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本日も船通山より果実2種の紹介です。
まずヒメコウゾ(クワ科)の果実(集合果)が赤色に熟していました。
果実は食べられますが、口当たりが悪いです。
それはしっかりとした雌しべの花柱が残っているからです。
次にヤブデマリ(レンプクソウ科)です。
果実が赤色のサンゴのように輝いていました。
秋には熟して黒くなります。
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安来及びその近辺の植物
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一昨日は、中国山地の船通山へ行ってみました。
この時期、花は少なかったのですが、カノツメソウ(セリ科)は今が旬でした。
カノツメソウは「鹿爪草」と書き、根の形が鹿の爪に似ていることからきています。
葉の下部につく葉は、2回3出複葉です。
小葉は広卵形〜広披針形で、先は次第に細くなります。
花期は8−9月、茎頂か分枝した先端に、複散形花序をつけます。
花は白色の5弁花です。
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本日は、近くの里山よりコツクバネウツギ(スイカズラ科)の紹介です。
日当たりの良いところで花をたくさん咲かせていました。
葉は対生、葉身は卵形、先は急に狭まり不揃いな鋸歯があります。
5月ごろ、新枝の先に花柄を出し、2−8個の花をつけます。
花冠は、黄白色、漏斗形で先は5浅裂、下面内側には橙色の網状模様があります。
花冠を開いてみたものです。めしべは1個で、花柱は花冠より突き出ています。おしべは4個で、内2個は長く、他の2個は短くなっています。また萼は基部まで2−3裂します。
ところで、勝手ながら、ここでしばらくブログを休止いたします。再開の時期は未定です。再開の折にはまたよろしくお願いします。
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本日は、中海海岸の山から、ギンリョウソウ(ギンリョウソウ科)の紹介です。
腐生生活を営む多年草で、葉緑を欠き、植物体は白色です。別名ユウレイタケともいいます。
茎は直立して分枝せず、鱗片葉で包まれています。
花は、茎の先に1個下向きにつき、筒形をしています。
花の中を見ると、一つ目小僧の目玉を連想させてきます。真ん中の紺色をしているところがめしべの柱頭になります。そして、その周りの黄色いところがおしべの葯です。
花被を一部取り除いて内部を見たものです。おしべは10本、花糸には白色の毛が密生しています。
一方、こちらはよく似ていますが、夏の終わりから秋のはじめにかけて見られるアキノギンリョウソウ(別名ギンリョウソウモドキ)です。(長野県売木村)
またこちらは同じ科に属しているシャクジョウソウになります。(長野県売木村)
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本日は、奥出雲町よりキジムシロ(バラ科)の紹介です。
日当たりのよい路肩に生えていました。
葉は羽状複葉で、5−9枚の小葉があります。
花茎は5−30センチで、集散状に黄色い花を咲かせます。
花弁はふつう5枚、おしべは多数、花床は円錐形で毛があります。また、花弁の背後には萼片が5個あります。そして、その間には萼片より小型の副萼片があります。
一方、こちらはよく似ていますが、ツルキジムシロになります。長い匐枝が出ることや葉が薄質などで区別できます。(長野県大鹿村)
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