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先日の選挙で国民党が大勝したことにより、民進党は苦しい立場に置かれました。
というよりも、国民党がもともと大陸から逃れてきたというのに、
苦しくなったら元々の敵の共産党を頼る、というのは中国人の老獪さのようなものを感じます。
とにもかくにも、キッド級の所得は台湾にとって朗報ですね。
去年あたりから、アメリカからの兵器購入は国民党の強い反対により
駆逐艦や潜水艦、パトリオットなどの新型兵器を購入出来ずにいました。
ただし、2隻だけでは焼け石に水とも言えます。
国民党の勝利でまったくもって議会での承認が得られなくなります。
ということで、これ以上のアメリカ製兵器の取得はますます困難になるでしょうね。
それにしても、このまま国民党が力を持つと、
将に台湾は中国の一州として自然と組み込まれそうな気がします。
そうなれば、台湾海峡が遮断され、日本のシーレーンは危機に曝されます。
日本が出来ることは、出来る限り民進党をサポートすることでしょう。
台湾海峡という自然の堀が間にあるため、今のところ侵攻の危機は低いでしょうが、
国民党の政権奪取とともに保護占領の名目で人民解放軍を送り込んでくる、といった事も
もしかしたらありえるかもしれません。もちろん、国民党の承認の上でです。
現在、戦力拡張を控えているということは、中国に有利ですし、
もしくは国民党が人民解放軍に「攻めてくれ」というサインを送っているようにも取れます。
日本政府にはぜひ早めに対応してほしいですね。
予防外交こそ「戦争をしない国」日本の生きる道です。
<参考ページ>
産経新聞「米製兵器 調達予算案が難航 台湾、国民党に主導権」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051210-00000011-san-int
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