|
先日私の知人の産婦人科医の先生に通りすがりでお目にかかって挨拶して、ちょっと立ち話した。私がフィリピンにかかわっている先生は、
「イヤー、苦労しましたよ。つい数日前、フィリピン人女性の初産に立ち会ったんですけど、難産だったこともありますが、ワーワー・ギャーギャー、すごいのなんのって。あんなに騒々しい出産を取り扱ったのは初めてでした」
「そうだったんですか?」
私はひたすら聞き役だ。
先生はさらに続ける。
「それであんまり騒ぐもんだから、日本人の女性は痛さをぐっと我慢するものなんですよと言ったら、その女性、キレてしまいましてね。『私はフィリピン人です。日本人じゃありません』と言ってエキサイトして叫び狂うんですね。『わかりました。体にさわりますから、落ち着いてください』と言ってもなかなか怒りがおさまらなんですよね。本当に苦労しましたし、文化・国民性の違いみたいなものを感じましたね』
私は、なるほど、と思った。フィリピン人はとかく自分の感情をあらわにしがちだ。感情的にならない方がいい場面でもキレまくることは珍しくない。そういう国民性が出産の場面でも現われるとは。
先生はさらに加えた。
「フィリピン人というのも、また日本人とは違ったプライド、ナショナリズムをしっかり持っているのですね』
この先生のおっしゃるとおり、フィリピン人はわれわれ日本人とは違う領域でプライドやナショナリズムをしっかり持っており、その領域を侵してしまうととっても扱いにくい人たちに大変身してしまうのだと再認識した出来事だった。
|
確かにそうですね。プライドは非常に高いと思います。余談ですがフィリピンではいとも簡単に帝王切開しちゃいますね、バッサリ。他の手術も日本では内視鏡や薬で処置できるものも開けて縫う、それもあまり美しくない傷跡を残しちゃうってことが多いように思います。
2006/7/14(金) 午前 10:51 [ BabyShun ]
おっしゃる通りですね。フィリピンでは、術後の見栄えとか本当に気を使わないですね。子供がちゃんと生まれれば母親の体に傷が残ってもかまわないとか、病気が治れば後はどうなれ山となれ的な施術の跡を見かけることが多いですね。また、フィリピン人の女性も出産の痛みを回避するために自ら帝王切開を志願するケースも多いみたいです。
2006/7/14(金) 午後 0:25 [ jessie ]
また、プライドの軸も日本人と違うところに何本か立っていますね。ですから、彼らのプライドを傷つけないよう、私も気をつけています。プライバシーの感覚も特有のものがありますね。また、プライドを傷つけられた時のキレ方の激しいこと、これもはじめは戸惑いますね。
2006/7/14(金) 午後 0:27 [ jessie ]
うう〜ん、でもその状況下で「日本人は・・・」とか言われてもね、という気持ちは分かります。難産は本当当事者にしかわからない辛さがあるそうですから・・・ アメリカ人も自分の感情を分かりやすく表現しますが、アメリカ人も難産の時はものすごく騒ぐのかな?だからあの国では完全無痛分娩がはやったのかしら?
2006/7/14(金) 午後 7:20 [ Mint Car ]
なるほど、そういうこともあるのかもしれませんね。ただ間違いなく、出産にも国民性というのは出るものなんでしょうね。
2006/7/14(金) 午後 7:42 [ jessie ]
フィリピン人プライドは高いですね確かにそう思います。しかし自分以外の人に対する気の配り方に欠けている気がします。人を傷つけていても気が付かないそんなケースをよく目にします。
2006/7/15(土) 午前 10:53
それは少し違うかもしれません。日本人にもいろいろあるように、フィリピン人も人それぞれですね。日本人の気配りとフィリピン人の気配りどころがずれていると言うのが実情に近いように思います。日本人でも人の気持ちなどお構いなしと言う人は山ほどいますし・・・ただ、フィリピン人は自分のプライドを傷つけられた時のキレ方が日本人の日ではないと言うことでしょうか?
2006/7/15(土) 午前 11:07 [ jessie ]