進藤医師のブログ

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ボルボの安全思想

車のシートのことを書いたので 車つながり
ボルボ:スウェーデンの自動車 日本ではそれほどの人気はないけれども、その安全思想は素晴らしいものです
他のメーカーが安全思想などと言わない時代(年代は忘れましたが)
ボルボは自社の車が事故を起こしたら 現場におもむき 車 乗員について調査を行う。車の損傷 乗員がどのような怪我をしたか などなど
 
それにより 車の構造だけでなく 車内の小さな突起物をまでも改善
最近では ダミー人形を使って衝突実験をするようになっているが
 実際の乗客はいろいろな姿勢で乗っている 重心もいろいろなど
 実験データはあくまで実験であり 事実こそが重要でしょう
車同士が正面衝突するとき ドライバーは避けようとハンドルをきる
 →車の片側同士でぶつかることが多い(オフセット・クラッシュ
 正面全体がきれいにぶつかるのは フルラップクラッシュと言い
  車への損傷は少ない   こんな衝突はむしろ少ない
 
このような事実を見つけるとともに これに対処する構造も開発
 それから何十年か 日本でも衝突テストが 義務なるが                                          
 オフセット・クラッシュでなくてもよいという法律になっている(一部の 車で)    ようするにゆるい基準でもいいよ ということ
       これが日本という国とメーカーの姿勢です
 
歩行者を守るため ボンネットを柔らかくする 最近ではボンネットと車の前面ウィンドウとの間のエアーバッグを取り付けた
 
少しまえ ボルボの助手席にエアーバッグはなかった
 助手席にエアーバッグがなくても 乗員の安全は確保できるという自社のデータを持っているので(たしか80キロまで安全という社内データがある?)
それでも心配という方には安い値段で(5万かそれ以下?)取り付けます    という そう主張できるデータがあるのがすごい
 
◎このことについてボルボの広報に電話したことがあります
 若い社員は昔のことは知らないという 素晴らしい伝統なのだから 知っ てほしいな
 現在では 法律により助手席のエアバッグは必要となっているとのこと
などなど 乗員 歩行者を守るというボルボの姿勢は すごい
法律があるから 他社がそうするから という姿勢とは 全く異なります
 
飛行機の安全思想 安全確保
 自動車とことなり メーカーには厳しい基準が科せられるし
 問題点があれば 点検 改善などの命令がだされる
 アメリカでは航空機事故があったとき 
  原則として当事者に 刑事罰は科せられない
  罰っしない→当事者は本当のことを話す→真相に近づける→事故が減る
   そうする方が 長いで観ると犠牲者は減る
またよくも悪くもテロとは交渉しない:そのほうが長期でも犠牲者は減る  という考え
人質の命は地球より重いと言って 犯人に金を渡して国外脱出させたある国とは違う
 この事件のあとから 裏日本での謎の蒸発が増える 
           その理由は各自お考えください
  
      技術のソニーさん 頑張ってや
   満足?
    アホで間抜けなアメリカ人 というのもあります

腰に優しいシート

 
このブログでは 他者の批判をすることはありません 一度だけソニー製品の批判をしたことはあります これはソニーが世界的な技術をもつ会社だと思うからこそ
  私も中年をすぎて 人並みに腰痛もちになりました
数年前に車を代えてから この車にのると腰が痛くなることに気づきました
この車より小さいトヨタの大衆車のシートの方が腰に優しいことに気がつきました
 
 車のシート: 小さい人 太った人 男 女 いろいろな体格の人全てに適合するものでなければいけないという難しい商品ではあります このことは十分承知はしています       
イメージ 1
 
図はお皿に上に饅頭がのっかっている と思ってください お皿を車のシートに置き換えてみると背面がわずかに湾曲している方が 左右のホールド性が良くなります
 どのくらいの湾曲にしたらよいのかは 多数例のデータ その他からそれ なりに答えは得られるでしょう  
   Aのほうがより安定していると思われます 
今乗っている車のシートの背面は 一見レカロのシート様だがBに近い 
 トヨタの大衆車 Aに近い 心して乗ってみたが 臀部、背部をしっかり
         ホールドしてくれる 
 現在 3−4か月毎にお世話になる MRIの台座は Aの格好ですヨ
 
 
もう一つ 人間を横からみるとすぐに分かりますが 湾曲しています なのでシートもこの湾曲に沿ったものでないといけない でも背の高さもいろいろなのでぴったりと合わせるのは難しいが どこの湾曲が一番大事なのかは 専門家でなくても分かるし、整形外科の医師に聞けばすぐに分かるはず  この湾曲についてもTの車は上手に処理されている
 
車のシート:体と車とをつなぐ とても重要な部品でしょう 一度きっちりとしたものを作れば それからはそんなにいじる必要はないはず あるドイツ社のようにどのグレードの車にのってもシートは同じというような頑固さがほしいな 基本構造が悪ければ、硬くしたって、柔らかくしたってダメや
 
今 乗っている車で遠出するときには 普通のタオルを用意する 
                    これで腰部を固定する
車ができるまでには多くの試験があり テストドライバーが多くの項目をチェックすることでしょう 頑強なテストドライバーではなく腰痛持ちのドライバーも使ってほしいな
 これは髭剃りの話
 髭剃りの原理 基本的にはバリカンと同じで 刃が左右に動くが
 ロータリイなら刃はいくらでも高速にできるし きれいに剃れるだろう    そう考えた しまり屋の男は早速デパートへ
ところが 髭が剃れない 毛を上手に拾ってくれない 私のひげ:やたら濃いというわけでもない 性格的にはまっすぐではないけど 
おーい:ほんまに ヒトを使っての試験はしたのかい 
                このシェイバーは10日ほどで廃棄
開高健の随筆を読むと 安息日には刃物は使ってはいけないが シェイバーは刃物ではなくバリカンと同じなので OKだという記事はありました
       以上手抜きの記事でした
 
  テレビに磁石を近づけると?(ブラウン管テレビの場合ですが)
  満足? ある意味笑ってしまう記事
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浸透圧とは何かをお話ししました それをふまえてむくみを解説します
図は小動脈から小静脈への血流と この時の水の流れを→で示したものです
 
イメージ 1
 
 小動脈の圧力は37 細胞自身の圧力は25 
          だから水分は血管から細胞へ流れる 
 小静脈の圧力は17 細胞自身の圧力は25 だから細胞に入った水は再び静脈へ戻ってくる
この時静脈の血管内の浸透圧が高いと水は静脈に戻りやすい 浸透圧には
 ミネラルなどが関係するが アルブミンというタンパクも浸透圧に関与する(アルブミンが多いと浸透圧も高くなり 水が静脈に戻り易くなる
 
この図を見ると 
・小動脈の圧力が上がる(カルシウム拮抗薬:カルシウムブロッカー
    カルシウムブロッカーにより小動脈が拡がる
・小静脈の圧力があがる (静脈に血のかたまりができる 心不全 長時 間の立位)  などによりむくみが起こることが理解できます
 
血液中には グロブリンというタンパクもありますが これが極端に減ることはあまりない アルブミンは低栄養 進行した肝疾患などで減ることもある→低アルブミンによるむくみ が独立した原因として扱われる
 
アルブミン:アルブ:白と言う意味 アルブミン:白いものと言う意味 
 卵白(らんぱく)と呼ばれることもある 色素をつくることができない病気になった動物(白いヘビ 白いトラなど はアルビノと呼ばれる)
グロブリン globe : 球体 地球と言う意味も グローバルなどと使われる
globule: 小さい球体→ globulin これは水の中では非常に小さい球体となるので 水は濁って見える
  
◎2014.春に発売になる SGLT2は尿へ糖をすてる薬であるので 尿の糖濃度は高くなり(浸透圧は高くなり)水を引っ張る
                     →尿の量が多くなる:浸透圧利尿といいます
 
   むくみと浸透圧とアルブミン:1(浸透圧の説明)
   糖尿病の新薬:SGLT2阻害薬:これは浸透圧利尿を起こす
 
 アルブミンとむくみとの関係について質問をうけましたので
   浸透圧ってなんや まずそれから説明します
              次稿では 浸透圧とむくみの関係を
 
難しい話は嫌いダ という方には
青菜に塩をふると 青菜はしおれて水がでてきます これは菜っ葉の細胞の中の水を塩が引っ張るからなのです この力のことを浸透圧といいます                   この力は塩の量に比例します
ナメクジに塩をかけるとナメクジの水分は外に移動して ナメクジはグズグズになってしぼんでしまうのも同じ理屈です
 
ここから難しい話になります
コップに中に水が入っています このコップに塩をいれます 混ぜることなく、このまま静かにしておいても2−3日後には コップの中の水はどの部位でも塩辛くなります  あたりまえや!! 
  コップの中は 塩分濃度が高いところと低い所があります
高い所と低い所があれば 高いところから低い所へ流れる つまり塩が溶けるということになります 
  水の濃度が高い所と低い所があると考えても 結果は同じ
 熱も高い所から低い所へ流れる:このことを難しい言葉でいうと 
エントロピーがなんたらかんたらという話になります(熱力学第2法則)
 
図のようなU字型をした筒があります この真ん中に半透膜を置きます
そして片一方には塩水をいれます するとこちらは塩分濃度が高くなります
 
                 イメージ 1                                 
 
 
先ほど述べたように 両方の塩分濃度は同じに なりたがります
      半透膜:小さい分子:水は通る 塩など大きい分子は通れない
 それには二つ方法があります
:塩の濃度が高い方から低いほうへ 塩が移動する
;水の濃度が高い方から低いほうへ 水が移動する
 
   塩は真ん中の半透膜を通ることはできない Bのみが可能
 そうすると水が移動して 図の下段のようになります 
 片一方が高いということは 力が働いているということであり 
    この力のことを 浸透圧といいます
塩が水を引っ張るとも言います(Hの分だけ高いところまで水を引き上げる力があるとも言えます)  塩でなくて 何でもよい
 
このように浸透圧という力を利用して 脳のむくみをとる 体内の水を尿としてすてるなど が可能になります
   浸透圧による水の流れを利用する とも言えます
 
◎浸透圧を測る:上に述べたような方法でも測れますが 面倒なので 
 実際の臨床の現場では氷点降下:溶けている物質が濃いほど氷点がさがる という原理を利用する
 
 → むくみを起こす疾患:一般的な解説
 
 
述べたのは塩ですが アルブミンというタンパクも浸透圧を作ります
 アルブミンが多いと浸透圧(水を引っ張る力)は高く 
       少ないと浸透圧も低くなる
勿論ほかのタンパク ミネラルも浸透圧に関係しますが これらのものの濃度は個人差は少ない アルブミン濃度は栄養状態で個人差があるので 注目され 強調される
 
ここではU字型のチューブで浸透圧をはかりました ヒトの血液の浸透圧を測るには氷点降下:純水は0度で氷る 溶けているものが多いと凍る温度は低くなる と言う原理を使います                                     → 摂氏 華氏 絶対温度 
 
◎濃度の高いものと低いものがあると 濃度差はなくなろうとする
 熱は高いものから低い方へ流れる(ここからエントロピーという概念が
 だからオレの部屋は  本を整理しても1週間でごたごたになる これはこの法則に従っているんだ  
    そうです物理の大法則 には誰も逆らえないのです
インチキくさいタイトルやな と言いたい気持ちは十〜分に分かります
  でもこれは純粋な科学の記事であり 脳の不思議な力の話です
 
目に入った光は 網膜で像を結ぶ この情報は視神経を伝わり脳へ
 脳の後部の視覚野で処理される→物が見えるということになります
何等か理由で 目 視神経に 異常があると情報は脳(視覚野)に伝わらない ので物は見えません
 
キャシュという男性
 ガンにより1歳で両目を失くす よちよち歩きのころ、
自分で舌打ち音(クリック)出してその反響音を聞くと うまく歩きまわれることを発見 現在では 自転車に乗ったり 対象までの距離までも言い当てる 形、質感も分かるが色は分からない(無色
 彼が言うにはぼんやりとした閃光の中で世界を見ている感じ
 ソフトボール位の解像度がある このことは科学者により実証されている
 
これは非常に特殊な例ですが 視覚障碍者で 反響音により障害物の有無 道がまっすぐ、曲がっている などが分かる人は多い
  この時視覚という認識のない人もいる!
  このことは 反響定位(エコーロケイション)という
 
強調したいのは この時活動しているのは聴覚野ではなく 視覚野である
つまり 音としてはいった情報は聴覚をつかさどる領域(聴覚野)で処理され 音として認識されます ところが視覚情報が入ってこない場合には 音の情報の一部?は視覚をつかさどる後頭葉に送られ視覚情報となる→ものが見える
 
このような人に音を聴かせる A:反響のある音  B:反響がない音
                   Bでは物が見えないと言う

普通の視覚を持っている人でも 5日位でエコーロケイションができるようになる(2011年) 学者は 視覚は他の要素 とりわけ音の情報で味付けされている と言う
味も匂いと結びついています カゼを引いた時食べ物がまずくなるのは 
              匂いが分からないのも一因です 
  また真っ暗闇で食事をすると味がわかりにくくなることもわかっています
 
現在では脳のどの部位が活動しているか さらには情報がどう流れるかを見られる時代になりましたのでさらに 詳細が解明されていくでしょう 
音も波(エネルギー)であり 光も波である考えるなら上に述べたことは理解はできますがそのメカニズムを解明するのは難しいことでしょう
 
コウモリは自分で超音波をだし その跳ね返りから視覚情報得ているとされていますが  これは明るい 暗いは関係ありません 
人間て不便やな 暗い所では物が見えないだそうな なんて言っているかも
レーダー 潜水艦で使うソナーも 反響定位と言えます 
 
自転車に乗っていて ブレーキをかける 前だけ 後ろだけ 両方 どちらのブレーキをかけたは体で感じ取ることができる 振動・音の情報などを総合的に判断してる?ただこれは自分でブレーキをかけているので科学的ではない 他の人 機械などでブレーキをかけて同じことが体験できれば 面白い
 
特定の文字だけが 特定の色に見える人もいます 一応異常ということにな                 っていますが時代の先取りかも
 
→ 隠すと見えてくる これはちょっと不思議です
   量子力学の不思議 光は波でもあり、粒子でもあるというような話 
 
 
◎ヒトが磁気を感じることができるか という研究もあります 
    どうやら感じるらしい?          → 牛は北を向く
iPS細胞を使い 多くの細胞 臓器を作る研究がなされています 網膜を作 る研究 既に臨床試験に入る所まできています
◎脳での情報の処理 問題を解く思考などで男と女で違うこと分かっています

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