韓国映画スタッフブログ

韓国映画の日本人スタッフの視点から、韓国映画ネタを中心に、韓国生活のことなどを綴っていきたいと思います。

『ザ・ゲーム』

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編集状況2時間27分

今日の編集状況です。
今日の作業が終わった状態で、2時間27分です。
もう、削るところがない!!ってくらいな感じですよ。

なんども見て、よーく台詞を聞いていると、
内容が重複している場合がたまにあるんですが、
こういうときは、削除の対象になります。
あったら、内容をさらに伝えることになるけれど、
なくても、流れ的には、支障がないという場合は、即効削除です。
いい演技だったりすると削るのが、もったいないけれど、しかたないです。

あと、シーンの頭の部分とかで、
ゆっくりムービングで始まってる部分が多いんですけど、
そういう部分も、もったいないけど、
時間短縮のために削除です。

きれいな絵なのに、削除してしまうのは、ほんともったいない!!!!
と思う部分がかなりありまたが、削除、削除、削除・・・

あと、ある人物とある人物が会うシーンが結構あったんですが、
それも、結構なくなりましたね。
シナリオと比べると大きく差がありますが、
それがなくても、その二人の関係に関して、
違う感じで受け取ることも可能ということで、なくなりました。
最初は、え?
それは、ちょっとあれじゃないの?と思いましたが、
それでも、最後の二人の演技、反応に対して
違和感がないので。

あー、このシーンは、結構時間もかかって、
大きなクレーンとか使ったのに、もったいない・・・
あの苦労は・・・
と思う部分も、はい、削除(笑)!!
しかたないんです。
映画って、こんなもんです(笑)。
一生懸命やった部分、金のかかった部分でも、
短くするために、映画のテンポをよくするための犠牲になります。

今の状態、テンポはかなりいいですよ!!

月曜に、制作会社のお偉いさんたちを呼んで、
試写会をします。
そこでの反応を見て、どこを削るのかの会議をする予定です。

オープニングのCG作業も同時に進んでいます。
オープニングって、観客の心をつかむ部分だから、重要ですよね。
重要スタッフの名前がでる部分のことです。
台詞とかなしで、どれだけ映像で人の心をつかむか。
この映画への興味をそそるか、重要です。
さて、どういうものがでてくるのか、期待!!

「ザ・ゲーム」のティーザー・ポスターの撮影が先日ありました。
ティーザー・ポスターとは、本ポスターの前に
宣伝用として撮影するポスターのことです。
5人の俳優、シン・ハギュン、ビョン・ヒボン、イ・ウンソン、
イ・ヘヨン、ソン・ヒョンジュが集まりました。
5人で撮影したもの、一人ずつ撮影したもの、
ハギュンさん、ヒボンさん2人で撮影したもの、
ハギュンさん、ヒボンさん、ヘヨンさん3人で撮影したもの、
いろんなバージョンで撮影をしたました。
どんなバージョンが宣伝として使われるのか、楽しみです。
自分もまだどういう感じでポスターが完成したのか、見てないので楽しみにしています。

今日の夜の芸能番組でティーザー・ポスター撮影をしたときの模様を
放映するようです。
見なきゃ。
現場にいたスタッフがデジカメで撮ったものをちらりと見たんですけど、
かなりかっこよかったですよ。
5人いるバージョンのものは、インテリアなどが、
高級感あふれ、妙な感じで、サスペンスちっくで、
何か秘密がありそうな独特な雰囲気がかっこよかったです。
毎回そうですが、ヘヨンさんの衣装もかっこよかったです。
何を着ても、似合いますね、この人!!
二人での撮影バージョンは、照明を効果的に使い、
こちらも、この二人になにか秘密がありそうな感じが映画にマッチしてました。

そろそろ雑誌とかでも、でてくるんじゃないでしょうかね。

編集のほうですが、
今日も午前中から作業が行われました。
今のところ、2時間40分程度までに絞った状態で、
映画が、どんどんおもしろくなっています。
どんどん、おもしろくなっていきます。
最終的に2時間以内、どれくらいまで縮めるかわかりませんが、
どこまでおもしろくなるのでしょうか!!(笑)。

では、また。

クランクアップ写真

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

韓国は旧盆の連休でした。
今日から普通の会社はスタートだと思います。
旧盆っていうのは、家族がみんな集まる時期だから、
友達が、シンスケ一人で大丈夫?と心配してくれる。
自分は、久しぶりに一人で気軽に過ごす、と思っていたのに、
日曜の夜から風邪を引いて、体から火がでるかと思うくらいに
熱くて、ほんと死ぬかと思いました(笑。
起きたら、月曜と通り越して火曜の昼になってました。
今日から、ちょっとよくなったので、外にも行って来ました(笑。

クランクアップのときの監督の写真をアップしたいと思います。

写真1
我らのユン・イノ監督です。
そういえば、最近なにかの記事にえなりかずきは韓国映画が好きで、
挙げた作品に「僕が9歳だったころ」がありましたね。
うれしかったです(笑。
監督の服、濡れてるでしょ。
これは、クランクアップ記念のケーキのろうそくを消したあとに、
シャンパンをかけられたからです。
逃げ足かなり速かったですが、
スタッフである若者のほうがやっぱり早いですよね(笑。
背中がびしょびしょでした!!

写真2
スレイトの写真。カチンコ。
最後のカットです。
説明しますと、
右上、
・57回目−57日目の撮影ということ。
左から、
・シーン3R−シナリオ上3番目のシーン。Rというのは、撮りなおしということです。実は、6月に一度撮影したのですが、台詞と設定を多少変更して再撮影をしました。
・カット1−最初のカット。この3シーンはカットが1つしかありません。
・テイク3−3番目のテイク。ということは、NGが3回あったということです。しかし、最終的に3つを比べたときに、最初のテイクを使おうかっていう話を監督とハギュンさんでしてたような・・・
・2007、9、13−そのまま日付ですね。
・ロール343−使用したフィルムの数です。一般的に使われるフィルムは1つは400尺(おそらく単位は尺だと思う。韓国ではジャと発音する)で、4分程度撮影できます。この343プラス、Bカメラで撮影した分が80か90だったと思います。ほかの映画に比べると平均的なフィルムの使用数だと思いますね。
・日付の下にあるのが、(株)プライムエンターテイメントという制作会社の名前。
・監督−ユン・イノ
・撮影監督−ペク・ドンヒョン

てな感じです。
このカットを最後にこのスレイトは役目を終えました。
数え切れない雨を浴びても、丈夫に作られたこのスレイト。
演出部、キム・スンの作品です(笑。
作ったと言っても、文字を貼り付け
数字をくっつけたりはがしたりできるようにすることです。
いやいや、なかなかよくできていると評判のいいスレイトだったなー。

写真3
自分と監督の写真。
あわただしかったけど、いちおうクランクインの瞬間に一緒に写真を。
自分は監督の肩に手を回してるけど、すっごく濡れてました(笑。
シャンパンですよね。
にちゃにちゃしたらどうしようなんて、ちょっと思ったり(笑。

監督、撮影3ヶ月どうもお疲れ様でした。
現場というものは、誰もがつらいもの。
予想通りに進まないのが、現場ですから。
その中でも誰よりもストレスをうけるのは、やっぱり監督でしょうね。
自分の撮りたいものがあるのに、
それを撮れるように準備するのが数十人のスタッフ。
言葉ひとつでうまく、そんなことは人間のコミュニケーションでは、
難しいことなのかもしれません。
そのたびに、たくさんのストレスを受けたでしょう。
いろんな監督が言いますが、現場での演出に関して、
想像を絶するストレスやプレッシャーが肩に乗りかかってくるそうです。
莫大な金が自分の手にかかってるし。
あと後悔しないようにどんな演出をすればいいのか。
映画ってのは、一生、永遠に残っていくもの。
監督の名前で残っていくと思う。
俳優の名前として残る場合もあるが、
やはり、映画のよしあしは、監督の演出力だと思う。
ユン監督、お疲れ様でした。
またいい作品で会いましょう!!!


なんて、なんかお別れするみたいですが、
別れませんよ(笑。


では、また。

編集スタート!!!

今日から編集作業が始まりました。
編集室に監督、プロデューサー、ラインプロデューサー、助監督、
音楽監督、編集監督、演出部、制作部が集まって、
ザ・ゲームを見ました。
時間は、3時間半!!
3時間半!?長すぎる!!
撮影したものをそのままつなげた時間が3時間半です。
まずは、今まで撮ったものをみんなで見て、
どういう感じで編集したらいいかを話し合う場でした。
3時間半はさすがに長かったですね。
狭い編集室にぎゅうぎゅうになって見たから、
腰が痛くなるし、首も痛くなりました。
まだ音楽もないし、サウンドもそのままでよくないので、
ちょっと疲れましたが、
これから、どんどんつめられて、
いい部分だけが残されて、凝縮されたものができあがると思うと、
わくわくしてしまいますね。
どこにどういう感じの音楽が乗せられるのか。
音楽でかなり雰囲気は変わってくるし、
サウンドで迫力も違ってきます。
前半から大きな出来事?がおきるまではかなりスリリングで見ものでしたね。
最後のハギュンさんの表情もドキッときたし。
とにかく、今回は俳優たちの演技がすごくよかったですね。
それぞれちゃんとしたキャラクターがあるし。
早く、編集できたものを見たいです。
10月の頭から中ごろにかけて編集が完了する予定です。

楽しみにしてい下さいね。

あと、このブログでは、
これから、ザ・ゲームに関わらず、
他の映画の話とか、
いろんな話しもしていきたいと思います。
今まで、書こう書こうと思ってたけど、
余裕がなかったので。すいません。

では、これからもこのブログよろしくお願いします!!!

藤本信介。

演出チームにウンジョンというやつがいる。
彼はいつも一所懸命、不満も言わず、ニコニコしている。
年齢はまだ25歳だけど、演出チームの中では、一番頼れる人材。
誰よりも誠実な彼が去年作った短編映画が、
8月末にスロバキアで開かれた短編映画祭に
韓国代表として出品された!!
がんばってこいよー!!
撮影は俺たちに任せろ!!
と強く背中を叩いて送り出した。
世界の映画祭に出品され、
自国以外の人が見てくれるっていうのも、
すごく光栄なことだと思う。

そんな彼がなんと、銀賞に輝いた!!!
これは、奇跡か!?
いや、彼の努力と実力だろう。
ほんと、これ以上にうれしいことはない。
演出チーム一同、
まるで自分のことのように喜んだ。

こんなすごいやつと一緒に仕事ができて光栄だ。


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