白野慎也のフィリピン・サリサリ・トーク

『旅の指さし会話帳』の著者、白野慎也がフィリピンの庶民生活への理解の深まる情報をお届けします。コメント大歓迎。投票もよろしく。

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 こんにちは。いつも『フィリリピン雑学クイズ〜Quiz ka na ba?』をご愛顧いただいてありがとうございます。ついに第100回までの合計ポイントの集計が終わりましたので発表します。かねてからのお約束どおり、通算100ポイントに達した回答者のみなさまには特別賞が授与されます。では早速発表です。

第1位 Mint Carさん:162ポイント
 ほとんど毎回のご参加と毎回のリサーチ、コメントポイント、彼氏との2人3脚での栄冠です。おめでとうございます。

第2位 baby shunさん:155ポイント
 ほぼ毎回のご参加とコメントポイントで、あと一歩トップには及びませんでしたが、見事100ポイント達成です。おめでとうございます。

第3位 NATSUMIさん:147ポイント
 この企画途中からのご参加でしたが、綿密なリサーチで、100ポイントの到達はお見事でした。

第4位 LoLo Pascualさん:122ポイント
 この企画は、LoLo Pascualさんの提案で始まりました。ありがとうございます。また、100ポイント達成もおめでとうございます。

第5位 Zaibrosさん:73ポイント
 お忙しい中のご参加ありがとうございます。引き続きポイントを重ねて100ポイントを目指してください。

第6位 夜蝶さん:70ポイント
 お忙しい中時々のご参加ですが、お見事です。引き続きポイントを重ねて100ポイントを目指していただきたいと思います。

第7位 めたるけろっぴさん:7ポイント
 お時間のあるときにはご参加下さい。お元気で。またマニラでお目にかかりましょう。

第8位 masao nさん:4ポイント
 また、お時間のあるときにご参加下さい。

第9位 竜宝さん:3ポイント
 思い出したらご参加下さい。

第10位 kats kynさん:2ポイント
 思いついたらご参加下さい。

 ポイント集計結果は以上です。100ポイントに到達された方には、特別賞があります。とは言ってもまだ商品は決まっていませんので、コメントランなどで希望をおっしゃってください。100ポイントに達していない方も、引き続きのご参加で到達を目指してください。

 なお、みなさんおなじみのjakcieさんは、マニラ在住で、ご本人からポイントランキング辞退の強いご希望をいただいたので、特別コメンテイター賞として、ご本人のご希望通り、マニラの行きつけの露天食堂での食べ放題というプレゼントをさせていただくことになっています。

 フィリリピン雑学クイズ〜Quiz ka na ba?は、今後も多方面のアプローチで、みなさんに楽しんでいただきながら、フィリピンに関する役立つ(?)雑学を身につけていただけるように挑戦し、進化していきたいと思っております。今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。

今日もQuiz ka na ba? をお届けします。100かいまでのポイント集計が遅れてご迷惑をおかけしております。発表まで今しばらくお待ち下さい。

☆前回の回答
 まず前回の解答からです。 「バレンタイデーに何をしたい?」というフィリピン語の文を完結させるために、(  )の中に入るべき適切な単語(動詞)を選択肢の中からひとつ選ぶという問題でした。

☆課題文:Anong gusto mong (    ) sa St. Valentine's Day?

選択肢をもう一度見てみましょう。

A.kainin(カイーニン:食べる)
B.orderin(オルデリン:注文する)
C.gawin(ガウィン:する)
D.ayusin(アユースィン:整理する)



というわけで、正解はずばり、Cで、完成した文は、
Anong gusto mong gawin sa St. Valentine's Day?(アノン グスト モン ガウィン サ セイントゥ ヴァレンタインズ デイ)でした。
 
 Zaibrosさん、baby shunさん、Mint Carさん、NATSUMIさん、全員正解で2ポイント獲得です。みなさんありがとうございました。

 Quiz ka na ba?は、ランキング形式ではなく、あくまでも問題に取り組んでから回答に達するプロセスまでで、みなさんがフィリピンに関する認識を深めていただき、また身近なフィリピン人に質問したりしながら、みなさんにフィリピン人とのコミュニケーションをさらに深めていただくことにあります。決して合計ポイントや順位を競うものではありません。今後ともよろしくお願いいたします、


★本日の出題

 今日は、ふたたび風邪に関する問題です。次の4つのタガログの文の中で「のどに絡んだ痰を切りなさい」という意味の文を選んでください。

A.Masakit ang lalamunan ko.
B.Nakadikit sa lalamunan ang plema.
C.Tanggalin mo sa lalamunan ang plema.
D.Wala na akong boses ngayon.


 ではまた明日、Quiz ka na ba?でお目にかかりましょう。

*Quiz ka na ba?はポイント制のクイズです。コメント欄にご自分の解答を書いて参加するとポイント1、正解するとさらに1ポイントで、合計2ポイント獲得できます。正解発表後、コメントいただいた方もエクストラ・ポイントを獲得できます。
 コメントは回答に直接関係のないものもフィリピンへの理解を深めたり、読者の皆さんに役立つ情報でしたらなんでも大歓迎です。

 Quiz ka na ba?は、ランキング形式ではなく、あくまでも問題に取り組んでから回答に達するプロセスまでで、みなさんがフィリピンに関する認識を深めていただくことにあります。決して合計ポイントや順位を競うものではありません。

 親しいフィリピン人のお友だち・恋人・奥様・旦那様の知識を借りてのご参加も大歓迎です。奮ってご参加下さい。

 タイトルをみただけで、「あっ、あのことか」とお気づきの読者の方も多いかもしれません。今日は、フィリピーナの恋に関する2つの『不治の病』について触れてみたいと思います。

 まずはじめの病気、これは万国共通の病と言えるでしょう。想像力豊かな人ほど、愛の対象が実態を超えて、イメージがどんどん美化されて『この人は私にとって世界でたった一人のかけがえのない人』、『何にも増して大事にしなければいけない存在』、『愛がすべて』といった、恋愛にのめりこむ症状が表れるわけですね。この『のめり込み』がひどいと、食べ物がのどを通らずに『恋やつれ』したり、仕事を持っている社会人だと、仕事が手につかなくなってミスが増えたりしてくるわけです。

 フィリピーナの場合は? 頭の中は彼のことで一杯。仕事があっても休んじゃえ。仕事のアポがあってもキャンセルだというような具合で、プラーベートがすべてに優先してしまう場合が非常に多いですね。フィリピンパブなどでも、他のお客さんのテーブルについた時にお店のルールを破ってペナルティが増えたり、ランナウェイに陥ってしまったり・・・フィリピン国内で仕事にかけてるキャリアウーマンでさえ、恋で盲目でなってビジネスでコケちゃう姿を何度となく見てきました。

 基本的に恋するフィリピーナは愛する気持ちをまず隠せません。それに隠そうとしないんですね。マニラの街中などで若い男女が歩いていても、ジープの中で男女が隣り合って座っていても、恋人同士は本当に一目瞭然ですね。良くも悪くも本当に『私たちは恋人同士です』っていう態度が明確です。マカティのオフィス街でもワイシャツにネクタイ姿の男性とビジネススーツや制服を着た女性が手をつないで歩いている姿も珍しくないですし、ジープの中だとなおさら、2人は体が重なり合うように据わっていますね。

 「人目を忍んで」というのは、今の日本の若者同様、道ならぬ恋でもない限りフィリピン人の恋愛観にはそぐわないのでしょう。だから、単なる友だちのフィリピーナが恋に落ちると、「そこまでのめりこんじゃって仕事大丈夫なのかなあ」とか、「こんな定職もない、浮気者の男に入れ込んじゃって子供でもできたら捨てられちゃうだけなのに・・・」なとど、余計な心配をしてしまうこともしょっちゅうでした。

 しかし、『恋は盲目病〜フィリピン型』に感染したフィリピーナの耳には『愛する彼』の言葉意外は届きません。大体は、抜き差しならぬ状況まで行って
「妊娠したことを告げたら、彼は突然姿をくらましちゃったのよ」
なんて泣きながら後悔することになる場合が多かったですね。
 残念ながら、この病気に対するワクチンは人類の歴史が続く限り開発されないのでしょうね。

 2つ目の病気『惚れた男はみなグワポ病』。これも『恋は盲目病』の症状のひとつですが、より害は少ないかもしれません。
 みなさんもフィリピーナから「これが私の彼氏(旦那さん)、グワーポ(男前)でしょう?」なんて、彼氏や旦那さんの写真を見せられて、手にとってよくみたらグワポでもなんでもないすごいブ男だったなんて経験があるのではないでしょうか? それです。それが『惚れた男はみなグワポ病』なのです。恋愛は一種の幻想でもあります。愛の対象が実態を超えて美化されて見えてくることは、至って当然のことですよね。これも万国共通でしょう。しかし、その度合いが、フィリピーナの場合は、ちょっと度を越していると思います。
「これ、私の彼。リチャード・ギアみたいでしょ?」
と、彼の写真を差し出す私の友だち。どんないい男なんだろうと思って、写真を手に取り、彼を見た私は、
「・・・・・(絶句)」
そして私は心の中で、
「ど、どこが・・・リチャード・ギアはフィリピン人だったのか? リチャード・ギアってこんなぺちゃんこな話してないぞ」
と思いながらもそんなことは口に出せずに
「ほんとかっこいい彼氏ができてよかったね」
などど、心にもないことを言うのでした。

 「私のカレシはディーザー・オカンポ(2枚目若手俳優)にそっくり、でもユーモアのセンスはマイケルV(有名なコメディアン)並みよ」とか、「私の彼はニコラス・ケイジみたいなの」など
何度、言われて、本物と彼女たちの紹介コメントのギャップのおかしさに笑いすぎの『被害』にあったことか。ちなみにニコラス・ケイジみたいなカレシは、髪の毛が薄くて、目つきが悪いだけでした。

 しかし、この『惚れた男はみなグワポ病』は、彼女たちのコメントと写真、時に直接紹介される本人とのギャップを感じる時が楽しく、本当に害のない病気だと思います。

 逆の見方をすれば、フィリピンパブなどで知り合ったフィリピーナを愛し、彼女たちが自分のことを本当に愛しているか悩んでいる日本人男性には、彼女たちが、あなたゆえに『恋は盲目病』、『惚れた男はグワポ病』に感染しているかどうかが、『あなたが彼女たちに愛されているか』の判断材料になるでしょう。判定は一目瞭然です。ですからちょっとでも疑いを持ったら、彼女たちは『陰性』です。

 恋するフィリピーナは本当に盲目です。瞳の中には愛するあなただけが映っています。そしてあなたは世界で一番男前なのです。彼女たちは愛を抑えることはできないのです。

 こんかいは、教わるためのフレーズの中でもかなり基本でもかなりフレーズをご紹介します。
「それどういう意味?」というフレーズです。文字通り、相手の言ったことの意味が分からずに説明を求めるためのフレーズです。
"Anong ibig sabihin noon?"(アノン イビッグ サビーヒン ノオン)

 相手のいうことが分からなかったら、使ってみてください。

 また、「〜はどういう意味ですか?」と、自分が意味の分からない単語や文・フレーズなどの意味を尋ねる時は、
"Anong ibig sabihin ng〜?"(アノン イビッグ サビーヒン ナン〜)
というフレーズがとても使えます。

 相手に言ってることが分からなかったら、
Paki-sulat mo nga ang sinabi mo rito.(パキスーラットゥ モ ガ アン スィナービ モ リート:ここにあなたの言ったことを書いてください)

Paki-ulit mo nga ang sinabi mo.(パキウーリットゥ モ ガ アン スィナービ モ:あなたの言ったことをもう一度繰り返してください=もう一度い願いします)

Dahan dahan lang.(ダーハン ダーハン ラン:ゆっくりお願いします)

 これらのフレーズを有効に織り交ぜて、質問上手になってください。また、間違いを指摘してくれた時、「ありがとう」の言葉を忘れずに。

 では、次回までさようなら。

 もう何年位前からか、若者たちが「ぜんぜんOK」、「ぜんぜん大丈夫っすよ」なんていう言葉を使い始めたと思ったら、今や50代60代、いや70代のいい大人までが、当たり前のように「ぜんぜん大丈夫ですよ」などという文法的に間違っているはずの表現を平気な顔で使っている。かく言う私もそうなのだが、立ち止まって考えると、『ぜんぜん』という言葉は、必ず否定語をともなって『ぜんぜん問題ない』のように使うように、私は小学校時代(昭和40年代半ばに)国語の教科書でしっかり教わった。

 しかし、言葉というものは変わるもの。みんなが使って、ちゃんと通じてしまっているのだ。赤信号でみんながわたり、青信号でみんなが止まるのなら、そのようにルールを変えなければならない。というわけで、「『ぜんぜん大丈夫』は、文法的に間違っているからみんな改めなさい」などという気は私にはさらさらない。私はフィリピン語の学習でも徹底して、実態主義である。だから、ぜんぜんに関する部分、国語辞典は書き直す必要があると思うのだ。「ぜんぜんは、もともとは後ろに否定語をともなって否定の意味を強める言葉だったが、2000年頃から、肯定語ともいっしょに使われるようになり、どちらでもよくなった」と。

 日本語だけではないのだ。フィリピン語の教科書でも、日本で発売されているフィリピン語の参考書では間違いとされている動詞の活用が、マニラの街中でちゃんと使われているのである。街に出ることなく、ほとんど教室と本だけでフィリピン語を学んで、しかも新しいフィリピン語に耳をふさぐ日本人のフィリピン語教師とネイティブのフィリピン人(マニラ生まれのマニラ育ち)のフィリピン語、どちらを信じるか? 間髪をいれず、私の答えは、後者、フィリピン人である。

 日本のフィリピン語学者の多くは、フィリピン語を追いかけ、体系化するが、その追い方が、古いフィリピン語の体系を追いかけ、現代フィリピン語の一番フレッシュな部分に触れようとしているとはとても思えないのだ。

 言葉は、生き物、だから時代とともに変わっていく。ある言語学者が言った。通常の言語は100年で15%変わる、と。ちまたでは、よく織田信長と合って話がしたいという人によく会うのだが、織田信長が没してから420年余り、先ほどの100年15%理論によると、日本語はその間に単利で計算しても60%以上変わっていることになる。テレビもコマーシャルのように部屋のキャビネットの扉から織田信長がひょこっと現れても、言葉が通じず、彼に異人扱いされてしまうかもしれない。

 だからこそ、フィリピン語を学ぶにも「参考書」は参考にするための本であって絶対ではないのだ。だからこそ、私にとって、『ぜんぜん事件』は、フィリピン語の学習では、参考書だけでなく、生身のフィリピン人との交流で学ぶことも重視しなければならないのだと、実感した重大なひとつの出来事だったのだ。
 みなさんにとってはどんな足跡を残した出来事だっただろうか?

 

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