韓国映画スタッフブログ

韓国映画の日本人スタッフの視点から、韓国映画ネタを中心に、韓国生活のことなどを綴っていきたいと思います。

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俺らのルールで世界をチューニングする!
「グリーンホーネット」
 
昨日、旧正月の1月1日である2月3日、
ミシェル・ゴンドリー監督作品「グリーンホーネット」を見てきました。
韓国では、日本より1週間送れての5日送れての1月27日に公開しました。
 
主演:
セス・ローゲン、ジェイ・チョウ、キャメロン・ディアス、クリストフ・ヴァルツ
 
内容:
ロサンゼルスの新聞社の社長の息子・ブリットは父が蜂に刺され
ショック死したことがきっかけに急遽、社長の座についた。
社長になったことでブリットはそれまでの放蕩ぶりを反省して正義感に目覚め、
「ロスから悪党を消す」ことを誓う。
ブリットは父の運転手をしていたアジア人・カトーとペアを組み、
「発明家」でもあるカトーが開発したスーパーマシン「ブラック・ビューティー」を
愛車に、緑の仮面で素顔を隠す「グリーン・ホーネット」として悪党たちに挑む。
やがてブリットの父の死に「ロスの暗黒街の大物」がかかわっていることを知り、
これに立ち向かおうとする…。
 
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ミシェル・ゴンドリーは、「エターナル・サンシャイン」と「睡眠の科学」が
やはりおもしろくて、ずっと新作を期待してきました。
東京で撮影された作品は、結局見れてないままですが。
彼には独特の映像感覚と、独特のシナリオがあると思います。
そんな彼が、アクションを撮る!!とは、
ちょっと似合わないと思いましたが、でも、やっぱり気になるので見てきました。
 
見てから思ったのは、いつもの、へんてこで、不思議な雰囲気はなかったけど、
意外と面白かったなー、と。
まず、主人公たちはヒーローでもなんでもなく、
ただのダラダラ生きてきた若者?なイメージで、
悪を倒すんだ!というよりも、ただただ悪ふざけがしたいだけ(笑。
マスコミには、ヒーローではなくて、悪として紹介されたり。
そんな彼らに腹を立てた街のボス?が彼らを殺そうと計画しだす、という内容。
臭くて悲しみを抱えたヒーローはもう飽き飽きだから、
このような、軽いノリのキャラクターとストーリーはなかなかいいなと思いました。
結構、細かい笑いもところどころにあり、軽快に飽きることなく最後まで見れます。
映像的には、やはりミシェル・ゴンドリー作品だと思える部分が
あったので、そこはうれしかったですね。
 
そもそもこの「グリーンホーネット」は
1936年に始まったラジオ番組が初めてのようです。
漫画原作だと思っていたら、漫画は後から作られたもののようです。
テレビ版も作られたらしく、ブルース・リーがアジア人の相方役を演じたようで、
ブルース・リーの出世作だとも言われているらしいです。
ちなみに、今回の映画の中で、このアジア人のメカニックのネタ帳(?)を
主人公がぺらぺらめくっていくと、メカのアイディア、デザイン案の中に
ブルース・リーの絵がありました。
なんで、いきなり実際の人物の似顔絵?と思ったんですが、
後で調べたら、そういうことだったんですね。
 
一番↑のポスターがメインポスターですが、
このポスターだけの情報だったら、
主人公はジェイ・チョウだと思ってしまいますよね・・・
背景に大きく顔が載っているセス・ローゲンは、
主役というよりも、悪役!?だと間違えてしまいますよ、これじゃ。
普通、悪役は、背景に大きく暗く怪しく、巨大な陰謀!!ってな感じで
表現することがよくあると思うので。
セス・ローゲン、マスクしてて顔の表情もよく見えないし、目さえも見えない!!
ほんと最初見たとき、ジェイ・チョウの上の実際は悪役として登場する、
クリストフ・ヴァルツが相棒役?だと思ってしまいましたよ。
でも、それにしては歳とりすぎてる感じだなと(笑。
結局、アジア人が主役で、そこまで顔が知れてない年配俳優が相棒役・・・
超B級映画か・・・と、最初は全然興味が湧きませんでした(笑。
ほんと、もっと主人公であるセス・ローゲンを前に出してあげればいいのに!!
 
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この作品で、一番いいな!と思ったのは、
主人公の相方役のケイトーを演じたジェイ・チョウ。彼は台湾人。
なかなか映画に溶け込んでいましたし、英語も自然な感じでした。
ここ数年、韓国俳優がハリウッドに進出してますが、
ほぼすべてがアクション映画の主人公。
結局、アジア人がメインで出る映画だと、
アメリカではB級、C級の映画でしかありません。
だから、ヒットもしないだろうし、予算的にもそう多くないだろうし、
またまじめな演技に丸暗記しただけの英語をしゃべっても、
こっけいに見えるだけなんですね。
アジア人イコール、サムライアクション!!みたいなイメージが
もうついている感じで、繰り返すごとに、結果は悪くなるばかり?
(ちなみに、チョン・ウソンも、ハリウッド映画に進出するかも、
という記事を見ましたが、ちょっと心配です。
主役なのか、どういう映画なのかわかりませんが、
刀アクションだということです・・・)
アジア人俳優は、英語がだめだから、
結局はあまり喋らなくてもいいアクションで行こう・・・ということなのかな。
ほんと、アクションだと、ハリウッド映画には負けるしかないんですよ。
で、自国で上映しても、自国の俳優が、ぎこちなくなってる・・・
いう部分に、がっかりしたり。。。
 
今回のジェイ・チョウのように、
主人公の相棒役であり、まじめな部分もあり、笑いもあり、
そしてしっかりと、アクションも見せれる映画なので、最高なんじゃないでしょうか。
一緒に見に行った友達は国籍がカナダなんですが、
ジェイ・チョウの英語はなかなかよかったと。
そりゃ、完璧な発音じゃないけど、イントネーションが自然だったから、
彼は丸暗記じゃなくて、普通に英語で会話ができる人だと思うと。
正直、顔はかっこいい!!とは思いませんが、
でも、アジア人!!ってイメージがしっかりあるし、
今回のなかなかいい形でのハリウッドデビューだったので、
今後も、ハリウッド映画に呼ばれる存在になるだろうと思いますね。
期待したいです。
 
彼のことをちょっと調べてみたら、最初は作曲家としてデビューだったようです。
ビビアン・スーにも楽曲を提供したいたと。
その後、2000年に自らも歌手デビューを果たし、
2005年に、映画で本格的に演技デビュー。デビュー作は「頭文字D」。
子供の頃からピアノをずっとやっていたらしく、
2007年の「言えない秘密」という映画は音楽学校を舞台にしていて、
彼も、ピアノの実力を見せてくれるんですが、
半端じゃないですよ!!かなりすごいですよ!!度肝抜かれますよ!!
この作品は、彼のために企画された映画のような気がします。
 
ちなみに、今年のアカデミー賞の司会をアン・ハサウェイと務める
ジェームズ・フランコがノークレジットでカメオ出演していました!!
最初のシーンに悪役のクリストフ・ヴァルツをけなしまくる役でした。
似てると思ったけど、まさかね・・・と思っていましたが、
ジェームズ・フランコでした。
この役者、演技うまいし、だからといって、
スター路線をまっしぐらで突進したい!という感じでもなく、
小さくても、いい作品をよく選んでいる感じなので、印象がいいですね。
 
キャメロン・ディアスもなかなかよかったです。
もちろん、歳とったな・・・とは思いますが、
まだまだキュートさは残っているし、30代中盤の女性役を
知的に、そして元気一杯に演じていました。
最初、この役を見たとき、
「アイアンマン」のグウィネス・パルトローを思い出しました。
最初キャメロン・ディアスが出てきたとき、ちょっとおバカな?イメージなのか?
思ったので、主役じゃないなら、もっと知的に印象つけたほうがいいのでは、
と思ってしまいましたが、
でも、映画が進むにつれて、おバカというよりも、元気一杯さが前にでてきて、
主役の2人と、映画の雰囲気によく似合っていたと思います。
 
とにかく、「グリーンホネット」を見て思ったのは、
今後も、いろんなアジア人俳優がハリウッドに進出しようとすると思いますが、
主役のアクション映画ではなくて、
アクションがメインの映画ではなくて、そして主役じゃなくて、
助演くらいの役のほうが、その役者のよさも負担なく見せることができて、
次に続くことになると思います。
 
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セス・ローゲンのソロポスター。
背景は、炎のみ・・・
いちおう、背景にはちらりと見えるのは車かな?
 
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ジェイ・チョウのソロポスター。
背景には炎、そして駐車場?にある車。
手には銃。
セス・ローゲンのポスターよりも、全然いいですよね。
セス・ローゲンのは単純すぎて、まったく面白みがない。
メインポスターもそうだけど、セス・ローゲンに全然気を使ってない模様(笑。
 
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キャメロン・ディアスのソロポスター。
セクシー系のイメージですね。
主役2人がキャメロン・ディアスのことを好きになるので、
セクシー路線で見せるのがいいかもしれませんが、
実際の映画でのイメージは元気な姉ちゃん系です。
 
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クリストフ・ヴァルツのソロポスター。
あ、この人、誰かと思いきや、ブラッド・ピット主演、
クエンティン・タランティーノ監督の「イングロリアス・バスターズ」に出てた
オーストリアの俳優さんですね。
この映画で、いろんなところで助演男優賞を受賞していましたよね。
今回の悪役は、ちょっと間抜けでもあり、
かなりバカなクレイジー系のキャラクターでした。
ちょっと憎めない、可愛い悪役って感じでしょうか(笑。
 
あと、この映画3Dでもやっていますが、
別に3Dで見なくても、普通に2Dでも楽しめる映画かなと思います。
3Dになってて、わー!!と思えるカットは、
そこまで多くはなかったかも。
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「ボクの友達の願い(原題:The Be All And End All)」という
2009年のイギリス映画を見てきました。
韓国では、1月6日に単館系で公開されました。
いくつかのインディペンデント映画祭で賞を取った作品のようです。
 
内容はこちら。


「ボクだけが知っている友達の願い・・・」
 
リバプールに住む2人といない最高の友達のジギーとロビー。
母親と2人で生活しているジギーは夏休みを利用して、
ロビーとロビーの両親と一緒に海へとキャンプに行く。
楽しかったキャンプを終えた帰り道、
急に倒れたロビーは病院へと運ばれるが、
ジギーは、前日に一緒にこっそり飲んだ酒のせいだと思う。
診察の結果に深刻そうはロビーの両親。
真実を教えてくれない両親にもどかしくなり、
ロビーはジギーにカルテを盗んで確かめるように頼む。
真実を知ったジギーは、ロビーの前で涙を流してしまい、
そして、その真実を伝えてしまう。
そう、長くはないロビーの命・・・
死ぬ前のロビーの願い・・・
それは、彼女を作ること。
ロビーはジギーに彼女を作ってくれることを頼む。
 
おかしな願いを聞いて呆れるジギー。
でも、「わかった、お前は俺の友達だから!」と立ち上がる。
果たして、ジギーは親友の願いを叶えることができるのか!?


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内容を見ると、ちょっとお涙頂戴を感じさせる映画ですが、
全く、そういう内容じゃなかったです。
内容紹介では、彼女を作りたい・・・となっていますが、
彼女というよりは、死ぬ前に童貞を捨てたい!!
という願いなんですよ(笑。
悲しくもできる内容は、笑で持っていったところが、評価したいですね。
ジギーとロビーの仲のよさが、羨ましくも思えるほどに、
楽しく見えて、そして、何よりも、友達の願いを叶えたい!と
一生懸命、危険をもおかすところが、本当によかったですね。
ジギーはほんと、純粋に奮闘するんですよ。
学校の女の子にロビーがもうすぐで死にそうだから、
やってくれないか?と聞いて、ぼこぼこにされたり、
娼婦街に行って、金を騙し取られて終ったりと(笑。
今回こそは、成功しますように!!と、劇場中が応援していました。
 
親友が病気でどうのこうのという映画で思い浮かぶのは、
1995年に公開されたブラッド・レンフロと、ジョセフ・マゼロ主演の
「マイ・フレンド・フォーエバー」がありますね。
この映画もかなり感動でしたが、まじめ路線でしたよね。
「ボクの友達の願い」はとにかく笑えます。
 
新人の俳優だと思いますが、
ジギー役のEugene Byrne(ユージン・バーン)と、
ロビー役のJosh Bolt(ジョッシュ・ボルト)が
新鮮で、元気あり、そして心をも伝えてくれる、
いい演技を生き生きを見せてくれました。
 
日本での公開はまだ決まってないようですね。
検索しても、出てきませんでした。
日本で公開、もしくは、DVDレンタルがでたら、
是非ともチェックしてみてください。
 
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いろいろ調べているうちに、「マイ・フレンド・フォーエバー」の
ジョセフ・マゼロ君は今は何やっているんだろう、
まだ演技続けているのかな?と思って、調べてみると、
今も演技やっていました!!
今月1月15日に日本で公開する、デヴィット・フィンチャー監督の
「ソーシャル・ネットワーク」に出演していました!!
今の写真と昔の写真を比べてみてください。かっこよく成長しましたね!!
 
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一枚目、おそらく最近の画像。
二枚目、「ソーシャル・ネットワーク」、左から2番目。
三枚目、「マイ・フレンド・フォーエバー」で、右側。
四枚目、同じく「マイ・フレンド・フォーエバー」。
子役出身で、がんばって続けている俳優は、なんか応援したいですね。
 
「ボクの友達の願い:The Be All And End All」から、かなりずれてしまいました(笑。
 
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あなたもいますか?
探したい初恋の相手が
 
12月9日公開予定のイム・スジョン、コン・ユ主演の
「キム・ジョンウク探し」のメインポスターがお披露目になりましたね。
イム・スジョンの恋愛ものは、2007年公開のファン・ジョンミンと共演した
「ハピネス」以来ですね。
コン・ユは軍隊を除隊後、初の映画。
共演は、チョン・ホジン、チョン・スギョン、リュ・スンス、イ・チョンア、イ・ジェフン。
 
内容


コン・ユ 
融通性:0% 
責任感:120% 
 
イム・スジョン
純粋度:0%
ぶっきら棒度:120%
 
髪を2:8に分けて、ひょっとした体型。
石橋もたたいて見て渡る、くそまじめな性格のハン・ギジュン(コン・ユ)。
異常なほどの責任感と、融通がまったくきかない仕事ぶりのせいで、
会社を首になったギジュンは偶然にも奇抜な創業アイテムを得る。
それは、今でも初恋の人を忘れられない人々のために、
その初恋の相手を探す会社。
顧客の感動させるという情熱と野心で1人で「初恋探し事務所」を開く。
 
付き合っていた彼氏からポロポーズされたソ・ジウ(イム・スジョン)。
娘が結婚することだけを願っている軍人出身の父親の圧迫にも関わらず
結局はプロポーズを断るジウ。
ミュージカルの舞台監督として、仕事だけの彼女の心の中には、
「キム・ジョンオク」という忘れることのできない人がいる。
父親に背中を押され、「初恋探し事務所」に訪ね、
結局は記憶さえ薄れ掛けている初恋の相手を探すことを決心する。
 
しかし、その相手について知っていることは、
「キム・ジョンウク」という名前のみ。
初めての依頼を成功させて顧客を満足させようと
必死なギジュンは特有の緻密さと熱心さで一生懸命がんばる。
そんなギジュンの度を越えたがんばりに、
イライラしつつ、そして疲れつつあるジウ。
ギジュンは、全国にいるキム・ジョンウクを探す旅にジウを誘うことになる。


 
今週公開のハン・ソッキュ、キム・ヘス主演の「2階の悪党」。
来週公開のチェ・ガンヒ、イ・ソンギュン主演の「みみっちいロマンス」。
再来週公開のイム・スジョン、コン・ユ主演の「キム・ジョンウク探し」。
このようなラブコメは、クリスマスに近づくほど有利だと思いますね。
先に公開するか、クリスマス近くに公開するか。
「みみっちいロマンス」はちょっと不利な感じがしますね。
2つの大人なラブコメよりも、若さ溢れるラブコメが結局は、
若者に受け入れられる可能性ありですね。
「2階の悪党」は笑えて面白いですが、
キム・ヘスのキャラクターに共感できるのは、若い層よりも、
30代中盤、後半だと思うんですね。
一番映画を見るのが20代女性ということを考えると、
「キム・ジョンウク探し」やっぱり有利ですね。
 
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初恋の相手、お探しします
(ティーザーポスター)
 
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初恋の人、探せますか?
(ティーザーポスター)
 
上のティーザーポスター、なかなかいいなと思います。
シンプルで爽やかな感じがいいなと。
でも、なんでイム・スジョンがモジャモジャ頭なのかな、と思っていました(笑。
コン・ユがメインのほうでは、イム・スジョンがちょっと下にはみ出てるなら、
イム・スジョンがメインの方でも、コン・ユがちょっとはみ出てたら
統一感があって、もっといいのになーと思いました。
ま、詳しく見ない限りは、どうでもいい部分ですけどね・・・(笑。
 
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6月の末、「裸足の夢」の上映のために東ティモールに旅立つとき、
インチョン空港でちょうど、この映画の撮影をやっていました。
このチームの録音チームは以前「美しき野獣」をやってたスタッフで、
偶然にも久しぶりに再会することができました。
ごちゃごちゃしていて、コン・ユがどこにいるのか、
イム・スジョンがどこにいるのか、まったくわからなかったのが、
今となっては残念・・・(笑。
空港シーンは、どういう場面なのでしょうかね。
イメージ 1
 
デンゼル・ワシントン、クリス・パイン主演の「アンストッパブル」を見てきました。
韓国では11月10日に公開しました。
日本では、2011年1月7日公開のようですね。
監督はトニー・スコット、共演は、ロザリオ・ドーソン。
 
内容


至上最大のミッション!
止められなかったら、すべて死ぬ!
ベテランの機関士のフランク(デンゼル・ワシントン)と
新米のウィル(クリス・パイン)は、いつもと同じ1日を始める。
午後に、あまりにもひどい悪夢が彼らを訪れるとは、
まだ予想もできない二人。
同じ時刻、爆発性貨物を積んだ777号機を違う線路に移動させろとう指令が下る。
しかし、整備工の不注意で機関車は運転手がいないままエンジンが動きだし、
制御不能の暴走を始めてしまう。
瞬時に時速100キロになった爆発の可能性のある巨大な怪物と化した777号機。
このままではすぐに都心に進入し、莫大な災難を起こしてしまう。
その時、同じ線路を走っていたフランクとウィルは

自分たちの命をかけて最後の強行手段をとろうとしていた。


 
最後まで緊張感漂ういい映画だったと思います。
主人公たちを応援する気持ちがかなり強くもてる、
単純で分かりやすい映画でした。
単純なところがいいですよね。
何も考えずに、見える、気楽に楽しむ映画です。
 
主人公たちも、かっこいいですよ。
かっこよすぎるヒーローではなくて、どこにでもいろうな、
人生にいろんな悩み、問題を抱えた人たちだから、
感情移入はしやすいかもしれません。
 
実際に、アメリカで起こった事件をもとに製作されているらしくて、
フランク、ウィルのモデルになった人もいますし、
指令室で、2人に協力する女性も実際の人物です。
この女性を演じているのが、自分が好きな女優、ロザリオ・ドーソン。
この人、まだまだ目立つ主役はやってないかもしれませんが、
インパクトのある顔、目、鼻、口、妙な魅力をもっています!!
映画「レント」での彼女は最高だったと思います。
 
映画の舞台は、ひたすら走る列車、列車の運転席。
デンゼル・ワシントンとクリス・パインは、
映画のほとんどの時間を運転席で過ごすんですが、
セットで撮られた部分もかなり多いと思います。
だから、結構短い時間で撮影を終らせたんじゃなかと予想します。
逆に走る列車の外観とかの撮影はかなり時間をかけて撮ったと思います。
列車自体も主人公のひとつだと思うので、
その走る外観の緊張感が俳優の演技よりも、
この映画に必要な要素だったのじゃないかなと思います。
 
とにかく、見せる場面が、結局最後まで同じになるはずだから、
途中で単調で飽きてこないかな・・・と思っていたんですが、
最後までしっかりと手に汗握って見ることができました。
日本では気楽に楽しめる正月映画になると思います。
 
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イメージ 5
これは、オリジナルポスターだと思うんですが、
列車がイラストっぽくなっているので、迫力がちょっとないですよね。
韓国版のポスターのほうが、躍動感があっていいと思います。
 
日本のホームページはこちら
 
 
バンパイア少女が主人公の「レット・ミー・イン」という映画を見てきました。
韓国では11月18日公開されました。
 
イメージ 1
 
内容はこちら


謎の殺人事件と少女に隠された悲しい衝撃的な物語。
 
ニューメキシコのとある村に急に発生した謎の殺人事件。
その夜、1人の少女と男が引越しして来る。
冬の夜、いじめられっこの少年オーウェン(コディ・スミット・マクフィー)は
隣の部屋に引越して来た妙な雰囲気を持つ少女に初めて恋に落ちる。
天使の顔と子供の心を持つ少女エビー(クロエ・グレース・モレッツ)。
しかし、少しずつ彼女の本能が現れだす。
彼女は生きるために血が必要であり、
自分を守ってくれる人が必要だった12歳のバンパイア少女だったのだ。
そんな彼女のために血を持ってくる老いて、
すべてに疲れ果てた男トーマス(リチャード・ジェンキンス)は
「エビー、ごめん」と書かれたメッセージを残して自殺する。
彼女がいる場所ではすべてが死んでしまう・・・オーウェンは選択を迫られる。
12歳のバンパイア少女。


 
ホラーなのか、12歳の恋愛物語なのか、どっちなのか、
ちょっとわからないような不思議な映画でした。
主人公の少女がバンパイアには間違いないので、ホラージャンルではありますが、
そこまで残酷な場面はありません。
あえて見せてはないのです。
もちろん、人を殺して血を吸うシーンはありますが、
残酷な部分はちらっとだけ見せて、
あとは、逆光みたいなディテールは分からず、
影だけで見せたり、血しぶきだけで見せたりと。
中心は、12歳の少年少女の感情に沿って物語りは進んでいくので、
やはり、これは悲しいラブストーリーだと思います。
 
バンパイアの少女も、彼女を好きになるいじめられっこの少年も、
妙な魅力があるというか、不思議な雰囲気を醸し出しているんですよね。
演技と、映画の雰囲気と、そして顔だと思います。
 
正直、しょっと退屈な映画に見えるかもしれません。
動きがそう多くなく、ゆっくりと進んでいくので、
一般大衆には受け入れられない映画なのは確かです。
でも、その最初の雰囲気つくりが、
中盤に差し掛かっていくにつれて、
バンパイア映画よりも、恋愛ものだと言うことにおいて
役立ってるように思えますし、
悲しさなどを、じっくりと観客の気持ちに届けるにも
大きな役割りを果たしてると思います。
 
イメージ 2
 
この映画の監督は、
「クローバーフィールドHAKAISHA」のマット・リーブス。
あの怪物を全然見せてないのに、
観客をイライラさせずに、かなりの緊張感を演出した人ですよ!
彼の新作ということで、誰もが期待したと思いますが、
まさか、こんな映画になってるとは、誰もが期待を裏切られたと思います。
もっと、ドカン!ドカン!した派手な映画を期待したと思いますが、
静か過ぎる映画に仕上がってますからね。
 
でも、見せない演出で伝えるという部分では、今回も共通していますね。
残酷なシーンを見せずに残酷さを伝えたり。
画面の中に2人がいて、独りは、後ろ姿で、もう1人は、机の向こうに座っている。
向こうにいる人の顔が見えていて、手前にかかっている人は頭の後ろだけ。
普通は、向こうにいる人にピントを合わせると思うんですが、
この映画では手前の人物にピントを合わせてたりするんですよね。
そこで描きたかったのは、少年の寂しい後姿ってことなんでしょうね。
 
少年の母親がところどころで出てきましたが、
確か、顔がちゃんと映ったカットはなかったように思います。
とにかく中心は、少年なのであり、母親に気を奪われたくないという
監督の考えなのでしょうか。
離婚間近で自分で一杯一杯の母親、子供に無関心・・・
少年は家でも孤独・・・
という部分を表現するために、ただただ母親の存在だけを
伝えればいいと思ったのだと思います。
こういう部分が、普通とは違ったので、
さらにこの映画の世界に落ちちゃいました。
 
クライマックスの残酷(?)なシーンも、
ほんと残酷さはまったく見せず!!
監督にやられたー!!と思うくらいに、すごい演出でした。
この水の中のひとつのカットだけで、
すべてを見せてしまう、感じさせてしまうとは!!
 
もうひとつ好きなシーンは、車が事故に合う部分なんですけど、
車の後部座席から、前に座っている人の後ろ姿越しと外の風景のみの
1カットで事故の最初から最後まで見せます。
夜なので、外に何が映っているかもわからず。
車がどこかにぶつかって、横転してても、カメラは固定されているので、
今、どうなってるの?何が起こったの?という
あせる疑問が観客の中にわきあがり、
最後は車が逆さになった状態で止って、壊れたクラクションが
ひたすら、鳴っている・・・
そこで、初めて、あー、事故にあったんだ!と気づくのです。
あのカットどうやって撮影したんでしょうか。。。
セット内で、カメラを固定させて、車を実際に回転させたのか。
 
ちなみに、監督の次の作品は来年公開予定の
「クローバフィールド2」!!期待大です。
 
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この映画は2008年の「レット・ザ・ライト・イン」という
スウェーデン映画のリメイク作品です。
邦題は「ぼくのエリ200歳の少女」だったのかな。
 
少年を演じるコディ・スミット・マクフィーは、
どこかで見たことあるなー、と思っていたら、
ヴィゴ・モーテンセンの「ザ・ロード」のあの子供役でした。
ずっと少年なのか、少女なのか、わからない・・・という
中性的な魅力をもった子供でしたね。
ところで、あの映画を見た方、
最後はハッピーエンドだと思いますか?
自分は、そうじゃないと思っているんですんが・・・
 
バンパイア少女を演じるのは、「キック・アス」のクロエ・グレース・モレッツ。
次の作品は「キック・アス2」。
 
少女の父親(実際は父親ではない)を演じていたリチャード・ジェンキンスは、
最近はジュリア・ロバーツの「食べて、祈って、恋をして」に出てましたね。
 
韓国ではヒットしない映画だと思いますが、
個人的には、ちょっと気に入ってる映画です。
日本では、いつ公開なんでしょうかね。
 
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一番上のメインポスターもそうですが、
天使の羽のように見える部分がいいですよね。
実際は、吸血鬼だけど、少年にとっては天使だというところ。
 
イメージ 7
 
 
 
予告編は本編に比べて結構派手目に編集されています。

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