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岡山と言えば桃太郎を思い浮かべると思いますが、その桃太郎伝説のベースとなっているのが、大吉備津彦命の温羅(うら)退治伝説です。記紀によると、桃太郎のモデルとなった大吉備津彦命は大和朝廷が各地に派遣した四道将軍の一人で、吉備の国一帯で蛮行を重ねていた温羅一族を平定します。この大吉備津彦命を祀るのが岡山市からJR桃太線(旧吉備線)に揺られること約15分の吉備の中山の麓にある「吉備津神社」です。
JR桃太線「吉備津駅」から参道を5分程歩くと、吉備津神社の「北随神門」へと続く階段に到着します。
北随神門は室町時代中期の再建で、重要文化財に指定されています。廻廊の途中にある南随神門は、延文2年(1357)の再建で境内で一番古い建造物となります。
北随神門を上から見たところです。
北隋神門の階段を上り詰めると、正面が本殿に続く拝殿となります。
本殿の様式は、入母屋造の千鳥破風を二つ並べた「比翼入母屋造」と呼ばれ、吉備津神社唯一の建築様式であることから、「吉備津造」と呼ばれています。
豪華さと優美さを兼ね備えた「吉備津造」の本殿は、拝殿を含めて国宝に指定されています。
境内を貫く廻廊は、その長さ400mに及びます。アップダウンのある廻廊は、見るのも歩くのも圧巻です。
境内にちょこんと佇む白猫ちゃん。悠然としたその態度は、神さ間のお使いでしょうか。
さて、吉備津神社の参拝を終え、次に目指すのは同じ吉備の中山の麓にある「吉備津彦神社」です。この二つの神社の主祭神はともに「大吉備津彦命」で、両神社の距離は2㎞程度しか離れていません。どうやら雨の心配はなさそうなので、黄金色の稲穂を眺めながら吉備津彦神社を目指して吉備の中山の麓を歩くことにします。
僅か2㎞、されど2km。朝からの歩数が15000歩を越え、段々と速度が遅くなってきました。と、何気なく山側の傾斜に置かれた大石に目を向けると、「弔」と「梟首台」の忌まわしい文字が刻まれているではありませんか!こ、これって斬首した首をさらした石?調べてみましたが詳しいことは分かりません。
30分程歩いてようやく「吉備津彦神社」に到着しました。この吉備津彦神社は、吉備津神社が「備中国一宮」であるのに対して、「備前国一宮」になります。もともと、岡山県一帯と広島県の一部は備前、備中、備後の三備に分かられており、三備の国の一宮が吉備津神社でした。その後、吉備津神社が備中国一宮と備前国一宮(吉備津彦神社)とに分かれたようで、「備後国一宮」は広島県福山市にある吉備津神社だそうです。
大鳥居の左右に鎮座する立派な狛犬は、なんと備前焼です。神池の中央を通って参道は隋神門へと続きます。
火災で焼失した拝殿は、昭和11年に再建されています。
現在の本殿(奥の建物)は寛文8年(1668)に着工し、元禄10年(1697)に完成しました。三間社流造りと呼ばれる社殿建築様式だそうで、県の重要指定文化財に指定されています。本殿手前の建物は、拝殿、祭文殿と本殿を結ぶ渡殿となります。
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