韓国映画スタッフブログ

韓国映画の日本人スタッフの視点から、韓国映画ネタを中心に、韓国生活のことなどを綴っていきたいと思います。

★2013韓国映画★

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チョン・ドヨン、コス主演の「家に帰る道」を見てきました!!
 
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この作品は12月11日に公開され、最初はいい感じで観客数を得ていましたが、ソン・ガンホ主演の「弁護人」などの力に押されて、スクリーン数や上映回数がかなり減ってきました。昨日、12月29日(日)の観客動員数ランキングは6位で、合計171万8105人。少しずつ下がっていますが、それでも粘っているほうだと思います。200万人超えは難しいかもしれませんが。
 
自分が見た劇場は、結構小さな箱でしたが、70%くらいの座席が埋まっていたのを見ると、まだ見たい人が結構いるってことだと思います。上映回数が少ないので、それだけ観客動員数が上がらないだけなのかもしれません。年配の客が結構多かったように思います。おばちゃんたち。
 
内容。夫が友達の保証人になったせいで、多額の借金が背負うことになる。そこで、荷物だけを海外に運べば、大金が得られるという仕事をすることを妻は決意する。しかし、何も知らずに運んだものは、コカインであったため、妻はフランスで逮捕されてしまう。それから韓国に戻るまでの2年間を描いた映画。家に帰りたい妻。妻を連れ戻そうとする夫。
 
最初、見た人から聞いてて思ったのは、結局、コカインだとは知らなかったとしても、悪いことだろうと予想はしていただろうから、罪は罪だよなと。だから、そんな人に感情移入できるだろうか?と。簡単に大金を稼げるなんて、おかしいわけで、バカな夫婦だなと思いましたね。純粋すぎる。この世の中、そんな純粋で優しかったら生きていけないだろう!!と。
 
でも、実際に映画を見てみたら、そこはきっぱりと忘れることができました。どんな状況であり、家族が一緒にいられない状況はどれだけ、つらいことだろうか。通訳もなしで、何がどうなってるかもわからず、ただただ周りに流されるしかない刑務所の中の妻。周りからのいじめや、刑務官たちからの暴力。言葉もまったく通じないところに放り込まれた場合の恐怖を感じてしまいました。さらに、この映画で一番の悪役として描かれているのは、在フランス韓国大使館!!実話では、どうだったかはわかりませんが、ここまで悪者にしてもいいのかな?と、ちょっと心配にもなりました。とにかく、こういう悪というよりも、悪者がいたので、妻の罪を考える心の余裕はありませんでした。
 
なので、純粋に、何がなんでも家族のもとに戻れるように、心の中で願いましたね。他の観客も同じだったと思います。いろんなところで、かわいそうに・・・というため息が漏れていましたから。
 
さらに、韓国大使館の適当な対応などを見ながら、かなり腹がたちましたし、劇場のおばちゃんたちから、ぶつぶつと文句までもが聞こえてきました!!
 
ほんと、実話ではどこまでが本当なんでしょうかね。もし、実際に大使館のミスや対応に問題があった場合は、映画で描いてしまうと大問題になるんじゃないかとも思いますし。記事とかを調べたら、実際にどうだったか出てくるように思います。時間あるときに、ちょっと調べてみようかな。もし、これがすべて作り話だとしたら、大使館は、かなりのとばっちり??笑。
 
最後の最後まで、大使館はじめ、国の機関を批判する内容がありました。笑。
 
チョン・ドヨンはやはりうまいですね。他にどんな女優が似合ったかな?と考えると、思い浮かばないですね。チョン・ドヨンの弱さの中にも強さがある、強さの中にも弱さのある演技がこの役にかなり似合っていました。完全に、観客たちを自分の見方にしてましたね。ほんと、かわいそうなですよね。同情しまくり。たぶん、主人公が体験したことなんて、想像もできない苦しみだから、見てる側は、ちんぷんかんぷんな気分かもしれませんが、それを最大限に疑似体験させてるように思いました。それは、どれだけ家に帰りたいか思わせること。暴力とか、境遇とかじゃなくて、そこから来る、家に帰りたい気持ち。
 
コスは、前半戦は、なんかいまいちだったんですね。よく韓国映画で出てくる、駄目男。ほんと駄目駄目男。人はいいけど、かいしょうのない男。正直、言うともっと人生経験がありそうな年配役者がやったほうがよかったと思ってしまいました。コスは若すぎるなと。チョン・ドヨンと夫婦としてみると、年下の旦那のように見えてしまう。年下だから危なっかしくて、どこか頼りなく、それでも妻を助けるという表現できるかもしれませんが、個人的には40代くらいの旦那のほうが、駄目男ぶりが表現できて、ゼロから、地獄から這い出して、妻を助けてやる!!という人生を賭ける感が出たのかなと。でも、後半戦は、ストーリーに引き込まれまくったので、コスの演技にも同情はできました。純粋な駄目男。
 
英語バージョンのキャラクターポスターがありました。国際マーケットに売れたかな?海外の人が見ても、面白いと思います。海外でつかまった妻を助けようとする夫。家族愛は世界共通ですから。でも、このキャラクターポスター、もう少し内容を表現すればいいのになと。チョン・ドヨンはもう少し刑務所にいて、つらそうで涙浮かべてる感じがいいと思います。コスバージョンは、絵だけ見ると、何も想像できない、ごくごくありがちなポスターかなと。
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フランスの空港で、警察に捕まるバカ妻・・・。見てる側は、ここではいくらなんでもバカな行動でしょう!!と思います。金がない、娘のために、母はがんばる!!と表現する部分がありますが、同情するまでの間がないので、バカ女。でも、この映画はそこは重要じゃないので、短く。
 
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妻がいなくなり。必死に妻を助けようとするが、何もできない駄目夫。家賃が払えないため、家に帰ってみると、大家に荷物をすべて外に出されてた状態!!かわいそう。でも、ちょっとやりすぎな演出?
 
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警察に協力を求めても、ちゃんと動いてくれない現実。この写真は、運び仕事をもちかけた夫の後輩が逮捕された場面。この友達がちゃんと証言してくれれば、妻の罪は軽くなる?
 
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フランスの刑務所から、カリブ海にある島の刑務所に移送される。通訳もいないため、妻は何がなんだか、どこにいるのかも、最初は理解不能。言葉が通じないのって、想像を超えたストレスですよね。しかも刑務所で。
 
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ルームメイト?と呼べばいいのかな?少しずつ仲良くなる。
 
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移送中に、ある事件?があり、逃げてみた。そこに広がるカリブ海の海。ボロボロになったチョン・ドヨンが手錠をはめられたままで、真っ青なカリブ海の海に来るシーンは、かなり美しい絵であり、そしてかなり悲しく感じる絵でもありました。このカリブ。夫と一緒に来ようね!と言っていた海。それが、一人でこんな状態で来るはめになるとは・・・。
 
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これはティーザーポスターですが、かなり気に入っています。韓国じゃないどこか別の国。海。ボロボロの女。手には手錠。家に帰りたいというキャッチコピー。
 
一番上の家族3人のメインポスターはありがちなんですよね。映画を見終わった後は、3人の家族写真な感じが心に来るかもしれませんが、やっぱり、この映画のオリジナリティーを出すなら、このティーザーポスターのようにするべきだったのに!!
 
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チョン・ドヨン、一人だと、コスの事務所が怒るので、コスも必要ということならば、この海を背景にして、手錠をはめられた妻と、夫。二人には距離があり。二人とも、家族に会いたいみたいな感じでカメラ目線とかだったら、かなりインパクトのあるポスターになっていただろうに。チョン・ドヨンのティーザーポスターのように、ちょっとイラストタッチな感じ、すごくいいと思うんですよね。現実じゃないような感じもあり、現実だとは思いたくない!くらいのつらい現実だということも、心に伝わるようにも思いました。
 
あー、メインポスター、残念だ。もっとこの映画ならではのオリジナリティーがあれば、観客がもう少し入った?はず?笑。
 
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女優出身のパン・ウンジン監督。いい映画作りますねー!!次の作品にも期待したいです。
 
オレンジ色の服を着た撮影監督のイ・モゲさん。彼は、オダギリジョー、チャン・ドンゴン主演の「マイウェイ」でご一緒させてもらいました。イ・モゲさん、久しぶり!!
 
メイン予告編
チョン・ドヨン キャラクター映像
 
コス キャラクター映像
 
「집으로 가는 길」が原題なんですが、直訳は「家に行く道」です。ここで使われてる「行く」という単語には、「帰る」というニュアンスも含まれてはいるんですが、主人公が願っているのは、「家に行きたい」じゃなくて、「家に帰りたい」なので、ちゃんと「帰る」という表現として、「집으로 돌아가는 길」というタイトルにしたほうが、心にきたと思うんですよね。タイトルとしてのいい安さとか、覚えやすさとか、そういう部分で「家に行く道(直訳)」にしたのかもしれませんが、個人的に不満ありまくりです。笑。
 
例えば、家に帰る旅として、妻が一人で逃げて逃げて、自分の力で韓国までの距離を移動する内容だったら、「家に行く道」という表現でもいいと思うんですが、この映画は、そんな距離的な内容をまったく含んでいないと思うので、「帰る」のほうがいいのになー、と。
ハ・ジウォン、カン・イェウォン、ソン・ガイン主演の「朝鮮美女三銃士」がついに2014年1月に公開するようです!!
 
もともとは、2013年5月公開予定でしたが、仕上げ作業に問題があったりしたために、公開が伸びたものと思われます。やっとでこぎつけた公開。宣伝をうまくして、ヒットにつなげてほしいです。
 
ポスターと予告編が新しくアップされましたね。
 
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こちらが、ニューバージョンの予告編です。
予告編の出だしのアニメーション部分は、もともと本編にある映像でしょうかね。もし、予告編のための映像だとしたら、予告編、かなり気合が入っていると思います。しかし、2013年5月にアップされた前のバージョンの予告編と比べると、スケール感が小さく感じらるかな?
 
この映画、3人の女優を中心に楽しもうと思う人は楽しめる映画だと思いますが、映画のクオリティーなどを楽しもうと思ったら、駄目かもしれませんね。こういうアニメのキャラのような主人公たちが戦うシーンを見たら、スケバン刑事とか、花のアスカ組とか、日本の戦隊物を思い出してしまいます。そこを無視して楽しむ必要があるように思います。ありえねー、と見てしまったら、もう終わりですね。笑。
 
 
今は消されてしまいましたが、もともと2013年5月公開に向けてのキャラクターポスターはこちら。かなりいい感じだと思うんですけど、なんで消されたんでしょうかね。気分新しく撮りなおすとか?そんなことしたら、また結構な金額がかかると思うんですが。
 
同じく、2013年5月公開に向けての予告編です。
 
コン・ユ主演の「容疑者」を見てきました。
 
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とにかく、アクションのスケールは素晴らしい!!都市でここまでのスケールを出せるとは、ほんとこれは日本にはできない韓国映画の強さ、魅力だと思います。
 
次から次へと繰り広げられるアクションにハラハラドキドキが最後までずっと続きますね。カーアクションがやはり多いですが、古い町の狭く込み合った道でのカーアクションは、ほんとすごかったです!!また、コン・ユが乗っている逃げる側の車がバックの状態で超スピードで逃げる場面とかは、なんか韓国映画としては、新しいものを見せてくれた感じです。あと、破壊される車の数がかなり多かったです。ハリウッド映画のようにカーアクション中に駐車している車にぶつかったりと、かなりの車を破壊しまくっていました。5台以上はあったと思いますが、パトカーも大破されてましたね。いやー、スケール、すごすぎましたね。
 
エンドクレジットを見てたら、カーアクション撮影時の製作部応援スタッフの数が半端じゃなかったです。スタッフの中にオダギリジョー、チャン・ドンゴン主演の「マイウェイ」で一緒だった知り合いがいたんで、映画が終わったあとに、久しぶりにメールを送ってみました。いやー、かなり大変だったでしょ?と聞いたら、「マイウェイ」を都市の中心で撮ってる気分で、半端なく困難な作業だったと言っていました。
 
この映画で、コン・ユは新しいイメージを見せてくれました。ここが、一番の見所だと思います。今まで、ちょっといい人のイメージがありましたが、今回は孤独で無口で悲しき過去を持った復讐に燃える人物。アクション俳優の仲間入りしましたね。作り上げた肉体も、かなりのレベル。女性ファンたちは惚れ惚れするの間違いないですね。台詞が少ない分、表情や目での演技が必要なので、大変だったと思いますよ。
 
コン・ユの役は、北朝鮮の特殊要員として訓練された人物で、自分の妻と娘を殺された過去がある。そしてその犯人を見つけて殺すために、南、韓国にやってきたという設定。代行タクシーをやりながら、犯人を探し出そうとしており、ただただその復讐のために生きているのみ。生きる楽しみは何もなく希望もなし。そんなとき、唯一、会っていた人物、パク会長が暗殺され、その濡れ衣を着せられ、逃げることになる。警察から追われながら、さらに北のスパイたちにも追われるはめになる。
 
パク・ヒスンさん演じる人物は、コン・ユを捕まえるために雇われた?軍人。何が何でも捕まえようとするカリスマと、クレイジーな面を持ちながらも、コン・ユが犯人ではない?という疑問を持ちながら、裏の犯人は誰かということも気にしだす。根は悪くない人という役ですね。そういう部分では、最初と最後で、変化のある人物ということで、キャラ的にも演じる側としても魅力的な人物だったと思います。ヒスンさん、こういう役似合うなと思いました。ヒスンさんは、外見的に悪なイメージがあると思うんですよ。でも、極悪じゃなくて、実は暖かい心も持っている人間的な人というキャラが似合うなと。
 
チョ・ソンハさんは、悪役としての登場で、かなりニヒルで、いやな奴でした。でも、残念だったのは、最初から、はい、この人が悪です!と表現しまくってるところ。最初は、いい人のように見えるけど、どんどんニヒルな感じになっていって、最後にはかなりの極悪みたいに変化をもたせるともっとよかったかも。最初から悪として描くのは悪くはないかもしれませんですが、それは見てる側が感じればいい部分だと思うんですが、あまりにもオーバーな感じで悪を表現してる演技とかが表情がもったいないと思いました。絵に描いたような悪なイメージでした。
 
紅一点のユ・ダイン。放送局のプロデューサー、レポーターなんですが、問題を起こして、今は第一線から離れているという設定。今までも今回の裏の秘密に関して、調べ上げていて、コン・ユが犯人になったときに、真っ先に、彼は犯人ではないのでは?と疑い、コン・ユの逃亡に協力することになる。ユ・ダインさん、結構地味な外見なので、正直言って、このようなアクション映画とか、スケールが大きい映画には似合わないなと思いました。あと、声が高くてキンキンしているので、ノワールっぽい部分もあるアクション映画には似合わないですね。ちょっとコメディー要素がある内容だったと問題なかったと思いますが。更なる成長を見守りたい女優さんです。ユ・ダインさんを見ると、インディーズ的なにおいがあるので、チョン・ユミと比べてしまいますね。
 
総合的な感想としては、アクションのスケールが大きいだけの映画です。残念ですが、思っていたよりは面白くなかったというのが、正直な感想です。アクションばかりに目がいって、ドラマ部分に気を使う暇がない。
 
見る前に、ストーリーを読んだときに、面白いなと思ったのは、「追われている主人公。そんな主人公が捕まえたい奴がいる。」という設定でした。追われながらも、危険を冒しながら、見つけ出したい犯人がいるというのが面白いなと思ったんですが、主人公が見つけたい相手が、最初のほうで即効出てくるんですよ。そこが残念でした。ま、個人的な意見ではありますが。もっと最後まで、果たして捕まる前に、復讐を果たせるのか?というハラハラドキドキがほしかった!!
 
あと、編集が細かすぎで、肉弾戦アクションがよくわからないというのも、残念でした。なんか、すごいアクションが繰り広げられてるんですが、今はどっちが殴られて、どっちが倒れて、どっちが優勢なの?みたいな部分が、カットが細かすぎて見えないんですよ。追いかけることがでいないんですよ。なので、なんかすごいことしてるみたいだけど、緊張感はゼロみたいな。もったいないなーと思いました。
 
ラストで事件が終わったあとに、さらにエンディングがひとつ準備されてるんですが、個人的には、このラストは必要ない!!と思いました。なんか、映画の色にもあってないし、無理やり感が強すぎました。人の好みだとは思いますが、個人的には、最後しらけてしまいました。でも、一緒に見た友達は、ラストはやっぱりあったほうが観客は気持ちよく劇場を後にできるんじゃない?と言ってましたね。
 
アクションシーン・メイキング映像
 
コン・ユ、アクション映像
 
メイキング映像を見るとわかりますが、かなり危険な撮影が多かったみたいですね。狭い道の階段をバックで車が落ちていく?部分ですが、コン・ユが実際に車に乗って撮影したっぽいですが、まさかほんとにやっていたとは!!これには驚きました。ありえない。笑。階段を落ちていくシーンでは、かなりのハラハラドキドキがありましたよ。
 
でも、このスケールを作り上げた努力には拍手を送りたいと思いますし、映像を見てもわかるようにコン・ユのリアルアクションを追求したいという部分も、評価されるべきですね。
 
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屋上や屋根を走って逃げるアクション。狙撃隊から狙われまくりの状況。
 
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オープニングあたりのシーンですね。パク会長が暗殺された後に、その部屋にいた犯人たちを始末する場面のスチールだと思われます。
 
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予告編では、後姿だけだったので、スタントがやったのかなと思いましたが、本人がやったようですね。高いところが怖くなければ、楽しそうです。結構、危険だとは思いますが。カメラマンも、同じく高いところが怖くなければ、楽しそうですよね。笑。しかし、この飛ぶまでのカットはよかったんですが、着水?するあたりは、なんかスケールが小さくなってて、残念でした・・・。
 
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ヒスンさんの登場の仕方は、すごいですよ。笑。飛行機から飛び降りて、パラシュート、シューみたいな訓練で、ある部下が気絶したまま落下。それを助けに行くんですよ。で、空中で捕まえて、自分の体に固定してたら、地面に落下直前。間一発で、パラシュート開いて、そのまま地面みたいな感じです。ありえねーとつっこみが入る恐れアリ。笑。
 
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すべてがニヒルすぎて残念・・・。
 
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もう少し声のトーンを落ち着かせれば緊張感がアップしてただろうに。でも、声のトーンを変えるって、かなり難しいと思います。チャン・ヒョク主演の「いちごミルク」の女子高性役オーディションの中で、最終オーディションに残った一人は、監督に声のトーンを低く調節しないと、今後の演技生活でマイナスになっていくと思うと言われてる子がいました。やっぱり、トーンが高いと、感情を爆発させたときに、キンキンしてしまって、聞きづらかったり、耳に嫌についたりするんですよね。ユ・ダインは、スケールの大きな映画よりも、しっかりしたドラマが中心な映画のほうが絶対向いていると思います。
 
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申し訳ないですが、別に彼が演じなくても、よかったのにと思ってしまいました。いい役者なので、もう少し比重のある役を選んでもいいのに。でも、いろんな役に挑戦しようとしてるのが見えるので、がんばってほしいです。
 
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昨日、27日までの成績は、121万4113人動員です。ソン・ガンホの「弁護人」の後、2位につけています。「弁護人」は373万1343人。かなりのスピードで大ヒット爆走中です。「容疑者」はどうがんばっても、「弁護人」に追いつくことは不可能な状況のように思います。年始公開の映画を見ても、とくに目立つ大作はないので、このまま「弁護人」「容疑者」の爆走が続くように予想されます。
12月24日にコン・ユ、パク・ヒスン主演の「容疑者」という映画が公開されます。
 
共演は、「火車」のチョ・ソンハ、「短い記憶」のユ・ダイン、「悪いやつら」「隣人」「結界の男」「隠密に偉大に」「ファイ 悪魔に育てられた少年」のキム・ソンギュン、チョ・ジェヨン、パク・ジイル、「火車」「キム・ミンジェ。監督は、「セブンでデイズ」のウォン・シニョンさん。「セブンデイズ」はパク・ヒスンさんが注目されだした作品でしたね。
 
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メインポスターです。
 
超スピードリアルアクション
「容疑者」
このメインポスター、キャッチコピーがない!!普通、キャッチコピーがあって、プラスアルファで、「超スピードリアルアクション」みたいな簡単な文句がタイトルの上とかにあるんですけどね。街中でポスターを見ると、やけにコン・ユに目が行くなーとは思ってたんですよ。これは、もしかして、ごちゃごちゃした文字がないから、コン・ユに目が行っていたのかもしれませんね。どうせ、キャッチコピーをつけても、なんかありきたりになるしということで、宣伝チームが抜いたんでしょうかね。
 
このポスターのコン・ユを見るたびに思うのは、なんか彼の目が変だなーと。メイクでちょっと強めにしてあるとか?なんか爬虫類の目みたいな感じなんですよね。笑。
 
 
内容。
 
祖国に捨てられ、家族までを失い、南に亡命した特殊要員のチ・ドンチョル(コン・ユ)。
彼の目標はただ一つ。妻と娘を殺した奴を探し出すこと。
 
奴の行方を追いながら、代行タクシーをやっているドンチョルは、
唯一連絡を取っていたパク会長の殺害現場を目撃する。
死ぬ前に、パク会長が残した物を受け取ったドンチョルは、
事件の容疑者として誰からも追われることになる。
 
容赦なく獲物を追うハンター、ミン大佐(パク・ヒスン)に
どんどん追い詰められていくドンチョルは、
家族を殺した犯人を見つけ出すことができるのか。
 
キャラクターポスター。
 
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自分のターゲットを追う
容疑者
チ・ドンチョル
 
全然、面白みのないポスター!!まったく!!と思ってしまうような。他にいいスチールがなかったのでしょうかね。ただただ立ってるだけ。衣装と、背景の色も一緒でなんか平面的な印象だし、コン・ユの表情も、ちょっときつめの無表情ってな感じで、ドラマティックな感情も何も伝わって来ない。
 
 
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容疑者を追いかける
狂ったハンター
ミン・セフン
 
ヒスンさんのキャラポスター。コン・ユのキャラポスターよりは、動きもあるし立体感もあるし、いいかと。ヒゲのせいかな、ちょっとふけて見えますが、それがコンセプトなのかと。とにかく、恐ろしいくらいに追いかけてくるハンターという印象でしょう。軍人風な。
 
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事件の真実を握っている
権力の実勢
キム・ソクホ
 
チョ・ソンハさんのキャラポスター。かなりニヒルですね。この人のこんな悪役なイメージは新しいですね。どこまでの悪を演じてくれるのか、楽しみです。
 
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真実を暴こうとする
熱血プロデューサー
チェ・ギョンヒ
 
ユ・ダインさんのキャラポスター。この人は、独立映画の「短い記憶」で注目された人ですよね。インディーズ界では結構有名な女優だったらしいですね。「短い記憶」はまだ見てないですが、なかなかいいとか。そこから、ちょこちょこメジャー映画にも出てきて、ついには超大作の紅一点の女優になるとは!!これは、すごい成長ですね。ちなみに、彼女がでてる映画を見たのは、確か一本だけなので、まだ顔を見分けられないんです・・・。なので、このポスターを見ても、こんな顔だったっけ?と思ってしまいました。早く覚えなきゃ。
 
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ミン大佐のたくましき
右腕
チョ大尉
 
チョ・ジェユンさんのキャラポスター。とくにコメントすることなし。笑。
 
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容疑者のドンチョルが
追うターゲット
リ・グァンジョ
 
コン・ユが追う、家族を殺した犯人というのが、キム・ソンギュンさん演じる役なのか!!ということは、重要な役ですね。でも、実はこいつかターゲットじゃなかった!!みたいな、どんでん返しがあるとうれしいなと勝手に思っています。
 
メイン予告編です。
ほんと、このスケールはすごすぎますね。アクションもかなり過ごそう。崖でのアクションとか、空中戦もありそうだし、カーアクションはあたりまえにあり、古い町並みの屋上を逃げてたり、ハンガンの橋から飛び降りたりと、見せ場がかなりありそうな感じですね。どうか、アクションだけで終わりませんように!!だとしても、このアクションはスクリーンで見たいと思います。
 
この予告編のサウンドがかっこいいなと思います。得に、コン・ユの声が、他の声とかサウンドに比べて、低音?になってると思うんですが、そこが心にぐっとくるというか。
 
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これは、メインポスターの別バージョンといったところでしょうか。英語タイトルもでかでかとあるから、海外を意識したポスターかな?比べると、やっぱメインポスターのほうがいいかも。人物が斜めになってる部分が、ちょっとした差別化として見られ、目につくように思います。あと、メインポスター爬虫類コン・ユはかなりあせった必死な表情をしてるところが、心に少しはとどくというか。この別バージョンのコン・ユは復讐バージョンって感じですかね。あせった表情はなく、ただただ獲物を狙う眉毛に値から入れまくり人間みたいな。笑。いや、すいません。この写真も、なんかコン・ユっぽくないんですよねー。日ごろのコン・ユよりも、眉毛が太くなってるとか??
 
24日公開ということは、もう明日ですね。クリスマス公開。火曜日公開!!
 
クリスマス、正月サバイバル、各配給会社の作品は、前のブログとかでも紹介してきましたが、CJ配給のチョン・ドヨン、コス主演の「家に帰る道(家に行く道)」。ロッテ配給のキム・アジュン、チュウォン主演の「キャッチミー」。NEW配給のソン・ガンホ主演の「弁護人」。そして、ショーボックス配給の「容疑者」。
 
「家に帰る道」は、ピークは超えて、下がり始めています。劇場のスクリーン数も、少なくなりつつありますね。でも、CJ的には、もっと入れたいだろうから、劇場CGV(韓国で一番多い劇場チェーン)でかけ続けるとは思います。
 
「キャッチミーは」初登場がすでに10位中、真ん中くらいだったのでこのまま落ちていくかと思います。クリスマスシーズンのラブコメだからといって、カップルたちが今から見よう!!とはしないと思います。ラブコメを見たいカップルたちは、「ラブアクチュアリー」の監督の新作で、ヒット中の「アバウト・タイム」を見ると思います。
 
「弁護人」はやばいくらいにヒットしてます。公開が18日だったから、5日間で170万人を超えました!!これは、かなりすごいスコアですよ。「容疑者」がこれにどれだけ戦いを叩き付けれるかが問題でう。しかし、すでに口コミが流れまくってる「弁護人」のパワーを止めるのは、無理なんじゃないでしょうかね。年配層も見れる映画なので、かなりスコアを伸ばしてくると思います。「ホビット」も、そこそこ入っていますが、思ったほどの勢いはないので、「弁護人」と「容疑者」の一騎打ちで2014年に入っていくと思われます。
 
昨日、12月22日までのスコアは、
「弁護人」175万1981人(12月18日公開)、
「ホビット」164万4067人(12月12日公開)、
「アバウト・タイム」203万9613人(12月5日公開)、
「家に帰る道」143万261人(12月11日公開)、
「キャッチミー」30万916人(12月18日公開)。
ソン・ガンホ主演の「弁護人」を見てきました!!
 
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18日に公開したこの映画は、今のところぶっちぎりで1位です。予約率を見ても、この週末も1位になること、間違いなしですね。
 
内容。
 
1980年代の釜山。
コネも金も何もない税無関係の弁護士ソン・ウソク(ソン・ガンホ)。
不動産の登記から税金の諮問まで、周りが何を言おうと卓越した事業の腕前で
釜山で一番稼いでいる弁護士にまでなった。
大企業のスカウトまで受けて、
全国区の弁護士としてのデビュー直前に事件はおきた。
7年前に金がなくて食い逃げもして、
今もお世話になっている豚クッパ屋の息子ジヌ(イム・シワン)が
いきなりある事件に巻き込まれた。
豚クッパ屋のおばちゃんスネ(キム・ヨンエ)の心からの願いに
知らないふりをすることができないウソクは協力することにする。
 
で、映画は、とにかくよかったです。感動します。この映画を見た誰もが満足のいく作品だと思っていると思います。
 
拷問を受けた人を助ける弁護士。絶対悪に見える相手というのが韓国という国であるので、勝つのは不可能だと思われる弁護人に、人権問題は扱ったこともない主人公の弁護士が名乗りあげます。周りに止められても、自分が決めたことは諦めず遣り通すという正確の主人公は、最後まで国と戦い続ける。
 
まず、韓国人は韓国という国にほこりをもっていたり、政治に関心があったりと、国がらみの内容に関心があるように思えます。国の批判をする人も、日本よりも全然多いように思いますし。ただ批判するじゃなくて、ちゃんと自分の意見を持っているというのがすごいなと。日本人は、国とか政治にあまり関心ないですよね。それと、全然違います。
 
主人公の7年前、勉強に明け暮れて、食い逃げした店に、家族を連れて行くシーン。当時よく行ってた店とうことで、おばちゃんに僕のこと覚えていますか?といいながら、食い逃げした金を払おうとしたら、おばちゃんは、また来てくれてことが自体がありがたすぎるから、7年前のお金なんていらない!!と。さらに、うれしすぎるから今日の飯代もいらないわ!!というシーンなんですが、かなりの感動でしたね。笑。いやー、こんなお店は現代ではないとは思いますが、なんか韓国人の情の熱さを表現してるようで、かなりぐっときてしまいました。自分の利益とか関係なく、人情で生きて位r人は、現代では少なくなってきましたが、韓国にはまだまだ残っているように思います。金よりも、人と人の助けあいが一番重要ですよね。金がなくても、人情があったら生きていけると思いますもん。
 
この映画を見て、やっぱり、ソン・ガンホってすごい人だなと思いました。「スノーピアサー」のソン・ガンホは普通だなーと思っていたんですが、今回はすごすぎました。ソン・ガンホのためにある役のようにも思えます。裁判用語とか法律用語がバンバンでてきますが、かなりのスピードでまくし立てます!!そこに100%以上の感情がしっかりとのっていて。裁判シーンで、3分くらいだったか、とにかく長いカットがあったんですよ。ソン・ガンホはひたすら、早口で止まりもせずに、ひたすら喋り捲るシーンは、ほんと自分も裁判所にいるような錯覚を覚えました。観客たちもの雰囲気も、わー!!って感じで、とにかくスクリーンの中に心が奪われてましたね。ザ・集中って感じの空気感でした。
 
ソン・ガンホの涙をためながら、必死に弁護している姿に、何度も涙が出てきました。
 
この役は、ソン・ガンホ以外、考えられないです。ソン・ガンホのライバル?として、同じよくキム・ユンソクがあげられますが、この役は彼よりは、ソン・ガンホですね。
 
キム・ユンソクは、悪役もできるというメリットは持っていますね。悪い役もかなり似合う。ソン・ガンホも十分にできると思いますが、観客は、それを求めていないように思いますね。人のいい役は、キム・ユンソクよりもソン・ガンホですね。キム・ユンソクは人のいい役もできますが、どちらかというと、駄目男でスラング使いまくりで、でも、心は優しいという方向ですかね。
 
この映画は、大統領で自殺したノ・ムヒョンの実話を映画化したものです。もともと、ノ・ムヒョンさんは、税務関係?の弁護士だったけど、拷問を受けた人々を助ける人権問題の弁護士になったという過去があり、そこからアイディアを得て、この映画が作られたようです。
 
というノ・ムヒョンの実話という宣伝効果もあり、韓国国民が関心を寄せる映画になったということです。
 
しかし、宣伝ではノ・ムヒョンの話を一切だしておらず、純粋に一般人がノ・ムヒョンの実話らしいよと口コミで広がっているようです。今現在の大統領はノ・ムヒョンのことが嫌いだろうから、もし、ノ・ムヒョンの名前を宣伝で出したら、なんらかの攻撃を食らう恐れがあります。実際、ノ・ムヒョン嫌いの一般人は、10点満点評価とかで、ゴミみたいな映画だ!と、わざと1点とかにして、平均点を下げているという話も聞きます。
 
豚クッパ屋のおばちゃんを演じてるキム・ヨンエ。すごく綺麗で魅力的な方ですね。年をとったのにも関わらず、セクシーさがあるというか。笑。心の温かさは、こちらまで感動しまくりでしたし、あと、主人公に息子を助けてと心からお願いするシーンも、感動しました。でも、その後はとくに目立ったシーンはなかったんですよね。裁判が始まったら、ソン・ガンホが中心になりすぎて、おばちゃんは、裁判を見守っているのに。ちょっと残念だったなー。
 
悪役として、クァク・ドウォンさんがでています。若者たちを拷問する警察のボスのような役。この人、ほんと演技がうまいから、ほんと憎たらしかったです。個人的に大好きな役者さんですが、ぶっ殺してやりたいくらいに、いやな奴でした。演技かなりよかったですね。コメディーもできるし、こんな超悪もできるし、いい役者だと思います。
 
この映画が、今年のクリスマス、正月映画ナンバー1になること、確実のような気がします。
 
 
 

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