韓国映画スタッフブログ

韓国映画の日本人スタッフの視点から、韓国映画ネタを中心に、韓国生活のことなどを綴っていきたいと思います。

★2014韓国映画★

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1月22日に公開するシム・ウンギョン、ナ・ムニ主演の「怪しい彼女」を試写会で、一足早く見てきました!!
 
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今日は、VIP試写会ということで有名人もたくさん来ていたようで、映画館がかなり混雑していました。
 
舞台挨拶には、監督のファン・ドンヒョク、シム・ウンギョン、ナ・ムニ、パク・イルファン、ソン・ドンイル、キム・ヒョンスク、キム・スルギ、B1A4のジニョン、ハ・ヨンジュが登場。イ・ジヌクが来ていなかったのは、残念。
 
映画をやっている知り合いと一緒に行ったので、上映前は役者や関係者が待機する場所にも一緒に入って、間近でソン・ドンイル、ナ・ムニさんを見ました。かなりミーハーな気分で。笑。シム・ウンギョンを間近で見たかったけど、見当たらず。笑。残念。
 
映画の内容は、ある写真館で葬式用の写真を撮った主人公のばあちゃん。帰り道バスの窓に映った自分の姿は20歳程度!!かなりのパニックになりつつも、これは神様がくれた奇跡だと思い、若者を楽しむことにする。かわいいピチピチの女の子なのに、しゃべる内容は老人くさいという部分が個性的なのと歌がかなりうまいという部分に、あるテレビのプロデューサーや、バンドをやっている実の孫がばあちゃんに夢中になっていくという物語。
 
この映画は確実にヒットすると思います!!
 
笑いが最初から最後までぎっしりと詰まっています。会場の誰もが大爆笑。若者の外見を持ったばあちゃんが引き起こす面白ろエピソードがこれでもかこれでもかと観客を襲ってきます。ひたすら笑ってしまいました。
 
周りの人間は、若い女の子として接しているのに、ばあちゃんはばあちゃんとしてのことを言うので、そのアンバランスがすべてのシーンで笑いにつながります。予告編でも使われているけど、まじめそうなシーンでかっこいい男にどういうタイプが好きですか?と聞かれたときに、まじめに、夜のあれがうまければいい、なんて答えますからね。ばあちゃんとしてはまじめに答えていますが、状況としては大爆笑。
 
ヒットの要因として、歌が使われていること。若者になったばあちゃんである主人公は歌がうまくて、老人が集まるカフェで歌っているのを偶然見た、バンドをやっている孫が、うちのバンドのボーカルになってくれと頼みます。ばあちゃんは、孫を助けるつもりでOKする。シム・ウンギョン、歌がほんとうまいんですよ。おそらく観客は誰も知らなかったと思います。そこにまず引き込まれます。このバンドがライブをやったり、オーディションを受けたりと、どんどん人気を得て大きなステージで歌を披露するという、歌のパワーが観客を飽きさせず、映画に集中させています。最初、歌が使われたとき、うわ、歌で来るとは、ちょっとありがちだなーと思いましたが、歌の実力と映画の面白さもあり、かなり感動できましたね。
 
若者がばあちゃんの演技をするというのは、演技がへたくそだったら、うわっ寒っ!!と思われてしまう危険があると思うんですね。でも、シム・ウンギョンは最初から最後まで、ばあちゃん演技を最高に演じましたね。ここまでコミカルに、老人のポイントをついたしゃべり方とか、イントネーションとか、動作は、かなりの研究がないと出せない部分だと思います。ただ演技がうまいってだけでは無理な部分じゃないでしょうか。彼女は最高の女優だと思いました。さらに、歌がうまいってのが、凄すぎますね。
 
あと、家族を扱った映画ということで、誰もが共感できるテーマを描いています。最後に息子が若者の体をしたばあちゃんに言う台詞とか、胸にぐっと来ます。泣けます。泣いている観客、結構いましたよ。誰にも母親はいます。母親の存在は多いと思います。だから、誰もが共感するしかないんですよね。監督が一番伝えたいテーマが、この息子と主人公との台詞に込められています。この映画を見たら、誰もが母親のことを思ってしまうと思いますね。
 
監督はコンユ、チョン・ユミ主演の日本でも話題になった「トガニ 幼い瞳の告発」の監督です。重いテーマだった前回とはガラリ方向を変えて今回は超コメディー感動ドラマ。今回もヒット間違いないので、引っ張りだこの監督になりそうな予感。
 
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ばあちゃんと仲良しの近所のじいちゃん。ばあちゃんのことが好き。ばあちゃんが若返ったことを知っている唯一の人物。この写真は、自分も若返りたい!と頑張っている場面。
 
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この人、アイドルですよね?B1A4。演技もよかったし、出演シーンもたくさんあるし、かなり活躍してます。かなり中心の役。これからも、いろんな演技に挑戦してがんばってほしいです。家では、物静かな父親、ばあちゃんをうっとうしく思う母親、姉。でも、この孫息子はかなりのばあちゃんっ子。
 
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孫娘。思ったことはすぐに言ってしまう正確なので、口が汚い。若返ったばあちゃんが、弟のバンドのボーカルとして家に遊びに来た時にも、いろいろと口汚いことを言う。すると、弟は、若返った主人公に、うちのばあちゃんに似てああなんだ、と言う。そこでも、会場どかーんと笑う。
 
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ばあちゃんのせいで、かなりのストレスを受けていて、そのストレスのせいで、倒れてしまう。韓国は年上、両親を大切にするので、嫁はかなり大変だと思いますよ。こんな感じでストレスを受ける人、かなり多いでしょうね。美人な役者を使わずに、演技中心でのキャスティング、かなり気に入りました。リアルな感じかもなと。人間味があります。
 
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とにかく、かっこいいという役。若返ったばあちゃんが恋をするテレビのプロデューサー役。このプロデューサーもばあちゃんに恋をする。普通の女の子とまったく違い、そしてどことなく、物心つく前に死んだ母親の感情を女の子から感じてしまう。笑。イ・ジヌク、かっこよかったですよ。
 
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若返ったときに、この姿では家には帰れないと思いまずはサウナへ。そこでおばちゃんパーマ軍団たちと自分は同じだ!ということにショックを受けて、このあと美容院に向かう。
 
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ずっと前からですが、韓国では女優メインの映画はあまりありません。これはどの国を見ても同じかもしれませんが、韓国はそれがかなりひどいかも。でも、女優中心の今回の映画は、観客に受け入れられますね。大ヒットしてほしい。そして女優中心の映画ももっと企画されてほしいと思います。シナリオ自体が少ないと思いますよ。そういうのを書いたところで、誰も投資をしないので。シナリオ作家たちよ!!女性が主人公の映画を書いてくれ!!
 
ソン・ガンホ主演の「弁護人」が今も大ヒットを続けています。この週末、おそらく1000万人を越えるのではないでしょうか。それにこの映画が続くのではないかと思っています。「弁護人」のテーマはかなり重く、感動できたとしても心が痛くなる涙。そんな重さに疲れた観客が笑いながら感動できる映画に走るように思います。
 
「怪しい彼女」というタイトルは、ちょっと物足りないですね。ありがちな感じです。もっとインパクトのあるタイトルにしてほしかったなー。でも、覚えやすいタイトルのほうがいいのかもしれませんが。この映画は確実に口コミが広がりますし、年配者まで見れる映画なので、タイトルは関係ないでしょう。老人の恋愛映画「背景、愛しています」も年配者の観客が多かったですが、今回も多いと思いますよ。誰もが若返りたいという願いを持ってると思うし、家族とどう接していけばいいか悩んでいる老人も多いと思うし、こうやって子供たちを育てたいとか、自分も貧乏な時代に子供を育てるのは大変だった、でも自分はできる限りのことはやって、子供たちを愛した!!と多くの人が自分のことを描いているようだと思うと思います。年配者を越えて、老人までもがこの映画を見たら、かなりのヒットになるでしょうね。
 
ちなみに、ラストはかなりの有名な俳優がカメオで出ます。会場は、まさかこんなに人気の役者が最後に登場するとは!!ってことで、かなり盛り上がっていました。自分も、かなり驚くくらいの超有名人物でした。よくもこんな1カットのために出たな!と驚いてしまいました。この部分も、口コミでかなり広がりますね。
 
「怪しい彼女」に期待したいです。
 
オム・ジョンファ、ムン・ソリ、チョ・ミンス主演の「官能の法則」が2月13日に公開されます。
 
キャラポスターです。
 
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ア・ツ・ク
若者は知らない
「官能の法則」
オム・ジョンファ
 
 
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ショウジ・キ・ニ
若者は知らない
「官能の法則」
ムン・ソリ
 
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ユウ・ガ・ニ
若者は知らない
「官能の法則」
チョ・ミンス
 
いやー、このキャラクターポスター、かなり優雅で華麗ですね。美しい!!ここまで優雅で華麗でちょっとヤラシイ感じのキャラクターポスターは初めて見たかも。中年女優だからこそできた感じでしょうね。若い女優がやったら、ちょっとうらみを買うような、嫌味ったらしいような。笑。
 
内容。
 
花より華麗に咲き誇る絶頂期である40代。
今が今までのよりも女として人気を得られると信じている「シネ」。
挑発的な主婦「ミヨン」。
シングルマザーの「ヘヨン」。
人目気にせずヤラシイこともして、思い切って楽しみ、
仕事も、恋愛も、セックスも今まで通り熱くやりたい3人の女友達の正直な話。
 
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共演は、イ・ギョンヨン、イ・ソンミン、イ・ジェユン。
 
監督は、イ・ビョンホンの嫁、イ・ミンジョン主演の「ワンダフル・ラジオ」、チョン・チャン、チュ・ジャヨン主演の「もう我慢できない」、キム・ミニ主演の「お熱いのがお好き」、チャン・ジニョン、イ・ボムス、キム・ジュヒョク、オム・ジョンファ主演の「シングルス」のクォン・チリン監督。
 
オム・ジョンファ、ムン・ソリは多くの作品に出演して、知られていますが、日本ではチョ・ミンスさんが誰かわからない人が多いと思います。彼女はキム・ギドク監督の「嘆きのピエタ」で母親を演じた女優さんです。
 
 
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チャン・ヒョク、チョ・ボア主演の「いちごミルク」の撮影はほとんどがテジョンで行われたんですが、自分たちがセット撮影に入る前に、この「官能の法則」が同じセットを使っていました。クォン・チリン監督は、自分たちが病院で撮影したときに、現場に遊びに来ていました。

開く トラックバック(1)

1月22日に公開するシム・ウンギョン、ナ・ムニの「怪しい彼女」のメインポスターです。
 
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あなたは
いつに戻りたいですか?
新年を開ける国民コメディー
「怪しい彼女」
 
キャッチコピーの「あなたはいつに戻りたいですか?」は、かなりいいなと思います。誰もが昔に戻りたいと思っているはず。この映画は、若者から年配者まで幅広い観客が楽しめる映画だと思います。おばちゃんたちの団体観覧も多いだろうなと予想されます。60歳以上の夫婦とかにも見てもらえたら、結構な観客動員ができるでしょう。
 
このポスター、ばあちゃんとまるで孫のような子が同じ髪型をしてるのが、うけますよね。実際は2人ひと役ですが。で、なんか、白すぎるのが微妙かと。そして、一緒にあの世にいきます・・・みたいなイメージもあるよな。最後は死んだりするのかな?でも、そんなことはないだろうと思うのは、韓国映画は内容を表現するデザインはほぼないということ。
 
共演は、パク・インファン、ソン・ドンイル、イ・ジヌク、キム・ヒョンスク、ファン・ジョンミン、キム・スルギ。
 
パク・インファン、好きな俳優さんです。自分のイメージは、今でもイ・ヨンエ、ユ・ジテ主演の「春の日は過ぎ行く」のお父さん役なんですよね。
 
ソン・ドンイルは2013年にやばいくらいに大失敗したゴリラの野球映画「ミスター・ゴー」を挽回するくらいのヒットになったらいいなと思います。今回は主演ではないですが、この人は助演でかなりの力量を出す人だと思います。
 
イ・ジヌクの演技をしっかり見たいです。ちゃんと見たことがないので。笑。
マ・ドンソク主演の「殺人者」が1月15日に公開さらます。主人公が息子を守るために田舎に引っ越してきた殺人者。そこで、息子と仲良くなった女の子が、唯一、この男が殺人者だと知っていた!という内容。
 
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出演は、アン・ドギュ、キム・ヒョンス、キム・ミンソ、キム・ヘナ。
 
メインの予告編がアップされてました。
 
マ・ドンソクの殺人者にゾクゾクしてしまいます。ここまで殺人者が似合う、メイン俳優はいないですね。こんな顔なのにコメディー演技とかヒューマンができる俳優は珍しいと思います。
 
この予告編で気にいったのは、文字が出てくるとき、不安に不気味に揺れている感じ。ゆらゆらする文字は今まであったとは思いますが、今回は、マ・ドンソクの殺人者とこの不安感がかなりぴったり合ったように思います。
 
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1月16日にマ・ドンソク主演の「殺人者」という映画が公開されます!!
 
のりに乗りまくっている、マ・ドンソク主演映画は「ノリゲ」に続いて2本目ですね。彼は、今までいろんな役を演じてきましたが、今回は主人公でいて、殺人犯役!!いやー、かなりのはまり役ですよね。この人は、人のよさも出せる演技を持っていますが、外見だけ見たら、ヤクザとか殺人犯的なイメージですよね。笑。似合いすぎ!!ついに、はまり役が来た!って感じです。
 
共演は、アン・ドギュ、キム・ヒョンス。監督は、今回がデビュー作になるイ・ギウクさん。
 
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このティーザーポスター、インパクトありまくりですね。マ・ドンソク、マ・ドンソク、マ・ドンソク!!みたいな。笑。こういうの、なんか新しいですよね。笑。
 
「殺人者」というタイトルは覚えやすいですね。「弁護人」「容疑者」に続け!!って感じです。
 
内容。
 
連続殺人魔という正体を隠して、田舎の町で静かに暮らしていたジュヒョプ(マ・ドンソク)。彼の殺人本能を眠らせる唯一の存在である息子に特別な友達ができた。それは、唯一、自分の正体を知る少女!そして、ジュヒョプは自分と息子のために、少女を消そうと決意する。少女にせいで、再び目覚めた殺人本能・・・。
 
第1弾予告編。30秒予告編。
 
息子の台詞「悪い人から、いい子供が生まれることもありますか?」が興味深いですね。息子は父親の秘密をどこまで知っているのか・・・。息子を守るために、田舎で自分の正体を隠して生きていた男。しかし、自分のことを殺人者だと知っている唯一の少女がこの田舎に引っ越してきて、息子の友達になる。その少女を殺そうと決意するが、果たして殺せるのか?いや、殺せないでしょうね。息子が少女を守ろうとするはずです。で、父親の秘密も知ってしまうという展開になるのではないでしょうか?と勝手に予想してます。で、父親は息子のために、自ら命を絶つとか、もしくは、息子の危険を救うために、自分が死んでしまう・・・という展開になったり。それしか、ないですよね?この勝手な想像を覆すような衝撃的な展開がありますように!!
 
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別パターンのティーザーポスターですが、これも、結構怖いですよね。メインポスターがどうなるかはわかりませんが、この路線で、超スリラーな、ポスターだけ見ていても、怖くなってしまう感じでいってほしいです。

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