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1月22日に公開するシム・ウンギョン、ナ・ムニ主演の「怪しい彼女」を試写会で、一足早く見てきました!!
今日は、VIP試写会ということで有名人もたくさん来ていたようで、映画館がかなり混雑していました。
舞台挨拶には、監督のファン・ドンヒョク、シム・ウンギョン、ナ・ムニ、パク・イルファン、ソン・ドンイル、キム・ヒョンスク、キム・スルギ、B1A4のジニョン、ハ・ヨンジュが登場。イ・ジヌクが来ていなかったのは、残念。
映画をやっている知り合いと一緒に行ったので、上映前は役者や関係者が待機する場所にも一緒に入って、間近でソン・ドンイル、ナ・ムニさんを見ました。かなりミーハーな気分で。笑。シム・ウンギョンを間近で見たかったけど、見当たらず。笑。残念。
映画の内容は、ある写真館で葬式用の写真を撮った主人公のばあちゃん。帰り道バスの窓に映った自分の姿は20歳程度!!かなりのパニックになりつつも、これは神様がくれた奇跡だと思い、若者を楽しむことにする。かわいいピチピチの女の子なのに、しゃべる内容は老人くさいという部分が個性的なのと歌がかなりうまいという部分に、あるテレビのプロデューサーや、バンドをやっている実の孫がばあちゃんに夢中になっていくという物語。
この映画は確実にヒットすると思います!!
笑いが最初から最後までぎっしりと詰まっています。会場の誰もが大爆笑。若者の外見を持ったばあちゃんが引き起こす面白ろエピソードがこれでもかこれでもかと観客を襲ってきます。ひたすら笑ってしまいました。
周りの人間は、若い女の子として接しているのに、ばあちゃんはばあちゃんとしてのことを言うので、そのアンバランスがすべてのシーンで笑いにつながります。予告編でも使われているけど、まじめそうなシーンでかっこいい男にどういうタイプが好きですか?と聞かれたときに、まじめに、夜のあれがうまければいい、なんて答えますからね。ばあちゃんとしてはまじめに答えていますが、状況としては大爆笑。
ヒットの要因として、歌が使われていること。若者になったばあちゃんである主人公は歌がうまくて、老人が集まるカフェで歌っているのを偶然見た、バンドをやっている孫が、うちのバンドのボーカルになってくれと頼みます。ばあちゃんは、孫を助けるつもりでOKする。シム・ウンギョン、歌がほんとうまいんですよ。おそらく観客は誰も知らなかったと思います。そこにまず引き込まれます。このバンドがライブをやったり、オーディションを受けたりと、どんどん人気を得て大きなステージで歌を披露するという、歌のパワーが観客を飽きさせず、映画に集中させています。最初、歌が使われたとき、うわ、歌で来るとは、ちょっとありがちだなーと思いましたが、歌の実力と映画の面白さもあり、かなり感動できましたね。
若者がばあちゃんの演技をするというのは、演技がへたくそだったら、うわっ寒っ!!と思われてしまう危険があると思うんですね。でも、シム・ウンギョンは最初から最後まで、ばあちゃん演技を最高に演じましたね。ここまでコミカルに、老人のポイントをついたしゃべり方とか、イントネーションとか、動作は、かなりの研究がないと出せない部分だと思います。ただ演技がうまいってだけでは無理な部分じゃないでしょうか。彼女は最高の女優だと思いました。さらに、歌がうまいってのが、凄すぎますね。
あと、家族を扱った映画ということで、誰もが共感できるテーマを描いています。最後に息子が若者の体をしたばあちゃんに言う台詞とか、胸にぐっと来ます。泣けます。泣いている観客、結構いましたよ。誰にも母親はいます。母親の存在は多いと思います。だから、誰もが共感するしかないんですよね。監督が一番伝えたいテーマが、この息子と主人公との台詞に込められています。この映画を見たら、誰もが母親のことを思ってしまうと思いますね。
監督はコンユ、チョン・ユミ主演の日本でも話題になった「トガニ 幼い瞳の告発」の監督です。重いテーマだった前回とはガラリ方向を変えて今回は超コメディー感動ドラマ。今回もヒット間違いないので、引っ張りだこの監督になりそうな予感。
ばあちゃんと仲良しの近所のじいちゃん。ばあちゃんのことが好き。ばあちゃんが若返ったことを知っている唯一の人物。この写真は、自分も若返りたい!と頑張っている場面。
この人、アイドルですよね?B1A4。演技もよかったし、出演シーンもたくさんあるし、かなり活躍してます。かなり中心の役。これからも、いろんな演技に挑戦してがんばってほしいです。家では、物静かな父親、ばあちゃんをうっとうしく思う母親、姉。でも、この孫息子はかなりのばあちゃんっ子。
孫娘。思ったことはすぐに言ってしまう正確なので、口が汚い。若返ったばあちゃんが、弟のバンドのボーカルとして家に遊びに来た時にも、いろいろと口汚いことを言う。すると、弟は、若返った主人公に、うちのばあちゃんに似てああなんだ、と言う。そこでも、会場どかーんと笑う。
ばあちゃんのせいで、かなりのストレスを受けていて、そのストレスのせいで、倒れてしまう。韓国は年上、両親を大切にするので、嫁はかなり大変だと思いますよ。こんな感じでストレスを受ける人、かなり多いでしょうね。美人な役者を使わずに、演技中心でのキャスティング、かなり気に入りました。リアルな感じかもなと。人間味があります。
とにかく、かっこいいという役。若返ったばあちゃんが恋をするテレビのプロデューサー役。このプロデューサーもばあちゃんに恋をする。普通の女の子とまったく違い、そしてどことなく、物心つく前に死んだ母親の感情を女の子から感じてしまう。笑。イ・ジヌク、かっこよかったですよ。
若返ったときに、この姿では家には帰れないと思いまずはサウナへ。そこでおばちゃんパーマ軍団たちと自分は同じだ!ということにショックを受けて、このあと美容院に向かう。
ずっと前からですが、韓国では女優メインの映画はあまりありません。これはどの国を見ても同じかもしれませんが、韓国はそれがかなりひどいかも。でも、女優中心の今回の映画は、観客に受け入れられますね。大ヒットしてほしい。そして女優中心の映画ももっと企画されてほしいと思います。シナリオ自体が少ないと思いますよ。そういうのを書いたところで、誰も投資をしないので。シナリオ作家たちよ!!女性が主人公の映画を書いてくれ!!
ソン・ガンホ主演の「弁護人」が今も大ヒットを続けています。この週末、おそらく1000万人を越えるのではないでしょうか。それにこの映画が続くのではないかと思っています。「弁護人」のテーマはかなり重く、感動できたとしても心が痛くなる涙。そんな重さに疲れた観客が笑いながら感動できる映画に走るように思います。
「怪しい彼女」というタイトルは、ちょっと物足りないですね。ありがちな感じです。もっとインパクトのあるタイトルにしてほしかったなー。でも、覚えやすいタイトルのほうがいいのかもしれませんが。この映画は確実に口コミが広がりますし、年配者まで見れる映画なので、タイトルは関係ないでしょう。老人の恋愛映画「背景、愛しています」も年配者の観客が多かったですが、今回も多いと思いますよ。誰もが若返りたいという願いを持ってると思うし、家族とどう接していけばいいか悩んでいる老人も多いと思うし、こうやって子供たちを育てたいとか、自分も貧乏な時代に子供を育てるのは大変だった、でも自分はできる限りのことはやって、子供たちを愛した!!と多くの人が自分のことを描いているようだと思うと思います。年配者を越えて、老人までもがこの映画を見たら、かなりのヒットになるでしょうね。
ちなみに、ラストはかなりの有名な俳優がカメオで出ます。会場は、まさかこんなに人気の役者が最後に登場するとは!!ってことで、かなり盛り上がっていました。自分も、かなり驚くくらいの超有名人物でした。よくもこんな1カットのために出たな!と驚いてしまいました。この部分も、口コミでかなり広がりますね。
「怪しい彼女」に期待したいです。
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