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フィリピンパブ恋愛で、お客として入った日本人男性がお店のタレントを愛して恋愛関係に入ったときもっとも基本的だが、深い問題は『自分は本当に愛されているのか? ただのお客や金づるなのか?』という迷いである。遊びなれた人なら、ちょっとでも疑いを持ったら『自分は本当は愛されていない』とすぐに判断を下して、思いいれた女性でも深入りせず、次なる恋のお相手を探すだろう。
しかし、『愛しているフリをする』演技が巧みなタレントにはたとえベテランであっても引っかかってだまされてしまうことも多いようだ。
先日もフィリピンパブのスタッフの方Aさんから他の店で知り合って、数ヶ月前フィリピンに帰ったタレントとの恋愛相談のようなメールをもらった。やはり、自分が本当に愛されているのか、ただのカモの1人なのか判断しかねていた。
『電話してもなかなかつながらない』、『テキストも来ない』と言う。
普通ならこの時点で『脈なし』と判断するところだろう。恋するフィリピーナは愛情を抑えることなんてできないのだから。
しかし、Aさんは冷静さを持ち続けながらも、にわかにあきらめることはできないようだった。先月始めてフィリピンに彼女を訪れた時には、お母さんをはじめ彼女の家族に紹介された。そしてさらに彼女との関係が肉体関係に発展したというのだ。しかし、彼の帰国後も以前のように連絡の取れない状況は続いたと言う。Aさんは、特に彼女から求められたわけではないが、電話代にでもと言って日本円で5万円を彼女に渡した。
日本で働くエンターテイナーの出所も様々だ。日本に来る前は、男性と一度もデートしたことすらない箱入り娘から、ゴーゴーバーや置屋でギンギンに『肉体営業』してきた女性まで、要は、普通のフィリピーナから売春婦まで玉石混交だと言うことだ。だからタレントとの関係が肉体関係に発展したからと言って彼女は自分だけのものだと判断するのはまだ早いと言うべきだろう。『肉体営業』してきたタレントにとっては一度や二度の『関係』なんてほっぺにチュほどの意味すらないかもしれない。
結局Aさんと電話で1時間ほど話した後、『1ヶ月間は自分からは連絡しないで様子を見て、連絡がないようならあきらめる』という結論に達した。
しかし、本当の結末はもっと早くやってきた。
1ヶ月も我慢できなかった彼は、1週間後に彼女に電話をかけたところ彼女につながった。しかしその時、電話の片隅で日本人男性の声で
「誰からだよ」
という声が聞こえたのだと言う。さすがのAさんも気がついた。彼女は日本からかつてのお客を呼び寄せては肉体を武器にお客をつなぎとめてお金を引き出していたのだった。どこかのホテルで彼女と日本人客がかりそめのメイク・ラブしているシーンが頭を過ぎったと言う。
一瞬荒れて彼女の写真や思い出の品をすべて捨ててしまったと言うAさん。気持ちが少し落ち着いたところで
「彼と幸せにね」
とテキストを入れた。もちろん彼女からの返事などもう期待することなく。
タレントたちの表も裏も身近で見続けているはずのフィリピンパブのスタッフの方でもはまってしまうタレントのわな。『ちょっとでもおかしいと思ったときが終わりなんだ』と分かっていても信じたくなるのも人情だ。
「これですっきりしました。僕のように犠牲者をもう出したくないから、誰かに話したくて。機会があったら僕のことも書いてください」
と、Aさんが本当に心から吹っ切れた様子で話していたのがせめてもの心の救いだった。
『彼女を信じたい。だけど何かおかしい』と思いながら、私も何度このわなに落ちただろう。
日本への再入国が難しくなった状況の中での、かつてのお客をフィリピンに呼び寄せての『肉体営業』。フィリピンパブ・エンターテイナー受難時代で、エンターテイナーたちも必死の思いの『営業』なのかもしれない。もちろん私がすべてのタレントをそんな偏見の目で見ているわけではない。しかしパブのスタッフですら引っかかってしまう、そんな『タレントを愛するリスク』を改めて感じた一件だった。
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この手の話は本当によくありますね。人間万事塞翁が馬と言いますが、僕はもてないことがラッキーでした。それに自分自身もてるはずがないと思っていますので、仮にそれが本当の愛であっても受け入れられないです。本当に好きなら「Tayo na! Tayo na!」とストーカー顔負けのしつっこさでアタックしてくるのがフィリピーナですから、すぐ判りそうなものだと思うのですが、皆引っ掛かってるんですよね。
2006/3/3(金) 午前 10:35 [ Oragon ]
そうなんですよね。すぐ分かりそうなもんなんですが、どうしても渦中にある人は、気がつかないんですね。また、まじめな人ほど、『人を信じたい』と思うので、同じわなに何度も繰り返しはまってしまうようですね。
2006/3/3(金) 午前 10:54 [ jessie ]
白野さんもまじめだから気をつけてください。Magingat ka lagi!
2006/3/3(金) 午前 11:46 [ Oragon ]
ハイありがとうございます。そうですね。本当に今日まで、随分と高価な授業料を支払い、多くの時間とエネルギーを注ぎ込んできました。思い返せば恥ずかしいことばかり・・・クールに熱く燃えて、最後に本物の愛をつかみたいものです。
2006/3/3(金) 午後 0:36 [ jessie ]
いい年で家庭を壊しちゃう人もたくさんてますしね、まー本質的に彼女達は恋人探しに日本に来てる訳じゃないんだけど(笑)私が絶対に許せないく、そして心を痛めるのは、結婚と金を武器に子供まではらませてるのに逃げちゃう一部の日本人たちです。
2006/3/3(金) 午後 3:21
BONGさん、おっしゃる通りですね。私もわずか4年ほどに過ぎませんが、日々に暮らしの中で、日本人男性に置き去りにされたJapanese‐Filipino childrenにたくさん出会いました。せめてもの救いは、子供たちの多くが、周囲の愛情を受けてフィリピン社会の一員として幸せそうに暮らしているように見えたことです。
2006/3/3(金) 午後 3:52 [ jessie ]
しかし、無責任な一部の日本人男性たちの悪行は許せませんね。中には調査しているわけでもないのに、父親にたどり着いてしまうこともありました。いずれにせよ、そういう方々には最低限の責任感を持った行動を望みたいと思います。
2006/3/3(金) 午後 3:52 [ jessie ]
彼女たちの第一の目的は仕事ですが、ただ、彼女たちの中には、以前無責任でなまけもののフィリピン人のボーイフレンドや夫に愛想をつかして、いい日本人の伴侶を見つけられたらいいと思っている人も結構いるような気もします。
2006/3/3(金) 午後 3:55 [ jessie ]
最近63から始まる電話がかかってきた場合。いろいろ話を聞いてみると、結局日本にいけないが故に「営業」せざるを得なくなっている実情が見えてきています。気の毒なところも多々ありますがね・・・。
2006/3/3(金) 午後 6:21
恋は盲目なんて言うことわざがあったりしますが、惚れたらそうなっちゃうんですよね。
2006/3/3(金) 午後 6:26
そういう面は非常にあるのでしょうねえ。今のような状況が続く限り、彼女たちの形を変えた苦労がまた続くのでしょうねえ。
2006/3/3(金) 午後 6:26 [ jessie ]
Zaibrosさん、そうなんですよね。僕なんかは彼女たちの表裏を知り尽くしているように見えるパブのスタッフがなんでだまされてしまうのか不思議でしかたありませんが、やはり『恋は盲目病』、『彼女に限って病』にかかってしまうともう行くとこまで行くしかないのでしょうねえ。
2006/3/3(金) 午後 6:29 [ jessie ]
惚れたら負けよ。特に一方的なら・・・それと、惚れるのと惚れられるのでは180度違うことも、そのスタッフの方もわかってはいるけどやめられない止まらない かっぱえびせん♪状態だったのでしょう、きっと。白野さんのおっしゃる通り、やっぱ「恋は病」ですからね。
2006/3/4(土) 午前 3:55
私も毎日その思いと格闘していました。どこかで判断したいと思うのですが、なかなか難しいですね。知り合った頃は本当に悩んだ時期もありましたが、今は楽しければいいやって感じです。
2006/3/4(土) 午前 5:55 [ まろ ]
Zaibrosさん、おっしゃる通りですね。分かっていても当事者になって一度火がついてしまうとダメなんですね。ある意味おろかな行動をトコトン突き詰めていってしまうのですね。
2006/3/4(土) 午前 10:28 [ jessie ]
てっちゃんさん、そうでしたか? 『どうしても信じたい』という思いから抜けられないのですよね。恋するフィリピーナは絶対思いを隠せない、隠そうとしないと分かっていれば、ちょっとでも彼女の愛情に疑いを持ったとき、その愛はダメだ、とあっさり判断できるのですが、当事者になると難しい判断ですね。
2006/3/4(土) 午前 10:30 [ jessie ]