韓国映画スタッフブログ

韓国映画の日本人スタッフの視点から、韓国映画ネタを中心に、韓国生活のことなどを綴っていきたいと思います。

『ザ・ゲーム』

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テスト撮影

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昨日、早朝4時起きで、眠たい目をこすりつつタクシーに乗って、
演出部の集合場所へ移動。
演出部一緒に車に乗って、パジュという場所へ向かう。

ここで、パジュを簡単に紹介。
パジュはソウルから北へ1時間程度行くとある場所で、
北朝鮮がすごく近いため、北朝鮮を眺める?展望台もある。
この展望台に行くときは、パスポートが必要だ。
ほかには、国家代表サッカー訓練所、映画・ドラマのセットもある。
自分たちは、セットでのテスト撮影ではなく、
近くにあるギャラリーの内部と野外での撮影。
パジュにはヘイリ芸術村というところがあって、
独特な建物のギャラリーが集まっている。
まだまだ空き地が多いが、これからももっともっと芸術村として発展していく場所。
時間があったら、ぶらりと行くのも面白いと思う。
静かで、空気がよく、おしゃれなギャラリー、カフェ、レストランがあり、
散歩もできるので、気分転換にはいい場所だと思う。

今回の映画で使用しようとしてるフィルムは
コダックかフジで、まだどちらにするか決まってない。
韓国映画で一般的に使われているフィルムはコダックだけど、
フジを使ってみるのは、どうだろうか?という意見があって、
じゃあ、テスト撮影で比べてみようということになった。
同じカットを両方のフィルムで撮影してみる。
昼の室内、昼の野外、夜の室内、夜の野外。
これを現像して、実際に劇場のスクリーンで来週見る予定。
テレビとかコンピューターでダウンロードして見ると、
違いはおそらくわからないだろうけど、
スクリーンで見ると、違いはよくわかるらしい。
それぞれにいい部分がある。
こういう場面を撮るならコダックのほうが雰囲気がでる、とか、
こっちはフジのほうが色がいいねとか。
両方のフィルムを使うのは無理だから(統一感がなくなる)、
どちらかを選ばなければならない。

美術・小道具担当の自分は、テスト撮影では準備の時間を利用して
写真撮影に忙しかった。
主人公の家の壁や机の上、財布の中にある恋人同士の写真を事前に撮影しなければならない。
ヒドとウナの写真を。
時間があるたびに、ハギュンさんとウンソンさんにポーズをとってもらって、
撮影をする。
二人で写っている写真。
お互いを撮影したような写真。

ハギュンさんとも、ウンソンさんともしゃべる機会が結構あった。
ハギュンさんの前の映画の撮影現場に行ったことがあって、
そのときに知り合いのスタッフがいて、ハギュンを紹介してもらって、
あいさつしたことがあった。
実は、以前一度だけ会ったことあるんですよ、と言うと、
やっぱりね!どこかで見たことある顔だと思ったよ!!と、
言ってくれて、うれしくなった。
日本にも何度か遊びに行ったことがあると言っていた。
ウンソンさんは、元気な女の子でいろんなことに興味があるような感じだった。
高校の時、第2外国語は日本語だったという。
日本語を勉強したいというから、会うたびに教えてあげたい。
いつか、この映画が日本で公開されるときに、
少しでも日本語で記者会見したら、結構うけると思うよ、と言ってあげたら、
すごくうれしそうだった。

(注)写真はほかのところにはアップしないでください。

いよいよ明日は

いよいよ明日はテスト撮影。
朝の5時半に出発して、現場到着予定は6時半。
30分で朝食を済ませて、7時からセッティング開始。
明日は、室内で、昼、夜、野外で昼、夜でテスト撮影をするため、
終了予定時刻は夜の11時。
長い一日になりそうだけど、
わくわくしてしまう。
久しぶりの現場の雰囲気を味わえるし、
新しいスタッフとの顔合わせにもなる。
これから3ヶ月間、みっちりと顔をあわせるメンバー。
楽しみだ。

明日、重要セット会議と、テスト撮影コンセプト会議がある。
今日、美術チームは完全徹夜だと思う。
数日前、美術チームが自分たちの事務所の近くに引越ししてきた。
かなり忙しくなってきたから、
事務所が近かったら、連絡とか打ち合わせとか、すぐにできるから。
今回、重要なセットはシン・ハギュン氏演じるヒドの家と、
ビョン・ヒボン氏演じるノシクの家。
結構いい感じで進んでいるから、個人的にもかなりの期待をしてる。
早く、できあがったセットが見たい。
感動すると思うし、その中で仕事ができるのは、うれしいことだ。

来週の火曜にテスト撮影をする。
映画の中で重要なシーン、映画のメインになるシーン、
映画のトーンを表現できる重要な場面を撮影してみるというもの。
メイクのトーンや、照明のトーンで、そしてどんなフィルムの種類で撮影したら、
自分たちが求める色が表現できるのかを確かめる。
実際に俳優が参加するときもあれば、俳優なしで簡単に行うこともある。
前自分が参加していた「美しき野獣」の時は、
スタッフの一人が、クォン・サンウさん役をやって、テスト撮影をした。
この時の撮影は、サンウさん演じるドヨンが最後に死ぬシーンだったので、
スタッフは、衣装を着て、口ひげをつけて、
そして銃で撃たれた設定ということで、服に血がついてた(笑。
なんか、笑える撮影だったけど、大切な準備のひとつ。
いや、笑えるなんて言ったら失礼か(笑。

もちろん、ハギュンさんも参加します。
また報告しますね。

リーディング

昨日、リーディング(台本読み?)があった。
8人の俳優が集まって、最初から最後までの台本読みをした。
演技を見せ合うのではなく、
みんなで一緒に読んで、意見、考えをまとめようというもの。
また監督の考えを一度にみんなつ伝えることもできるし、
俳優同士の意見交換もあったりする。
とりあえず、重要なのはクランクインが迫っているので、
みんなの気持ちをひとつにして、気合いれて行きましょう!という感じかな。
あと、俳優通しの初顔合わせの場にもなる。
はじめまして!と聞こえると、こっちでは、ひさしぶり!と聞こたり。

自分は、リーディングに参加したのは、はじめてだったので、
すごくいい経験ができたなと思った。
一度に多くの俳優たちに会えたし
(まー、撮影が始まったら会えるけど、この8人が一緒の出番はない)、
シナリオを目で読むのと、俳優の声で聞くのとは、
ぜんぜん違う。
このシーンは読んだら普通のシーンだけど、
俳優が読んだら、こんなに楽しいシーンになるんだ!とか、
このシーンは、こんなに寂しいしんだったんだ!!とか、
改めて理解できたようなきがする。
とにかく撮影が待ち遠しい。

演出部がリーディングのときになにをするかというと、
助監督は、台詞じゃない説明書きの部分を読む。
スクリプターは、それぞれのシーンが何秒くらいか、何分くらいかを計る。
もし、思っていたよりも時間がながかったら、
編集時にカットされるシーンが多いことが予想されるから、
今のシナリオからあらかじめカットできる部分を探したりする。
今回は、ちょうどいい具合の時間だったけど、
実際に撮影したら、少しは長くなる可能性が大きいから、
絶対必要!!ではないシーンがあったら、カットしておく必要がある。
自分とほかの演出部はビデオカメラで俳優を撮影。
あとで、映画の宣伝として使えるかもしれないし、
また、参加できなかったスタッフたちが、見たいと言う可能性もあるので、
記録しておく。
記録しておいて無駄なことはひとつもない。
実際、撮影が始まったら、すべの撮影にメイキングスタッフがついて、
ひたすらひたすらビデオカメラで記録する。
そのかなり大量な中からのほんの一部だけが一般公開される。

早く、俳優たちの演技を現場で見たい!!

お願い

今日のソウルは天気がすごくよかったです。
日差しが優しくて、風も心地よく。
事務所で仕事してるのが、ちょっともどかしかったです。
毎日忙しいけど、日曜の出勤は人が少ないので、
気持ち的にちょっと気楽にも感じます。
出勤の気分だけで、同じように忙しくても、
一日の仕事がリラックスして進めることができるような気がします。
朝の気分って重要ですよね。

以下、お願いです。

このブログはあくまでも、個人ブログとして進めていけたらなと思っています。
宣伝チームがやっているのでもなく、
ただスタッフとしての個人のものとして。

ですので、できれば、このブログにアップした写真などは、
ほかのサイトにアップしないようにお願いします。

内容に関しても、ここで読んだものは
ほかに流さないようにお願いします。
なんか、好き勝手言って申し訳ないです(笑。

ここだけで見れる写真、内容として
続けていけたらなと思っています。

これからもよろしくお願いします!!!


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