映画レビュー
『ヒアアフター』久しぶりにMOVIX昭島まで足を延ばして観てきました。
このところのC.イーストウッドの仕事ぶりには目を見張るばかり。
外れがない…
監督として円熟味が増して今がまさに旬なのではないでしょうか?
『チェンジ・リング』『グラントリノ』はいずれも涙なしには観れない作品でした。
この『ヒアアフター』は予告編を観ただけでも泣けそうな作品だと予測していました。
実際には…
いやー、またまた名作です!
冒頭の津波のシークエンスは制作S.スピルバーグだからなのか、恐ろしくリアルで何度も体をよじって避けるようなしぐさをしてしまいました。
その後はパリ、ロンドン、サンフランシスコの3か所を舞台に主人公の3人それぞれにお話が展開していきます。
途中からどうやってひとつになるのか?と思いましたが、無理の無い範囲で運命に導かれる様にひとつにまとまっていきました。
本当に死後の世界があるのか?ないのか?などということは正直どうでもよくなります。
それよりも、大事な人を失った後に自分がどう生きていくのか?
喪失感をどう自分の中で区切りをつけていくか?
大事な人を失ったことのある人にとっては勇気を与えてくれる素晴らしい映画です。
M.デイモンは孤独な霊能力者を好演。
静かなギターの旋律がより映画を引き立てます。
C.イーストウッドにはもっともっと沢山の名作を撮り続けて欲しいです。
満足度:99%
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