韓国映画スタッフブログ

韓国映画の日本人スタッフの視点から、韓国映画ネタを中心に、韓国生活のことなどを綴っていきたいと思います。

『ゲノムハザード』

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西島秀俊、キム・ヒョジン主演、キム・ソンス監督の「無名人 ゲノムハザード」が第18回釜山国際映画祭で上映されることが決定したようです!!めでたい!!
 
去年の10月7日に撮影が終わり、ちょうど1年で初お披露目になりましたね!!待ってました。待ちまくってました。待ちくたびれました?笑。いよいよ、一般人の目にふれるということで、ちょっと緊張してしまいますね。みんな楽しんでくれるかなー。
 
普通、韓国映画の場合は、完成したらすぐに公開というパターンが多いので、ここまで時間が空くのは、珍しいですね。というか、一般公開は来年の予定なので、ほんとに長い!これは、合作ということで、日本の公開と合わせるためですね。正式に公開日程は決まっていないようですが、2014年の冬に公開されるんじゃないでしょうか。、
 
先日、キム・ソンス監督に会って来ました。元気でしたね。でも、体をちょっと崩してたらしく、結構やせてました。いや、不健康な生活ばかりで、かなりのヘビースモーカーだったけど、タバコもやめて、体重も落ちて、逆に健康体になったように思います。あれだけのヘビースモーカーがタバコをやてたことは、今でも信じられません。笑。
 
釜山では、役者も集まって、派手に舞台挨拶してほしいなー。

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西島秀俊、キム・ヒョジン主演の日韓合作「無名人」のスタッフ試写会がありました。スタッフと関係者のみの試写会で、見て楽しむ試写会じゃなくて、劇場で見て、修正する部分はないか?100%ちゃんと仕上がっているか?を確認する試写会です。韓国では技術試写と呼ばれます。
 
自分は、新しい映画のオーディションがあったので、残念ながら試写会には行けず。撮影、照明、現場録音、美術、CG、色補正、サウンドのスタッフをはじめ多くのスタッフが参加したようです。みんなに会いたかったなー。残念。残念。残念。
 
評判はよかったみたいですよ!!
 
でも、CGとサウンドをちょこっとだけ修正するようです。各チームが修正したいと言ったようです。それだけ、欲が出たということでしょう。いい意味の修正ですね。CGチームの場合は、CGを仕上げるのみで、その後に、どのように色補正するのか、どのようなサウンドになるのかは、わかりません。ガイド用のサウンドを渡したりはしますが、事務所で聞くとしたた、ただのスピーカーで聞くことになるので、100%は感じることができません。劇場で確認して、こういうふうに色補正がされたなら、CGをもっとこうしたほうが効果的だ!!と思ったようで、修正することになりました。
 
サウンドは、どこを修正するのかは、詳しいことは聞いてないですが、サウンドスタッフに聞いてみたいですね。サウンド作業にもすべて立ち会いましたが、かなりよかったんですよ。それを修正してさらによくするって、なんか興奮しますね。
 
無名人の公開はいつになるかは、まだ決まってません。日本と韓国の配給会社同士で話し合ってるとは思いますが、まだ自分のところまでは情報が来ていません。情報が来たら報告します。
 
ちなみに、前、ブログで自分もちらっと出演したって言いましたっけ???
 
今回は台詞はありませんが。笑。パンクロックな格好してただ踊っている役です。撮影時は、4カットくらい映りましたが、結局は2カットのみ。でも、編集で1秒半くらいでしょうかね。かなり短くなってしまいました。残念。笑。赤いモヒカンに、スモーキーなメイクなので、自分を知ってる人が見ても、誰もわからないと思いますが。
 
あー、早く劇場で見たいです。西島さんはほんと最高の演技でした!!彼の代表作になったらうれしいなー。かなり気合の入った演技です。ヒョジンさんも、日本ができないにも関わらず、あそこまでの日本語を作り上げたことは奇跡に近いと思います。スタッフのみんなが驚いてましたからね。ヒョジンさんにとっても代表作になりますように!!!!!
 
公開は、まだまだ先だと思いますが、みなさん、無名人を盛り上げて下さいね!!
 
 
去年の7月に日本でクランクインして、10月に韓国でクランクアップした日韓合作「無名人」がいよいよ完成に向かっています。
 
明日は日本では0号試写、韓国では技術試写と呼ばれる、第1次試写が行われます。これは、仕上げ作業したものをスクリーンで見て、問題はないか、ちゃんと仕上がっているかの確認をする作業です。日本では、スタジオとか、現像屋さん?の試写室で確認すると思います。韓国では、実際の劇場を借りて試写をします。普通は、劇場の上映が終わった夜中とかに試写をするんですが、今回は日中に行うようです。なので!!自分は見にいけません。新しく始まった映画の仕事のためです。いやー、悔しいですね。がんばって仕上げ作業をやってきたのに、それを最終的に確認できないというのは。。。
 
でも、普通、この技術試写をした後にも、細かい修正はでてきますね。今までかかわってきた映画を見ると、毎回、ありました。作業室と劇場は微妙に環境が違うので、しかたないことだと思います。実際、環境としては、サウンド室のほうが劇場よりも、いいサウンドだったり、色補正の作業室は色に関しては、劇場よりもよかったりします。なので、作業したものを実際の劇場の環境に合わせて修正するということも起こります。すべてを100%の状態にしても、それを100%再現してくれる劇場が少なかったら意味がないので。なんか矛盾というか、悔しい?ですが、しかたないことです。地方の劇場とかいったら、最悪な環境の映画館とかあるようですしね。
 
とにかく、西島秀俊、キム・ヒョジン主演の「無名人」は完成間近です!!

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西島秀俊、キム・ヒョジン主演の日韓合作「無名人」のサウンド作業が終わりましたよ!!
 
今回の映画はサウンドが結構重要な映画なんですよ。監督も、シナリオもシナリオを書いたときから、サウンドは重要だと考えていて、一番最初に決まったのは、サウンド地チームだったくらい!!今回のサウンドチームはSHという会社で、「道〜白磁の人」
も担当した会社なので、自分は2回目、2作品連続ということで、かなり楽しい作業になりました。とにかく情熱が溢れまくるサウンドチームです!!
 
映画は、シナリオがあって、監督が演出して撮影する。監督が意図とするものを表現していく。撮影が終ったら、仕上げ作業。大きく分けると、編集、音楽、CG、カラコレ(映像の色の調整)、サウンドです。
 
編集によって新しい映画が誕生することもあります.編集によって、シナリオと違う意図が生まれる可能性もあります。大げさにいうと、ジャンルも変わってくる可能性もあります。アクション映画だけど、これはドラマ方面で押していったほうが有利だという場合は、アクションシーンを削ってドラマシーンを多くしたり。アクションプラス恋愛ものだったら、アクションを多くすることもできるし、恋愛の感情をメインにすることもできたり。
 
日本映画は短い撮影時間で終らせるのが重要なので、撮影前に、絶対撮らなきゃならないものだけを撮る方に近いと思います。一方、韓国映画は、撮影時間が日本映画よりも余裕があるので、盛りだくさんな感じで撮影する映画が多いです。メリットとしてはいろんな素材を撮って、あとでいろいろと料理ができる。デメリットとしては、撮りすぎたため、普通に2時間くらいに編集すると考がえたとき、必要な部分も切るしかなくなって、説明不足になったりと。
 
あ、すいません。サウンドの話を書こうとして、話がずれました。それくらいに編集は重要だけど、サウンドも重要だということを書こうと。
 
CGに関しては、新しいイメージが生まれることはありますが、とりあえずは、監督が表現したいことを映像化していく作業。
 
カラコレは同じ場所で撮ったものでも、違う日に撮った場合は、映像の色加減、が微妙に違ったりするんですよ。そういうものの色を合わせるのが目的。そして、全体的な色のトーンを作る作業です。ちょっと暗いトーンにするのか、青が引き立つトーンにするのかとか、赤っぽく?黄色っぽく?緑っぽく?いろんな色にすることが可能です。その映画だけを見たら、違いはわからないかもしれませんが、比べてみると、映画によってかなり違ったりします。お、これは変わった色だなー!!とか、新しい感じの色だ!!とは分からないと思いますが、無意識的に何かを感じて映画の雰囲気に入り込んでいるものだと思います。
 
そしてサウンド。個人的には編集と同じくらいにサウンドって重要だと思います。普通の現代劇だったら、映画ごとに違いを出しにくいと思いますが、アクションとかSFとか非現実っぽい部分がある映画は、サウンドがかなり重要です。サウンドで映画の色を表現することもできるからです。例えば映画「トランスフォーマー」シリーズは、変身するときのサウンドがかなり新しいんですよ。うわー!!かっこいいー!!と感じられるサウンドだったと思います。またサウンドによって感情を調節することができたり。ここは、リアルな音を出そう。そして、いきなり心理的な音を表現しよう、ってことになったら、見てて、急に緊張したり、スリリングになったりと。アクションとかでも、莫大な音で見せてたのに、瞬間、音が消えて、ブレーキの音だけになった場合、音が多くないのにもかかわらず、心臓にドン!!と衝撃が走ったり。
 
で、今回の「無名人」はサウンドによって、映像以上のスケールになりました!!監督も自分たち演出チームも想像もしてなかった音が入ったりして、かなり感動できる作業でした。ここで、こんな音を持って来たとは!!細かいところだとしても、見てる人に対して心理的な部分で感情を伝えたりと。このポイントに、シナリオにもなかった別の場所の台詞を響かせたりと、ほんと素晴らしいサウンドデザインになっています。それが、川井憲次さんの音楽と絶妙に絡み合っています。音楽とサウンドがぶつかり合わずに、お互い助け合って、最高なものになっています。
 
編集作業、CG作業、字幕作業、カラコレ作業など、監督と自分たちは飽きるほどに「無名人」の映像を見てきました。正直、ちょっと飽きてた部分もあったんですが、今回、サウンド作業をしながら、この映画、やっぱり面白かったんだ!!と感じさせてくれました。SHに感謝です。
 
映画スタッフはいつも私服で、汚らしい格好してるんですけど(笑)、今回は作業も楽しかったし、最高のサウンドができたということで、監督と自分たち演出チームは最終日にスーツで参加してみました。笑。この感謝の気持ちをサウンドチームに表現したいなと思って。神聖なる気持ちで締めをしたいなと。まさか、スーツでサウンド作業に参加する監督も、演出チームも今までいなかったと思うので、サウンドチームも驚いていました。っていうか、みんなで大爆笑でした。ありえねー!!って感じで。笑。
 
ほんと、最後の瞬間まで、笑いのたえない、最高の作業でした。
 
無名人、サウンド作業が終わりました。残りの作業もあと少し!!!
 
西嶋秀俊、キム・ヒョジン主演の「無名人」の仕上げ作業は、来週末にはすべて終る予定です。10月に撮影が終って、いよいよ完成間近です。
 
普通の韓国映画の仕上げ作業よりも、かなり長い期間を費やしての仕上げ作業でした。いろいろ問題もあったりして、うまくいかない部分があったりして、監督初めスタッフ一同が、気苦労が多かったり、むしゃくしゃすることも多かったです。でも、個人的には、時間が長かった分、細かいところまで気を使って仕上げ作業ができたり、いろんなアイディアを出す時間が充分にあったので、結果的にはよかったと思っています。自分も、いろいろとアイディアを出しました。必死に監督を説得したりと。笑。
 
今回「無名人」の音楽は、なんとなんと川井憲次さんです!!
 
「美しき野獣」に引き続きキム・ソンス監督と川井憲次さんの夢の共演がまた実現したんですよ!!そんな夢の実現に自分も参加できて、本当に幸せに思っています。ほんと、最高の音楽作りに関われて、最高の気分ですね。
 
音楽は2月の頭にすでに完成しています。
 
打ち合わせを重ねて、監督と川井さんの方向を合わせて、細かいところまで作り上げていく作業は、ほんと楽しい作業でした。「美しき野獣」のブログにも書いたと思いますが、野獣のレコーディングを直接見たときは、感動して自分も監督も涙がでました。今回も、とにかく早くレコーディングしたいねと監督とずっと話していて、レコーディングの日を首を長くして待っていました。
 
1月の末にレコーディングが行われたんですが、当日、昼過ぎからのレコーディングだったので、監督と朝一の飛行機で東京に飛ぶ予定でした。しかし、前日からかなりの大雪だったので、なんと、朝一で飛行機が飛ばなかったんですよ。最悪。でも、ひとつ遅い便でも間に合うからなんとかなるだろうと思ってました。待っても待っても、案内はなく。ひたすら待ちました。かなりイライラして。他の飛行機は飛び出してるのに、自分たちの飛行機は何故飛ばない?
 
かなり遅れて案内があったんですが、自分らの飛行機がインチョンからキンポに来る必要があるのに、インチョンからまだ到着してない。いや、まだ出発すらしてない状況に!!そこで、この飛行機を待ってた人たちの中には怒りまくる人もいたりして、空港内の待機場はパニック状態。罵声が飛びまくってました。日本で重要な契約があるんだ!!と怒鳴るおっさんたち。
 
ほんと、飛行機が来るのが遅れるとかなら、ちゃんと言ってくれれば、他の飛行機を予約するとかできたはずなのに、航空会社の対応はかなり最悪なものでした。
 
結局、自分たちがキンポを出発したのは、確か12時半とかだったかな。レコーディング会場に着いたのは、4時近くだったはずです。ずっと楽しみにしていたレコーディングを最初から見ることができなくて、ほんと残念でした。監督もかなり落ち込んでいました。でも、レコーディングの後半を見ることができたので、よかったですよね。思っていたとおり、感動しましたね。この生音が、自分たちの「無名人」をリアルにしてくれる感じ。西島さん演じる「石神」、キム・ヒョジンさん演じる「ジウォン」の感情がこの音楽に乗って、100%以上に観客の心に届くことになると思います。
 
「美しき野獣」の時よりも、かなりパワーアップした音楽になっています。迫力満点で、オープニングとかエンディングとかは、ハリウッド映画のようなスケールがあり。アクションシーンは、さらに緊張感が増し、感情シーンは、さらに悲しかったり、つらかったり、やるせなかったり、感動だったり。
 
レコーディングした音や、その他の音をそれぞれ細かく調整してトラックダウンする作業にも監督と一緒に参加しました。調節して仕上げた音楽を最後に監督がチェックする。川井さんのスタジオで作業したんですけど、ここで聞く音が世界で一番なんですよね。このスタジオに合わせて調節されてるわけだから。劇場では劇場それぞれの環境があるから、微妙に変わったりすると思うし、台詞はいろんなサウンドと一緒に聞こえるわけだから、音楽だけが純粋に聞こえるわけではないですよね。だから、この「無名人」の音楽を、音楽だけで、純粋に100%感じれるのは、自分と監督だけなんだな!!と2人でミーハーっちくに喜んでいました。笑。
 
トラックダウンが終ってから、監督と川井さんと川井さんの事務所のスタッフのみなさんと乾杯したんですけど、本当に心から楽しい時間を過ごすことができました。また川井さんと作業ができる機会がありますように!!川井さん、最高の音楽、ありがとうございました。
 
CG作業は95%が完成しました。最後、細かーい修正のみです。そして、明日からサウンドの最終作業です。ファイナルミックス。サウンドチームが作りこんだサウンドをいよいよ明日聞けます!!楽しみでしょうがないですね。ワクワクしてしまいます。今まで長かった分、このワクワクが凝縮されている感じです。映像と音楽と台詞と効果音がどのように調和されているのか。今回は、今までにないようなサウンドにしたいねという目標があるので、想像できない感動が明日、待っているように思います。
 
自分みたいなスタッフがサウンドにどうのこうのと言うもんじゃないかもしれませえんが、自分もこの映画に愛着がありまくり、自分の映画だと思っているので、後悔なく最後の最後まで、自分の意見を監督にぶつけて、最高の状態で仕上げたいと思っています。
 
では、明日も楽しんできます。
 
この「韓国映画スタッフブログ」は2007年3月28日に始めました。今日が2013年4月4日。タイミングよく、ちょうど6年ですね。さらに、最初始めたのはシン・ハギュンさん主演の「ザ・ゲーム」の時でした。ちょうど、今日シン・ハギュンさん主演の「ランニングマン」が公開され、午前中見てきたところです。これも、タイミングが合いますね。不思議です・・・。
 
ちょうど6年たって、このブログネタが1000個目です。記念すべき1000個!!いつも、ブログを読んでくれてるみなさん、ありがとうございます。全然、書けてないときでも、アップされてるかなー?と訪れるみなさんには、本当に本当に感謝しています。
 
これからもいろいろと韓国の映画ネタと自分が関わる映画ネタを書いていきたいと思いますので、お付き合いよろしくお願いします!!
 

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