白野慎也のフィリピン・サリサリ・トーク

『旅の指さし会話帳』の著者、白野慎也がフィリピンの庶民生活への理解の深まる情報をお届けします。コメント大歓迎。投票もよろしく。

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今日もQuiz ka na ba? をお届けします。

☆前回の回答
 まず前回の解答からです。 説明文の答えとして相応しい料理を名前を選ぶという問題でした。

・説明文
 にがうり・たまねぎ・トマト・かぼちゃ・なす・オクラ・十六ささげなどの野菜にバゴオン・アラマン(アミの塩辛)で味付けし、水を加えて煮込んだ、ルソン東北部イロコス地方生まれの料理です。

選択肢を確認してみましょう。

A.lumpia
B.Kare-kare
C.pinakbet
D.munggo

 正解はずばりCでした。
 夜蝶さん、NATSUMIさん、Mint Carさん、baby shunさん、Zaibrosさん、Haideeさん、全員正解で2ポイント獲得です。
 また、今回のボーナスポイントは、NATSUMIさんに3ポイント、Mint Carさんに2ポイント、jackieさん、Haideeさん、夜蝶さん、baby shunさんに1ポイントずつ差し上げます。
 
 みなさんどうもありがとうございました。

 Quiz ka na ba?は、ランキング形式ではなく、あくまでも問題に取り組んでから回答に達するプロセスまでで、みなさんがフィリピンに関する認識を深めていただき、また身近なフィリピン人に質問したりしながら、みなさんにフィリピン人とのコミュニケーションをさらに深めていただくことにあります。決して合計ポイントや順位を競うものではありません。今後ともよろしくお願いいたします、


★本日の出題

 今日もフィリピン料理に関する出題です。以下の説明文に相応しいフィリピン家庭料理を、選択肢中からひとつ選んでください。

・説明文
 角切りの豚肉・レバー・ジャガイモ・トマト・ニンジンなどの具を、にんにく・醤油・塩・こしょう・トマトソースなどで調理・味付けした料理です。この料理の名前のバンドもありました。

A.menudo
B.dinuguan
C.inihaw na isda
D.sotanghon
 
 ではまた明日、Quiz ka na ba?でお目にかかりましょう。

*Quiz ka na ba?はポイント制のクイズです。コメント欄にご自分の解答を書いて参加するとポイント1、正解するとさらに1ポイントで、合計2ポイント獲得できます。正解発表後、コメントいただいた方もエクストラ・ポイントを獲得できます。
 コメントは回答に直接関係のないものもフィリピンへの理解を深めたり、読者の皆さんに役立つ情報でしたらなんでも大歓迎です。

 Quiz ka na ba?は、ランキング形式ではなく、あくまでも問題に取り組んでから回答に達するプロセスまでで、みなさんがフィリピンに関する認識を深めていただくことにあります。決して合計ポイントや順位を競うものではありません。

 親しいフィリピン人のお友だち・恋人・奥様・旦那様の知識を借りてのご参加も大歓迎です。奮ってご参加下さい。

 豊かな国々のための冬の祭典、冬季オリムピックがイタリアのトリノで開催中だ。報道は過熱気味だが、私の心は今ひとつ、この祭り騒ぎに乗っていけない。スキーにしろ、スノボにしろ、用具を揃えるだけですごい初期投資が必要だ。値段はピンキリだが、スノボの場合、ボードに始まり、ウェア、グラブ、キャップ、ゴーグルなど一式揃えるとすぐ10万円くらいになってしまう。そして板のメンテナンスも5000円単位である。
 10万円と言えば、46000ペソくらいであろうか。私の定職のある友人たちの5か月分の給料だ。夏のオリムピックはともかく、冬季オリムピックはやはり豊かな国限定のお祭りなのだと改めて思う。

 それはさておき、私も日本人、やはり日本人選手には頑張ってほしいのだが、スノボの競技前の今井メロ選手の発言にちょっとカツンと来た。
「メダルとかは、神様がくれるものじゃなくて、自分の力で取るものだから・・・・」
と言うものだ。フィリピン人に出会う前、日本の文化の中だけにどっぷり使っていた以前の私なら、
「しっかりしていて威勢のいい女の子だなあ」
の印象を持って、何事もなくその場限りで聞き流していたことだろう。しかし、今回は違った。

 このブログをよくご覧いただいている方なら、「またコイツ」と思われるかもしれないが、この発言はやはり問題があると思う。
 この世界では、日本のような実質無宗教の一部の国を除いて、ほとんどの国々の人々が神様の存在を信じているのだ。キリスト教にイスラム教、その他土着の宗教にも神様という絶対的存在はつきものだ。その絶対的なものの力を否定してしまうのだから大ごとだ。だからこそ、若きスノボ界の星、今井メロ選手の発言は、宗教に対する配慮と言う国際感覚に欠けるものとしてネガテヴィブな受け止められ方をしても仕方がないと思うのだ。

 私自身は『一応は仏教徒』、実態は無宗教人だ。しかし、自分と異なった信仰を持つ存在の人々のことをいつも強く意識し、そういう自分とは異なった生活・文化背景で育った人の価値観を尊重するのが、世界の常識だと思っている。

 だからこそ、『神様』に関する発言はひとたび日本の外に出たら、場合によっては日本国内でも気をつけなくてはならないと思う。また、義務教育の課程で、「世界にはこんな宗教があるんだよ」くらいの宗教に関する認識と、自分たちと異なった宗教観を持った人々を否定するのではなく、尊重し、共生するような方向付け祖する教育が不可欠だとかねてから思っているのだ。

 かく言う私も、以前、思いを寄せていたフィリピーナに
「僕は神様なんて信じない。君への愛だけを信じる」
なんていう甘い言葉のつもりで口にして、大ひんしゅくを買った挙句、物凄い平手打ちを食った経験がある。
 今思えば何たる無知、神様への不敬。恥ずかしい限りだ。

 また、時代をさかのぼれば、人気絶頂のビートルズが1960年代にフィリピンで公演した際に
「俺たちは神だ」
といった発言をして袋叩きにされそうになったこともあったと聞く。

 神様を心から信じている国の人々と付き合っている身として、今井メロ事件(?)は、少なくとも私にとっては、改めて『神様を信じる国の人々の心情への配慮をいつも忘れてはならない』という教訓を与えた出来事だった。

 だんだんフィリピン語が身についてくると、フィリピン語でおしゃべりしたり、ディスカッションしたりしたくもなって来るでしょう。そんなとき、またはインタビューなど、意見やコメントを求める時にもよく使うのが今日ご紹介する表現です。

「〜についてどう思いますか?(〜について何をいえますか?)」という表現で、フィリピン語では次のようになります。
Anong masasabi mo sa〜?
アノン マササービ モ サ〜
*ano:何、masasabi:masabi(マサービ:言うことができる)の未来形、mo:あなたは、sa:〜に対して

僕についてどう思うなら、
Anong masasabi mo sa akin?
アノン マササービ モ サ アーキン

 となります。求愛しているのになかなかはっきりと返事をくれない時にも使いそうなフレーズです。
〜の部分が人名単数ならkay、人名複数ならkinaという言葉を使います。いわゆるsa格というヤツですね。
Anong masasabi mo kay Sarah Geronimo?
アノン マササービ モ カイ サラ ヘローニモ
*Sarah Geronimo:オーディション番組を勝ち抜いてデビューした若手実力派の歌手

Anong masasabi mo kina Lea?
アノン マササービ モ キナ レア
レアたちのこと、どう思う?

 同じような表現としては、次の表現があります。
Anong tingin mo sa〜?
アノン ティギン モ サ〜
*tingin:見方・視野

 ただ、これはインタビューやコメントを求める時には使わないようです。
 
 この表現を使ってフィリピン人とフィリピン語で大いに語り合ってください。では次回までさようなら。

 ひとつのメッセージを使うのにも表現方法はひとつではなく、いくつかある場合がほとんどですね。同じような意味の言葉である場合もあれば、フレーズである場合もあります。フィリピン語を参考書や単語集など、日本国内で販売されている書籍だけで学習されている方には、「あなたのフィリピン語は深い(malalim:マラーリム)」、要するに古い、などと言われた経験をお持ちの方もいると思います。

 あるメッセージを表現する時に、いくつかの表現を思いつき『どちらがよく使われるか』をたずねるフレーズを覚えておかなければなりません。
「どっちをよく使うの(どっちがより頻繁に使われるの)?」は
Alin ba ang mas madalas ginagamit?
アリン バ アン マス マダラス ギナガーミットゥ
*alin:どちら、ba:疑問文を作る言葉、mas:より、madalas:頻繁に、ginagamit:gamitin(ガミーティン:使う)の現在形

 実際このフレーズの後にA o B?などと、選択肢を相手に示して使うのです。
運命という単語が、kapalaran、tadhanaふたつあり、どちらがよりよく使うかを尋ねる時には、
Alin ba ang mas madalas ginagamit? Kapalaran o tadhana?
 実際によく使われるほうが答えとして返ってきます。どちらも頻繁に使われるなら、Pareho(パレーホ:両方).という返事が返ってくることもあるでしょう。
 
 これは同じ意味やニュアンスを持つであろう表現の違いについての理解を深めるためのやや高度なフレーズかもしれませんが、実際に使われるフィリピン語を身につけるためには大切な表現なので、この表現を有効に使ってみなさんのフィリピン語の知識をさらに豊かなものにしてください。
 では、次回までさようなら。

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