白野慎也のフィリピン・サリサリ・トーク

『旅の指さし会話帳』の著者、白野慎也がフィリピンの庶民生活への理解の深まる情報をお届けします。コメント大歓迎。投票もよろしく。

愛情問題

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☆愛はリベンジ?(この写真は本文とは関係ありません)

 一昨日、Mさんという日本人の独身OLからプライベートレッスンの依頼を受けました。

 Mさんは、友だちの日本人女性がフィリピン人男性と結婚した関係で、フィリピン人の友だちが増え、そんな環境の中で、初めてのフィリピン人のカレができたそうです。しかし、交際が進展するにつれ、彼の金銭的要求が多くなって二人の関係がギクシャクし、最後はカレにフィリピン人の奥さんがちゃんといることも発覚、Mさんに近づいてきたのがヴィザ目的だとはっきりわかったので、自ら愛にピリオドを打ったと言います。

 そこまではよくある話です。悪いタイプのフィリピン人男性(もちろんまじめなフィリピン人男性もたくさんいます)に免疫のない日本人女性が、慣れないレディーファーストでお姫様気分にさせられ、時には『初歩的なお涙ちょうだい話』にホロッとさせられ、だまされてしまったのかもしても、Mさんには何の落ち度もないでしょう。

 そんなカノジョが、偶然(?)フィリピン人男性と再び恋に落ちたと言います。またしても、金銭的要求の多いカレだそうです。Mさんは、過去のトラウマに悩みながら、この恋をハッピーエンドで締めくくりたいと思っています。フィリピーノとの愛で挫折したから、最後はフィリピーノとも恋で閉める、という気持ちなのでしょうか。

 私との会話の最後にMさんは
「このまま終わったら悔しいじゃないですか?」
と締めくくった。

 「悔しいから愛をする?」
 彼女の言葉を聞いて、私は『リベンジの愛』という言葉を思いつきました。それは、「モトカレになめさせられた辛酸をイマカレに味あわせよう」というほどゆがんだものではなく、ひとつには、フィリピン人のカレで失敗したから、今度はフィリピン人のカレとハッピーエンドだという意味。あるいはモトカレがMさんの心の中に強く行き続けているとすれば、他のフィリピン人と幸せな家庭を作ってモトカレを見返してやるという意味。もうひとつは格闘技のリベンジ・マッチのような怨念的な意味です。

 始めのような例なら、たとえば、フィリピンパブの女性との愛に挫折したり、だまされたりした日本人男性が、今度こそは、というのは非常によくある話ですね。実際、そんな形で、苦節○○年でようやく本当の愛を手に入れた先輩カップルの方もたくさんいらっしゃいます。私などは、そんな『素直な』気持ちでリベンジ・マッチに臨んでは、秒殺であっという間に返り討ちされることの連続という有様で、ついにはほとんどフィリピンパブは引退状態です。もっとも愛を引退したわけではありませんが・・・

 しかし、カノジョの場合、私は第3の意味合い、すなわち怨念みたいなものを強く感じたのです。と言うのも、フィリピンパブでだまされた日本人男性が、「今度はまともなパートナーを見つけるぞ」と言うときに『復讐』とか『怨念』という思いは頭に浮かんでいないはずですから。明らかにあるとすれば、「今度は同じ間違いは繰り返さないぞ」とか「今度はもっと器用に愛したい」という反省や前向きな決意のはずです。

 そもそも、愛というのは本来リベンジでしょうか? 私ははっきり違うと思います。もっとポジティブな感情のはずだと思うのです。

 不惑の40と日本ではよく言います。私はもう44。しかし、40を過ぎてからは迷うことばかり。自らの至らなさばかりに目が行ってしまいます。

 私がこのレッスン依頼を受けるかどうかはわかりません。日比のこのゆがんだ愛を言葉の面からサポートするのかどうか? 自問自答を重ねています。
 フィリピン人と日本人のリベンジ愛。あなたはどう思いますか?
 

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*写真上:チャット友だちjessel。写真2番目:アメリカ人とチャットを楽しむ女子大生。写真3番目:ムムッ、チャット相手は3人。パロパロはいけませんねえ。写真下:着せ替えは当たり前!! 誰とTEXT(テキスト)するのかな? かわいい携帯。

フィリピン人の恋人や配偶者、お友だちを持つみなさんは、日常は電話や、フィリピンの携帯番号を使ったメールのような、『TEXT』という手段でコミュニケーションをとっている人もいるでしょうが、E-MAILやインターネットでチャットを楽しんでいる方も最近増えていると思います。

 フィリピン人のメール・アカウント、と言えば、YAHOO、チャットと言えばYAHOO MESSENGERが主流です。
 ここでご存じない方もいらっしゃるかもしれないので、ヤフー・メッセンジャーについて簡単にご説明します。ヤフー・メッセンジャーはコンピューターを通じて行うチャットソフトで、ヘッドセットを使えば、文字だけでなく、相手の姿を見ながら、しかも声も聞きながら、遠く離れた相手とコミュニケートできるソフトで、無料でダウンロードできます。しかし、フィリピンにいる恋人や友人との交信では、国際版のヤフーIDを取得する必要があります。まあ、画像は、テレビほどと言うには程遠いですが、相手の姿が見られるだけでもいいかな、という感じ、音声はかなり割れています。しかし、文字によるやり取りだけでも、長時間無料で楽しめるので私にはありがたいツールです。
 最近、Skype(スカイプ)というやはり無料で高音質の交信ソフトが出たので、こちらもぜひ試してみたいと思っています。

 さて、話はそれましたが、彼女たち(彼ら)のメルアド、あるいは、YAHOO IDを見ていて、これが大きく二つに分類されることに気づきました。

 自己愛の強いフィリピーナのことですから、ひとつは、自画自賛方です。たとえば、pretty_me, nancy_maganda, Ammie_cuteなどがあげられます。思わずほほえんでしまってニクめませんね。

 もうひとつよくあるのは、自分の名前とカレシやカノジョとの名前をくっつけるスタイルです。私もある女性に勝手に名前を使われているんですが、jesshinya(jessel+shinya),hironancy(Hiroshi+Nancy)などが、あげられます。

 当然、彼氏がいなかったフィリピーナたちは、彼氏ができると、勝ち誇ったように、カレシと自分の名前を一体化したメルアド兼ヤフーIDに切り替える場合も多いようです。

 その他特徴的なことは、自分にとって意味のある西暦を入れたり、恋愛関連の単語を文字数で表し記号化して多用することです。たとえば、I love you.なら、それぞれの単語の文字数を取って1-4-3。I love you very much.なら、14344。フィリピン語でmahal na mahal kitaなら、5254となるわけです。文字に関してはアンダースコア(_)をよく使うのもフィリピン人の特徴です。

 ですから、フィリピン人のメルトモが自分の名前を、メルアドの中に入れてくれて、さらに愛情numberのトッピングが加われば、彼女(彼)の気持ちがかなり、こちらに傾いている兆しと見て間違いありません。もっとも、こちらが無理強いして、自分の名前をメルアドに入れさせたり、143などの数字を入れさせてりしている場合は別ですが。

 jesshinyaは、日本人の私としてはちょっとくすぐったい感じでしたが、まんざらでもない気分です。さらに昇格して、jesshinya1435254になったら、彼女のハートは完全にキャッチできたということになるのでしょうが・・・(ちなみに1435254は、I love you. Mahal na mahal kita.です)。

 このブログを書いているそばからカノジョが登場してきました。jesshinyaだけだと、友だちと、特別な異性の境界線でまだ微妙です。カノジョが、これに143とか、決定的なトッピングをつけてきたら、私も彼女に誠意ある対応(?)をとらなけらばなりません。

 恋するフィリピーナ・フィリピーノは、愛する気持ちをかくそうとしないのが普通。あらゆる手段で愛のシャワーを浴びせようとしてきます。

 みなさんのカノジョ・カレシはいかがですか? メルアド・チャットIDでも愛情表現してくれていますか?

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*ミスSMセブ?! 友だちのLovelyn。「その昔、何があってもいい。でも今君はカレシはいないんだね?」


 男女を問わず、フィリピン人の嫉妬心の強さは、たびたび話題にしてきましたが、今、フィリピン人と恋しているあなたは、お相手に、まだ続いている過去がないかどうかについてはクリアにしておくべきだと思います。

 具体的な例としては、フィリピン人のカノジョがモトカレのフィリピン人と完全に別れておらず、そのモトカレが札付きの不良だというような場合、あるいは、素行の悪い、元の夫と別居状態だが、法律上はまだ夫婦のままだというような場合です。それに加えて、問題のある兄弟によって、命の危機にさらされることもあります。

 私の元生徒さんのカノジョのお姉さんMyrna(ミルナ)は、一見して男好きのする、映画スターのような華やぎを持った、誰が見ても、"Maganda"と、思わずつぶやいてしまうくらいの美人。男出入りも非常に激しかった上に、はっきりと別れのけじめをつけないだけでなく、その場の感情に任せて、男のプライドをすごく傷づけるようなフリ方もしていたようなのです。

 「あんたなんて最低の男。もっとやさしくて、男前の彼氏を見つけたから、あんたなんてお払い箱よ」といったような言葉をモトカレたちに浴びせたこともたびたびだとか。

 ですから、無数のモトカレたちは、みんな大なり、小なりミルナに対して恨みを抱いていたのでした。そして、その悪しき感情をある日、ミルナ本人に直接ぶつけたモトカレが登場してしまいました。最後のモトカレ、フレッドでした。

 もともと素行の悪かったモトカレ、フレッドは、ふるさとを遠く離れたマニラで殺し屋3人組を雇い、ミルナの家を銃撃させたのです。

 ミルナ本人は、新しい彼とデート中。家に残っていたのは、ミルナが未婚で生んだ子供と、子供の世話のため、自分の家族を隣の島に残してきた、義理のお姉さんと、生徒さんのカノジョの3人でした。オートバイで突然やってきた3人組の突然の自動小銃の連射で、私の生徒さんのカノジョとミルナの子供は何を逃れましたが、ミルナの子供を身を呈して守った義理のお姉さんが凶弾に倒れ、死亡してしまったのです。非常に痛ましい事件でした。私がこの話を聞いて得た教訓は、『愛するフィリピン人の恋人の家族に大問題児はいないか、確認すべし』ということでした。

 また、命にかかわるような悪さはしなくても、素行の悪い前夫が、「金をよこさないときれいにカノジョと別れてやらないぞ」と言って、ことあるごとにしゃしゃり出てきて、お金をせびってくるケースなどもあります。
 
 私自身は、愛する人の過去など、とやかく言いたくはありませんし、また、その資格もないとは思います。また、過去をとやかく言うのはフィリピン人的美意識にも反します。

 ただ、2人の明るい未来のために、愛する彼女や彼が本当の意味でフリーに恋愛できる状況なのかどうか、危険な過去のおきみやげ(危険なモトカレ・モトカノ)がないかどうか、最低限チェックすべきなのはもちろん、彼女の家族に2人の前途に暗雲を投げかけるような危険な『大問題児』がいないかもチェックすべきだと思っています。
 
 日本に働きに来るエンターテイナーのほとんどが、それなりの『過去』があります。ですから、今お話したようなケースは、私の身の回りでも多くのカップルが直面し、大変な苦難を余儀なくされている隠れた問題であるこちは、厳然たる事実なのです。ですから、その事実はしっかり認識しておくべきだと思います。

 もちろん、『恋は盲目』をモットーとばかりに、一直線に愛の道を突っ走り、性悪のモトカレを撃退し、めでたく、ゴールインして、今幸せに暮らしていらっしゃる先輩カップルもいらっしゃいますが、その苦難は並み大抵のものではなかったときいています。
 
 真実の愛は何者にも負けないのかもしれません。命がけの恋愛にはこわいとか心配なんていう意識が働く余地すらないのかもしれません。しかし、私にはまだ、自動小銃に立ち向かっていくような、アーノルド・シュワルツネッガーのような、こわさ知らずの勇気がないものですから・・・修行不足でしょうか? 

 

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*写真は教師志望の女子大生。本文とは関係ありません。「思いつめた顔して、君も試験に失敗したら修道女になってしまうのかなあ?!」

 昨日、私の元生徒さんの1人から電話がありました。Kさんは、私と同様、フィリピンパブではなく、インターネットのチャットで知り合ったフィリピーナと親しくなり、彼女とのコミュニケーションを深めるために、私のプライベートレッスンの門を叩いた、とても繊細な20代後半の日本人男性です。

 Kさんは、フィリピーナとの交際は初めてでしたが、英語はかなり達者で、カレンとのコミュニケーションにはほとんど不自由しませんでした。しかし、昨年秋に、彼女の実家バタンガス州の小さな田舎町(マニラからバスで南へ約4時間)を訪れた時に、彼女の家族との不自由なコミュニケーションにもどかしさを感じ、タガログも勉強しなきゃダメだ、と考えたそうです。

 カレンというKさんの彼女には、私も今年フィリピンで会う機会がありましたが、20歳の高校教師を目指す新卒の女子大生です。陽気ですが、とても繊細で、まじめで、かつストイックなタイプの敬虔なクリスチャンでした。私はあった今年5月には、8月の国家教員試験に向けて熱心に最後の勉強に励んでいました。

 なかなかの美人で、スタイルもよく、言葉の端々に知性がみなぎる女性で、正直、彼女にあったとき、「Kさん、うらやましいなあ」と心の中でつぶやきました。お財布の中にはKさんの写真と2人の写真がしっかりと入っていました。ちょっと冷やかすと、彼女は少し照れながらも、「これが未来の私の旦那さんです」と言いました。私は、その時は「よかったなあ、この二人はいい夫婦になるなあ」、と信じて疑いませんでした。

 それが突然のKさんからの電話。
「カレンから手紙が来て、これからは友だちでいましょうって・・・」
 受話器の向で泣き崩れるKさんの姿が見えるようでした。後は言葉にならず、ポツリポツリと聴こえるKさんの話からわかったことは、10月の始め、カレンが国家教員試験に落ちたショックで、madre(修道女)になるといってきかず、もう修道院に入る手続きを済ませ、「生涯誰とも結婚しない。だから一生いい友だちでいましょう」、と言われたらしいのです。そして、Kさんに「本当の理由を聞いてもらえませんか」と泣く泣く頼まれたのです。私もすごく興味があるケースだったので、カレンに電話しました。

 カレンは終始、とても落ち着いた態度で、しかし自分の気持ちを私にわからせようと熱心に語りました。
「私は一時の思いつきやショックで修道女になろうと決断したわけではありません。Kさんは本当に素晴らしい人です。彼以上の人に出会うことはもうできないんじゃないかと思うくらいです。他に愛している人なんていません。今でも彼を愛しています、神様の次に」

 その最後の一言を聞いたとき私は、金属バットで頭をゴーンと叩かれたような気がしました。またしても宗教? そして、彼女の地元を訪ねたときのJolibee(ジャリビー)というファースト・フード店での出来事を思い出しました。

 彼女と妹と私の3人で昼食のハンバーガーを食べようとしているときのことでした。ぼろぼろの服を着た宝くじ売りのおばさんが、昼食中のお客に片っ端から声をかけますが、みんな見向きもしてくれません。私と話をしながら、おばさんを気にかけていたカレンは、私たちのテーブルにおばさんを呼び寄せました。おばさんが疲労と空腹のためか、へたり込むように私たちの隣に座ると、カレンは宝くじ1枚(10ペソ)を買った上に、まだ手付かずの自分のハンバーガーとフライド・ポテトをおばさんに差し出しました。おばさんはボロボロと涙を流しながら、「ありがとう、ありがとう、神のお恵みを」と言って泣きながらハンバーガーをほうばりました。カレンも言葉にならない声を発しながら、ボロボロ泣いていました。

 物乞い同然の宝くじ売りのおばさんに、食べ物を恵んであげることの是非に関しては、いろいろな考えがあると思いますが、私は「彼女は本当にやさしい人なんだ。そして彼女の信仰心は本物なんだ」と強く感じたのでした。

 「彼女がKさんと別れようとしているのは、本気で修道女になろうと決心したからだ。修道女になる、という決断は一時の思い付きや、試験に落ちたショックだけじゃない。試験の不合格が、彼女の決心のひとつのきっかけになったとしても」
と私は心でつぶやきました。

 もちろん、これが2人の最後ではないかもしれません。もしかして、カレンが心変わりして、Kさんのところに戻ってくるかもしれません。あてもなく、カレンを待つかどうかはKさん次第です。

 カレンと話したことの仔細をKさんに報告しながら、
「他に恋敵がいなくても、双方の家族の反対や問題がなくても、日比カップルの恋愛にこんな結末もあるのかなあ」
と、ちょっとしんみり考えさせられてしまう出来事でした。
 

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 すでにフィリピン人の配偶者をお持ちの方は、みなさん通ってこられた道だと思います。われわれ日本人がフィリピン人と結婚を決意したとき、いつどうやって切り出すかは、通常ちょっとした家庭問題になると思います。

 まず、『フィリピン人の彼女(彼氏)が本当に自分を愛してくれているのかどうか』という完全な確信がもてない不安が、脳裏をよぎります。当事者同士が気持ちを確認しあったとしても、われわれ日本サイドの両親が承諾してくれるかという問題はつきまといます。フィリピン以上に個人主義が蔓延し、家族の絆が弱い日本社会でも、こと結婚に関しては、願わくは『両親の承諾』がほしいと思うのが人情でしょう。
 
 先輩カップルのみなさんはいかがだったでしょうか? 「それはよかった」と快諾してくれたでのしょうか? それぞれに心の葛藤を経験してこられたのではないかとお察しします。
 一言で言って、快諾というのはまずあり得ないと思うのです。ひと悶着なかったとすれば、それは結婚という既成事実を作ってしまってから事後報告した場合か、よっぽど理解のある両親に恵まれた場合に限ります。問題は、残念ながら私たちの両親の世代のフィリピン人に対する蔑視感に根ざしています。
 
 私も、すでに44歳。心身ともに大分ヨレヨレの中年男になってきたところなので、結論を急ぎ始めており、真に迫った問題になってきたところです。
 ちょっと身近な、ある先輩の日比夫婦の事例をご紹介しましょう。

 Eさんは、両親とも昭和初期生まれの元高校教師という地方の名家に育った青年実業家です。両親とも。Eさんが、初めて結婚の決意を正月の里帰りをきっかけに告白したときの様子は、こんな感じだったそうです。

 お母さんは、ヒステリックに泣き崩れてしまい、精神的なショックで涙腺以上で涙が止まらなくなってしまった上に、顔面神経痛になり、入院。寡黙なお父さんは「お前の気持ちは理解するが、納得しない」という意味シンなコメントを残したのを最後に、親子のコミュニケーションは途絶えてしまったということです。しかし、Eさんの真摯な愛が両親の心を動かしたのか、時がすべての問題を解決してくれたようです。孫ができた今では、夏休みなど長期の休みに預って、ペットのように猫かわいがりして困ると、先日Eさんに会ったときに話していました。あのショックで入院してしまったお母さんもです。

 両親への決意表明以後、親子関係が一時的に気まずくなるか、完全にコミュニケーションがなくなったり、そういうネガティブな反応はやむをえないことだと思います。何しろ、とくに中高年層の日本人はほとんど国際化していないんですから。国際化っぽく見えるのも単なる欧米崇拝というのがほとんどでしょう。

 いずれにしろ、私の『告白の日』も近づいています。何気なく彼女の写真を見えるところに置いたり、しているのですが、父親からは「なんだこのフイリピン女は?」くらいの冷たい反応しか戻ってきません。フィリピンではなく、憎々しげに『フ・イ・リ・ピ・ン』というのです。

 ただ、私の場合、二人の気持ちは確かなようで、彼女のサイドに複雑な事情がないようですから、まだ幸運だと思っています。なぜなら当事者同士の愛は確かでも、フィリピン人の彼女が、昔の旦那やカレシと完全に別れていない場合、金づるとして、関係の清算を拒んでくる場合などは問題はさらに複雑になってきますから。そんな場合は、金づるとして日本人の恋人に、元の旦那やモトカレがどんな手段を使ってでも少しでも多く金をせしめてやろうとまとわりついてきます。この腐れ縁を断ち切るのは並大抵のことではなく、彼女(カレシ)、あるいはわれわれ本人も巻き込んだ血なまぐさい結末に至ってしまう例も何件か見聞きしてきました。

 『告白の日』が『対決の日』の始まりにならなければいいのですが、こればかりは譲れませんね。
結局、既成事実主義で走るしかないかな、と思っています。まあ、時が解決してくれるとタカをくくっているのですが。Bahala na.といったらちょっと脳天気過ぎるでしょうか?
*こんな既成事実を作ってしまおうかとも・・・(写真は本文とは関係ありません)

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