韓国映画スタッフブログ

韓国映画の日本人スタッフの視点から、韓国映画ネタを中心に、韓国生活のことなどを綴っていきたいと思います。

『ザ・ゲーム』

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2007年4月13日(金)の地下鉄などでただで配られる
小さな新聞に「ザ・ゲーム」の記事が載りました!!
この映画が記事、宣伝されるのは、初めてです。
記事になるものの多くは、新聞会社から取材させてください、
というものじゃなくて、
映画会社側が、マスコミに向けて、お願いします、載せてください、
どうですか?っていう流れが多い。
正直、この仕事をするまでは、知りませんでした。
まー、マスコミがネタ探しでの取材も多いとは思いますが。

記事内容

『シン・ハギュン、ビョン・ヒボン、「ザ・ゲーム」共同主演』

今年のはじめに、突然の麻薬服用説が流れ、ひどい目にあっていたシン・ハギュンが次回作を決定した。
シン・ハギュンはスリラー映画「ザ・ゲーム」(監督:ユン・イノ、製作:プライムエンターテイメント)にビョン・ヒボンと共に、共同主演としてキャスティングされた。
「ザ・ゲーム」は貧乏なストリート画家、ミン・ヒドが金融界の大物であるカン・ノシク会長から巨額を掛けた謎の賭けを持ちかけられ、それが信じられない出来事になっていくという内容。ビョン・ヒボンはこの賭けを持ちかけ、緻密な計画の下、一人の男の人生をすべて破壊するというカン会長役を引き受ける。
主に、親近感のある役を続けてきたビョン・ヒボンが今までとはまったく違うキャラクターを見せることになる。
「ザ・ゲーム」は現在、主演女優のキャスティング中の状態で、クランクインは来月になる予定だ。


こうやって、記事になると、なんかわくわくしてしまいますね。
映画が、ちゃんと準備されて、進んでいるんだ!!と。
忙しいと、何が進められているのか、よくわからなくなってくるんですよね(笑。
とりあえず、来月クランクインに向けて、スタッフ一同がんばります!!
ご期待ください!!

ロケハン・ギャラリー

ロケハンでギャラリーに最近、よく行く。
無料で配られる展示会案内雑誌を見て、
そこにでてる地域別ギャラリーリストをもとに、
電話して、撮影は可能か、まず直接見に行って、デジカメとビデオカメラで
撮影してもいいかと聞く。
どうぞ、どうぞ来てくださいというところもあれば、
撮影はやってません!!と冷たく電話を切ってくるところもあれば、
金はいくらくれるんですか?と露骨に聞いてくるところもある。

で、やっぱりそのギャラリーに展示されてる絵を
見ることになるんだけど、やっぱりいい!!
絵を生で見るのは、心に接触してくるものが違う。
今日見た絵の中で一番気に入ったものからは、

いきなり心をぎゅっとつかまれたような、
心の中を覗かれたような、
心を見透かされたような、
心を奪われたような、
心が一瞬止まったような、
心の嘘がばれたような、
そういう感情を見てすぐに感じてしまった。
やっぱり絵はすごい!!と。
その展示会のパンフレットが1万ウォンで販売していて、
迷ったけど、自分が心を揺さぶられた作家の絵がたくさん載ってるから、
買う!と決めて、
このギャラリーを運営してる人に、これくださいって言ったら、
いや、作家から、このギャラリーに何部かもらっているので、
その中の一冊を提供しますよ!!と。
いやー、うれしかった!!
無料で、こんな素晴らしい絵のパンフレットをもらえるなんて!

なんか、自分も絵を描きたくなってきた。
自分は絵を描くのが、昔から好きで、
一時期、絵とかグラフィック系の勉強をしたいと思ったこともある。
口では表せないものを、絵にぶちまけて表現できたら、
どんなに素晴らしいことだろうか。
絵を見ながら、むずむずしてしまった。

さらに、今日、むずむずしたのは、鼻。
黄砂が、ソウルはひどく、
一日中、外をロケハンをしていると、
昼過ぎくらいから、鼻の穴かむずむずして、
一回り小さくなったんじゃないかと思うくらいに、
もどかしくなる。

今日の夜、雨が降ったから、明日は、ちょっとはきれいな空気になってることだろう。
明日もロケハン。気合入れてがんばります!!

PPL

PPL,日本では、協賛のことだと思う。

映画を作るうえで、できる限り多くの協賛を集めるのがいい。
それぞれの会社の製品が画面に露出することで、
大きな宣伝効果につながる。
その代わりに、自分たちにその商品などを
提供してくれる。

撮影でどうせ必要な場合は、購入するよりも、
直接、使わせてもらうほうが、手っ取り早い。
代表的なPPLには、携帯電話とか、
飲み物とか、お菓子系とか、車などがある。
携帯電話がでてくるというシナリオの設定があったら、
準備しなければならない。
協賛してもらえたら、ただで最新式のモデルを撮影で使うことができる。
携帯会社の新モデルの宣伝を映画を通じてやることができる。
水とか、お菓子は、シナリオにでてこなくても、
例えば、家で友達とおしゃべりしてる場面、
会議中など、お菓子や水がでてくる場面は以外とある。
露出条件として、
代わりに現場でスタッフたちが食べる分を提供してもらう。

ミネラルウォーターを販売してる仲のいい友達がいる。
3つ上の人で、その会社の社長をやっている。
いつか、自分らの映画に協賛して!と頼んでいたから、
今回、言ってみると即効でオーケーの返事が来た。
自分は演出部だから、その部分をどうのこうのいう権限は
ないので、製作部に友達の連絡先を教えて、
一度連絡させてみる。
撮影中は、スタッフたちが飲む水としてもたくさんいるから、
協賛してもらえるとかなりありがたい。
代わりにスクリーンに水のパッケージとか、ロゴが見えるように
撮影すれば、今までになり大きな宣伝になる。
でも、映画の場合って、撮影されてから、
公開までが長いから、映画では宣伝効果は少ないという会社も最近ある。

映画をよーく見てみると、いろんなところに、
商品のロゴとか、商品がでてくる。
その中には、こうやって、宣伝することを意図的にやってるものが結構ある。
ある映画では、主演女優がコーマーシャルしてる商品が嫌ってくらいにでてたという
話しもよく聞く。

協賛が多くなりすぎると、不自然に見えてくる。

一度、映画にはどういう商品がでてくるのか、じっくり見てみるのも
面白いと思います!!

医者に協力を要請する

今回の映画では、手術シーンがある。
そのため、医者に会って、専門的な知識を聞いたりしないとならない。
知り合いを通じて、一度電話で話した医者に直接会いに行く。
まだ、この先生が協力してくれるかどうかは、わからない状態だったので、
失礼のないように、ちょっと緊張しながら、
約束の時間に会いに行った。

4時約束だったから、
その時間は、少しは余裕のある時間だと思っていたら、
なんと、診察時間だった!!かなりびっくり。
そんな時間に約束したのか?
これは約束なのか?
(笑)。

少しでもゆっくり話しをしたかったけれど、
結構あわただしい雰囲気だった。
次の患者さんが待っているから(笑。

丁寧に丁寧に、真剣に真剣に先生に話しかけるけど、
時間の余裕はないよ、っていう雰囲気が先生から伝わってくるから、
かなりのプレッシャー(笑。

とにかく、自分らにこういう部分で協力してもらえないでしょうかというのを、
詳しく説明した。
シナリオのこの部分は、実際は可能か。
可能じゃなくても、それでもリアルに見せるとしたらどうすればいいか。
こういう手術の手順はどうすればいいのか、などなど。

その他に、手術室の撮影をするときには、セットに来てもらって、
医者役、看護婦役のエキストラの動きをリアルアドバイスしてもらいたい。
今回は、手術室をセットで作るのだけれど、
それをリアルに再現するには、実際の手術室を見学したい。
しかし、その部分はやっぱり難しいらしい。
医者、看護婦でも、手術室担当ではない人は、簡単には入れない場所。
清潔を守る必要があるから、必要最小限の人だけが入れる。
ドラマの撮影の場合は、結構協力してくれる。
それは、撮影してすぐに放送されるから、それだけ病院の宣伝になるからだ。
でも、映画の場合は、公開されるのが、かなりあとになるし、
ドラマよりも、撮影時間がかなり長いので、宣伝効果は得にないということになる。
だから、映画は嫌われる。
とにかく、手術室の見学もやはり難しいという。
先生と話が終わったあとに、宣伝チームにも手術室が見たいと話をしてみたが、
考えてから連絡をしてみるということだった。

結局は、お手伝いします!という答えは聞けず、
考えてから、連絡しますということだった。
考えてみても、その場で返事できることではないのかもしれない。
自分らは、早く協力してくれる医者を探す必要があるので、もどかしい。

とにかく、メールを送って、再びお願いします!!を強調して、
連絡を待つしかない。
いい結果が来るかな。。。

ロケハン・豪邸

今日は朝からロケハン。
映画の仕事に残念ながら週末とか休日とかは、関係ない。
週末は、ゆっくり休みたい!と思うけど、
でも、もうずっと前にあきらめたこと(笑。

今日探したものは、大きな豪邸。
主人公が大きな住宅で生活しているという設定なので、
ここのところスタッフ一同、探しまくってるけど、
なかなか思うようなイメージの場所がない。
ただの大きな豪邸じゃなくて、大きな門があって、
門を入ってから、少し入っていったら建物がある、という設定。
そう簡単にあるもんじゃない。
あったとしても、撮影許可が下りなかったりと、
長い間、難航してる豪邸ロケハン。

今日は、たまたま田舎にある美術館をビデオカメラで撮ってきた。
なにげなく、田舎道に迷いこんで、
がたがた道をなんかでてこないかなとなにげなく進んでいくと、
あわられた。
美術館が!!
門があり、門をはいって少し進んでいくと、建物が。
美術館だけど、人が住む豪邸のようにも見える。
話を聞いてみると、ある画家の個人の作業室として23年前に建てて、
その後、美術館を増築して建てたようだ。
建築雑誌にも紹介されたらしい。

監督がもしこの建物を気に入ったとしても、
周りの田舎風景をどうやってごまかして撮影するか。
長所があれば、短所もある。
とりあえず、見せて判断してもらおう。
前にも書いたけど、ロケハンは、
いい場所がひとつも見つからなかったら、どうしようと
びくびくしてしまう。

ロケハンは、映画の命ともいえる。
ビジュアルで見せる部分は大きいし、
ビジュアルが映画の内容と、主人公に合っててこそ、
感情移入、真実味もでてくるというもの。
かなり重要!!

豪邸以外にも、まだ決定してない場所がたくさんある。
早く、いいところが見つかりますように!!


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