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本日は、茶臼山湖の周りの植物、2種の紹介です。
はじめにネジバナ(ラン科)です。
高さ10-30cmの花茎の先に花序をつくり、小花を螺旋状に密に並べます。
花は紅紫色で唇弁は白色、距はありません。
次にヌマトラノオ(サクラソウ科)です。
茎は丸く直立し、高さ60-70cm、葉は密に互生し、細長く、長さ4-5cmあります。
茎の先に直立する総状花序をつくり、白色で径5mmほどの5弁花を下から順に開いていきます。
最後にクロヒカゲです。ヒカゲチョウと似ていますが、後翅の褐色のラインが深く入り込んでいます。
ここで、勝手ながらブログの更新は2−3日休ませていただきます。
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茶臼山の植物
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本日は西側ルートで見られた植物2種の紹介です。
まずネムノキ(マメ科)です。
葉は2回羽状複葉、就眠運動により夜は葉を閉じます。枝先に10数個の頭状花序を総状につけます。
花は1個の頭状花序に20個前後つきます。
夕方、これらが同時に開き、紅色の長いおしべを多数、傘状に展開します。
次にリョウブ(リョウブ科)です。
7−8月、枝先に長さ8-15cmの総状花序を数個つくり、小さな白色花を多数開きます。
最後にチョウを2種紹介します。
まずミスジチョウです。
翅の表裏ともに、ほぼ平行に走る3本の白帯があり、和名はこの特徴に基づいたものです。
そして、ツマグロヒョウモンの雌です。
前翅先端部は黒色を帯び、その中に白色の斜帯があります。
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茶臼山湖からカエル館の方を眺めたところです。ここの森ではブナやウラジロモミが数多く見られます。
茶臼山の全景です。山頂にはまだ霧がかかっています。
本日は、まずヤブカンゾウ(ユリ科)です。葉は40-90cm、花茎は高さ50-100cmで、ノカンゾウより大形です。
花は7−8月、八重咲きで、おしべは全部または一部弁化します。
次にチョウの紹介をします。
はじめがテングチョウです。名は頭部が天狗の鼻のように、前方に伸びていることに由来しています。
次がイチモンジチョウです。
前翅と後翅の中央を横に貫く白色帯があり、和名はこの白帯に由来しています。
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薄暗い森の中でヤマタイミンガサ(キク科)が花を咲かせていました。
茎は高さ60-90cmで、葉はふつう3枚あります。掌状に9-10中裂し、縁に微凸鋸歯を散生させます。
花は7−8月、頭花は円錐花序に多数つきます。
小花は5−6個あって、花冠は長さ8.5-10mmあります。
次にミヤマタニソバ(タデ科)です。
葉は薄く3角形、先は鋭尖形、基部は切形です。
花は枝頂に2−5個集まってつきます。花冠はなく、萼は5裂し、白色です。
ウバユリ(ユリ科)も咲きだしました。
大きな茎が伸び、高さ60-100cmにもなります。
葉は茎の中部以下に数個集まってつきます。
花は7−8月、茎頂に数個、総状につきます。
花被片は緑白色、内面に淡褐色の斑点があり、先はあまり開きません。
最後にチョウを写すことができましたので紹介します。
はじめにムラサキシジミです。翅の表面は外縁の黒い縁取りを除き、雌雄とも濃紫色に輝きます。
山頂の展望台にはヤマキマダラヒカゲもいました。サトキマダラヒカゲに似ていますが、頭の近くの3斑紋がやや「く」の字になっています。また黒色眼状紋が大きいところも特徴です。
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本日も湿地を好む植物になります。
まずアカバナ(アカバナ科)です。
葉は卵状披針形、縁には鋸歯があります。
次にチダケサシ(ユキノシタ科)です。
明るい草原を好み高さ1mほどになります。
葉は2−3回羽状複葉で、小葉は楕円形〜倒卵形、先は丸みを帯び、尾状とはなりません。
花茎の上部に短く斜上する側枝をややまばらに出し、淡紅色の花を密につけます。
花弁は線状さじ形で、おしべより長くなります。
最後にメタカラコウ(キク科)です。
茎は高さ約1mに達する多年草です。根出葉は長柄があり、葉身は3角状心形、鋭歯牙があります。
花は7−8月、密な総状花序に多数の頭花をつけ、下から順々に上へ咲いていきます。
頭花にはふつう1−3個の舌状花があります。
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