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ハッピィーバースデー! 11歳になったよぉ〜 ○○ちゃん、おめでとう♪ 肉体に残る表現する力は、 わずかなまばたき、わずかな皮膚の反応だけ。 それでも姪は、力を振り絞ってくれました。 右のまぶたを数ミリ開け、口がぴくっと動きました。 妹は、「あぁー笑ってるんよ!」と。 私にもわかります。 笑顔です。 こんな小さな反応でも、 その空間に居た、姪と妹(ママ)とおばあちゃんと私には、 伝わっています。繋がっています。 これほどの苦境の中でも病室には、 笑い声がこだましています。 ささやかな幸せを感じる瞬間があります。 今日まで積み上げたこの11年間にありがとう―。 午後から、担当医と面談。 1月末のパニック時の話を聞きました。 一旦、呼吸が止まった時、呼吸器を使わないという取り決めを 行っていたが、とっさに使う判断を。 治療には繋がらないが、苦しい・痛いというものを 軽減することを目的に。そして、、、、 「おじちゃんに会わせず、ここで終わらせちゃダメだと。。。。」 このあとのシミュレーションも話し合いました。 それはそれは、恐ろしい単語もありましたが、 私たちの気持ちは、「痛くないように」「辛くないように」ただ… 穏やかな時間が過ごせられればということ。 更に、その日が来たら、一番のショックを受けるであろう、 妹をしっかりとサポートすること。 担当の医師もまったく同じ考え、同じ判断です。 私たち家族と医師団は、がっちりとスクラムを組んでいます。 夕方、妹と食事を。ここのところ、 「子育てに自信が無い、母親として自信が無い。」 とこぼしていたので、あるメッセージを伝えることにした…。 いいか、お前が看取るんだ。 看取ることで、ホンモノの母親になれるんだ。 そして、、、以後は、体験を生かすんだ。 オマエに起きたこの体験は、何かの意味があるはず。 意味の無い体験なんか、何一つ無い。 彼女も涙を流しながら、何度もうなづいてくれました。
もちろん私も―。 |
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2007年03月11日
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