白野慎也のフィリピン・サリサリ・トーク

『旅の指さし会話帳』の著者、白野慎也がフィリピンの庶民生活への理解の深まる情報をお届けします。コメント大歓迎。投票もよろしく。

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今日もQuiz ka na ba? をお届けします。

☆前回の回答
 まず前回の解答からです。 『テキスト』のアルファベット文字数メッセージとして使われないものを選ぶという問題でした。

 選択肢の意味を確認してみましょう。

A.143(I love you.)
B.14344(I love you very much.)
C.5254(Mahal na mahal kita.)
D.4244(Miss na miss kita.)

 正解はずばりDでした。 使われてもいいと思いますが。まず使わないですね。
 Mint Carさん、baby shunさん、Zaibrosさん、夜蝶さん、Haideeさん、LoLo Pascualさん、全員見事正解で2ポイント獲得です。
 なお、選択肢の一部が間違っており、訂正させていただいたことをお知らせするとともに。お詫び申し上げます。 
みなさんどうもありがとうございました。

 Quiz ka na ba?は、ランキング形式ではなく、あくまでも問題に取り組んでから回答に達するプロセスまでで、みなさんがフィリピンに関する認識を深めていただき、また身近なフィリピン人に質問したりしながら、みなさんにフィリピン人とのコミュニケーションをさらに深めていただくことにあります。決して合計ポイントや順位を競うものではありません。今後ともよろしくお願いいたします、


★本日の出題

 今日は、2月9日でニクの日です。フィリピンでも実にいろいろな肉や昆虫が食べられています。下記の中で、通常市場では、食用品としてはめったに売られていないものをひとつ選んでください。

A.牛:baka
B.にわとり:manok
C.へび:ahas
D.ブタ:baboy


 ではまた明日、Quiz ka na ba?でお目にかかりましょう。

*Quiz ka na ba?はポイント制のクイズです。コメント欄にご自分の解答を書いて参加するとポイント1、正解するとさらに1ポイントで、合計2ポイント獲得できます。正解発表後、コメントいただいた方もエクストラ・ポイントを獲得できます。
 コメントは回答に直接関係のないものもフィリピンへの理解を深めたり、読者の皆さんに役立つ情報でしたらなんでも大歓迎です。

 Quiz ka na ba?は、ランキング形式ではなく、あくまでも問題に取り組んでから回答に達するプロセスまでで、みなさんがフィリピンに関する認識を深めていただくことにあります。決して合計ポイントや順位を競うものではありません。

 親しいフィリピン人のお友だち・恋人・奥様・旦那様の知識を借りてのご参加も大歓迎です。奮ってご参加下さい。

 先日、フィリピンの友人からメールをもらった。お父さんが癌だという。手術が必要で、地元の病院だと30,000ペソ、マカティのとある一流病院だと、100,000ペソである。いずれにしろ助かる見込みは50ー50だと言う。でも、友人は、腕がいいと評判の医師がいるマカティの病院で手術させたいと言っていた。
 30,000ペソにしろ、100,000ペソにしろ、大金には違いないが、私が気になったのは、その価格の格差だ。なぜ同じ病気の手術で3倍以上も違うのか? 素人の私には分からないが、ふに落ちないものがある。

 友人のメールを読みながら、遠い日の記憶が私の脳裏をよぎった。
 
 私とフィリピンの医療との関係を思い返してみると、あとにも先にも1回だけだ。1994年の1月のある日。真夜中に1人で街を歩いていて、柵のしていない工事現場に迷い込み、1メートル以上の穴に転落し、その際切り立ったコンクリートの断片で、右足のすねを、しこたまぶつけて、裂傷した時だ。
 近くの知人の家に駆け込み、傷口を水でジャージャー荒い、アルコホール(何でも消毒液)を大量にかけて消毒し、まずは破傷風にならないように最低限の処置をして翌朝を待った。

 知人に紹介された病院。私は、病院の前に立ってちょっとした不安に襲われた。というのもこの病院、私の家の大家さんが、何度か手術しているのだが、手術跡というのが、『開いたものはとりあえずふさいでおけばいい。見掛けなんかどうでもいい』という医師だか、病院の方針がはっきりしている病院で、この病院で3回手術を受けた大家さんが見せてくれた傷口を見て私はぎょっとしたのを思い出したのだ。縦横無尽に縫合の跡が、胸にお腹にと走っている。少しでも縫合のあとは目立たぬようにという配慮は微塵も感じられなかったのだ。

 そんな心配をよそに受付を済ませ、診察室に行くと、すぐに白衣の医師が笑顔で現れた。一見してbaklaだ。
「あら、お兄さん。どうしたの」
 これが第一声、私は、内心大丈夫かなあ、と思いながらも事情を詳しく説明した。
「あーら、あなた日本人なの? タガログ、上手ねえ。どれどれ傷口を見せて・・・あーら、これは大変ね。骨が折れてないかレントゲンとりましょうね。それから注射もしなくちゃね」
 このbaklaドクター、見立ての方は、まあまあ信用できそうだ。
 終始ドクターは口笛を吹きながら、レントゲンを取る時も放射線室に連れて行くわけでもなく、診察室のままで、撮影。おいおい、放射線漏れの心配はないの? ポケットに片手を突っ込んだままで、無造作に私の腕に何ものか注射しようとするので、さすがに不安になった私は一言尋ねた。
「先生、それは何の注射ですか?」
「これはねえ、破傷風の注射よ」

破傷風を始め感染症予防の注射は、一度の接種では効かず、しかるべき間隔をあけて行わなければいけないことを知っていることをご存知の方も多いはずだ。私の場合はちょうどその1年くらい前に行っているから問題ないはずだ。ただ、接種する前に、知識のない患者のために接種の有無を確認すべきではないかと思った次第だ。注射針はパッケージを破って使っていたから新しいものに間違いない。私は緊張して陽気なドクターの施術の一部始終を見守っていた。

 注射、レントゲン撮影とも無事に終わり、処方箋をもらって、病院を出た。閉めて1000ペソ(4000円)。近くの薬局でドクターから指定された抗生物質を購入して一件落着。

 たかだか、小さな裂傷だったからよかったものの、大病だったらどうしよう? という思いを抱いたのを覚えている。フィリピンには本当にインチキ医者から、アメリカで最新の医療を学んで、同胞のフィリピン人を助けようと帰国した腕のいい医師まで、ピンからキリまでだとよく聞いている。

 フィリピンでも、いやフィリピンだからこそ、『地獄の沙汰も金次第』という格言が余計に当てはまりそうな気がしている。私もフィリピン永住を目指すものの1人。だからこそ、今からいい病院、腕のいい医師の情報収集に努めなければ、と思った出来事だった。

 今日は、バレンタイン当日一緒に過ごせない方のためのちょっと熱い思いのフレーズをご紹介します。
「あなたがそばにいてくれたらなあ。強く抱きしめて、何百万回って熱いキスを上げる」というものです。

Sana makapiling ka. Yayakapin kita ng mahigpit at bibigyan kita ng mga maiinit na halik ng milyong beses.
サーナ マカピリン カ。ヤヤカーピン キタ ナン マヒグピットゥ アットゥ ビビギャン キタ ナン マガ マイイニットゥ ナ ハリック ナン ミリョン ベーセス
*sana:〜であったらなあ、makapiling:そばにいる、yayakapin:yakapin(抱く)の未来形、kita:私はあなたを、ng:文末に副詞を使うとき副詞の前に使う、mahigpit:強く・きつく、at:そして、bibigyan:bigyan(与える)の未来形、mga:複数であることを表す、maiinit:mainit(マイーニットゥ:熱い)の複数形、halik:キス、ng:回数・尺度を表す、milyong beses:何百万回

bibigyan kita ng mga maiinit na halik の部分は、以下のように置き換えてもいいでしょう。
hahalikan kita ng maalab/mainit
ハハリーカン キタ ナン マアアラブ/マイーニットゥ
*hahalikan:halikan(キスする)の未来形、maalab:激しい

置き換えたものの全文は
Sana makapiling ka. Yayakapin kita ng mahigpit at hahalikan kita ng maalab/mainit ng milyong beses.
サーナ マカピリン カ。ヤヤカーピン キタ ナン マヒグピットゥ アットゥ ハハリーカン キタ ナン マアラブ/マイーニットゥ ナン ミリョン ベーセス

 ちょっと激しい表現かもしれません。みなさんの感性にマッチしたら、TPOに応じて使ってみてください。
 では次回までさようなら

 日本語でも、友だちや知人に対して、ちょっとあきれた気持ちや、場合によってはすごいなあとか、ちゃっかりしてるなあ、と思ったときに「君って本当に!!」、「君ってヤツは!!」、「あなたって人は!!」と言いますね。今日はその表現を紹介します。

Ikaw, ha!
イカウ ハ

あるいは
Ikaw talaga!
イカウ タラガ

などで表します。
Ikaw talaga!には、Ikaw talaga, ha!(haは念押しのニュアンス)や、Ikaw talaga oo.(ooは「はい」のOoではなく、文末で相手の注意を喚起する言葉)などのバリエーションがあります。

 このフレーズの辞書や決まり文句集に出てきませんが、日常会話でよく使われ、会話にメリハリをつけ、イキイキとさせれスパイス的表現です。
 みなさんのボキャブラリーの中に加えて、さらに豊かなフィリピン語会話を楽しんでください。
 では次回までさようなら

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