白野慎也のフィリピン・サリサリ・トーク

『旅の指さし会話帳』の著者、白野慎也がフィリピンの庶民生活への理解の深まる情報をお届けします。コメント大歓迎。投票もよろしく。

フィリピン語会話

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今日もフィリピン語の日常会話でよく使われながら、書籍などであまり紹介されないイキイキ口語表現を紹介します。「もし君(あなた)がよければ」というフレーズです。

 Kung ok sa'yo(クン オーケイ サヨ) 
*kung:もし〜ならば、OK:説明の必要はありませんね、sa'yo=sa iyo:あなたにとって

 これだけです。直訳的な意味は「もし君にとってOKなら」ということになります。OKという単語のもつ意味の幅だけこのフレーズにも意味の幅が出てきます。このフレーズだけで「もし君の都合がよければ」「もしお願いできるなら」「もし納得してもらえるなら」など幅広い内容が表現できてしまい相当使い出があります。さらにsa'yoの部分を他の人称代名詞(彼、あなた,私たち、彼らなどのたぐいですね)で置き換えるとさらに表現のバリエーションが出てきます。

 たとえば、Kung ok sa kanya(クン オーケイ サ カニャ)なら、「彼がよければ」「彼が納得すれば」などの意味になります。

 最後に完全な文の例をひとつあげておきましょう。


Magkita tayo bukas kung ok sa'yo.(マグキータ ターヨ クン オーケイ サヨ)
君が都合よければ明日会おうよ。

 ではまた次回まで、さようなら。

 会話の中で相槌ってとっても大事なのですが、意外と肝心な基本的なフレーズって知らないものですね。今日ご紹介する「私もです」などもそのひとつではないでしょうか?
 相手が何か話をして「私もそうです」と同感や自分も相手の同士であることを示す表現は通常

ガノン ディン アコ
Ganon din ako.
私もそうです

ガヨン ディン アコ
Gayon din ako.
私もそうです

 のどちらかを使う場合が多いようです。ganon、gayonどちらも「そのような」「そのように」といった意味です。
 同じような表現では

アコ リン
Ako rin.
私もです。

 も使えますね。

 会話は2ウェイのコムニケーションです。だからこそ、相づち上手になってより豊かなコムニケーションを楽しんでください。
 では次回まで、さようなら。

「多分」という表現は日本語でもかなり不確かな表現ですね。
ましてフィリピン人に言われたら、その不確実性はより高まりますね。
siguro(スィグーロ)、marahil(マラーヒル)、baka(バカ)などがよく知られています。
 そのたしかさは、siguro(スィグーロ)、marahil(マラーヒル)で90%、baka(バカ)では50%以下、いやもっと低いかもしれません。
 ここで、「多分」の意味でよく使われているのに、あまり知られていない単語をご紹介します。
malamang(マラマン)という単語です。確実性という点では、bakaと同じくらいです。マラマンと聞いてmalaman(マラーマン=知る)と同じだと思った人は誰ですか? 発音とつづりを比較対照してくださいね。

malamangの例文をいくつか紹介しておきます。

マラマン ナ マカカクーハ アコ ナン トラバーホ ガヨン ブワン
Malamang na makakakuha ako ng trabaho ngayong buwan.
もしかしたら今月仕事にありつけるかもしれない。

マラマン ビヒーラン マカビリ ナン アリマーゴ ガヨン サ パレーンケ
Malamang bihirang makabili ng alimango ngayon sa palengke.
多分、今や市場でかにが買えることはめったにないだろう。

カパグ プムンタ カ ナ ナン バギオ ナン カウンティ ラン アン ペーラ マラマン ヒンディ カ ナ マカカウウィ
Kapag pumunta ka ng Baguio nang kaunti lang ang pera, malamang hindi ka na makakauwi.
もしバギオにお金をあまり持たずに行ったら、多分もう戻ってこれないかもね。(バギオはそれだけ物価が高いということ)

 ちょっと例文が長くて難しかったかな。では、また次回までさようなら。

 久々に現代フィリピン語のスパイスをお届けします。
「わかった」という表現のバリエーションです。今の若者はフィリピン語をダサいと言い、フィリピン語をしばしば馬鹿にし、英語を多用する傾向が顕著です。そんな中で今日ご紹介するのが、英比が混ざったこの表現です。

Gets mo?(ゲッツ モ:わかった)という表現です。getsは英語のgetから来ていますね。英語なら”I've got it.(アイヴ ガリッ)もしくはGot it.(ガリッ)でわかったという意味がありますね。このgetをいただいてるんですね。

 「ああ、わかったよ」なら
Oo, gets ko na.(オオ ゲッツ コ ナ)となるわけなのです。

 年配のフィリピン人は眉間にしわを寄せるかもしれませんが、若者には通りのよい表現なので、みなさんも使ってみてください。

 順番が前後しましたが、「僕が思うには」の前に「どう思う?」が先でしたね。
「どう思う?」は
Ano sa palagay mo?
アノ サ パラガイ モ
*Ano:何、sa:〜では、palagay:考え、mo:あなたの

 例を挙げましょう。「彼のアイデアをどう思う」は
Ano sa palagay mo sa ideya niya?
アノ サ パラガイ モ サ イデヤ ニャ
*ideya:アイデア、niya:彼の・彼女の

 なお、「〜についてどう思う?」という文では、
Ano sa palagay mo sa 〜?

Ano sa palagay mo ang〜?
のどちらも可能です。市販の参考書ではangでなければいけないと書いてあるものもありますが、実際にはsaもよく使います。教育を受けたフィリピン人の多くがどちらもOKだと述べています。みなさんの周りではいかがでしょうか?

 「〜についてどう思う?」。かなり基本的な表現でしたね。
今日はここまでにします。では次回までさようなら。


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