白野慎也のフィリピン・サリサリ・トーク

『旅の指さし会話帳』の著者、白野慎也がフィリピンの庶民生活への理解の深まる情報をお届けします。コメント大歓迎。投票もよろしく。

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今日もQuiz ka na ba? をお届けします。

☆前回の回答
 まず前回の解答からです。4つの単語の組み合わせの中で、コンビの特徴が異質である組み合わせをひとつを以下の4つの選択肢から選ぶという問題でした。

選択肢を見てみましょう。

A.labada(ラバーダ:洗濯物)→labandera(ラバンデーラ:洗濯婦)
B.kutsarita(クチャリータ:小スプーン)→kutsara(クチャーラ:スプーン)
C.dalagita(ダラギータ:少女)→dalaga(ダラーガ:独身女性)
D.binatilyo(ビナティーリョ:少年)→binata(ビナータ:独身男性)

 B,C,Dは左側が小さいもの、あるいは成長前のもの、右側が小名木分野のものでも大きいもの、あるいは成長後のもの、という組み合わせになっていることがお分かりいただけたでしょうか?
 これに従っていないのは、Aだけですので、Aが正解となります。
 もの・人、という関係で考えられた方も多いようですが、これだと、AとBの違いが説明できなくなってしまいますね。

 baby shun2004さん、NATSUMIさん、Mint Carさん、LoLo Pascualさん、正解で2ポイント獲得です。Zaibrosさん、今回は残念ながらコメントポイントの1ポイントのみの獲得です。
   みなさん、ご参加ありがとうございました。


★本日の出題

 今日も、またまたみなさんの単語力に挑戦させていただきます。フィリピン語には、男性形と女性形があり名詞や・形容詞があります。以下の4つの単語の組み合わせ(男性名詞・あるいは両用形→女性形)の中で、実在しない単語を含む選択肢がひとつあります。この選択肢をひとつ選んでください。
A.lakwatsero→lakwatsera
B.duktor→duktora
C.guwardiyo→guwardiya
D.musikero→musikera

 ではまた明日、Quiz ka na ba?でお目にかかりましょう。

*Quiz ka na ba?はポイント制のクイズです。コメント欄にご自分の解答を書いて参加するとポイント1、正解するとさらに1ポイントで、合計2ポイント獲得できます。正解発表後、コメントいただいた方もエクストラ・ポイントを獲得できます。ランキング形式ではなく、一定ポイントに達した方みなさんに、何かプレゼントをと考えています。奮ってご参加下さい。

 入国管理局による入管法実施要綱の改訂によって、日本とフィリピンに引き裂かれたカップルがたくさんいらっしゃいます。また、お互い日本にいても電話会話で、コニュニケーションで不自由を感じている方がたくさんいるように見受けます。そんな現状を踏まえて、日本国内、あるいは日本とフィリピンに分かれた日比カップルの電話会話の質的な向上のお役に立てるようなCDブック『ラブラブフィリピン語会話ショートフレーズ集〜電話会話篇』(仮題)の制作がスタートし、来月末から再来月にかけて刊行させていただく見通しになりました。つきましては、みなさんが『言いたいけれども、どういって分からないフレーズ』、また『是非収録した方がいい方がいいと思われるようなフレーズ』がありましたら、ご提言をいただけたら幸いです。こちらのコメント欄に書き込んでいただいても結構ですし、発行元のアドマーズ社事務所宛あてにメールをいただければと存じます。ご協力よろしくお願いいたします。

e-mail : tgs@admars.co.jp  

(メルアド部分をコピー&ペイストでお願いいたします)

 先日、私がはじめて、フィリピン人妻がアルバイトする、いわゆるアルバイトパブに行ったお話をしました。私は、まずフィリピンパブのようにピチピチギャルが『エラシャーマセー』と全員規律して声を合わせてあいさつされず、普通の中年フィリピーナが「お兄さん、いらっしゃい」と落ち着いた様子で、やたら日本人に近いイントネーションの日本語で迎えられ、予想はしていたものの、
「えらく乗りが違うんだなあ」
とある主の感慨をおぼえました。
 それはさておき、私は物書きの端くれの習性で、フィリピーナを見るとすぐに身の上話(talambuhay=タラムブーハイ)を聞いてしまうのです。その日もその日も彼女たちの身の上話で盛り上がりました。
 それはさておき、話の中で気がついたのは、平均10年くらい日本に住んでいる「フィリピーナたちが、いかに日本社会に一般市民として参加していないか」という事実でした。
 まず、第一は日本語の問題です。私はパブやスナックで弊著『旅の指さし会話帳』、『恋する指さし会話帳』の2冊を持っていきました。『どういったコミュニケーションが取れるのか?』、 『どれだけ楽しんでもらえるのか?』を実地に試してみたかったのです。
 自画自賛になって恐縮ですが、うわさにたがわず、ものすごく気に入ってくれました。私は、在日10年のフィリピン人には、日本語としてもやさしすぎる内容で学習素材としては役に立つとは夢にも思っていなかったのです。しかし実際は彼女たちは、自分たちの勉強用に弊著を買いたい、と口々に言うのです。
 これはちょっと意外でした。彼女たちの日本語力をちょっと試してみると、まず自分の名前は日本語で書くことはできました。しかし住所となると、全滅。カタカナですら書けないのには、ちょっと驚きました。この人たちの旦那さん、あるいは旦那さんだった人は、何を教育してきたんだろう、などとおせっかいながら思ってしまいました。
 そして、
「日本の普通の本は、バーコードが入っているものは普通の本屋さんで注文できるんだよ」
ということも教えてあげました。日本人なら、『ない本は取り寄せ』とすぐ思考回路が回るようになっているのですが、フィリピーナの思考回路には、そういうプログラムができあがっていないんだな、ということもわかりました。しかし、この点は自分がフィリピンの書店に言ったとき、探している本が本当に在庫切れのとき、店員に注文を頼んでも、不思議そうな顔をして、取り合ってくれないんですね。書店に並んでいなければ、それはないということなのです。ストックヤードを探してくれることもありません。店員と友だちなら話は別ですが。というわけで、一般のフィリピン人には『ない本を取り寄せてもらう』という概念はまずないのです。問題なのは、在日10年にもなるフィリピン人女性が、日本人には当たり前の生活の知恵を身につけていないということです。
 また、消費税についても聞いてみました。
「日本では、何を買っても、必ず5%の税金を払わなきゃいけないんだ。この税金は消費税って言うんだ。知ってる」
 8人いたフィリピン人たちは、1人も知りませんでした。私はショックを受けました。彼女たちだってスーパー行って買い物したりしているのに、日本の社会の仕組みを本当に何も知らない、もっと言えば日本の社会に市民としてほとんどまったく参加していない、と確信できたからです。

 フィリピン人側の知的好奇心不足の問題も確かにあります。何年たっても少数のフィリピン人だけで群れてしまって日本人社会に溶け込んでいく努力が足りない、ということもありますが、それ以上に日本人の旦那さんをはじめ、彼女たちを取り巻く日本人が、在日フィリピン人が少しでも快適に当たり前の市民生活が送れるように、手伝ったあげるよう心配りすることが絶対不可欠だと思った出来事でした。

 私はまだ、独り者ですが、もし結婚して日本に暮らすとすれば、愛する人が少しでも快適な市民生活を送れるように、日本生活の様々な側面を面倒くさがらずに、いちいち説明してあげなければいけないなあと思った次第です。そしてその成果を日比カップルとも分かち合うため、『暮らしのマニュアル』を作ることを決心した次第です。

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