白野慎也のフィリピン・サリサリ・トーク

『旅の指さし会話帳』の著者、白野慎也がフィリピンの庶民生活への理解の深まる情報をお届けします。コメント大歓迎。投票もよろしく。

日本人のフィリピンでの生活

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 昨日、このサイトでもみなさんお馴染みのjakcieさんと電話でお話しした。カタンドゥアネス(中南部ルソンに位置する州)からマニラにフェリーで帰る船上だとういうことだった。行きは、ビコール(南部ルソン5州の総称)方面にフィリピン国有鉄道(PNR)で何らから旅立つとは聞いていたが、インフォメーションで聞いた出発時間を12時間間違えて教えられたということだった。
 jackieさんは、繊細さの中にたくましさを持った方だから、それぐらいのことでめげたりする人ではない。
 しかし、私は改めて思った。フィリピンで日本人があまりストレスを感じることなく生き抜いていくには、日本のようなせかせかした生活のペースを改めることが根本的に必要だ。でないとすぐに神経がまいってしまう。そして、よほど命に関わることでもない限り、腹を立てたりイライラしたりしないことが大切だと思う。自分自身の健康のためである。
 また、この電車の時間の例ではないが、フィリピンでは常にスケジュールはスケジュールに過ぎず、常に予定通りに行かないことを想定しておかなければならない。

 フィリピンでは予定はこわすためにあるものと言っても過言ではない。
 だからこそ、フィリピンなど、途上国で重要なのは、プランニング能力よりも、トラブルに対処する能力の方がずっと大事だと思った。巨大ショッピングがどんどん増えて、都市部の景観はどんどん近代化されて、変貌しても、やはりフィリピンは変ってないなあ、と思わずにやっとした出来事だった。

 日本でお疲れ気味のみなさん、安らぎの平和な南の島(?)フィリピンがみなさんを待っていますよ。

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さすがMint Carさん、よくわかっていらっしゃいます。このストレス、ほとんどやり場がないんですよね。私もNGOのメンバーだった時に、日本から全国の市長クラスの連中が視察に来るというのがあって、日本人スタッフだけが、物凄く神経を使っていましたが、フィリピン人スタッフはのんきなもので、現場責任者が、視察当日休んで、彼女とデートしてたというのもありましたね。スモーキーマウンテンでの日本から来た市長などによる600人の学童への学用品授与式が予定されていましたが、学用品がどこだのなんだの大騒ぎでした。

2006/3/10(金) 午後 9:43 [ jessie ]

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今年の目標のひとつを達成してきました。PNRのレガスピ行きは始発駅がTayuman(タユーマン)にあります。友人から6PM発と聞いたのですが、再確認したところAlas sais ng umagaでした。カタンドゥアーネスはビコール地域の1州でルソン島の東部に位置します。カタンドゥアーネスの港町San Andresから出るフェリーは2時間半遅れました。船は時間は結構遅れます。

2006/3/13(月) 午前 11:43 [ Oragon ]

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PNRは昼間の運行となりましたので、南部ルソンの田舎の景色を楽しめる快適な旅となりました。エアコン(指定席)は383ペソ、ツーリストは330ペソで、朝と夕方以降はエアコンが効きすぎて寒いのでツーリストに移った方が良いでしょう。またエアコン車は窓が閉まっていてあまり景色を楽しめません。張り出した枝や石が客車に当たって危険なのでツーリストでも窓の外側に金網が全面に渡って張ってあります。それにしても素晴らしい旅でした。

2006/3/13(月) 午後 0:00 [ Oragon ]

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ビコールのお土産にPiliを買ってきました。値段調査しましたが、プラスチック容器入りのもので、Tabacoでは130ペソ、カタンドゥアーネスでは90ペソ、Nagaの売店で75ペソ(値切って65ペソで買いました。笑)

2006/3/13(月) 午後 0:09 [ Oragon ]

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フィリピンの乗り物は時間が当てにならないどころか、運休なんてこともありがちですので、覚悟しておいてください。(笑) 急に余裕の時間ができた時のことを考えて、憶えたいOPMの歌詞集(自分で書きとめておけばよいでしょう)や、地方の言葉の会話集(これも自分で作りましょう)を常時持ち歩くと良いですよ。またウインドウ・ショッピングで物価調査をしたり、Kainanなどで地元の情報収集や、ジョークのコレクションを増やしたりするのも楽しいものです。

2006/3/13(月) 午後 2:36 [ Oragon ]

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PNR情報続編です。食事はどうなる?と心配しましたが、売り子(といってもおばさんだが)が巡回していて、「Kanin(カニン=ご飯)」と言って売り歩いていますのでそれを買います。ビニール袋を余分にくれますので、それをひっくり返し、手袋のように手にかぶせて「Kamayan(カマイアン=手で食べる)」すれば手も汚れません。気になるお値段ですが、これは下町のTuro-toro並みの安さです。私はOkoy(かき揚げ)とKanin(両方で17ペソ)を食べ、ポップコーラ(庶民のコーラ、6ペソ)を飲みました。

2006/3/13(月) 午後 2:59 [ Oragon ]

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山の中を通る時は、近所の子供たちが手を振ってくれます。川を渡る鉄橋ではBaka(牛)やKalabaw(水牛)がのんびりと水浴びをしていたり、Bangka(トリガー付のボート)がゆっくり走るのを見ることができます。ケソン州の東側では海岸線を走るので海を見るため乗客たちが扉のところに集まります。扉は窓ガラスもなく、半分開いた状態で危険な気もしますが、乗務員も呑気なものです。

2006/3/13(月) 午後 3:08 [ Oragon ]

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うわ〜、PNRに乗られたんですか。今回の渡比では当初PRNでレガスピまで行くことにしていたのですが、マヨン火山で噴火の恐れがあったこと他の理由でボホールに行き先を変更したんですよ。でも次は列車でビコールに行きたいなぁ。列車の中で食べるご飯とOkoy(Viganで食べたのが美味しかった!)っていいですね!

2006/3/13(月) 午後 8:27 [ Mint Car ]

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今回の一番の目的はPNRに乗るということだったんです。マヨーン火山は噴煙のため中々全景を見ることが難しいですが、その名にふさわしく美しいです。今まで何枚写真に撮ったかわからない位です。特にKagusawa教会の遺跡で見るマヨーン火山は絶景です。お土産物屋さんもあり、tindera(ティンデーラ=売り子)さんもビコール美人勢ぞろいでした。その時の写真はデジタルカメラの取り扱い不注意で無くなってしまったのが今でも残念です。

2006/3/14(火) 午前 11:02 [ Oragon ]

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白野さんの本だったかな?白野さんが言ってましたよね。タガログ語の上達はマニラでの一年間の一人暮らしがいいと。それを実行するにあったての注意点や資金なんかはだいたいどれぐらいで出来ますかね?

2006/7/25(火) 午後 11:11 [ さる ]

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それは僕の本にも書いてあったかもしれませんが、僕がヤチャンにしたインタビューではないでしょうか? ここで簡単にお答えて切るような簡単な問題ではないのですが

2006/7/25(火) 午後 11:17 [ jessie ]

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ただ、言えることは、マニラで1人暮らしできる人は、慎重でかつ、自分で問題を解決していこうという意思と能力のある方ですね。あるフィリピンの日系企業の就職試験で、会社は何も助けず、応募者に自分ひとりで住居を探させ、それができたら採用。というのを聞きました。困難な状況、自分にとって道の状況を自力で解決していくだけの強い意志が必要だということだと思います。生やさしいことではないと思いますよ。

2006/7/25(火) 午後 11:24 [ jessie ]

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自分で日本のppパブが・・・といった後で何ですが、自分も白野さんの意見とかを聞くうちに現地ですごい純粋な人を求めて行きたいとも思いまして、やはり最初に言葉そして文化など現地に行かなくてはすべてが想像だけの頭でっかちになってしまいそうなのでいろいろ模索してるところでございます。

2006/7/26(水) 午前 0:02 [ さる ]

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なるほどそうですか? 確かに百聞は一見にしかずですね。このわずかなスペースや私の限られた時間で語ることは不可能なので、どれくらいになるのか、今度メイントピックで取り上げて見ましょう。

2006/7/26(水) 午前 0:15 [ jessie ]

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さるさんの質問に応えて、参照程度としてください。フィリピンに一年もいるとなると、日本での仕事が犠牲にならざるを得ません。こちらで仕事を探すのは、現地採用の英語やタガログ語の会話力が必要で、自分でビジネスをする場合は、さらに経営能力が必要です。ただ食べて住んでビザを延長してということであれば、マニラで5000ペソ/月で可能です。内訳はビザ1500ペソ弱、家賃1500ペソ、食費2000ペソ。

2006/7/26(水) 午後 3:22 [ ram*l_g*lle*o20*6 ]

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旅行者が取得するビザの場合は6ヶ月を越す前に一度フィリピンから出た方が良いです。マレーシアのサバ州のコタキナバルに往復する飛行機の運賃が早期予約で4000ペソ、全部で64000ペソ(約15万円)+日本からの往復運賃。ということになります。但し白野さんの言われるような注意点が多くありますし、日本の常識はなかなか通用しませんので、フィリピンの常識に合わせるということが必要です。今度白野さんのメイントピックにてまた書きたいと思います。

2006/7/26(水) 午後 3:29 [ ram*l_g*lle*o20*6 ]

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RAMILさん、ありがとうございました。これは実にいろいろなケースがあり、一言ではいえませんので回答を控えさせていただきました。僕はRAMILさんの生活水準では到底やっていけそうにありません。まだ修行が足りないようです。(笑)

2006/7/26(水) 午後 3:29 [ jessie ]

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RAMILさん、今度私が日本でためたお金を元にフィリピンに語学留学するとしたら、ということで近々書きますので、フォローをよろしくお願いします。

2006/7/26(水) 午後 3:32 [ jessie ]

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了解しました。念のため、僕の生活水準はフィリピン人の平均よりちょっと上くらいです。欲求水準の問題ですから、人によって違いは当然あるでしょう。

2006/7/26(水) 午後 6:20 [ ram*l_g*lle*o20*6 ]

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おっしゃるとおりですね。欲求水準が普通の日本人はかなり高いはずで、日比の物価格差を利用して、日本の生活をフィリピンにそのまま持ち込もうとしてる方も多いと思うのですね。いずれにせよよろしくお願いします。フィリピンの日本人社会切っての庶民は生活者としてご意見を期待しております。

2006/7/26(水) 午後 7:00 [ jessie ]


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