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現在のHONDAのことを書いていると、心がドーンと重くなる僕です。
明るい話題を書くと…
先日、街を走るS660をふと見たのですが、お母さんが娘を駅までS660で送っていました。俗にいうキッス&ライドに二人乗りの軽。このご時世…メーカーも宣伝するし、軽だとしてもトールワゴンが間違いないと皆が囚われるのですが…ちょっと感動。
「タイヤ4つにハンドル1個、クルマは全て同じ…。ゴーカートに乗るのも、3,600万円のマクラーレンも、僕にとっては一緒です。」
かつてマクラーレンの全開テスト時に、コクピットで説明を受ける僕に、来場者から「緊張するか?」と尋ねられ、開いた窓から僕が言った一言でした。
次の瞬間、視界の端で青信号をチラッと見た僕は、アクセル全開…、そしてものすごい咆哮をあげた2名乗車のマクラーレンが、見物客の視界から一瞬で消え去ったのを憶えています。
その後の1コーナーで、マクラーレンブレーキステアで僕とマクラーレンは、派手にドリフトを演じてしまう例の話に続いたのですが…。
確かに、中嶋息子選手がS660のPVで言ったみたいに起伏あるテストコースで、2台で遊びながら競争すると楽しいと僕も…。
どんなに抵抗しても、速度センサー、Gセンサーがある程度のコーナリングフォースを感知、インホイールブレーキ制御をします。タイヤのグリップ限界付近では一層その躾からは余計に逃れられません。
例えばS660の場合、かつてのBMWのDSC制御※みたいに、インホイールの空転をブレーキ制御して、アウトホイールのトラクションを助ければ、楽しいスポーツになるなと…
※BMWはコーナリング時に後輪がホイールスピンした場合に、イン側をブレーキ制御、LSD(リミテッドスリップデフ)の機能をDSCでやりました。
S660は、太いアルミホイールも履いているし、超グリップのネオバだったか?を標準で履いているので…腕に自信があれば、スリックを履いたカートみたいな感覚で走るのが正しい気がします。
HONDAさんと無限さんに、「フェラーリやBMWみたいに電子制御はカット出来ないの?」と訊くと、「整備モードでないと無理です。」との回答…
もちろん特殊な運転手である僕は、その場でHONDAの電子制御をかい潜って、S660でパワードリフトして見せ、HONDAさんと無限スタッフにびっくりして貰いましたが…
その方法は、またこっそりと訊いてください。
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