韓国映画スタッフブログ

韓国映画の日本人スタッフの視点から、韓国映画ネタを中心に、韓国生活のことなどを綴っていきたいと思います。

『ザ・ゲーム』

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シン・ハギュンさん、ビョン・ヒボンさんに続いて、
ほかの俳優も決まりつつあります。

「イ・ヘヨンさん」写真1枚目
1962年生まれのイ・ヘヨンさんは、1983年にデビューしてから、
25年の間、映画、演劇、ドラマと幅広いフィールドで活動を続けており、
数え切れない賞を受賞してきた。
ほかの女優とは比べ物にならないカリスマをもっている彼女は
今もなお幅広い活動を通して、韓国を代表する女優として広く知られている。
父親は、すでに亡くなっているがイ・マニという韓国を代表する大物監督であった。
現在、韓国を代表する大物監督しては、イム・グォンテクがあげられるが、
イ・マニ監督が生きていたら、私なんて比べ物にならないだろう、と彼が言うくらいに
イ・マニは伝説的な大物監督だった。
そんな大物女優が「ザ・ゲーム」(仮題)に出演するこは、
実は、すごいことである。
まだ実際には、会ったことはないが、写真を見るだけでも、
とてつもないカリスマを感じられる。

「ソン・ヒョンジュさん」写真2枚目
1965年生まれのソン・ヒョンジュさんは1991年にデビューしてから
17年間様々な役を演じてきた。
ドラマを中心に活躍している俳優で、彼が演じる役柄はかなり幅広い。
隣の家のやさしいおじさんから、金持ちの紳士、浮気する悪いやつまで。
ドラマ俳優というイメージが強いが、それでも多くの映画で助演を演じてきた。
日本でも公開された、チェ・ジウ主演の「連理の枝」にも出演した。
彼が演じると、映画に安定感が生まれるような感じがする。
テレビでもCMでもよく見る俳優だから、
実際に一緒に仕事をするのが楽しみだ。

さてさて重要な主演女優は誰になるのでしょうか。
ハギュンさんの相手役になる女優さん。
ファンのみなさんには、一番気になるところではないでしょうか(笑。
来週には決定する予定です。

今日は、確認ロケハンに行ってきた。
監督、撮影監督、照明監督、美術監督、プロデューサー、
演出部、制作部、美術部のご一行様で。
そして、今日見に行った場所がすべて、撮影場所として使うことになった。
今まで、なかなか決定が降りなくて、
いろんな場所を探して探して探しまくったため、
スタッフ一同、不安と疲れがかなりでてた。
でも、今日、多くが決定されたから、ほんとうれしかった。
監督自身も、うれしそうだった。
早く決めてくれよ!!(笑)と監督に対して思ったこともあったけど、
でも、いい場所を追求するためには、しかたのなこと。
演出者は、妥協したらだめということ。
妥協したら、その妥協した分、映画の質が下がるということだから、
絶対したくないこと。
でも、時間との戦いだから、
どこで妥協するか、どこを追及するかのラインの引きどころが、
難しい駆け引きでもある。

今日は、ギャラリー2つ、ビョン・ヒボンさん演じるノシクの家の外見、
伝統的な韓国料理屋、花屋、カフェ、
そして、最後にハギュンさんとヒボンさんが対決する!!駆け引きをする
重要な場所も決定された!!
この重要な場所はほんとかっこいい!!
もうここしかないというくらいに。この空間をさらにかっこいい空間に
セッティングして使うから、楽しみでしょうがない。
最初はこの空間を別のシーンとして使うために考えていたけど、
実際に見たら、写真やビデオカメラで撮ったものよりも
かなりよくて、監督が最後の重要なシーンで使おう!!
絶対使いたい!!と言い、急遽変更された。
監督、ほんと満足げだった。
早く、このシーンの撮影がしたい!というくらいに。


監督が演出チームに話してくれた今日の感動話を2つ紹介。

ひとつめ。
「芸術をする人にとっての将来のビジョンはなんだと思う?」
「それは、目には見えない部分を信じることだ!!」
芸術とは、新しいものを想像すること。
目に見えず、誰にもそれを伝えることができない部分。
でもその見えない部分を、自分を信じることが将来のビジョンとして考えることが重要。
それがあるからこそ、いつかその部分を人に見せることができる。
この話しを聞いて、すごく感動した。勇気もでてきた。
この話しは、監督がアメリカに留学中、
最初の授業で先生が話してくれたことらしい。
いい考えは、上から下へ、どんどん伝わっていくんだなと思った。
自分もいつか、この言葉を後輩たちに伝えていけたらいいなと思う。
この言葉を伝えられるまで、自分の夢を諦めたくない。
ちゃんと、この言葉の意味を証明できるまで諦めたくない。
証明できたあとも諦めるつもりはないが。。。

ふたつめ。
「映画は、作った人が死んだあとも残る。だから妥協はしたくない。」
「映画という自分の子供、分身に責任を持ちたい。」
自分が死んでも、映画は残っていくって言う言葉、
胸にどーんと来た。
確かにそうだ。
監督が死んでも、映画はずっとずっと半永久的に残っていくのは合っている。
そう考えると映画ってすごいものだなと思った。
ずっと残っていく芸術作品。自分が死んだあとも、恥ずかしくないように
妥協せずつくりたいなと思った。


明日もがんばろう。
あさってもばんがろう。
この映画を妥協せず作るためにがんばろう。
監督の力に少しでもなれるようにがんばろう。

がんばる。

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今回の写真も結構貴重で珍しいものだと思います(笑。

シン・ハギュンさんのダミーを作る過程の写真です。
「ザ・ゲーム」(仮題)の中で、俳優のダミー(人形)を使って
撮影する場面があります。
俳優を使って撮影するのが不可能な場面があるということです。

ダミーの型の製作過程を説明します。
まず、頭の部分に薄いゴムのようなものでできた
帽子のようなものぴったりとかぶせて、
頭の形がしっかりわかるようにします。
そのあとうつぶせにして顔の部分だけ呼吸ができるように確保して、
背中、腕、太もものあたりまで、特殊などろどろした液体を塗りつけます。
これが、写真1です。
裸体じゃありませんよ。パンツはちゃんとはいてます(笑。
特殊な液を塗ってから、完全に乾くまで1時間20分くらい
この状態で待ちます。
ハギュンさんにとっては、この時間はかなり大変だったでしょうね。
このときはしゃべることもできない状況でした。
乾いたあとに、写真2のように白い石膏を貼り付けていきます。
石膏は、おそらく最近のギブスと同じ性質だと思いますが、
布のようなものを水に濡らして使います。
全体を一度にはずせるように、取っ手の役割をする棒も一緒にくっつけます。
写真3は、はずしたあとの型です。
今回は背中の部分だけしか使わないので、これで終わりです。
顔や体全体を作るときは、もっと大変なんでしょうね。

写真4、5は、ほかの映画で使われた子供のダミーです。
近くで見るとかなりリアルですよね。
血管の感じが不気味です(笑。
映画の中ででてくる死体はこうやってダミーを製作して使用することが多いです。

ハギュンさんは、ダミーの型とりを終えたあと、
「ひさしぶりにやったけど、やっぱり大変だなー。」
と言ってました。

以前、映画「JSA」、「親切なクムジャさん」でもダミー製作したらしいです。
「親切なクムジャさん」では、銃で撃たれて腕だけが引きちぎれて飛ぶという設定でした。

明日は、ビョン・ヒボンさんのダミー製作が予定されています。

ダミーは映画の中でどういうふうに使われるのでしょうか!!

今日の会議は、ロケハン報告会、新しいロケハンコンセプト会議、
事前製作小道具会議、セットイメージ会議、スケジュール会議と、
いろいろありました。

ロケハンに関しては、報告する側としては、
監督、美術監督、撮影監督、プロデューサーが、
ここはいいね-!!といってくれると、ほんと心の奥底からうれしい!!
自分がロケハンしてきた場所がひとつでも
映画の中で使われたら、それだけでも、ロケハンした苦労が報われる。
お願いだ〜〜、ひとつでも自分がロケハンしてきた場所で決めてくれ!!
って感じですね(笑。

小道具に関しては、
イメージをネットとか、映画の中から探して、
こういう感じはどうですか?と見せて、
これはいいねと、決まっても、
同じものを購入できる場合もあれば、
外国製のものだから、輸入するのに費用がかかりすぎるとか、
この映画の中ででてきたものは、この映画のために製作させたものだから
同じものを作るしかない。
でも、費用的に難しい。
いろんな条件の中で、現実的に、そして費用的に合うものを
製作するなり、購入するなり、協賛してもらうなり、
準備しなければならない。
だから、いろいろと時間がかかってしまう。
撮影はもうすぐなのに、心配だったりする。
撮影スケジュールが少しずつでてきて、
その順序のとおりに準備しようとするけど、
スケジュールはあってないものと見てもいい。
撮影場所の急なキャンセルや、
近くで工事が始まって、同時録音が不可能になったとか、
俳優のスケジュールが合わなくなったとか、
そうなると、スケジュールは変更されるしかない。
そこで、急に明日この小道具が必要だ!!!!
ってなるかも知れない。
想像しただけで、怖い!
小道具は、自分たち演出チームと美術・小道具チームで進めるけど、
スケジュール合わせられない最悪の状況になったときには、
すべて演出部の責任になる。
監督に怒られると、ただひたすらすいません!!!!と誤るしかない。
だから、今から緊張してしまう。。。

すべての会議が終わってから、みんなで食事に行った。
焼肉と焼酎で、撮影までもうすぐだから、みんながんばりましょう!!
と、気合を入れた。
酒はちょっと入ったけど、
また事務所に戻って、やることがたくさんあるから、いやだな(笑)と思ったら、
急にプロデューサーが2次会に行こう!!ということになり、
みんなでカラオケに行った。
歌って、飲んで、踊って、かなり楽しく遊んだ。

明日からもかなり忙しいけど、
でも、たまには、こうやって、ストレスをみんなでなくすことも
がんばるためには、重要だと思う。

明日からも、がんばります!!!!!!!!!!

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「ザ・ゲーム」(仮題)は5月28日にクランクインします!!!
最初は、4月の末にクランクイン予定が、準備がちょっと遅れて、
5月14日になって、さらに2週間延びて28日になりました。

ついに、28日に運命のゲームが始まります!!!!!

ほんとどういうゲームが始まるのか。
スタッフ対スタッフ、各パート対各パート、監督対プロデューサー、
監督・プロデューサー対製作会社、
いろんなゲームが始まると思います。
大変なこともかなりあると思うけど、いろんなドラマがあると思います。
60人くらいの人がぶつかりあいながら、
協力しあいながら、いろんな化学反応が楽しみです。

いろんな刺激どきどきしますね。

写真アップしますね。
事務所でユン・イノ監督とハギュンさんとヒボンさん!!
このスリーショットいいですよね。

もう一枚は、ネット記事に載ったときの写真です。


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