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写真:キアポの露天商、取り扱い品はもちろん海賊版ばかり(2005年5月、白野慎也撮影)
オリジナリティがないのがフィリピン文化の特徴と皮肉られるくらい、パクリや著作権侵害が日常化しているのが、フィリピン文化の特徴かもしれない。
一時期、マニラ首都圏の浄化に伴い、露天の海賊版カセットやVCDなどを売っている店も随分と廃業に追い込まれたが、台風一過、依然海賊版の市場は非常に大きい。
靴、衣料品、ブランド物のバッグ、小物、アクセサリー、キャラクターグッズなど、海賊ものは、市場の重要なキャストであるといっても過言ではない。
VCDの場合、正規品の場合、新発売のものだ300ペソ前後と放出品でどんな安いものでも1枚100ペソくらいのものが、海賊版だとマニラの通常の露天商では1枚35ペソ、3枚100ペソと断然価格が安いのが魅力である。
ただ、画質が悪い、再生できない、中身がブランク、頭のところだけはちゃんと中身がコピーされているが、途中から違うものが入っている、あるいはブランク、ジャケットと中身が違うなどいろいろなリスクはある。そんな客の不安を取り除くために、店先で中身をプレイヤーでしっかり確認させている業者も多くなった。
最近では、そのものずばりのHものも増えたし、DVDの比率も格段に増えてきている。
また、フィリピンでも人気の韓国ドラマのVCDやDVDは正規品では手に入らないから仕方なく海賊版市場で探すという日本人にもあったことがある。そう海賊版は、正規品より在庫が厚いのである。ここは正規品販売関係者も多いに反省してほしい。フィリピンはほとんどすべての販売業で在庫管理がきちんとされずに人気商品の売り切れ状態を放置している場合が多いのである。末端の販売店では品物の取りよせにも消極的だ。
もちろん海賊版は政策・販売すること自体違法であるし、購入することもその人物のモラルが問われる問題ではあるが、懐の苦しい庶民の経済負担を軽くするのに一役買っていることは間違いなさそうだ。
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価格が段違いだし映画など下手すれば公開と同時に店頭に並ぶのでモスリムの露天商から買うことがあります。私がNBS等で正規品を買ってくるとビックリされちゃうんですよね、もったいないって。安いってことが第一なんですよね。これを撲滅するのは至難の業では?難しい問題です。
2006/8/4(金) 午後 1:02 [ BabyShun ]
そうですよね。本当はいけないんだけで実は……というところでしょうか? そうなんですよね。発売のタイミングも早いのなんのって言う感じですよね。海賊版は市民生活の奥深くまで浸透してしまっているのでどうしようもないですね。製作する側の音楽著作権の侵害もひどいものですから。
2006/8/4(金) 午後 1:25 [ jessie ]
でもやっぱり、正規品を買って「もったいない」ってびっくりされちゃうって言うことはやっぱり異常なことなんでしょうねえ。気持ちはわかりますが。
2006/8/4(金) 午後 1:27 [ jessie ]
全くその通りですね。海賊版はパイレーツと言ってますが、パイレーツ屋さんは、フィリピン国中どこへ行ってもある巨大産業ですね。昔よりずいぶん安くなったとはいえ、正規品の最低価格の100ペソというのは、庶民にとって日収の半分にも当る大変な金額ですから、とても手が出るようなしろものではありません。僕は海賊版は買わないので、こちらに来てから音楽CDも買えなくなり、日本にいた時よりOPMの新譜情報に疎くなってしまいました。ラジオだけが頼りです。
2006/8/4(金) 午後 1:37 [ ram*l_g*lle*o20*6 ]
なるほど、フィリピンで方を遵守して清く正しく美しく生きることって難しいんですね。
2006/8/4(金) 午後 2:43 [ jessie ]
タワーレコードに行って、結局なかったものが、しっかり露天では手に入る・・・。そういう現実を目あたりすると・・・という感じです。何とも・・・。
2006/8/4(金) 午後 10:16
そうですね。正規品はすぐ品切れになっちゃて。取り寄せを頼んでも親切に対応してくれないことが多いですね。商品の在庫の補充に関する考え方が本質的に違うのだと思います。
2006/8/4(金) 午後 10:23 [ jessie ]
おっとちょうど30000アクセスのようです。キリ番というやつですね・・・記念に書かせていただきました。
2006/8/5(土) 午後 8:35
なるほど、いつの間にか……何かのご縁かもしれませんね。今後ともよろしくお願いいたします。
2006/8/5(土) 午後 8:40 [ jessie ]