|
タイのショッピングセンターやスーパーには、必ず大きなフードコートがあります。
そこには様々な料理のお店が集まっており、好きなお店で好きなものを買っていつでも食べられます。まさに食のワンダーランド。値段も手ごろで綺麗なところが多いので、買い物の途中や後には必ず立ち寄って、何かしら食べていました。私の買い物の順路にフードコートは組み込まれていたわけです。
様々な店で並んでいる料理を見ながら注文できるのもフードコートの良いところ。端からグルグルと店を回っていると、カレーの店の前に何やらそうめんのような麺が置いてありました。「これは何」と店の人に聞くと「カノムチン」と言ってカレーと共に食べると教えてくれました。まわりのテーブルを見るとカノムチンにカレーをかけて食べている人がいます。もちろん私も「レッドカレー」とご飯のかわりに「カノムチン」を注文しました。店のおばちゃんは「そこの野菜は採り放題よ」とカノムチンのお皿の上に生のもやしや青菜をのせてくれました。
見た目はそうめんのようなカノムチンですが、食感はそうめんよりもはるかに柔らかく、コシはありません。それもそのはず、カノムチンの原料は米です。さすが世界一のお米大国タイ。
細麺にカレーが良く絡み合って、ご飯と共に食すカレーとはまた違った美味しさがありました。カレーを麺状の米で食べるか、粒状の米で食べるかの違い。
その後、このカノムチンがお気に入りになり、屋台からレストランにいたるまで様々なところで注文しました。ちなみに屋台やフードコートでゲーン(スープやカレー)を売っている店ではご飯かカノムチンか選べるようになっているので、しばらくはカノムチンばかりたのんでいました。
一皿にドカッと麺とカレーが盛られて庶民食の姿をしていることもあれば、ちょっと良いレストランでは、高そうなカレーボウルとこれまた綺麗なお皿と別々に盛られ同じ麺とは思えないくらい気取っているものもありました。日本人の私は麺といえば箸で食したくなりますが、タイの人はスプーンとフォークで、しかもスプーンで麺を切って食べていました。
そして、麺と共に生野菜もセットのようになっていて、この野菜たちもカレーを付けて食べます。野菜も摂取できヘルシーです。
日本の夏と言えばそうめんです。でもそろそろ夏もクライマックスにさしかかり、普通のそうめんに飽きてきた頃。スパイシーなタイカレーと一緒に食べれば一気にエスニックな味で夏バテ気味の身体もシャキッとしますよ!
材料(2〜3人分)
ナス中2本(縦半分に切り1cmの薄切り)ピーマン赤、グリーン各1個(縦細切り)タケノコの水煮50g(縦薄切り)カボチャ適量(角切り)香草の根1株分 レッドカレーペースト35g ココナッツミルク200cc ナンプラー小さじ2 そうめん250g
作り方
1そうめんをゆで水を切る。
2鍋に油を熱し、レッドカレーペーストを炒めて油に馴染んだらナス、ピーマン、タケノコ、カボチャを加えて中火で炒める。
3具がしんなりしてきたら水1/2カップを加えて人に煮たちさせる。
3ココナッツミルクを加え、香草の根、ナンプラーを加えて15分くらい煮る。(途中様子を見て、水分が少ないようだったら水を少し足す)
4そうめんと共に食す。
*お好みでそうめんにかけても良いし、カレーにつけ麺のようにしても良い。
そうめんはちょっとゆですぎたかなと思うくらいが、カノムチンっぽさが出ます。
|