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つい1週間ほど前、このブログを見たといって、ある出版社から、旅行会話集シリーズのフィリピン語版の原稿執筆依頼があった。すぐにすでに発売になっているそのシリーズの中国語版もサンプルとして送られてきた。 |
コラム
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昨今の個人情報の流失・不正使用など、クレジットカードへの信頼感は著しくゆらいでおり、実態も危険が一杯なのだと思う。 |
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書類やら本が散乱している部屋を掃除していたら、懐かしい写真を見つけました。情熱的できらりと知性の輝く、黒目がちの瞳で見つめるフィリピン美女。彼女の肌を覆うのは一枚のダークブルーのブランケット。うっすらとほほ読みを浮かべる、ほんの少しだけ挑発的なそのショットを見て私の思考は、昨年11月までさかのぼったのです。 |
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こんにちは。白野です。ご存知の方も多いと思いますが、東京、名古屋などからマニラ直行便を就航しているノースウェスト航空が先日破産法を申請しました。私が知っている限りでも2回目の破産です。毎年の渡比の際、いつも東京からの夜の便を利用しているので今後の動向が気になります。まあ、会社が破産しているのに今のところ何事もなかったように飛行機が飛んでいると言うのが少し理解できないところですが。 |
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私の知人でマニラ在住?十年の日本レストランのオーナーの方がいます。今年5月取材旅行でフィリピンに3週間滞在したときもお邪魔しました。そのとき明らかに店内はエアコンが効きすぎで少し寒いくらいでした。オーナー氏はそれを感じ取ったのか、"Mahina erkon."(マヒーナ・エルコン)と言いました。僕はびっくり。このフレーズの意味、フィリピン語を少しご存知の方ならお分かりだと思います。「mahina」は「弱い」、「erkon」はair-conのフィリピン語つづりであり、全体で「エアコンが弱い」すなわち「エアコンを強くして」という意味になるのです。この寒いのにさらにエアコンを強くされてはたまらないなあ、と思っていたら、ウェイトレスはすぐにエアコンに近寄ってスイッチを弱に切り替えたのです。まったく逆の指示をしながら、オーナーとウェイトレスはコミュニケーションが取れているのだと逆に関心したのでした。フィリピン語の名人でも、机の上で勉強せず、ひたすら現場でフィリピン人とのコミュニケーションの中でいわば「体」でフィリピン語を覚えた人は、文法も単語のつづりも発音も概してハチャメチャで、フィリピン語でまともな読み書きもできない場合がほとんどです。しかし、面と向かった会話の場面では、フィリピン語で自分の意志を相手に通じさせる能力はずば抜けています。ですから私は、こうした現場で「体」に言葉をしみこませて覚えた人々を尊敬しています。自分の体験、そしてこうした「通すフィリピン語」の名人を見るにつけ、フィリピン語の学習はまず「慣れありき」だと実感します。文法や理屈は後付でいいのです。そして忘れてならないのは「自分の思いを通じさせようとする意欲」です。きれいなフィリピン語を話せるのは大いに結構ですが、まず通じることが第一です。「通じるフィリピン語」、「通すフィリピン語」あなたはどちらを目指しますか? |


