白野慎也のフィリピン・サリサリ・トーク

『旅の指さし会話帳』の著者、白野慎也がフィリピンの庶民生活への理解の深まる情報をお届けします。コメント大歓迎。投票もよろしく。

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今日もQuiz ka na ba? をお届けします。

☆前回の回答
 まず前回の解答からです。 恋愛の対象などとして、一番と同じ意味になるのは『何の次』か、選択肢の中で適当なものをひとつ選ぶという問題でした。

 まず選択肢を見てみましょう。

A.puso(プーソ:心)
B.kaluluwa(カルールワ:魂)
C.inay(イナイ:お母さん)
D.Maykapal(マイカパル:万物の創造主)
E.pera(ペーラ:お金)


ということで正解ははずばりDでした。 
 万物の創造主を示す単語が、MaykapalとMaylikha(マイリクハ)、神を一般に現すのがDiyos(ジョス)、Bathala(バットハーラ)という単語もありますが、使用頻度が低く、ミサなどでは使われることはまずありません。主はpanginoon(パギノオン)ですね。参考に覚えておくと便利です。
kazu99さん、Mint Carさん、MATSUMIさん、Zaibrosさん、見事正解で2ポイント獲得です。
 Haideeさん、baby shunさん、今回は残念でした。回答ポイントの1ポイントのみの獲得になります。
今回のボーナスポイントは、神と万物の創造主の違いなどについてコメントいただいたMint Carさんに2ポイント差し上げます。
   
 みなさんどうもありがとうございました。

 Quiz ka na ba?は、ランキング形式ではなく、あくまでも問題に取り組んでから回答に達するプロセスまでで、みなさんがフィリピンに関する認識を深めていただき、また身近なフィリピン人に質問したりしながら、みなさんにフィリピン人とのコミュニケーションをさらに深めていただくことにあります。決して 合計ポイントや順位を競うものではありません。今後ともよろしくお願いいたします、


★本日の出題

 今日は、うって変わってフィリピンの世界遺産についてお訪ねします。以下の選択肢の中で世界遺産に指定されていないものをひとつ選んで回答して下さい。

A.ビーガン歴史地区
B.プウェルト・プリンセーサ地下河川国立公園
C.トゥバタハ岩礁海洋公園
D.ハンドレッド・アイランズ
E.コルディリェーラの棚田群
F.バロック様式教会群

 ではまた明日、Quiz ka na ba?でお目にかかりましょう。

*Quiz ka na ba?はポイント制のクイズです。コメント欄にご自分の解答を書いて参加するとポイント1、正解するとさらに1ポイントで、合計2ポイント獲得できます。正解発表後、コメントいただいた方もエクストラ・ポイントを獲得できます。
 コメントは回答に直接関係のないものもフィリピンへの理解を深めたり、読者の皆さんに役立つ情報でしたらなんでも大歓迎です。

 Quiz ka na ba?は、ランキング形式ではなく、あくまでも問題に取り組んでから回答に達するプロセスまでで、みなさんがフィリピンに関する認識を深めていただくことにあります。決して合計ポイントや順位を競うものではありません。

 親しいフィリピン人のお友だち・恋人・奥様・旦那様の知識を借りてのご参加も大歓迎です。奮ってご参加下さい。

 フィリピン人のホスピタリティ・サービス精神の旺盛さはよく知られています。今日はそんな一面を表す表現を紹介します。人に何かを頼まれて快諾する時の表現です。
「お安い御用さ」という表現です。
Iyon lang pala, eh!
イヨン ラン パラ エー
*iyon:それ、あれ、lang:〜だけ、pala:意外な思いを表すニュアンス語

 文字通りには「何だ、そんなことか」くらいの意味。発音に当たっては、「お安い御用」という思いを込めて勢いよく発音できるように心がけてください。会話に勢いがつく是非覚えておいてほしい表現です。

例)
お兄ちゃん、ちょっとスーツケースを運ぶの、手伝ってくれる? お安い御用さ
Kuya, tulungan mo akong magdala ng maleta ko. Iyon lang pala, eh!
クーヤ、トゥルガン モ アコン マグダラ ナン マレータ コ。イヨン ラン パラ エ
*kuya:お兄さん、ちょっと目上の人への呼びかけにも幅広く使う、tulungan:助ける・手伝う、magdala:運ぶ、ng:〜を、maleta:スーツケース


Sunduin mo ako sa Airport. Iyon lang pala, eh!
私を空港に迎えに来て。お安い御用さ
*sunduin:迎えに行く

 どうですか。結構使えそうではありませんか。実際使い慣れると会話に弾みがついてくるのを実感できると思いますよ。では今回はここまでにします。
 次回までさようなら。

 昨日、またしてもフィリピンから素晴らしいニュースが飛び込んできた。マルコス政権を妥当したエドサ革命からちょうど20周年の節目の年に、アロヨ政権打倒のクーデタ計画が発覚、アキノ元大統領を始めとする民間人によるアロヨ大統領の退陣を求める大規模なデモが勃発し、『国家非常事態宣言』が発令されたのである。まさに今日が、恐怖の独裁者マルコス政権を妥当してちょうど20周年、素晴らしいタイミングでインパクトのあるニュースが国際社会に向けて発信できたものだと、フィリピンとフィリピン人を愛し続けてきた自分としてはなんともいえぬ苛立ちを抑えきれず、苦笑いするしかない。
 上下水道の整備、自然災害危機回避・最小化の基本対策方針などが整備・実施されていないから、毎年のように、何百人単位で被害が出る状態が続いているし、マニラの各所でもいつでもあまが降らなくても洪水が頻発する地域がたくさん残っている。
 産業がなかなか育たない国であり、数え切れないほどのマリンリゾート、カトリック文化遺産、スペイン統治時代の美しい街並み、稀少動植物など、幸いにも素晴らしい観光資源に恵まれた国だからこそ、少なくともタイと同じくらいの観光客を集める潜在能力は持っているはずだ。しかし、私が今まであえて触れてこなかったもうひとつの決定的弱点を解消しなければならない。
 解決すべきは、フィリピンはなんとなく危ない国という印象を与えている『慢性政情不安状態』の解消である。ここ数年間を見ても、クーデター計画が発覚したり、かなり確かなうわさが出なかった年は一度もないのだ。外務省の海外と後者向けの危険度でも、『渡航危険国』の指定を外れていた期間はほとんどなかったと記憶している。
 フィリピン人の白黒はっきりさせない正確にもよるのだが、クーデタが起こったり、計画が発覚すると、首謀者は逮捕されたり、その場の形だけの対処はなされるが、ほとぼり冷めるとまた第一線に何事もなかったように復活してくる。私は血なまぐさい処罰などを求めているわけではないが、それによってこうした慢性政情不安定状態が延々と続くメカニズムの根本を改めなければと切に願うのみだ。
 平和的民主主義がフィリピンに訪れて20周年目の節目の年の記念日も飛んだ記念日になってしまって残念だ。『国家非常事態宣言』の中で迎える民主化記念20周年、何と皮肉な、また『危ない国フィリピン』を国際社会に印象付けるにはこれ以上十二分な演出はないだろう。

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