なんと、なんと観客動員数、100万人を突破しました!!!
これは、誰もが驚く、映画界もかなり驚いていると予想される、
すばらしい事態発生!!ですね。
 
先月、2月17日に公開された「あなたを愛しています」は、
今年76歳のイ・スンジェさん、今年67歳のユン・ソジョンさん、
今年72歳のソン・ジェホさん、そして今年60歳のキム・スミさんの
4人の老人たち(笑)が主人公の映画で、
スター中心の韓国映画界では、ありえないキャスティングの映画で、
いいだけど、ヒットは難しいと誰もが思っていた映画でした。
 
3月20日づけのの集計では、観客動員は103万1016人!!
 
2月25日付けの集計で30万人程度で、
これも、口コミのおかげの記録だと思われており、
話題になりつつ感じでしたが、
他の新しく公開される映画に押され、
スクリーン数、上位回数は、急激に落ち・・・
しかし、口コミは広がり広がり、
一回の上映においての、座席独占率は結構高かったんですよ。
そして、徐々に上映会数は、また増えることになり、
この100万人越えという、誰もが予想もしていなかった結果に結びつきました。
 
いい映画だけど・・・でも、ヒットはしない、
ということが、韓国映画界ではよくあることですが、
でも、いい映画であり、そして観客数的にも、評価される映画は、
最近は、ほぼなかったと思うので、
ほんとに、韓国映画界を救う映画になりそうに思います。
予想以上のヒットだ!!と言われる映画もありますが、
でも、ここまでメジャーじゃない老人だけの映画が、
ここまでのヒットを記録するのは、前代未聞かもしません。
 
スターがキャスティングされていないと、
制作費が集まらない・・・と、よく言われることですが、
この映画の成功を機に、
いい映画ならば、ヒットする可能性は、まだちゃんとある!!と
多くの投資会社が思うようになりそうだなと思います。
いい映画がたくさん作られるとうれしいな。
 
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公開時は、5位での出発で、
それから落ちるのみだろうと予想されていましたが、
かなりしぶとく、ランキングに残っていました。
ちなみに、3月3週目のランキングを見ると、
1位が「世界侵略:ロサンゼルス決戦(ワールド・インベイジョン)」
2位が「英国王のスピーチ」
3位が「赤ずきん」
そして、
4位が「あなたを愛しています」!!!
公開してから、すでに1ヶ月以上がたっているのに、
まだ上位圏にいて、しかも韓国映画の中では、トップというのは、
ほんとうに観客から愛されている、力がある映画ということですよね。
一番いいヒットのしかたですよね。
 
とにかく、100万突破というニュースが、
さらにこの映画の価値を上げ、
見に行きたい!という人が増えると思うので、
もう少し記録を伸ばしてほしいですね。
 
 
以前書いた、「あたなを愛しています」関連のブログ↓です。
 
 韓国の老人映画「あなたを愛しています」鑑賞!!
老人映画「あなたを愛しています」ソロポスター公開!!
韓国の老人映画?「あなたを愛しています」2月17日公開!!

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ファン・ジョンミン、オム・ジョンファ主演の「私の生涯で最も美しい一週間」、
チュ・ジフン キム・ ジェウク ユ・アイン チェ・ジホ主演の
「アンティーク−西洋骨董洋菓子店」のミン・ギュドン監督の新作、
「世界で一番美しい別れ」が韓国で4月に公開されます。
 
内容。


「疲れた」病院の仕事だけに気を使う家長(キム・ガプス)
「ご飯ちょうだい」子供になってしまった祖母(キム・ジヨン)
「勝手にやりますから」いつも忙しい長女(パク・ハソン)
「もうういいです」彼女しかしらない浪人中の息子(リュ・ドックァン)
「金下さい」いつも事を起こす無職の親戚夫婦(ユ・サンジュン、ソ・ヨンヒ)
そして、夢多く、やることも多い母親(ペ・ジュンオク)
 
永遠に繰り返されると思っていた日常にやってきた別れの瞬間。
その日から、私たちは本当の家族になりました。


 
タイトルからして、「私の生涯で最も美しい一週間」っぽい感じがしますよね。
再び、オムニバスっぽい群像劇だろうと思います。
でも、今回はひとつの家族を描いているようなので、
それぞれの関わりは強く、それぞれを描きながら、
家族のありかた、家族とは何かを表現していくのでしょう。
 
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私たちみんなの家族の話
「世界で一番美しい別れ」
その日から、私たちは本当の家族になりました
 
 
 
個人的に「私の生涯で最も美しい一週間」、かなり好きなんですよ。
見てて、すごく幸せになれそうなそういう映画。
今回の映画は、恋愛ものじゃなくて、家族ものだので、
さらに、多くの人が共感できる映画だろうと予想されます。
今回の映画には、スター俳優、女優は出ていないと思うんですが、
ちょっと意外でしたね。
「私の生涯〜」は、かなりのスター俳優、女優がこれでもかって、出演してたし、
「アンティーク」も、チュ・ジフンを筆頭に、
これからスターになる若者たちが出演してました。
実際に、ユ・アインが最近、かなりの勢いで人気を得ていると思います。
なのに、今回は有名であるけれど、スターではない人々。
演技面で評価されてる人たちが集まってますね。
ということは、ミーハーなおしゃれ映画ではなくて、
今回は、本気のドラマを撮ろうとしているのかもしれません。
期待。
キム・ジュヒョク、チョン・リョウォン主演の「敵との同寝」という
ヒューマンコメディー映画が4月21日に韓国で公開されます。
 
1950年代、朝鮮戦争を背景に、銃を持ってやってきた敵と、
超田舎の人々のふれあいの中で起こるコメディーと、
田舎娘との恋を描いた内容です。
時代ものラブコメって感じでしょうかね。
 
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こちらがメインポスターでしょうかね。
銃の変わりに大豆の麹とざるをもっているキム・ジュヒョク、
そして周りに村人1,2,3がいて、
牛と大型かぼちゃで、さらに田舎を強調。
このポスター、なかなか好きです。
ごちゃごちゃしてないし、青空が爽やかで。
牛という動物がでてることで、のんびりとしたリラックス感も感じられます。
でも、全体的に、ちょっと明るすぎかな、と思いました。
もっと、暗い部分というか、影の部分があったほうが、
薄っぺらさがなくなっていいかなと。
タイトルロゴは好きです。
よくある習字っぽいロゴですが、
このロゴは、丸っこくて、かわいさがでてる、プラス、
習字っぽさが、時代、古さをも表現してますね。
 
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別パターンポスター。
やっぱり、メインポスターのほうがいいですね。
顔しか見えないから、面白みがない。
よく見ると、下に牛がいますが、
よく見えないし、ただごちゃごちゃさせてるだけのような。
でも、自分の好きなじゃがいもが見えるので、
そこは、うれしいです(笑。
自分は、一番好きな食べ物が、じゃがいもなんです・・・
 
 
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キム・ジュヒョクは、
去年ヒットしたリュ・スンボム共演の「パンジャジョン」以来で、
チョン・リョウォンは、
2009年のチョン・ジェヨン共演の「彼とわたしの漂流日記」以来の映画出演。
 
監督のパク・ゴニョンさんは、
2009年公開のイ・ボムスの「キングコングを持ち上げる」の監督さんです。
「キングコングを持ち上げる」は女子の重量挙げのスポーツ映画。
爽やかで、かなり泣ける映画です。
嗚咽が漏れそうになるくらいに、劇場で泣いたのを覚えています。
かなり感動しますよ。
ちょっと、やりすぎだってくらいに、泣かせてきますから。
コメディー部分もなかなかの映画だったので、
今回の「敵との同寝」も、期待できます。
同じく笑えて、泣ける映画だといいですが、泣きは少ないでしょうね。
 
共演は、「黒く濁る村」「不当取引」のユ・ヘジン、
「心臓が脈打つ」のキム・サンホ、
「ザ・ゲーム」、カン・ドンウォンの「超能力者」にも出てたビョン・ヒボン。
 
ちなみに、ニュース記事では、4月21日公開となってましたが、
ポスターには4月28日公開となっています。
どっちが正しいのでしょう。
 
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これは、2004年に公開されたヤン・ドングン、ファン・ジョンミン主演の
「最後のオオカミ」という映画のポスターですが、
「敵との同寝」のポスターを見たとき、このポスターが思い浮かびました。
なんか、似てません?
登場人物は違うけど、制服、青空、そして田舎っぽさ。
ただただ青空つながりってことで、思い出したのかな。。。
ま、こうやって思い出すってことは、印象に残っていたということでしょう。
 
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このポスターが、「キングコングを持ち上げる」のポスター。
このポスターも、新しい構図で、結構センスがあるので好きです。
ポスターに恵まれてる監督かも(笑。
 
キム・ジュヒョクは今、キム・ソナと「闘魂」という映画を撮っています。
こちらも、楽しみなんですよね。
監督は、「アタック・ザ・ガスステーション」のキム・サンジン監督。
チョン・リョウォンの次の作品は、クォン・サンウと「痛み」ですね。
撮影に入ったのかな?
こちらの監督は、「タイフーン」「チング」などのクァク・ギョンテク監督。
どちらの作品も注目されること間違いなしの作品ですね。
 
実は、「敵との同寝」の撮影時に爆発事故があり、
ニュースになったりと、結構騒がれていたんですね。
だから、ちゃんとクランクアップして、公開までもってきたと思うと、
とても、うれしくなってしまいます。
爆発は、水中で起きたはずで、
爆発担当のスタッフが手に持ってるときに、
爆発してしまい、大きな火傷を負ったはずです。
とにかく、ニュースになるほどですから、かなりの大事でしたね。
このスタッフ、火傷、怪我は治ったかな。。。
 
韓国映画は外国映画のタイトルをそのまま真似ることが多い!!と、
前にもブログで書きましたが、
残念ながら、この映画も真似していました・・・
しかも、大女優ジュリア・ロバーツの作品!!
1991年作品(1990年?)で、日本公開時のタイトルは「愛がこわれるとき」。
原題は「Sleeping With The Enemy」で、
韓国でのタイトルは、そんまま訳して、「敵との同寝」でした!!
ほんと、韓国映画のタイトル真似は、もうやめてほしいですね。
もっと、オリジナリティーを追求してほしいです。
 
話題はずれまくりましたが、
韓国版(?)「敵との同寝」、楽しみですね。笑いと、ほのかな感動を。
パク・ヨンウ、リュ・スンリョン、ソン・ドンイル、ソン・ジル、キム・ヨジン主演の
「子供たち・・・」を鑑賞しました。
1991年3月26日に蛙ととりに出た子供が失踪。
2002年、子供たちの遺骨が発見される。
そして、犯人が見つからないまま2006年3月に、時効を迎えてしまう。
という、実際の事件を映画化した作品で、
2月17日の公開から、着実にヒットを飛ばし、184万人の観客を動員!!
 
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事件発生21年・・・
あの日の話は終わっていなかった!
蛙少年失踪事件実話劇
「子供たち・・・」
 
パク・ヨンウは、テレビのドキュメンタリー番組のプロデューサー役。
あるミス?のせいで、地方に飛ばされるやり手のプロデューサーで、
そこで、この事件を調べはじめ、
ある大学教授と親を疑い始めることになる。
しかし、親の容疑は晴れてしまう・・・
結局、自信満々のやり手プロデューサーの鼻が折れてしまう、
という役を演じていました。
この人、地味な顔で、ちょっとおっさん系の顔になりつつありますが(笑、
その分、演技派への道をしっかりと歩んでいるような気がします。
 
リュ・スンリョンは、親が犯人だと睨んでいる大学教授の役で、
自分の考えはあってる!!と自信を持って、それでも緊張しながら、
親を疑うが、しかし、自分の考えすぎだったのか・・・
それを機に、落ちてしまう教授。
それでも、自分の意見は正しいと思っている。
プライドを傷つけられても、人におかしいといわれようが、
俺は正しいと、自分を信じ続ける人物。
やっぱり、この人が演じると、顔が重いからなのか、
重みを増すような気がします(笑。
 
ソン・ドンイルは、刑事役。
いつもは、コメディーのイメージしかありませんが、
今回は、珍しくまじめな役!!
でも、頑固というか、荒々しい田舎の刑事!!という感じのイメージ。
コーヒーを混ぜるとき、ボールペンで混ぜて、人に出す、
そして、それをベロっとなめて、再びポケットに戻すような人物でした(笑。
 
ソン・ジル、キム・ヨジンは疑いをかけられる親の役なんですが、
この映画で一番、いい演技を見せてくれたんじゃないでしょうか。
子供を見つけたいと心から願っているのに、
まさか、容疑をかけられるとは!!
抵抗する力すら残っておらず、怒ることもできない、
子供がいないなら、すべてがむなしい・・・
感情を失った親の演技、よかったです!!
母親のキム・ヨジンは全然、台詞がなくて、
なんでこの女優にしたのかな?別に他の人でもいいじゃないかな・・・と
思ったけど、でも最後の最後で、爆発しちゃいました。
これだ!と思いました。この演技のために、この女優さんにしたんでしょうね。
 
上のメインポスター、事物の後ろが暗くなってるのが、
不気味というか、不安をあおる感じがありますね。
容疑をかけられる父親のソン・ジル(ちょうど真ん中)、
表情がかなり怪しいですが、これは狙ったのか???
 
イメージ 2
別パターンのポスター。
自分はこっちのほうが好きかも。
背景に子供たちがいて、手前に大人たち。
そして、この天気のよさが、さらに悲しさを強調しているような気がします。
でも、メインポスターのほうが、
瞬時に、ミステリー、緊張を伝えてくれるので、
宣伝としてはいいかもしれませんね。
映画を見たあとは、この別パターンのポスターを見ると、
心が痛む感じがしますが、
見てない人にとっては、瞬時には、どういう映画なのかは、
わからないかもしれませんね。
映画の中でもそうなんですが、
失踪する子供達の服の色が原色を中心にすごく鮮やかなんですよ。
時代を表現してるのかもしれませんが、
その鮮やかさが、悲しみを強調させてきます。
 
犯人が見つかってない事件、ということくらいしか、
知らないまま映画を見たので、かなり楽しめました!!
子供たちの遺体が見つかったということも、
映画紹介には書いてありましたが、
そんなことは忘れていて、子供たちの遺骨が見つかったときは、
!!!と思ってしまいました。
 
また、さらに驚いたことは、
最初は子供の親に容疑がかけられていたということ!!
これも、実際にそうだったようなんですが、
まさか、そんなことになってるとは思ってみなかったので、
かなりの衝撃でした。
後に、その容疑は、晴れた?ようですが・・・
実際の事件であるので、実際の家族たちは、
そのことについて触れたくないだろうし、
思い出したくもない、と思ったでしょうが、
そのまま映画化したってのは、結構、挑戦だなと。
でも、ある記事では、この映画によって、
事件の真実に近づくことができる情報が得られたらいいなと、
親たちが言っている、というようなものが書いてあったような気がします。
 
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韓国はこういう実話映画、うまいなと思います。
ミステリーも上手ですよね。
絵的にも、奥行きがあるというか、
ミステリーに似合う絵になっているというか。
日本よりも、現場に使う時間が多いせいか、
撮影、照明なども、しっかり作られているな、と思います。
 
実話を実話らしく、
そして、ちゃんとエンターテイメントに仕上げています。
でも、最後のほう、
ちょっと無理あるかな・・・、ちょっとオーバーかな?
と思うような、エンターテイメントを意識した部分がありましたが、
でも、それは仕方ない、実話だけじゃ、
エンターテイメントには、ならないと思うので、
目をつぶりましょう・・・(笑。
 
ところで、最近出た記事で、
なんと、この映画に実際に失踪した子供の兄が役者で出演していると!!
驚きの事実です。
舞台を中心に役者をしてる、その兄は、
子供たちの遺骨が発見される現場で取材記者役で参加。
「ほんとに自然死なんですか?」みたいな台詞だったと思います。
よりによって、弟が遺骨で発見された出来事を再現するシーンを、
一緒に再現することになるとは・・・
どういう心情だったんでしょうね。
役者魂ということで、大丈夫だったのか・・・
それとも、当時のことを思い出しながらも、悲しみを隠して演技したのか。
もっと、別のシーンでの参加にさせてあげればよかったのに。
製作側、ちょっと残酷だなと思いました。
 
ミョンドンのロッテシネマで日本語字幕版もやっていましたが、
今はもう終っているようです。残念・・・
 
日本でも、いつか公開されることがあれば、
是非見てください!!
なかなか、どっしりした映画になっています。
 
 
以前、書いた「子供たち・・・」関連のブログ記事↓です。
ソロポスターなどアップしてあります。
 
蛙少年失踪事件の映画化「子供たち・・・」2月10日公開!!

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