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中東がただでさえ騒がしい時にこういうことが起きると本当にめんどくさいことになりますね。
パレスチナのハマス入閣問題、イランの核開発、イラク民主化、石油高…。
そこに来て預言者風刺漫画問題です。
これがそのまま、反欧米運動、ひいては反キリスト教運動に繋がらなければよいのですが。
そしてイランが駐デンマーク大使の召還という手を使うんですよね。
核開発、石油高、アメリカのイスラム教国への穏健姿勢を背景に
イランは最近まさにやりたい放題です。
ようするに世界中でテロリスト(特にムスリム)を敵に回しているアメリカが
これ以上ムスリムに煩わされたくないので、ムスリムを刺激しないよう
風刺漫画問題では強く言えないのです。
ですから、どうしてもイランは風刺漫画問題と核開発を関連付けたいようです。
つまり、「イランの核武装はすべてのムスリムの為」みたいな対立系図を作りたいんでしょう。
そうすれば、欧米も強く言えなくなりますから。
しかし、考えてみてください。
イランの核武装はイスラエルや欧米だけの脅威ではありません。
隣国イラクやシリア、そしてサウジアラビアにだって脅威です。
イスラム教国の間でだって戦争をします。
そう、国政と国益に宗教は関係ありません。
ただ宗教を利用して、国益を確保することはどこの国でもやっていることです。
ムスリムにとってイスラム教は生活そのものであり、価値観の根源です。
ですから、「世俗的な利益追求団体=国家」イランにとって
イスラム教を背にすることは非常に理にかなった行動です。
黙っていても何億人のムスリムは見方をして、
無言のプレッシャー(テロリズムの可能性)を非イスラム教国に与えてくれますから。
とりあえず、これ以上の騒動は、イランの勢力拡大に有利になるだけで
中東諸国や欧米になんの利益も無いですね。
ムスリムは「イスラム=すべて仲間」という考え方を少しは改めた方が良いと思います。
宗教がすべてで無い世俗的な人々もムスリムの中には存在します。
<参考ページ>
読売新聞「イラン、風刺漫画掲載でデンマーク大使を召還」
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060205it11.htm
読売新聞「預言者の風刺漫画への抗議が過激化、大使館放火相次ぐ」
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060205i413.htm
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こんにちわ しかし 戦争の可能性は 大きくなるばかりです、困ったモンです アメリカは もう戦争に踏み切ったと 同然です、しかし 中東各国の 思惑が 見えない
2006/4/9(日) 午前 3:44 [ 建築や ]
うーん。Newsに目を通していないので何も言えませんが、イラン問題はコアになりますね。次の政権で共和、民主どちらが選ばれるかで決まるでしょうが、今政権期間中でのイランへの軍事作戦は無いと思います。ただ、あるとすればイスラエルによる特殊作戦でしょうね。核施設への空爆、もしくは特殊部隊を使ったオペレーションでしょう。前者の可能性が高いと思います。そう見ると中東各国は静観しかないでしょうね。おそらく、11月の中間選挙までは大きく揺れることはないと思いますが…。
2006/4/9(日) 午後 8:36 [ shinka526 ]