吉沢悠、ぺ・スビン主演、高橋伴明監督の「道〜白磁の人」の追慕祭の様子が日本のスポーツ新聞や、朝の情報番組などで紹介されてたようですね。見たかたいますか?スポーツ新聞は画像で見たんですけど、結構大きく取り上げられていましたね!!驚きました。
おとといの13日、日曜に、ガヤの録音をしました。ガヤとは、周辺から聞こえてくる人々の声のことです。ガヤガヤした音ということで、通称、ガヤ。駅前だったら、人々が結構多く、小さな通りだったら、少しとか、その場面によって、ガヤの聞こえ方は違ってきます。また、ところどころは、内容が聞こえたり、単語が聞こえたりもするので、その状況にあった内容を録音します。普通は、多くの人に集まってもらって、その状況の説明をして、みんなで録音をします。
日曜は日本人ガヤの録音でした。ソウル在住の日本人の友達に声をかけて、さらにその友達に声をかけたりで、合計15人の日本人に来て貰いました。
2,3人のペアーを作って、ぐるぐる回りながら、ガヤガヤ、ガヤガヤ、話してもらいました。止まって話すと、マイクに近い人の声だけが、ずっと聞こえてしまうので、周りながら、いろんな声がガヤガヤして聞こえるようにします。
時代が、1910年〜ということなので、現代語を喋ったらいけないんですよ。また英単語とかも使えないと。自然に喋ってくださいといっても、やはり考えて喋らなければならないので、結構難しかったです。
ガヤに関しては、みんな一斉に喋ればいいんですが、例えば、主人公たちの後ろに見える、会話しているエキストラたちの声も個別に録音する必要があり、こちらの録音は、やはり難しかったですね。すぐに進めれるように、台詞は準備はしておいたんですが、状況によって内容を変えたほうがいい、とか、追加になった場所については、その場で内容を考えて、喋ってもらいました。この個別の台詞は、やはり、演技が必要なんですね。来てくれた人たちのうち、2人を抜かしては、演技なんてしたことがない人たちだったので、みなさんには苦労かけました。いきなり、ハイ演技して!!と。しかも、静まり返った空間の中、みんなの前で。そりゃ、恥ずかしいですよね。いきなりは難しいよね。でも、OKが出るまで、何度も何度もやってもらうことになりました。
自分もところどころ参加して、一緒にガヤやエキストラの声をやりました。
悲鳴を上げる、殴られているリアクションなどがあったんですが、真剣なほどに、実は、笑いを堪えてしまったりもしました。女性8人で、ひたすら、やめてー!!とか、キャー!!と2分くらい悲鳴を上げてるんですから。本人たちは必死ですが、周りから見たら、もう面白くて面白くて。しかも、知り合いが、そういうことをやってるから、もう堪えるのに必死でした。笑。
終ってから、自分含め16人で食事しに行きました。今日は、お疲れ様でした、プラス、ソウルに住んでいる同じ日本人同士、これからもヨロシクという意味を兼ねて。正直、韓国で日本人だけで、しかも16人という大人数で一つの仕事をしたのは、初めてだったので、いい経験ができました。貴重な体験。そして、団結力がついたような気がします。俺達は、やり遂げたんだ!という。
そして、食事をしながら、今日あったことを振り返り、大爆笑でした。あのときの君の演技、すごくよかった。でも、面白すぎて、必死に耐えてた、とか。涙が出るほどに笑ってしまいました。笑。
このガヤというものは、正直、ちゃんと聞こえるものではありません。主人公の声がもちろんメインで、ガヤの声が聞こえたら、駄目なくらいなので。ガヤに耳が言ってしまったら、そらは全体の音のバランスが悪いということで。でも、ちゃんと聞こえないにしても、こういう部分のディテールがあってこそ、その場にあったいい雰囲気を観客に伝えることができるので、重要な部分だと思います。
15人の日本人ガヤ隊のみなさん、どうも有難うございました。
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