韓国映画スタッフブログ

韓国映画の日本人スタッフの視点から、韓国映画ネタを中心に、韓国生活のことなどを綴っていきたいと思います。

『裸足の夢』

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東ティモールの日本大使館のホームページに
「裸足の夢」の撮影で広島に行った東ティモールの子供たちの
日本、広島についての感想が掲載されています!!
18人中、9人の感想が紹介されていますが、
感想を読んでみて、ジーンと来ましたね。

大使館の方が書いた文章の中にもあるように、
みんなかなり成長したと思います。
まだ小さいですが、海外(日本)に行き、
いろんなことを学んだと思います。
撮影前のオーディションや演技の練習中の写真を見ると、
撮影を終えたときと比べると、かなり違うんですよ。

さすが子供ですから、たったの3ヶ月なのに、
外見的にも成長が見られます。
編集してても思うんですが、
最初に撮影したものと最後に撮影したものを比べても、
顔が変わったなーと思う子もいるくらいです。
過酷な撮影のため、痩せた子もいます(笑。

東ティモールの日本大使館のホームページに掲載された文章はこちらです。
http://www.timor-leste.emb-japan.go.jp/pr17.html

18人の子供たちが、東ティモールに2月3日に帰ったんですが、
空港に日本大使と大使館の職員の方がお迎えに行ってくれました。
その写真も掲載されています!!
キム・テギュン監督も、わざわざ日本大使自ら
お迎えに行ってくれたなんて、感動だ!!と言っています。
そして、みんなが練習しているグランドへ行き、
こうやって感想を聞いてくれたというのも、さらに感動ですよ。
日本大使、大使館のみなさん、ありがとうございます!!

感想の多くには、日本はよかった!!対戦相手の子供たちが
みんなみんな良くしてくれた!!と書いてあります。
短い時間だったけど、日本と東ティモールの子供たちはかなり仲良くなりました。
子供たちは特に言葉なんてなくても、全然関係ないんですよね。
フランシスコが撮影が終って、日本の子供たちと最後のお別れをしたあと、
ホテルで食事をしながら、悲しそうな顔で、また会えるよね、
と言っていたのが思い出されます。。。

また感想文の中でうれしかったのは、
日本はよかった、東ティモールも日本のようだったらな、と思うけど、
でも、東ティモールは自分たちの国だから、大好きだ、というのも
嬉しいなと思いました。
海外にでてこそ、自分の国と比べる対象があるからこそ、
自分の国についても考えることができて、好きになります。
大人のようなことを考えるなと、感心しました。
自分も日本に関して考えたことはありませんでしたが、
韓国に来てから、日本のいいところもたくさん見えるようになりました。

掲載されている名前は知ってる名前と知らない名前がありました(笑。
なんでかと言うと、
自分たちが知ってる名前(呼んでいた名前)と、本名が違ったりするからです。
それぞれに呼ぶ名前、自分たちが呼ぶ名前が本名だと思っていたんですが、
パスポートの控えを見て、驚きました!!
名前が全然違うから!!
しかも、本名が長いこと長いこと。
例えば、自分たちがマルコと呼んでいた子の本名は
「PAIXAO RESSURREICAO/MARCOLINO TEODORO RAMOS」です。
めっちゃ長いでしょ?
前が苗字で後ろが名前です。
で、紹介されている名前とパスポートを照らし合わせて、
誰が書いたものか、調べてみました。
ジョン、ウィルソン、フェルナンド、リカルド、リッキー、
アタ、マリト、フェンディー、ネルソンでした。

写真は、撮影時の東ティモールの子供たちと日本の子供たち。
この友情がいつまでもいつまで続けばいいなと思います。
続くために、またみんなでサッカーができる日が来ますように!!

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「裸足の夢」に去年の人気ドラマのキム・ソヒョンさんが出演します。
友情出演という形で、出番はかなり少ないですが参加してくれました。

1月26日のネット記事です。

OSENの記事です。

★★★★★
女優キム・ソヒョンが映画「裸足の夢」に友情出演した。

映画「裸足の夢」は劣悪な環境でもサッカーに対する夢を忘れずに結成1年たらずにして国際少年サッカー大会で2年連続優勝した東ティモールの少年サッカー団の子供たちと東ティモールのヒディンクと呼ばれ、子供たちを優勝に導いた韓国人キム・シンファン監督との実話をもとに作られた作品だ。

パク・ヒスンは、一時期は勢いに乗っていたサッカー選手だったが引退後、数多くの事業に失敗し、結果、東ティモールにたどり着き、少年サッカー団を受け持つことになった韓国人サッカー監督のウォンガン役を演じる。監督は「クロッシング」のキム・テギュンで、期待を集めている作品だ。

「裸足の夢」にカメオ出演したキム・ソヒョンは劇中、劣悪な環境の少年サッカー団が東ティモールに行って(という部分は広島の間違いでしょう)無事に競技ができるように協力する女性記者の役を演じた。

キム・ソヒョンは去年SBSドラマ「妻の誘惑」に出演し、チャン・ソヒと火花の散る演技対決を繰り広げ話題になった。このドラマは国内で放送当時40%を越える高い視聴率を記録し人気を得た。

また、キム・ソヒョンは今年の下半期の映画「殺したい(原題)」の公開を控えている。「殺したい」は病室という限定された空間と行動が制限され条件で自分の記憶だけが真実だと信じてお互いを狂うほどに殺したいという二人の男の壮絶なな復讐劇だ。チョン・ホジン、ユ・ヘジン、ソ・ヒョリム、キム・ソヒョンなどが出演する。

★★★★★

キム・ソヒョンさんはかなりきさくな感じでいい人ですよ。
東ティモールに行く前、衣装合わせで始めて会ったんですが、
最初は気難しい人かな?と思いましたが、
そんなことはなく、全然話しやすい女優さんでした。
日本に対してもいい印象を持っているらしく、
旅行にも何度か行ったと言っていました。

初めて会ったときに、自己紹介したら、
その名前、どこかで聞いたことがあるかも、と。
韓国で映画をやってる日本人がいるってことを、
誰かから聞いたと言ってくれました。
うれしかったですね。
ちなみに、キム・ソヒョンさんはパク・ヒスンさんと同じ事務所で、
事務所には「ザ・ゲーム」に出演した「太王四神記」のキム・ヒョク、
そして同じく「ザ・ゲーム」に出演したキム・ヒョクのお父さんである
チャン・ハンソンさんも所属してます。
ここから聞いたのかな?と思いましたが。。。どうなのでしょうか。

キム・ソヒョンさんの撮影は、東ティモールで1日、韓国で1日ありました。
「裸足の夢」にはメイン女優さんはいません。
パク・ヒスンとコ・チャンソク、そして子供たちがメインなのです。
この映画では唯一の女優さんと呼べる女優さんでした。
もっと出番があったらよかったのになー(笑。

それにしても「殺したい」という作品、かなりどろどろした映画っていう
イメージがありますが、こちらも楽しみですね。
「妻の誘惑」は見てませんが、結構どろどろした内容だと思います。
その演技が結構認められていたので、
この「殺したい」にはぴったりです。
ちなみに、「裸足の夢」での役はぜんぜんどろどろしてませんよ。

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ネットを検索していたら、
「裸足の夢」がクランクアップしたというネット記事がありました。
2月16日にでた記事です。

トゥデイコリアの記事です。

★★★★★
東ティモールの「ヒディンク」キム・シンファン監督の実話をもとに制作された映画「裸足の夢」が3カ国での撮影を終え、2010年1月26日、日本の広島でクランクアップした。
提供配給:ショーボックス(株)メディアプレックス
制作:(株)キャンプB、ショーボックス(株)メディアプレックス
監督:キム・テギュン
出演:パク・ヒスン、コ・チャンソク

事業に失敗した後、韓国を離れたもとサッカー選手とサッカーシューズもない東ティモールの子供たちが国際少年サッカー大会で優勝カップを手にする。東ティモールの「ヒディンク」キム・シンファン監督の実話をもとに制作された「裸足の夢」は「オオカミの誘惑」と「クロッシング」を商業的感受性と作品性で認められたキム・テギュン監督がメガホンとり、2010年の韓国映画界で期待されている演技派俳優パク・ヒスンが主演を演じた。

全世界で初めて東ティモールで撮影され、さらに注目を集めている映画「裸足の夢」は2009年11月1日に劣悪で困難な環境である東ティモールでクランクインしたあと、韓国、日本の広島まで3カ国で撮影をし、1月26日に日本の広島でクランクアップした。

この日、撮影された場面は映画のクライマックスだといえる日本チームとの決勝戦。裸足の子供たちをひっぱるサッカー監督役のパク・ヒスンは最後の勝利の歓喜がこめられたこの場面の撮影を終えた後、「東ティモールで苦労した記憶が頭をめぐった。ほんとうに無謀な挑戦だったが、みんなで力を合わせて無事に終えることができて、ありがたく思う。」と語った。

また、熱帯気候からでたことがない東ティモールの子供たちはマイナスの気温の寒さに関わらず、最高の力量を発揮し、俳優とスタッフたちの賛辞を受けた。

東ティモールでであった韓国人のもとサッカー選手と裸足の子供たち、彼らが分かち合った特別な友情と奇跡のような優勝を描いた「裸足の夢」は2010年春公開され、ワールドカップよりもさらなる感動を与えてくれるだろう。
★★★★★

ということです。ま、記事というのは重複が多いですよね。
ちなみに、広島でのサッカーシーンは決勝戦ではなくて、第1回戦という設定です。

記事と一緒にアップされた裸足の夢のスチール写真も紹介します。
この写真は東ティモールでの撮影時の写真です。

左から、パク・ヒスン、ジョン、上がパウロ、マリト、アレックス、ウィルソン、
下の女の子がジョセピン、上がコ・チャンソク、マルコ、アントニーノ、マジョルです。
背景、上に座っている人たちもエキストラです。
遠くまでのエキストラをコントロールするのは、かなり大変な作業でした。

明日からは、アフレコ作業に入ります。

キム・テギュン監督、パク・ヒスン、コ・チャンソク主演の「裸足の夢」の撮影は
先月の広島で無事にクランクアップし、
今日は、スタッフみんな集まって、撮影お疲れさん会をしました!!

もちろん、主演のパク・ヒスン、コ・チャンソクさんも来たし、
その他の俳優さんたちも駆けつけました。

飲み屋の大型テレビでは、撮影中の写真やメイキングビデオを
ひたすらながして、みんなで懐かしみながら乾杯しました。
例のジャングル刀事件の映像もちらっとありました(笑。
ジャングル刀を振りかざして、監督を切りつけている映像が映っていました。
今だから、あのときは大変だったねー!!と言えますが、
現場では、みんな蒼白になり、固まっていました。
数日後の飲みの席では、命をかけてまで撮影をしなきゃならないのか!!
なんていう論争まで勃発したり。
すべて懐かしい思い出です。

自分にとっては人生を変えるほどのいい映画でした。
東ティモールに対して、いまだにホームシックにかかっています(笑。
つらく、楽しい撮影を一緒に乗り切ったスタッフたちとは
これからも、ずっと連絡していくと思います。

監督の映画によくでているド・ヨングさんという俳優さんがいます。
かれは俳優よりも声優で有名な方で、
今もテレビのナレーションをつとめたりしています。
彼が東ティモールに撮影に来たときに、知り合いの息子だと
若者を連れてきていました。
彼のお母さんが有名な、韓国で一番有名なくらいの声優さんらしくて、
そのお母さんが、今日の打ち上げに挨拶に来ていました。
「Xファイル」の韓国バージョンのスカリーの声なども担当してた方らしく、
韓国人スタッフの中では、お母さん、大人気でした。
韓国に初めて来たとき、テレビでハリウッド映画を見たときに、
かなり違和感を感じました。
それは、白人が韓国語を喋っているからです。アフレコで。
最初は全然馴染めませんでしたね(笑。
韓国人の友達も日本に行ったとき、全然馴染めなかったと言っていました。
「Xファイ」も何度か見たことあったんですが、
声が違うとキャラクターも違うような感じがしましたね。
あの声がこのお母さんだったとは、不思議でした(笑。

パク・ヒスンさんとコ・チャンソクさんは
次の映画でも共演するらしいです。
今回の作品は、時代物のアクション映画!!
シナリオ作家で有名な方が映画監督デビューする作品ということです。
カッコいいアクションというよりも、
カッコ悪くても本気でぶつかり合う、そういうアクション映画になるようです。
パク・ヒスンさんは、この映画が一番肉体的につらい映画になるだろうと言っていました。

今週末は旧正月。
ちょうど週末と重なってしまったから、短い連休になります。
旧正月なのに、監督は編集をすると言っています。
ちょっと休みましょうよ!!休ませてくれ!!
と大声で言いたいのですが・・・(笑。

10月に初めて会って、東ティモールでの撮影、そして広島での撮影を終えた
映画「裸足の夢」の出演者である18人の東ティモールの子供たちが
昨日、インチョン空港を出発しました。

泣くまいと思っていたが、無理でした。即効泣いてしまいました。
恥ずかしいくらいに泣いてしまいました。。。
いやー、自分でもあそこまで泣いてしまうとは、ちょっと恥ずかしかったですね。

キム・テギュン監督初めて、10人ちょっとのスタッフ、
そして今回の主人公であるパク・ヒスンさん、コ・チャンソクさんが
子供たちを見送るために、インチョン空港に集まりました。
荷物をまとめたり、チェックインしたりと、ばたばたしてるなか、
いつもは元気なのに、無表情で寂しそうにしてる子供がちらほら。
笑顔を作ってる子供も、どこかぎこちない表情。

子供たちと、自分たちが向かい合って並び、
号令にあわせて、「カムサハムニダー!!」。
撮影が終って、みんなが帰るとき、いつもこの「カムサハムニダー!!」があった。
この挨拶をきっかけに、子供たちは泣き出しました。
号泣して、わんわん声をあげて泣く子もいました。
正直言うと、自分は向かい合って並ぶ前から泣いてしまい、
スタッフからは笑われ、子供たちからもちらりと見られていました(笑。
うわー、恥ずかしい!!と思いましたが、
号令の後は、子供たちも泣き出したので、恥ずかしさなどはふっとび、
ただただ悲しくて、寂しくて、ボロボロ泣いてしまいました。

自分は子供と一緒にいる時間がかなり長かったので、
別れはつらかったですね。
広島撮影の時は、朝5時に子供たちを起こすところから仕事が始まり、
夜は、寝るまで面倒を見ていました。
風呂に入れるときは、蛇口の説明も。
こっちがお湯でこっちが水。
こっちがシャワーでこっちが蛇口。
大変でしたが、大好きな子供たちを一緒にいる時間が長かったので、
撮影のつらさも吹っ飛んでいました。

ワンワン泣いている子供たちを1人ずつ抱きしめて、
「フォルサー!!」「フォルサー!!」の連発。
フォルサとは現地語であるテットゥン語の「がんばれ」の意味です。
現場で何百回言ったことか。
子供たちを元気づけるときだったり、
子供たちがだらだらしてるときに叱る意味だったり、
とにかく、子供たちと自分の間では合言葉のようなものでした。
子供たちがあそこまで号泣するとは思いませんでした。
子供たちの心の中にもこの映画が多くの部分を占めているのでしょう。
そして、映画の撮影、子供たちのスケジュールがすべて終り、
東ティモールに帰ってしまったら、
もう会えないかもしれない、ということも子供たちは知ってるのでしょう。
ゲートの中に入っても、自動ドアが開くたびに、手を振る子供たちと自分たち。
向こうでは、まだワンワン泣いている子供がいました。

子供たちは東ティモールにいるときから、日本語をちょっとだけ覚えました。
最初は自分が韓国人だと思っていたらしいですが、
日本人だとわかると、知ってる日本語を話してきたり、
これは日本語でなんて言うの?と質問してきたり。
撮影が終ってわかれるときは、「またあした」という言葉を
自分と子供たちは使っていました。

そして、今回の別れでもお互い涙でボロボロになりながらも叫びました。
「またあしたー!!」
「またあしたー!!」

自分の中には子供たちはずっと残っていくと思います。
子供たちの中にもミスター・シンスケがずっと残ってくれたらなと思います。
そしていつの日が絶対また再会したいと思います。

目標がひとつ増えました。
絶対、18人全員にいつの日か再会することです!!


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