韓国映画スタッフブログ

韓国映画の日本人スタッフの視点から、韓国映画ネタを中心に、韓国生活のことなどを綴っていきたいと思います。

『ザ・ゲーム』

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

デモテープを聞く

音楽監督のでもテープを聞いた。
彼が、「ザ・ゲーム(仮題)」のテーマとして作ってきたデモ曲は、

!!

まさにこれだ!と思い、ちょっと感動してしまった。
目を閉じて聞いてみると、まだ撮影してない映画の場面が
浮かんでくるよう。
まだまだデモ段階だから、これをもっともっと膨らませると、
さらにいい曲になるのは、間違いなし。
監督も気にいったようだ。
監督と音楽監督、そして自分の3人で、
いろんな話をした。
まー、自分は横で、見てるだけって感じだったけど。
こんな雰囲気はどうだろうとか、
こんな楽器を使ったら、もっとこういう感じになるだろうとか、
好きな映画音楽の話、将来のこととか、
いろんな話をした。

彼に決定!というわけじゃない。
契約するまで、何があるかわからない映画業界。
また、プロデューサーが推薦する
音楽監督との打ち合わせも来週控えている。

でも、今日のデモテープでさらに一歩前進したことは間違いない!!
紹介した自分としても、ほんとうれしい。

彼は、10年の歴史をもつ、バンドマン出身。
今でも、バンドを時々やっている。
彼が歌った曲も、独特な雰囲気をもっていて、かなりいい!!
いつか、みなさんにも聞いてもらえる機会があったらいいなー。

今度、彼の家へ遊びに行って、
ほかの音楽も聞かせてもらうと思う。
もっともっとこの映画に似合う曲があるかもしれないし、
彼が作るスタイルをもっともっと知りたいと思う。
たくさんの情報があれば、自分が監督と音楽監督の間で、
さらに、多くの役割ができると思うので。
いろんな映画音楽をチェックして、ここの部分のこういう感じがいくないですか?
ってな感じで、自分も意見をどんどん言えるようになりたい。

開く トラックバック(1)

音楽監督・デモテープ

今日は、前回打ち合わせをした新人音楽監督が
デモテープをもって来る日。
先日、打ち合わせをしたときに、シナリオを渡して、
監督が、このシナリオを読んで、デモを作ってくれという
宿題?をだした。
今日のデモを聞いて、 監督が気に入ったら、
じゃあ、一緒にやりましょうという話に続くことになる。

新人音楽監督ということで、
周りでは、ちょっと不安じゃないかな?大丈夫か?
という声もないことはない。
でも、どんなにすごい音楽監督にも、
長編音楽デビュー作があるわけで、
誰もが通る道なわけで。
音楽がよかったら、経験とか関係なく、一緒にやるのが正しいだろう。
それが新しいものを創造するということ。
映画は、新しいものをつくってなんぼだと思うし、
いろんな挑戦をしてなんぼだと思う。
だから、もし、彼のデモがいいできで、
この「ザ・ゲーム(仮題)」の音楽を担当することになったら、
新しい、雰囲気の映画になるんじゃないかと、わくわくしてしまう。

事務所には、コンポはなくて、コンピューターで聞くしかない。
コンピューターのスピーカーは音が悪い。
少しでもいい音で聞いて、いい印象を与えたいから、
CDウォークマンで聞かせようということになった。
イヤホンも少しでもいいものをと思って、
知り合いから、いいヘッドホンを今日借りてきた。

1時に、打ち合わせ。
うまくいきますように!!
また報告します。

ユン・イノ監督

今日は、ユン・イノ監督の紹介をしたいと思う。

ユン監督は、1963年、プサン生まれ。
1988年に、ミョンジ大学英語英文学学科を卒業後、
数多くの監督の下で助監督生活で経験を積む。
アメリカに単身渡り、1995年にUCLA EXT映画学科卒業。
1995年にアメリカのパラマウント社に演出部として入社し、
1995年トム・ハンクス主演「アポロ13」、
1996年メグ・ライアン主演「フレンチキス」で演出部として参加。
その後、韓国に戻り、
1997年「バリケード」、1999年「マヨネーズ」を監督。
2004年に監督した「僕が9歳だったころ」は日本でもDVDが出ている。

自分は「僕は9歳だったころ」を見て感動して泣いてしまったのを覚えている。
田舎を舞台にした小学生たちの話なのだが、
この映画を見て、大人も子供も同じだなと思った。
子供も大人と同じで守るべきものがあり、
いろんな悩みを抱えている。
子供を見習って、素直に純粋に生きてみたいものだ。

監督は、とにかくオープンマインド。
監督というものは、助監督や演出部の意見を1%でも聞いたら、
いい監督だと、ある本に書いてあったが、
ユン監督は多くの意見を取り入れてくれるし、
みんなの意見をどんどん聞いてくれる。
この点は、ほんとすごい監督だなと思う。

自分は、今回初めて演出部で働いているのだが、
(今までは、製作部やコーディネーターを中心)
ほかの映画の面接では、外国人は演出部には必要ないな。。。
製作部やりませんか!?
と言われることが多かった。
でも、ユン監督は「映画に国籍はない!」と言ってくれた。
かなり感動した。
忙しい現場では、いらいらすること、ぶつかり合いも多い。
そこで、自分のような例えば、韓国語が100%じゃない人がいたら、
正直、いらいらすることもあるというのは、自分もわかる。
それでも、自分を信じてくれて、一緒に映画をやろうといってくれたのは、
ほんとにありがたいこと。
それだけ、期待に答えれるように、がんばろうと思う。

今日もロケハン行ってきた。
ギャラリーを中心に探したのだが、なかなか条件にあるところがなくて。。。
明日は、今までのロケハンの中から、いい場所をかいつまんで
監督に見せる、ロケハン報告会議がある。
どうか、監督よ!!!
この中から、決めてくれ〜!!!

画家イ・テギョンさん

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

今日は、美術監督と一緒にイ・テギョンさんという画家に会ってきた。
今回の映画でシン・ハギュンさんが演じる主人公は画家を目指すという設定。
そこで、その主人子がどんなスタイルの絵を描く人かってことを決めなければならないし、
実際に、部屋に飾る絵を準備しなければならない。

イ・テギョンさんは、フランスに10年間留学してた人で、
2年前くらいに韓国に戻り、ひたすら絵を描いてる。
今日は、作業室と生活空間が一緒になった、彼の家へ行ってきたんだけど、
1年前に立てたというこの家は、すごいの一言。
家の3分の1は絵を描くスペースで2階まで完全に吹き抜けで、
小学校の教室の2倍くらいの広さかな。
場所もソウルから1時間15分くらい行った場所にあり、
すごく静かで空気もいい!!
久しぶりにいい空気を吸ってきました。

彼の絵を最初に見たのは、彼が紹介された本だった。
監督が、人からこの本を紹介されたようで、
こういう絵を使うのがどうか?と言うので、
自分が連絡先を調べてメールを送ってみた。
自分もかなり好きな感じの絵だから、そういう人にメールを送るなんて、
ちょっとミーハーだな?というか、これは仕事だから別にいいんだけど、
かなりどきどきしてしまった。
でも、即効返事が来て、じゃあ、一度会って話しましょうか、と。
先々週だったか、一度会って、自分らがイ・テギョンさんの絵を使いたいということ、
シナリオのこと、お互いのことなど、かなり長い間話しこんだ。
お互い外国生活の経験があるという共通点あり、かなり盛り上がった。
もともと、映画に興味のあるイ・テギョンさんは、
映画と絵が手を結ぶのもいい、いつかやってみたい!と思ってたやさきに
自分からのメールがあったから、すごくうれしかったという。
彼が、映画のイメージを何枚かの絵にして、
映画が公開されるのにあわせて、個人展をするのはどうかなという話もした。
新しい宣伝にもなると思うし、悪くない。是非実現させたいところ。

自分が好きな絵の作家に直接会える!!ということだけでも感動だったのに、
今日は、実際の絵をこの目で見れるなんて、もう感激だった。
大きな作品は、3メートルくらいはあった。
そういう大きな絵がたくさんあるから、迫力満点。
気持ちがよかった。彼は、人物を描く人だから、
いつか金をためて、自分の絵を描いてもらおうかなと思う。金ためなきゃ。。。

彼の絵を使うのか、どの絵を使うのか、何枚使うのか、
それとも別の場所に使うのか、ということは美術監督が決めること。
セットとの調和も必要だし、とにかくビジュアル面に関しては、
美術監督が大きな決定権を持っている。
今回は、得に監督が美術監督を信じてるから、任せるよって感じ。

できるだけ、彼の絵がスクリーンに映りますように!!!
期待したいです。
さらに、「ザ・ゲーム(仮題)」の絵が彼の手によって誕生して、
個人展が開かれますように!!!

今日は、午前中は事務所で水曜にある小道具会議の準備をして、
午後は、ロケハンに行って来ました。
ロケハンとは、多くの人が知っていると思いますが、
撮影場所を探すことです。ロケーション・ハンティングの略です。
韓国では、ロケハンではなく、ただハンティングといいます。
正確には、「ホンティング」と発音するのが近いです。

韓国人の友達に、今日は何してたの?と聞かれて、
ハンティングに行って来たと言ったら、
たまに、え!?っていう反応が返ってきます。
これは、韓国で使うハンティングの意味がもうひとつあるからです。
それは、「ナンパ」です!
人をハントとするから、ハンティングと言われているのでしょうね。

ロケハンは、結構大変です。
事務所で、あらかじめ行く場所を決めて出発する場合もあれば、
インターネットで探しきれない場合は、
場所だけを決めて、行き当たりばったり作戦をとります。
そういうときは、かなり緊張しますね。
もし、いい場所をひとつもみつけられなかったら、どうしよう。。。
上の人に怒られるかも。。。
お前ら遊んでいたのか!?なんて。
そんなことは、決してないと思うけど、でも。。。
悔しいんでしょうね、自分で。

今日はいいところ見つかりました。
事前に、ネットで写真を見て、これだ!!と思って、実際に行って、
写真と、映像を簡単にスケッチしてきました。
シナリオに出てくる場所のひとつが、
外から、階段が見えるという設定。
かなりいい場所を見つけました。
建物のデザイン的にも最高!!階段の感じも最高!!
この会社の広報チームも、是非撮影してくださいと!!
会社的には、撮影をしてもらったら、この会社の宣伝にもなるから。
ここでの撮影のマイナス要素としては、すぐ横に大きな道が走ってるため、
同士録音が難しいかもしれないということ。
それでも、場所が最高だったら、
あとで、スタジオで音をつければいい。

5月の撮影に向けて、かなりあわただしく事務所が回ってます。


.
shi*gen**za79
shi*gen**za79
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

[PR]お得情報

CMで話題のふるさと納税サイトさとふる
毎日お礼品ランキング更新中!
2019年のふるさと納税は≪12/31まで≫

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事