韓国映画スタッフブログ

韓国映画の日本人スタッフの視点から、韓国映画ネタを中心に、韓国生活のことなどを綴っていきたいと思います。

『道〜白磁の人』

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吉沢悠さん、ペ・スビンさん、高橋伴明監督の「白磁の人」の撮影は今日も雨が降ったり止んだりの中で、やばいと思いながらも98%の撮影を消化することができました。残りは明日か後日撮れるので問題なし。

さてさて、ついに「白磁の人」にさらに関わってしまいました‼

基本的にはエキストラを呼んで撮影しますが、金を払って呼ぶほどでもない程度の役ならスタッフが出演したりもします。エキストラをある程度呼んだのに、ちょっと足りなかったという時も、スタッフが後ろを歩いたり、いろいろ対応します。

ある日本人という役があって、まぁこれもスタッフでいいかということになって、台詞はないけど日本人という設定ということで、クランクイン前から自分がやるとこになっていました。

尊敬する浅川巧の映画のスタッフになれただけで、この上ない幸せなのに、ちょっとだとしても出演できるというのは最高の気分でした。巧と同じスクリーンに入り込めるなんて‼まるで夢。

でも、予定は変わるものなので、でれなくても仕方ないと思っていたところ、信介は黒すぎるからその役には無理があるんじゃないかと、そういう雰囲気までも出て。

駄目もとだとおもっていたら、前日にじぁ予定通り信介でいこうということになりました‼

しかも台詞まで追加‼自分のためではなくて、そういう設定になっただけですが、でも嬉しくてたまりませんでしたね。そして、緊張。

で、今日無事に出演しちゃいました。

あっという間に終わりましたが、かなりの祈念になりました。自分にとってこの映画がさらに意味のあるものになりました。吉沢さん、スビンさんと同じ映画に出演できること、光栄です。

監督からは、まぁ素人だとすぐわかるけど、ちゃんとやってたね、頑張ってたねと言ってもらえました。最高の褒め言葉でした。

映画が公開されたら、どれかなと探して見てくださいね。でも、編集でカットされたりして。笑。
吉沢悠さん、ペ・スビンさん主演、高橋伴明監督の「白磁の人」の今日の撮影で、自分は一日中、目が充血というか涙目になっていました。

今日はこの映画でかなり重要なシーンの撮影をしました。今までの撮影は喜怒哀楽だったり、家族だったりと、ワイワイしたシーンが多かったですが、初の感動シーンとでもいいますか。

ある女優さんの気持のこもった演技を見ていて、自分も涙が出そうになってしまいました。女優さんが感じてるというか、このキャラクターが感じてるものが、十分に自分にも伝わってきたのです。

吉沢さん、スビンさんの演技にも同じく心を奪われました。台詞は少しだけでしが、その表情に心を完全につかまれてしまいました。感動を与えてくれる演技。監督のカット‼のあとに自分もいつもカット‼を叫ぶんですが、今日は大きな声では言えなかったり、一瞬気持を落ち着けてからじゃないと無理だったり。すぐに言おうとしたら、涙声なったり、裏返ってしまいそうで。笑。

今日以上に感動シーンの撮影はまだ残っているのですが、果たして自分は耐えられるのでしょうか。流石にスタッフの前で仕事中に涙がツーっと流れていたら恥ずかしいですし。必死に耐えなきゃ。笑。

今日、撮影途中にみんなで記念撮影を撮りました。「白磁の人」を力を合わせて作っている日韓のスタッフ、そして日韓の役者さんにとっていい思い出の一枚になりそうです。

現場で白磁の人を撮影し、そして宿でも巧の日記を読んだりと、2011年夏は白磁な夏、巧な夏を過ごしています。
吉沢悠さん、ペ・スビンさん主演、高橋伴明監督の「白磁の人」の撮影は今日から第3セクションに突入しました。

巧の家の居間や巧の個人部屋をの撮影を中心に行いました。

今日から日本の役者さんがたくさん合流したので賑やかな雰囲気でした。この役者さんたちは巧の家族たちなので、終始ほのぼのと暖かい空気に包まれていました。

今回は女優さんもいたので、今までとは違って華やかでした。直接見る女優さんは、やはり美しい。普段は現代ぽっいのに、時代ものの衣装と髪型になると、また別の良さがでたりと、見てて楽しかったです。

吉沢さんとスビンさんは、制作発表会のインタビューでもあったように、同じ趣味があったりとかなり仲良くなったようです。いつも現場では通訳がいなくても、英語でたのしく話しています。やはり、現場の雰囲気って役者さんが作ると思うので、今回の現場全体が仲良くやってます。

日本の撮影では、食事は弁当があたりまえですが、韓国ではケイタリングが普通です。近くに食堂があったら、そこに行きますが。で、今日の昼飯はなんとサムゲタンが出たんですよ‼最高なランチでした。監督も役者さんも気に入ったようです。

今日は「白磁の人」撮影始まって、初のナイター撮影がありました。朝早くから準備して、終わったのが夜の11時を軽く過ぎてました。みなさん、ちょっとお疲れでした。
吉沢悠さん、ペ・スビンさん主演、高橋伴明監督の「白磁の人」、8月11日と12日は、室内で巧の仕事場の撮影をしました。事務所と所長室の撮影。

やはり室内の暑さはかなりのものでした。照りつける野外の太陽光線よりも体力を奪われますね。カラッと晴れた日ではなかったので、湿気がひどくてスタッフ、キャスト共に本当にまいってしまいました。

汗を拭いても拭いてもでてくるんですよ。じわっとでてくるというよりも、だらーっとでてくる感じです。スタッフは半袖短パンだからまだいいものの、役者さんたちはスーツだったり。見ていてかわいそうになるくらい。

本番の「レディー!」がかかる直前までメイクさんが必死に汗を拭いていました。本番中も、見てて、あー汗がでてる、どうか垂れるな!と願う時も(笑。

やっぱり、汗が垂れるのが見えたら、視線がそっちにいく可能性があるので。野外の暑い日という設定だったら問題はないですが、室内で季節も夏じゃないって場合は不自然です。

2日間で、事務所と所長室の撮影を終えなければならないので、結構タイトなスケジュールでした。様々な時代があるので、部屋のセッティングを変える必要があったり、役者さんのメイクを変える必要があったりと。白髪が増えたり、ヒゲがはえていたり。

ただでさえ準備にも時間がかかるのに、いきなりの大雨‼が。雨の音で録音ができないという事と、窓外から狙っていた照明が濡れてしまって、乾くまでは、つけることはできないという最悪な状況になってしまいました。結局は、雨がやんで照明のセッティングを再びするのに、二時間くらいはかかったでしょうか。待ち時間、緊張が緩んで疲れがどっときてしまいました。

でも、とりあえず予定していた撮影はすべて終えることができたのでよかったです。

たくさんのシーンがあったので、いろんな巧を目撃することができました。巧の喜怒哀楽。ほんわかしたシーン、笑のシーン、そして緊張感漂うシーン。巧は韓国をたくさん愛した分、たくさん悩むこともあったと思います。最近読んでいる「浅川巧 日記と書簡」を読むと、そういう普通の人間な部分がたくさん見えてきます。この本を読みながら、巧は聖人ではなく普通の人間であり、自分とも共通点もあったりするので、どんどんひかれます。この本、オススメですよ。

このシーンに参加した役者さん、有名なあの大御所の方‼出演シーンは多くないのであっという間に終わってしまい残念でしたが、でも、食事時とかいろいろ話す機会があって嬉しかったです。一緒に仕事ができて光栄でした。

さてさて、撮影場所を移動して明日から第3セクションが始まります。このセクション、撮影日数も多く、数多くの役者さんが参加します。なんと役者さん、マネージャー、そしてスタッフ含め15人が韓国入りします。映画「白磁の人」の現場、賑やかになりそうです‼
吉沢悠さん、ぺ・スビンさん主演、高橋伴明監督の映画「白磁の人」は雨にも降られながらも、なんとか予定通りに撮影を進めています。
 
浅川巧関係の本は、何冊か読んだんですが、まだ読んでいない本に「浅川巧 日記と書簡」という本があります。この本は、タイトルそのままで浅川巧が書いた日記などを掲載した本になっています。物語としての浅川巧ではなく、第3者が見た浅川巧でもなくて、浅川巧が直接書いた日記なので、彼の考えていること、彼の心がそのまま表現されていると思います。そして、当時の韓国についての記述もたくさんあることでしょう。浅川巧の内面を知ることができる本だと思います。
 
もともと撮影前に、日本から来るスタッフに買ってきてほしいと伝えていたのですが、近くの本屋を探してみたけど、なかったらしく。次、自分が日本に行く機会があったら本屋を探して見ようと思っていたんですが、ちょうど撮影で忙しくて本のことも忘れていた頃、日本から来たスタッフが買ってきてくれました。ようやく読める!!ちなみに、自分が最初に頼んだスタッフからのプレゼントということで、ありがたすぎます。結構高い本なのに。大切に読みます!!
 
 
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優しき根性の内側
彼が朝鮮の服を好んできたり、多くその植物で暮らしていたことなどはほとんど外側のことにすぎない。彼はもっと朝鮮の心に深く活き浸っていたのである。それ故その民族の苦しみも悦びも、彼の苦しみであり悦びであった。
 
 
「一体日本人は朝鮮人を人間扱ひしない悪い癖がある。朝鮮人に対する理解が乏しすぎる。」
 
「日本は大東京を誇り軍備を鼻にかけ万世一系を自慢することは少し謹むべきだと思ふ。」
 
「世界は出来るだけ広くしてゆっくり住むに限る。牧師になりたくない。画家にも小説家にも詩人にも商人にも大工にも遊人にもなりたくない。しかし随時説教もする、描きたい時は画も描く、逆上してきたら詩人の真似もする、食えなくなったら商人にもなる、百姓をしたり、大工桶屋の仕事もやってみたい。」
 
浅川巧に興味を持った方、もっと知りたくなった方は、是非この「浅川巧 日記と書簡」をどうぞ。自分もこれから、さらに浅川巧の内面に迫ってみたいと思っています。楽しみだ。

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